チョコレートコスモス (角川文庫)

チョコレートコスモス (角川文庫)
562ページ
4982登録

チョコレートコスモスはこんな本です

チョコレートコスモスを読んだ人はこんな本も読んでいます


チョコレートコスモスの感想・レビュー(3285)

登場人物達と一緒になってオーディション会場で東響子や佐々木飛鳥を観ているような、そんな感覚。「蜜蜂と遠雷」もそうだったけど、フィクションなはずなのに、自分もそこにいるような不思議な体験をさせてもらった。続編も楽しみ。
★23 - コメント(0) - 2月26日

『64』以来の一気読み。っはー。満腹。満足。続編がでなくても満足なような、でもやっぱり読みたいような。“『ガラスの仮面』のあのワクワク感の再現”まさにその通りの作品でした。現実からぽーんと違う世界に行きたい時に格好の作品です。そしてあとがきに大塚千弘ちゃんの名前が出てきてびっくり。彼女の演じたサラがほんとにほんとに大好きで、そこから本格的(でもないけどそこそこ)ミュージカル観劇にはまったんだよなぁ。
★21 - コメント(0) - 2月26日

飛鳥がどんな演技をするかが楽しみで楽しみで、どんどん先を勧めちゃいました。本当『ガラスの仮面』みたいな話でしたが、続きがとても気になる。飛鳥がどんな感じに成長して、響子と共演するのかがとても楽しみです。
★17 - コメント(0) - 2月25日

サラブレッド女優と本能のまま演じる天才、某国民的漫画を想起する設定。食い入るように読んだオーディション場面と劇中劇。あのワクワク感を再現しようとした意欲作。やろうと思ってできちゃう恩田さんの凄さ。文章の力だけで読者を臨場感溢れるオーディション場面へ、舞台へ、誘う匠の技。映画でなく、TVドラマでもなく、なぜ舞台なのか。その舞台で、役者は何を見、何を掴み、どこへ行くのか。読者も共に奥の奥までグイグイ惹き込む吸引力。3部作予定とのあとがきに喜んだのも束の間。続編は中断したままのよう。これは続きが読みたいです!
★103 - コメント(0) - 2月25日

何といっても演劇のハイレベルなオーディション場面が楽しかった。何度も同じ劇を繰り返すのに、それぞれの個性があって飽きることがない。そしてなにより記憶力抜群、観察眼に優れ、何者にもなりきってしまう飛鳥の予測不能な行動が面白い。続編で響子との共演が読めるのかな。楽しみ♪
★55 - コメント(0) - 2月25日

祝直木賞 ということで、恩田作品再読。 私は演劇は殆ど観たことがないが、この本を読むと無性に舞台を観に行きたくなる。 オーディションの緊迫感と意外な演技で驚かせるシーンは、客席で見守っているような興奮がある。 恩田さんは 漫画「ガラスの仮面」が好きで、そんな小説を描きたくて本作が出来たと後書きで知った。 続編もつくる予定のようだが、はや10年が経っている。待ってます。 
★48 - コメント(0) - 2月23日

蜜蜂と遠雷を読み終えて、恩田さんの描く天才少女の物語を読みたいと手に取ったのがこの本。今回は役者の世界。蜜蜂と遠雷ほど成熟した面白さはなかったものの、無限に広がる「役になりきる」世界、作り出す人たちのストーリーに引き込まれました。機械のようだと言われる天才少女がどう変化していくのかは続編に描かれているのか。気になるところです。
★21 - コメント(0) - 2月23日

面白かったです^ ^ 一気にこの作品の世界観に引き込まれました。演劇の舞台の臨場感や興奮が手に取るように伝わってきて終始ドキドキしながら読めました(*^◯^*)全身全霊で役に取り組む役者さんの凄さ、それを表現する恩田さんの筆力に純粋に感動しました^ - ^
★19 - コメント(0) - 2月22日

最高に面白い本と出会った。理屈抜きに、ただただ面白い。演劇の世界をこれほどまでリアルに疑似体験することができるとは、恐るべし恩田陸。――なぜ人間が人間を演じるのか。人であるからこそ生まれた文化であり、今後も廃れることのない文化なのだろうと痛感。演じる側も観る側も、舞台や映画を通して自分自身の人生をうまく掴もうとしているのだろうなぁ。いやぁ、本当に面白かった。
★17 - コメント(0) - 2月22日

全編ほぼ劇中劇とオーディションという演劇の話。一見地味なのに、とてつもない才能を秘めた飛鳥と芸能一家に生まれたサラブレッド響子。二人の女優を中心に次から次へと繰り広げられる緊迫した舞台にぐいぐい引き込まれて読んだ。演技だけではなく演出までしてしまう飛鳥。恐るべき才能を持つ彼女には致命的な欠点があるという。一体それは何なのか?すごく面白かったけど、なんだか物語の序章で終わってしまった感じで続きが非常に気になる。未刊行とのことなので是非出版して欲しい。
★35 - コメント(0) - 2月22日

世の中にこんな小説があっていいものか。550ページを超える長編だとはとても思えないようなスピード感。読後の、なにかに貫かれるような衝撃と興奮。ちょっとどうかと思うくらいに凄まじすぎて言葉にならない。言葉が見つからない。もどかしい。――初の恩田作品。恩田陸さんって、ずっと男性だと思っていた。でも、女性だと知って納得。女性の描き方がうまい。冷静にそう思える反面、正直、途中からはそんな分析をする余裕なんかないほど自分もこの作品の一部になり、現実とフィクションとの境が曖昧になり、響子や飛鳥の虜になってしまった。
★46 - コメント(6) - 2月21日

芸能一家で育ち子役から経験と実績を積んできたサラブレット女優と無名の天才少女。まさにガラスの仮面。劇中劇の演技はともかく脚本自体にそれほど惹かれなかった。映画や演劇になじみがある人にはおもしろいのかなあ。女優同士の対決だけでなく脚本家の戦いも見てみたい。巽さんにがんばってもらいたいから。
★14 - コメント(0) - 2月18日

☆☆☆☆ どんな世界の分野でも、圧倒的な天才が出てくるお話は面白い。どんな台本になったのか、飛鳥が壁を越えたのか気になるところ
★11 - コメント(0) - 2月17日

500ページを超えているのに飽きる事なく、ずっと読んでいたいと思うほど夢中になって読みました。面白かったー!蜜蜂と遠雷が楽しみになりました。
★32 - コメント(0) - 2月16日

直木賞受賞記念再読。天才芸術モノ(?)として「蜜蜂と遠雷」と比較される本作ですが、やっぱり最高に面白い。特に、巽が飛鳥を送り出すシーンと飛鳥の「あたしはあなたと同じ所に行きたい」は鳥肌モノ。 さてさて「ダンデライオン」はいつ読めるんですかねえ。そして「チェリーブロッサム」は・・・その前に今構想中らしい「バレエダンサーもの」が先になるのでしょうかね(それも楽しみですが!)
★36 - コメント(1) - 2月16日

いっきに小説を読んだのは久しぶり。そして読み終わってしまったことがこんなに残念なのも。 3部作なのであと2冊。次が面白い保証はないけど。
★14 - コメント(0) - 2月16日

めちゃくちゃ面白かった!蜜蜂と遠雷の塵といい、今回の飛鳥といい異質の天才を描くのが上手だなー
★15 - コメント(0) - 2月15日

凄い凄い凄い凄い! とにかくページをめくる手が止まらなかった! 個人的には同じ天才を描いた作品でも「蜜蜂と遠雷」よりもこちらの方が好み。 あとがきにあるとおり、まさに小説版「ガラスの仮面」。次から次に飛び出す異次元の才能に、鳥肌が立ちっぱなし。特に1次予選の「開いた窓」のくだりが大好き。ナテル役の北川さんも地味に凄い。滝藤賢一さんで脳内変換。 ただひとつだけ残念だったのは、1次予選と2次予選のメンツがまったく同じだったので繰り返しの印象が強く残った。そして続編が連載途中で頓挫したという情報を目にして絶望。
★45 - コメント(4) - 2月14日

恩田陸さんの直木賞受賞を受けて、大切にとっておいたこの本をついに読んでしまいました。久しぶりにいつまでも読んでいたい、という気持ちになる本でした。と、いうわけで続編早く~‼ 白熱のオーディション、文章だけでものすごい熱量を感じました。この表現力、凄いです。
★43 - コメント(0) - 2月13日

おもしろかったけど、「ガラスの仮面」の愛読者なので、どうしても「二番煎じでは?」と辛口コメントになってしまう。本作品の北島マヤである飛鳥もまた、性別問わず、幅広い年齢の人物を演じられるし、セリフや動きも短時間で完璧にマスターできる。でも、天性の女優かと言われると違和感がある。情熱が伝わってこないからかな?なんでも正確にコピーする機械みたいで、感情の起伏もないし、生命力が感じられない。自分の性格を友だちに指摘され、自問し、葛藤する場面もあったけど、熱がない。淡白な若者って苦手です。
★14 - コメント(0) - 2月13日

他の方と感想丸かぶりですが、ガラスの仮面の現代小説版って感じ。こういう展開の物語は大好物です。夢中になって読みました。ずっと読んでいたい。ガラスの仮面はマヤとアユミの椅子取り合戦だけど、チョコレートコスモスの世界では共演ですしね。まさに夢の共演!早く続編の刊行をお願いします。
★21 - コメント(3) - 2月13日

「蜜蜂と遠雷」の充足感をもっと濃くしたくて、立て続けに読みました。やはり、自分がその世界のことをどれだけ知っているかで期待や感動は違うなー。ただ、二次審査で客席にいた飛鳥が、舞台の響子との言葉にできないような意思のやりとりをした末に、立つべき場所へ導かれていくシーンは鳥肌が立ったし、気づけば涙していました。この瞬間、なんともいえないこの読書体験が心地よくてまた恩田さんの本を読みたいと思う。面白かった!
★20 - コメント(0) - 2月11日

恩田さん直木賞おめでとうございます.恩田さんの本久しぶりに読んだけどおもしろい.続きであるダンデライオンが,連載の雑誌が廃刊で本になってないみたいです.途中でもいいから読みたい.本にならないかな.
★19 - コメント(1) - 2月8日

『蜜蜂と遠雷』と同系統のお話。ある一点を除けば本当に面白かった。(そこを除いての評価)★4.5
★33 - コメント(0) - 2月7日

まさしく小説版「ガラスの仮面」でした!!演技素人のはずなのに、天性の素質を見せる飛鳥と、小さい頃から恵まれた環境で、天才ともてはやされてきた響子。飛鳥の初舞台で成功したはずなのに違和感を感じるとことか、舞台あらしだー!!とか、同じ役を全く違う解釈で演じちゃうとことか、千の仮面を持つ少女ー!!とか、ついついガラスの仮面と重ねて読んでしまいました(((^^;)私はガラスの仮面も演劇も好きなので、楽しく読めました。現実でもこんな天才の演じる舞台があれば、見てみたいなo(^o^)o
★28 - コメント(0) - 2月6日

恩田陸さん2冊目。560ページもあっという間。本の中に吸い込まれてしまいそうだった。舞台を観る度、俳優さんの全身全霊の演技に圧倒されて、衝撃をうけて私はぐったりしてしまう。その時と同じ様な感覚だった。でも、とても心地よい疲労感。私は未読だけど【ガラスの仮面】ファンの方はぜひどうぞ。その後を描いた『ダンデライオン』『チェリーブラッサム』はどうしたら読めるのかなー?
★45 - コメント(4) - 2月5日

「蜂蜜と遠雷」から遡っての恩田作品2作目。こちらもページ数500ページ越えだったけど期待値大。舞台演劇のオーデションを大きな軸にベテラン女優、演劇未経験ながら天才肌の新人女優、脚本家の3人の心の動きを見事に表現して引き込まれた。読んだ多くの人がコミック「ガラスの仮面」を彷彿させるとのコメントが多かったが、こんな女優たちの生の舞台を見てみたいと自然と熱望しながら読みすすめていくと、途中から現実世界と本の世界の区別が自分の中で曖昧になってきた。恩田作品に引き込まれるわけはこういうところなんだろうなと思う。
★16 - コメント(0) - 2月4日

eri
「蜜蜂と遠雷」が良かったので、読友さん達のレビューを見て気になり手に取った。面白かった!あとがきにも書かれていたが、私が昔大好きだった「ガラスの仮面」を彷彿とさせる内容で、臨場感溢れる文章に終始ワクワク ドキドキしっぱなしだった。続編を読んでみたいなぁ。
★42 - コメント(6) - 2月4日

☆☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2月3日

雰囲気で乗り切った、怒涛のページ数…って印象。舞台っていうテーマがあとがきで恩田さんが自ら言ってたみたいに未知なものだから、初めは全然進まなくて…。ザ・演劇っていうセリフとか情景とか?感情の込め方?とかはほとんどさらっと、オーディションが動いてく、ってことに面白さを感じて読んでた。 飛鳥の脆くも才能ある演技に私もつい夢中になって、無名の彼女が認められていくのが読んでて気持ちよかった。何者?って不透明だったけど、だからこそ彼女の人間らしい会話とかちょっとでもあるとワクワクした。 続編があるとはなぁ…
★16 - コメント(0) - 2月2日

普段の生活と無縁な演劇の話。後半はファンタジーみたいで本当にこんな世界があるのだろうか、と思わせられる。演劇に魅せられる人、自称「俳優」が多いらしいけれど、麻薬や中毒的な魅力があるのだろう。俳優には第三者の「眼」が必要って、藤山直美さんや香川照之さんがTVで対談してるの観たー。テンポよく話に惹き込まれて終わり。頓挫してるらしき続きを読みたいなー。
★24 - コメント(0) - 2月2日

恩田陸が「ガラスの仮面」を書くとこうなるのか…お芝居の話、サラブレッド女優とさえない天才少女、伝説の舞台のオーディション…とくればと読み終えたらあとがきでご自身も書いておられた。でも、たしかに設定や骨はそうなんだけど、夢中で読みました。本の厚さは感じさせない。二人芝居が観たいなぁ!
★75 - コメント(4) - 2月2日

蜜蜂と遠雷を読んだら再読したくなったので。作中で演じられているお芝居はどれも実際に観てみたいくらい魅力的。早く続編の「ダンデライオン」が読みたい
★15 - コメント(0) - 2月1日

本の紹介を読んで「シアター」(有川浩)みたいなのかと思って借りたら、もろガラスの仮面だった。主要登場人物の女優は姫川亜弓と北島マヤだったし。非常に懐かしい、子供の頃に楽しんだマンガの世界を読んだ気がしたよ。とはいえ達者な作者なので最後まで楽しく読みましたよ。さらに言うなら、後半のオーデションのシーンは、非常にガラスの仮面だったなぁ( ̄∇ ̄;)
★13 - コメント(0) - 1月31日

ものすごく久しぶりに再読。ちょっと物語に入っていくのに時間が要ったけど流れに乗れたらそこからはもう勢いがすごくて、特にオーディションが始まった辺りからはページを繰るのももどかしいほど。とてもとても面白かった!でもやっぱりどうにも「恩田版『ガラスの仮面』」感が拭えない。「演劇ド素人だが類い稀な憑依系演技者」ってまんまマヤ=飛鳥だもんなー。もっと違う天才っぷりが良かったかも(しかしそこが後々『蜜蜂と遠雷』での天才の描き方に生かされたのかも?)。何はともあれ中断したままらしい『ダンデライオン』を早く…ッ!
★25 - コメント(0) - 1月30日

ドラマや映画はよく見るけど、演劇に疎い私にはこんな世界があるんだと驚きでした。オーディションの場面では彼女達はどんな声色で表情で仕草で演じているのだろうかと考えながら読んでいたので、おそらく側から見れば変顔しながら読書するおかしな奴になってたかもしれません。それくらい面白くて引きこまれたということです。続編が待ち遠しいです。
★17 - コメント(0) - 1月29日

『蜜蜂と遠雷』を読んでいる時にこの本を思い出したので読み返してみた。やっぱりおもしろい。演技する部分は凄い迫力で、目の前で舞台をみているかのよう。オーディションでどんな演技が行われるのかと楽しみになって、演技が始まると一気に引き込まれてしまう。悩みながら進んでいく姿や、天才という人の微妙な心理の描き方も良かった。
★96 - コメント(0) - 1月28日

500ページ以上あるのに全く長さを感じさせない。オーディションのシーンは圧巻で、小説だからこそここまでの熱量が伝わるんだと思う。演劇の話だけど、これを実際に人が演じて表現するのは無理なんじゃないだろうか。とにかく天才の描き方が天才的に上手い。
★16 - コメント(0) - 1月28日

『蜜蜂と遠雷』を読んだらやっぱり本書も読みたくなって。これも十分面白いけど、『蜜蜂~』に比べると「天才」を描くのに苦労しているのがわかる。天才少女飛鳥がどうなるのか、ぜひ続編を今の恩田陸に最後まで書いて欲しい。私の勘違いかもしれないが、『蜜蜂~』とほぼ同じセリフが本書にもあって(p288)、二作の類似を意識した著者の遊び心なのかなと思った。
★17 - コメント(0) - 1月27日

作者は、いったいなぜここまで舞台で芝居する者の気持ちを考え表すことが出来たのだろうか。作者は舞台経験者なのか、たくさんの取材をしたのか。物語の中に出てくる芝居に携わる登場人物の気持ちが身近で、リアルに伝わってくる。気持ちだけではない。登場人物たちがもつ芝居の才能や、どんな演技をしているのかさえ分かりやすく描かれている。読み終えた後、あの二人はいったいこれからどんな舞台を、芝居をするのか…続きがあるなら是非とも読みたいと思わせてくれる作品だ。でもその後を自由に考えさせてもらえるのもこの本の魅力なのかもな。
★14 - コメント(0) - 1月24日

チョコレートコスモスの 評価:100 感想・レビュー:1010
ログイン新規登録(無料)