チョコレートコスモス (角川文庫)

チョコレートコスモス (角川文庫)
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チョコレートコスモスはこんな本です

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チョコレートコスモスの感想・レビュー(3197)

“世の中は広い。いろいろな役者がいる。この仕事は難しい。が、とても面白い。いったいどこまで行けばいいのか。どこまで行けるのか。” 『蜜蜂と遠雷』同様に、ここから始まる物語だった。最初ゆっくり読んでいたのに、ふと気付けば引っ張り込まれて途中からぐいっと一気読みさせられた。舞台に立つ高揚感、緊張、喜び、怖れ、動揺、嫉妬、落胆…あらゆる感情と闘いながら、高み深みを目指していく者達。オーディションは己の力量を思い知らされる場。そして、才能の開花する瞬間に立ち会える場でもある。この先がすごく読みたいのにー。
★37 - コメント(4) - 1月23日

おもしろい。演劇はとくに興味もなく知識ももちろんないけど、一気に引き込まれた。蜜蜂と遠雷もそうですが、天才の描き方がほんとに凄い。飛鳥を見てみたい。でも、本の中だけに存在するからこそすごいと思えるのだろう
★11 - コメント(0) - 1月21日

このページ数が気にならないほど面白かった!二次審査辺りから止まらず一気読みでした。会話やオーディションの所々でこれってガラ仮っぽい!二人の女王のオーディションみたいって思ってたらそのまんま、恩田さんの目指した所がそこだったとあとがきで書かれてて、まんまとしてやられた感が^^;願わくば、彼女らの演じる二人芝居「チョコレートコスモス」を観てみたい、読んでみたいです!
★56 - コメント(2) - 1月20日

『蜜蜂と遠雷』の感想に、この本も面白いと沢山の人が紹介していたので、とても気になって読んでみた。・・・まさしく!!すごく面白い作品だった(*゚▽゚*)なんだよー、こんな本があるなんて全然知らなかったよー!!ああ、続きが読みたい。宇宙を見せて欲しい!
★107 - コメント(2) - 1月20日

この二人のお芝居観たかったー‼と残念に思ってたら、あとがきで続編があると知り。読んでみたいです☆
★27 - コメント(5) - 1月19日

お芝居とか役者とか全くわからないけど、舞台が観たくなる。続編が読みたいけど連載休止中なんですね。出版が待ち遠しい!
★24 - コメント(0) - 1月19日

「蜜蜂と遠雷」がすごく良かったので、こちらも読んでみました。演劇が観たくなりました。登場人物の配置がそれぞれ意味があり、絶妙。中断している続編、さらに作者の頭のなかにあるという完結編を完成させてほしいです。
★15 - コメント(0) - 1月18日

恩田さん・・あの『蜂蜜と遠雷』のように、またもや、興奮の境地に連れて行ってくれました・・・大阪難波のブックオフおすすめ棚に乗っていたこの一冊に興奮して読了。演劇オーディションに、いきなり現れた天才少女佐々木飛鳥。大学演劇サークルの講演、新国際劇場での柿落のオーディション・・・演劇の坩堝に引き込まれてしまいました!すばらしい。 途中連載休止になってしまった続編の『ダンデライオン』また、構想で止まった『チェリーブロッサム』を復活してほしいです。
★113 - コメント(1) - 1月16日

舞台女優の話
★3 - コメント(0) - 1月15日

高校2年以来に再読。初めて読んだ時と変わらず、飛鳥の着眼点に感嘆し、演じる様に高揚感を覚えました。この作品を通して得た演劇への憧憬があったから、大学時代から現在に至るまで大規模な商業演劇や学生演劇まで様々な演劇を見てきたのだと再認識しました。自分の生活に彩りを加え続けてくれる演劇の世界を眺めるきっかけを作ってくれた大切な1冊です。
★19 - コメント(0) - 1月15日

役者一家に育った若手女優と、大学で演劇を始めた女学生の物語です。舞台やオーディションのシーンなどは、どんな演技をしているかが読みながらくっきりわかり、まるで「ガラスの仮面」を文章で読んでいるようでした。続編が読みたくなる作品です。
★20 - コメント(0) - 1月10日

これから面白いことになるぞという予感。学生劇団にも頑張ってほしいと思います。
★13 - コメント(0) - 1月10日

電車内は勿論、エスカレーター上でも道端でも本を開いてしまった・・・はた迷惑を 自覚しつつも止められない程、久しぶりに興奮!演劇関係者は必読だと思うし、 そうでない人も漫画感覚で楽しめる群像劇だと思う。飛鳥、響子、巽、神谷の4人 の視点で展開してゆくが、登場人物がみんな魅力的でキャラ分けも上手い。あと書 で「『ガラスの仮面』のワクワク感を再現したい」と恩田さんが語っている狙い通りの 楽しさで、オーディションシーンはハラハラドキドキだった。中断した未完の続編 『ダンデライオン』が読める事を心から願う。
★108 - コメント(8) - 1月9日

「蜜蜂と遠雷」の感想で何名の方が「チョコレートコスモス」を思い出したようなこととを書かれており、気になり読んだ。週刊誌の連載で演劇オーディション物語なので、「ガラスの仮面」の様にこの後どうなるのかのわくわく感でを再現したく描かれたようだが、「蜜蜂と遠雷」と「チョコレートコスモス」共わくわく感は見事な作品だった。 
★23 - コメント(0) - 1月8日

演劇・舞台がテーマの本。面白い、けどこれで終わり?
★11 - コメント(0) - 1月3日

☆☆☆
★5 - コメント(0) - 2016年12月31日

演劇のお話し。オーディションのシーンなんかがすごくイイ。2016年最後の登録ですがイイ本で終われてよかった。
★141 - コメント(0) - 2016年12月31日

読んでいる自分の前に魅力的な登場人物たちの舞台が浮かび上がってきた。大学生で芝居を始めたばかりの目立たない少女・飛鳥と演劇界のサラブレッド・響子をめぐる物語。緊張感漂うオーディションという戦いを文字のみで、これでもかと言わんばかりの臨場感で描いていて読んでいる自分も緊張してしまう!ページを捲る指が止まらなくなり、読み終わった後に優れた演劇を観た後のような満足感が味わえました!対称的な二人の天才女優が演じる「チョコレートコスモス」がどんな舞台になるのか!!続きが早く読みたい!!
★84 - コメント(5) - 2016年12月28日

飛鳥の演技が見たくてたまらない。何を魅せてくれるのか、期待と不安が入り混じるのはまさしく神谷さんの心情と同じ。最後の響子と芹澤さんのシーンが好き。響子良かったねこれから頑張ってね、という気持ち。
★18 - コメント(0) - 2016年12月27日

moe
私は作品の外にいるはずなのに、ゼロ公演2日目ラストの時には恐怖で背筋が凍ったしオーディション二次選考の時には緊張で身体が強ばった。こんなにも引き込まれてしまうとは。本物の芝居を観たことがないので、ぜひ観に行ってみたい。芝居に対するハードルが上がってしまったような気もしますが…。
★21 - コメント(0) - 2016年12月25日

演劇オーディションのお話。オーディションを受ける徳子、あおい、葉月、飛鳥そしてそれを受けて立つ響子の5人それぞれの才能とその限界、野心、焦燥の形を見事に描き出す手腕は壮絶といってもいいほどのサエを見せている。正直言って「欲望という名の電車」は読んだことも観たこともないのですが、オーディションの情景や空気までもが伝わってくるすごい小説です。
★25 - コメント(0) - 2016年12月24日

再読。どんどん引き込まれていき、とても面白かった。続編、早く読みたい。
★24 - コメント(0) - 2016年12月24日

続きが気になって本をめくる手ももどかしいという経験を久しぶりにしました。さすが恩田さん!
★16 - コメント(0) - 2016年12月23日

この物語の中心は、ずっと舞台だ。お芝居の持つ底知れぬエネルギー、舞台の暗がりの向こうにある「何か」が、ものすごい求心力で私を虜にする。東響子と佐々木飛鳥、二人の才能がオーディションの舞台で絡み合い、二人のお芝居は高みを目指して駆け上がっていく。その結果辿りついた場所で、響子と飛鳥が黄色いヒナギクに触れる瞬間は、何度読んでも最高にドキドキする。舞台が宇宙に繋がっているのだ。脚本家の神谷が使った「夢見る力」という言葉が心に残っている。暗がりの向こうに夢を見続けられる者だけが、遥かな高みを目指せるのだろう。
★74 - コメント(0) - 2016年12月23日

ちょ、ちょっとそこのあなた!これ、面白いんですけど?!久しぶりに、うわ〜あとこんだけしかない〜!と残りを気にしながらの至福の読書時間。演劇のお話。演劇界のサラブレッドの響子、演劇を始めて間もないものの天性の才能を持つ見た目は平凡な飛鳥、2人の才能がぶつかり合うとなれば…あのガラスな2人に脳内変換されない人はいないのでは??これから起こるだろうことを予感させられる内容、進行に終始興奮!…ここまで熱くさせておいて、続編がまだって…しどい!いけず!三部作今すぐ取り掛かって下さい!お願い!サンタさんお願い‼️
★72 - コメント(12) - 2016年12月22日

再読。早く次巻が文庫化しないかなあ。演出までしてしまう役者というか演者の彼女。特に風を表現する場所が好きだ。天才が後半で挫折するのは恩田陸では珍しいよね。
★22 - コメント(0) - 2016年12月22日

再読。初読の時には「恩田さん版の『ガラスの仮面』だなぁ」とぼんやり思ったこと、そして凄く面白くて一気に読んだことしか覚えてなかったんですが大体あってました。今回もやっぱり一気読み。飛鳥と響子の演技の凄さにも圧倒されましたが、今回は巽の、飛鳥に置いていかれると感じるところ、手の届かない所に行ってしまうと言う焦燥感とか喪失感といった部分に激しく感情揺さぶられました。そういう体験自体は無いんですけど、なぜかその気持ち判るなぁ…としみじみ思いました。そして続編が雑誌の休刊で中断してることを知ってショック受けてます
★25 - コメント(0) - 2016年12月21日

ずぶの素人で天才的な演劇の才能を持つ飛鳥と、演劇界のサラブレッド響子。ふたりは伝説のプロデューサー芹澤の異色なオーディションに挑む。舞台の暗がりの向こうには、なにがあるのかー。「さっき、何を見たんですか。あたしはあなたと同じところに行きたい。」◇文庫にて再読。恩田陸の演劇小説。もうだいすき。この世界にのめり込んでしまうのが怖いと躊躇する響子。自分は呼ばれなかったオーディションに他のライバルたちが行ったことを知った時の葛藤や嫉妬を描いた場面も、人間臭くてすき。あとがきに書いてあった三部作は、どうなるのかなー
★45 - コメント(0) - 2016年12月17日

<そっち側へ行ったら、二度と引き返せない>東響子は、芸能一家に生まれ、女優の仕事を評価されているが、このままでいいのか?と悩みを抱えていた。佐々木飛鳥は地味な少女で、演劇経験が一切無いにも関わらず、誰もが驚くインパクトのある演技を見せる。伝説の映画プロデューサー・芹澤が手がける芝居のオーディションで、二人は舞台の暗がりの向こうに何を見るのか?
★44 - コメント(1) - 2016年12月14日

A3
再読。最後の響子に相手を選ばせるシーンはいいなあ。続きはいつになるやら。。
★32 - コメント(0) - 2016年12月14日

『ガラスの仮面』の、あの2人を思い出します。お互いを天才と認め合う、良きライバル。お芝居を観に行きたくなりました。
★8 - コメント(0) - 2016年12月7日

万雷の拍手を送りたい。こんなに夢中になって読んだ小説は久しぶりです。感情の起伏があまりなく、人の行動を鏡のように演じることに情熱を捧げるヘンテコな主人公が、役者へと変貌していく様がお見事。役者としてはサラブレッドの響子は人間らしい感情に溢れていて素敵です。作中でライバルになっていく二人が対になっていて良いですね。芝居のシーンがたくさんあってわくわくしました。最終選考の描き方が凄いとしか言いようがないです。
★24 - コメント(0) - 2016年12月4日

「あそこに何かがあると思うんです。……それを見るためには、あそこの上に立つしかない。」舞台上で本能と衝動のままに突き進み演技をする飛鳥。舞台の暗がりの先にある「何か」をつかみたい!その一心で芝居に取り組む。オーディションの最中舞台上で、陽射しや風、草の香りを感じ、揺れる黄色いヒナギクに指で触れた瞬間、読んでいた私も感動した!物語の中の劇中劇がどれも面白くて読んでいて全く飽きない。できれば実際の舞台を直に観てみたい。芝居の度に飛鳥がどんな演技を見せてくれるのか、とてもワクワクした。飛鳥の今後に期待したい!
★80 - コメント(8) - 2016年12月4日

引き込まれた。ものすごい舞台作品をいくつもいくつも見たあとのような充実感。 セリフとセリフの間を切っただけで、そして小道具を使っただけでセリフを登場人物だけでなく観客にも訴えかける。 主役の性格を変えただけで、小道具を使っただけで、そこにいるはずの見えない第三の人物を描く。 本当にこんなことが舞台では繰り広げられているのか?? だとしたらなんとスリリングで、なんとふり幅の広いこと! 同じ公演を何度も見に行くリピーターがいるのは、きっとそれを裏付けているのだろう。
★8 - コメント(0) - 2016年11月28日

よかった。読んでるだけなのに緊張してしまった。舞台は私にはあわないと思ってちゃんとみたことないけど、こんなすごい舞台ならみてみたい。響子と飛鳥の成長した姿がみたいな。
★17 - コメント(0) - 2016年11月28日

オーディションの場面が大半を占める小説。描写が上手いからか劇中劇にも興味を持ってしまう。
★7 - コメント(0) - 2016年11月19日

嫉妬や憧れ、いろんな気持ちがつまっている。でも本当にいいものができるときはそんなものは関係なく、導かれて繋がって行く。演劇のオーディションを、こちらも実際にその場にいるようなワクワクを感じた。
★11 - コメント(0) - 2016年11月15日

演劇の世界の奥深さが少しだけ垣間見えた気がする。なんで芝居をするんだろう?そこになにがあるんだろう?その答えをいつか見つけるかもしれない飛鳥について行きたくなった。
★15 - コメント(0) - 2016年11月15日

★★★★☆(4.0)たった1冊で何本もの演劇を見終えたあとのような充足感。それも、どれもが良質な。種類の違う天才たちの熱のこもった演技に圧倒され、ぐいぐいと読まされた!
★7 - コメント(0) - 2016年11月14日

読み進めるにつれてどんどん引き込まれていき、本当に舞台を見ているような気分になった。その場の化学反応で、同じ台本を演じていても全く違うものになるのが面白い。私は今まで舞台を見たことがないけれど、この本を読んで見てみたいと思った。
★16 - コメント(0) - 2016年11月7日

チョコレートコスモスの 評価:94 感想・レビュー:969
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