いつも旅のなか (角川文庫)

いつも旅のなか (角川文庫)
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いつも旅のなかはこんな本です

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いつも旅のなかの感想・レビュー(472)

昔は1人でよく旅をしてたので、面倒になることに共感したり、かぶってる地域の話があったりで、楽しかった思い出を思い出した。私も「べき」論でなくて、ゆらゆらその場に合わせて旅行するのが、理由もないけど好きだ。キューバが締めってことは、やっぱり好きなのかな・・一緒だ!
★1 - コメント(0) - 1月12日

読みたい本リストにあった本作品。どんな経緯でリストに挙げたか不明。 標題の通り、角田さんが旅の記録を、エッセイというか多分に小説的要素を盛り込みつつ、鮮やかかつユーモラスに、そして、実に内面的に語っている。「数少ない私の純粋趣味」という旅。差し込まれる筆者撮影の写真も手伝って、膝詰めで話を聞いているかのような親近感を覚える。 本について語られた「さがしもの」とともに、ふとしたときに手に取りたい、そんな一冊。
★5 - コメント(0) - 2016年11月2日

一般の学生や社会人が書く旅行記や旅のエッセイなどはそれはそれでとても面白いのだが、文章を書きなれている小説家のそれとはやはり違う読み物になる。一般人の旅行記やエッセイは「読者に思いを伝えるため」に書かれている要素が強いのに対し、小説家のものは「自分の書きたいこと」を書いているように感じられる。まるで自分の備忘録のように、自分の小説のように。それが読者に伝わればいいかな、くらいの気持ちで。
★15 - コメント(0) - 2016年10月27日

そんなにすごく好きという訳ではないのだが、なんとなく選んでしまう作家である。私も旅が好きだ。と言っても、まだまだそんな何度も旅に出たことはないのだけれど。おもしろかった。旅がしたくなる本だ。こんなふうに、一か月とか長期間旅がしてみたいなぁ。いつか。
- コメント(0) - 2016年10月17日

アンソロ『泥酔懺悔』の中で頭抜けて良かったので、氏のエッセイをば。数か国の旅エッセイと言われてもミャンマーとかネパールとかスリランカとか名前知ってるくらいで興味もないしなぁと思っていたらとんだ杞憂。堅苦しくない歴史の紹介、食、建物、人について、くすりと笑えて行ってみたくなる書き方に、平気で何時間も歩き続けるパワフルさと、酒ばかり飲んでる良い感じのダウナーさを併せ持った作者がまた魅力。「A DEAD DOG IS…」のラリッて幻覚視る話が好き。整合性がとれてないし、その理屈はおかしい、と正気な人は笑う。
★9 - コメント(0) - 2016年10月10日

肩肘張らない旅エッセイ。さりげない描写ですが筆者の目を通してそれぞれの国の姿がハッキリと見えます。旅に出たくなりました。私から見れば筆者は勇敢過ぎて言葉を失いますがそんな筆者でも恐れがあるとは…なんか嬉しい…。キューバの話が好きです。マレーシアにちょっといた身としてはマレーシアの話に爆笑。これぞマレーシア!
★1 - コメント(0) - 2016年10月10日

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旅行もののエッセイはだいすき〜〜。しかし行動力すごいですな〜ってなった。自分をいろんなところへ連れてってくれるのはお金でも時間でもなく度胸だよなあ、とあらためて。そして今のわたしにはそれが圧倒的に足りない〜〜。つい最近まではあったと思うんだけどどこにいったのやら。
★1 - コメント(0) - 2016年8月16日

夏休みは終わっちゃったけど、旅気分にひたりたくて読みました。「かくも長き一日」が好きです。
★4 - コメント(0) - 2016年8月16日

四年(!)ぶりに再読。角田光代さんの旅行エッセイ集。やはり「秒速盆踊り」は2度目もツボに入る。旅行はその時代の自分と旅先の掛け算。二度と味わうことはできない。知らないところにたくさん行きたいな。
★29 - コメント(0) - 2016年8月2日

大好きな角田さんの旅エッセイ、私自身も旅から帰ったばかり、角田さんの訪れた国も私自身の経験といくつかかぶってる、とあれば面白くないはずがない。まずは彼女の行動力と、旅を楽しむわよ!いう気迫に脱帽。そういや私も若い頃は無茶やったっけ。角田さんのベトナムでの体験には、思わずしんみり。ベトナムも行ってみたいなぁ、あー、イタリアも!
★229 - コメント(0) - 2016年7月17日

読書不調なのでこんなときは元気が出る本をと、大好きな角田さんの旅エッセイを。いやぁ楽しい。肩肘張らないというか率直というか間正直というか。モロッコで出会った善意の青年に日本人旅行客の押し付けた理想の商売人を見たり、ペテルブルグに違和感を感じたり、バリでヤクにやられたり。こういうのを読んで顔をしかめる人もなかにはいるかもしれないと心配しつつ、でもそこには必ず作家ならではの視点もあって、そこが面白い。思わずこえにだして笑ったり涙ぐんだりしながら、旅する気持ちで読んだ。楽しかった。
★46 - コメント(0) - 2016年6月30日

角田さんの旅に、同行させていただきましたが…知らない土地で、こんなにも現地の方に溶け込めるものなのか…と、感心一しきり。 もっともっと、いろんなところに連れて行ってほしかった。新たなる旅の同行、またしたいな。
★3 - コメント(0) - 2016年5月31日

角田さんエッセイ続けて6冊目、新幹線移動のおともに。「東京に面接に行く」のではなく「私はいま旅の途中だ」という気分になる。「かくも長き一日」が印象的。「ひとつのことをするのに十二時間以上待ったっていいじゃないか。食って飲んで友達と話して、それだけで一日を終えたっていいじゃないか。」(144) それぞれのテンポがある。そして、私もタイがとても好きなので「はつ恋」は自分の思い出とリンクさせながら読了。旅したい!行ったことのない国で今行きたいのは、イギリス、アイルランド、ボリビア、ギリシャ!
★4 - コメント(0) - 2016年5月14日

別のエッセイでも書いてあったが本当に水のようにかたちなく自然に流れるように旅をしている。用心しているようで結局話しかけられたひとについていったり現地のひとと食べたり飲んだり。新しい場所に対する観察眼や関係の築き方は人それぞれなんだよなぁと思う。
- コメント(0) - 2016年5月4日

26ヵ国への渡航経験を持つ著者の旅エッセイ。事前にガイドブックで犯罪の手口を読み、不安で堪らなくなる/【ほとほといやになるけれど】、ウォーキングとトレッキングを混同して山へ赴き、雪に見舞われ、ポーターのチョコレートで遭難を予感する/【ビバ団体旅行】、崖っぷちに一点で支えられた奇跡の巨岩を前にとんでもなく大胆な妄想を抱く/【そういえばミャンマー】、思わず笑ってしまうエピソードを交えつつ、旅先で触れた人情の機微が描かれており、優しい温もりが伝わってくるエッセイ。旅心を誘われます……。続く→
★9 - コメント(1) - 2016年5月1日

している旅は面白いのだが、抱く感想がどうにも平凡。ただ、最後のキューバの話はなかなか興味深かったかな。
★3 - コメント(0) - 2016年4月23日

沢木耕太郎さん的な旅は、中途半端だと自慢みたいになってしまうんだなぁ。
★2 - コメント(0) - 2016年4月6日

ゆったりとリラックスしながら読みすすめられる旅エッセイ。ちょうどいい湯加減というか、力の抜き加減が心地いい。それでいてなかなかパワフルな旅をしていて、好奇心を満たしてくれる。こんな風に、気の向くまま惹かれる場所を世界中歩きまわるのは楽しいよなぁ。そして何よりも幸せな時間だと思う。旅、したくなっちゃうよ。ふらっと、飛行機に乗って。
★10 - コメント(0) - 2016年4月2日

まっさらだった白地図に色が乗る。黒から青へと移ろう空にふくらんでいく橙の朝陽、車窓の彼方でひとつにつながる地と海と空。なじみのない音を連ねた地名が歌声のように響く。死の上に生がひしめく市場の喧騒、快活に話しかけてくる異国の言葉。過ごした時間はてのひらに包めるかたちとしては残らない。感情が熱を持つ瞬間もカメラの中には収まらない。あなただけが、ただ一度だけ味わうことができた記憶。あなたの足跡を本の中に辿る。白地図に塗る色も、歌のような街の名も、あなたが見聞きしたものとは多分違う。これはわたしの旅の中だから。
★42 - コメント(2) - 2016年3月19日

角田さんの小説大好きなんですが、旅エッセイは初めてみました。読んでみたらすんごく面白い!バックパッカーみたいなのやってたんですね。なんか結構たくましくて、楽しいです。ほかの旅エッセイも読んでみます
★4 - コメント(0) - 2016年3月8日

海外旅行エッセイ。切符の手配もホテルの予約もぜーんぶ面倒くさ~~いと仰る著者ですが、なかなか冒険心溢れる旅をしています。世界地図を眺めながらモンゴルのこことあそことあのへんに行ってみよ~う!という感覚は、私にはまったく及ばないとろです。現地での出会いと交流がとてもいい感じと言いますか、旅先で知り合った人の家に泊まって毎晩ビールを飲みまくった、などというのは角田さんの人柄のなせるわざなのでしょう。観光ガイドブックだけでは味わえない、現地密着の旅の味わいが詰まっています。
★16 - コメント(0) - 2016年1月30日

【図書館】旅エッセイ。途中 中断して2日ほどあけて読んだからか、前半の覚えが遠く 読み終えてからパラパラとしてみると、あぁこんな?事もあったのねと不思議な感覚。日本人女性を追いかけて来てしまった男性は、その後妻の元に戻ったのだろうか。
★5 - コメント(0) - 2016年1月26日

★3.6 力の抜け具合が旅エッセイにぴったり。ゆったりと読むのにいい。旅に行きたくなり、直ぐにそんなに休めないやと気付いて、本をうらめしく睨む。
★4 - コメント(0) - 2016年1月23日

角田さんの海外の旅エッセイ。東京旅行中に読みました。パスポートを持っていないとか、海外に女性一人は怖いとか思っていましたが、読んでいると行きたくなりますね。特に中国は、角田さんの味わったギャップのすごさを実感してみたくなりました。女性一人で海外旅行。海外旅行をするときには、この作品を参考にしたいです。
★20 - コメント(0) - 2015年12月31日

海外の色んな国々を旅するなかで感じたことを記したエッセイ。日本国内を旅していても色んなカルチャーショックがあるから、世界に飛び出せば余計なんだろうなあ。角田さんはマイペースにのんびりと旅する派だそうです。せわしない紀行文が多いので、そういった意味で珍しさもありますね。どんな紀行文を読んでいても、必ず旅先で親切に助けられた話しが出てくるので、人間って捨てたもんじゃないなって思います。日本人も、他人を避けて個の空間で生きることばかりに努力せず、もっと他人に優しくなればいい。
★2 - コメント(0) - 2015年12月6日

初めてこの著者の本を読んだ。旅のエッセイ集だが、引き込まれるような文章でとても気持ち良く読書を楽しめた。映画で観た「八日目の蝉」の原作者だとしか知らなかったが、他の本も読みたくなった。しかし、海外旅行(国内旅行では絶対になく)に行きたくなる罪つくりな本ですね。
★7 - コメント(0) - 2015年11月27日

私は旅のスタイルを初めから決めすぎていたんだなと思った。作者は何も決めずに、初めての土地へ飛び込んでゆく。リュックひとつで。だからこそ、見える景色あって、出会える人がいる。私はもう若くないから尻込みしてしまうような旅だけど、本当に心からうらやましい。こんな旅を一度でもしてみたかった。
★4 - コメント(0) - 2015年11月7日

最近旅に関する本ばかり読むようになり、ネットで関連本を探していたら見つけた本である。世界中を団体旅行や一人旅で回った筆者のエッセイ本で、どの話も非常に興味深かった。旅関連の本を何冊か読んでいて思ったのだが、やっぱり世界に飛び出してみないとだめだということだ。若いうちに、独身のうちに是非チャレンジして自分の殻を割って成長したい。
★5 - コメント(0) - 2015年10月25日

再読。連鎖的に「さがしもの」がすごく読みたいんだけど本棚に見あたらないし電子書籍版もないらしく、残念…
★1 - コメント(0) - 2015年10月6日

角田さんの旅の本2冊目。世界中を旅する角田さんの貧乏旅行ぶりに憧れる。私は無理だろうなあ。イタリアの解剖学博物館の話が興味深かった。妊婦や胎児まであるとか。過剰なものの博物館、か。私も圧倒されてみたい。
★6 - コメント(0) - 2015年9月30日

切符の手配、空き宿捜し、地図確認、路線調べ、もうなーんにもしたくない。 と言ってる割にはそういう旅ばかり。 旅行者というより旅人というほうがしっくりくる。 それでも、旅の仕方と年齢が噛みあわない時がきたと分かる日がきて、少ししみじみ。
★16 - コメント(0) - 2015年9月28日

自分の旅のしかたと比べながら読みました。どちらかと言うと作中のYちゃんのような旅をする自分は、きっとこんな感覚や風景に出会うことはないだろうなあ。これまでエッセイは敬遠してきましたが、いろんな人のエッセイを読んでみる気になりました。
★4 - コメント(0) - 2015年9月12日

One of the worst travel essay. No exciting, no thrill. Part of experience could be shared with my travel in Asia and Africa. However, most parts are very different. It might be derived from woman writer. Does she know Cuba is heaven for European guys?
★5 - コメント(0) - 2015年8月28日

何も予定のないこの夏に、旅行気分でも味わってみるかと手に取った。角田さんみたく暮らすように旅をするのも面白いなと思った。モンゴルでのなーんにもない景色、作家が見たのと同じキューバの坂道等、その中に私も佇んでみたい。
★8 - コメント(0) - 2015年8月25日

『八日目の蝉』始め人間の内面を描くこつに長けた角田さんがしている旅スタイルが端から見ると突飛すぎて開いた口がふさがらない。 天才って一本ネジのありかがちがうんだなぁ、と体感する旅エッセイ。
★5 - コメント(0) - 2015年8月21日

バックパッカーの手本のような20代の旅と、年相応のあり方について考えはじめた30代の旅。角田さんの心持ちの変化が伝わってきてじんわり。苦い経験さえ「むしろ愉快な記憶」とするオブラート対応も気持ちいい。お気に入りの1冊、久しぶりに見つけました。
★14 - コメント(0) - 2015年8月17日

2015.08.14-2(2014.11.21)(つづき)角田光代著。  (P148) ◎Rさん。  片手、片足のないひとなんて、ザラ。  全く目立たない。  美しい、とかガイドブックにあるけれど、全くそう思えない。  私はこの旅の最中(さなか)、ベトナム戦争扱う開高健『輝ける闇』読んでいた。  ルポ小説、30年前のベトナムの姿、色濃く。  貧困と、疲労と、薄っぺらい望み、染みわたっていた町、外出禁止令。  30年前に紛れ込んだ、もう帰れないのではないか(角田が)。  汁蕎麦屋、見えた、ようやく安堵した。
★47 - コメント(0) - 2015年8月14日

2015.08.14(2014.10.21)(つづき)角田光代著。  (P148) ◎Rさんのこと。  ベトナム、ハノイ、すごく閉鎖的、他国比、違いすぎる。  なんでもない食堂、ベトナム語の看板しかない、なぜ?  フエという町で頂点に達した。  戦争の傷跡、生々しい街、シクロと呼ばれる、日本名、自転車タクシー。  移動の為次の次の鉄道駅に行きたかった。 
★49 - コメント(0) - 2015年8月14日

角田さんの旅エッセイ集。 旅のスタイルがとても魅力的。 何も決めずに旅立つ、有名な観光地よりローカルな場所、ひたすら練り歩く、現地の人とすぐ仲良くなっちゃう、なのにビバ団体旅行なところ。起こったトラブル等を交えて自虐的に文章にされるものだからまた面白い。 読後、否、読書中から旅への欲を駆り立てられること間違いなし。嗚呼、旅したいぃぃい。
★23 - コメント(0) - 2015年8月9日

あちらこちら旅していても、ある意味旅慣れた感が無く、ここ迄ぶっちゃけていいんですか?という旅が続くのだけど、Rさんと出会ったベトナムや、何にもないとはこういう意味なんだなと感じさせるモンゴルあたりから段々彼女の旅に深さを感じさせる所が出てきたのは良かった。
★8 - コメント(0) - 2015年7月24日

いつも旅のなかの 評価:90 感想・レビュー:149
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