ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)
あらすじ・内容
天才スパイたちによる決死の頭脳戦!!

”魔王”――結城中佐の発案で、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校”D機関”。その異能の精鋭達が、緊迫の諜報戦を繰り広げる! 吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリ。

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ジョーカー・ゲームの感想・レビュー(8414)

スパイ、その存在を誰もが肯定するがほとんどの人がスパイという職業を持つ人に会ったことは無い。つまりスパイはその存在が知れてしまったら、当然のことながら任務失敗、失業ということになるからだ。この本は結城中佐の発案で、帝国陸軍内に設立されたスパイ養成学校の話しというユニークな設定の中で様々なミステリーが展開する。 スパイ任務の常に非情でハードボイルドな世界のなかで翻弄され、耐えきれず情に流される「生徒たち」にホロリとさせられてしまう。このシリーズ、やみつきになりそう。
★3 - コメント(0) - 3月24日

「生きるか、死ぬか」が最大のスリルだ、と思っていたけれど、スパイの世界では一味違う!「気付かれるか、気付かれないか」最高に面白かった!最後の結城中佐の「死ぬなよ」がすべてを物語っているような気がした。
★28 - コメント(0) - 3月21日

死の淵のギリギリの知略戦が面白くないわけがない。
★14 - コメント(0) - 3月19日

第二次世界大戦下の日本のスパイ組織「D機関」。死ぬことは誰でもできる。生きて自分にしかできないことをやれ。自分にならできる。そう自身を追い込むことは圧倒的に孤独。かっこよかった。
★17 - コメント(0) - 3月18日

zep
旧日本陸軍内では異端視される諜報活動。その活動を担当するD機関の静かな活動を描く。困難なミッションに挑む異能の者たちを、フツーの人間から見る視点が面白い。『蒼天の拳』の舞台にもなった1930年代の上海は、やはり魔都である。結城中佐、長岡弘樹さんの『教場』に出てくる風間教官を思い出した。
★11 - コメント(0) - 3月18日

面白い、が、ご丁寧な説明が過ぎるように感じた。結城中佐やD機関のスパイ達の有能さを言葉を尽くして語るのではなく物語の流れで唸らせて欲しかった。スパイが主役なのに秘密めいた空気が作品から感じられない。実は佐藤優の解説の方が興味を引かれた。結城中佐のモデルになった秋草俊少将について調べたい。
★16 - コメント(0) - 3月16日

この作品はアニメから入ったんですが,どうも相性が合わなかったのか,視聴中に寝落ちする事態が続きました.それでも内容は面白いと感じたので,原作小説を読んでみたのですが,やっぱり面白かったです.一般的に体に入って行きやすいと思われる映像作品の方がむしろしっくり来ないこともあるんですね.あんまりレビューになっていなくてごめんなさい.
★13 - コメント(0) - 3月15日

この物語は、圧密された空虚感に貫かれている。彼らの人生には、ただの一つでも真実はあるのだろうか?最近ではメディアミックスで注目されるこの作品、誰もが夢中になってしまうのも頷ける。なるのではなく、「なってしまう」…それは、彼らの物語の中に、欠片でも真実を見出したいのかもしれない。虚構で塗り固められた何人かのバケモノ。夢中になって読んでしまうのに、本を閉じた後には誰のことも印象に残らない。それこそが、見えない存在に徹する彼らスパイの本質なのだろう。なんだか、続編を読むのが楽しみなような、怖いような…。
★27 - コメント(0) - 3月15日

アニメから。本作はもちろん素晴らしい。ハリウッドの過激なアクションのあるスパイではない、むしろ忍びの様なスパイ。スパイの価値観を変えてくれる作品であった。また当時の世界情勢も分かりやすく描かれている。アニメはその原作を過不足なく丁寧に仕上げているようだ。
★11 - コメント(0) - 3月10日

通勤のお供本。戦争中のスパイ物短編集。超人ヒーロー物、兼悪党物。人間の感情超越しちゃったスパイ達が、頭の固い軍部の頭越しに活躍する物語。□ラノベなら、主人公据えてやるところだけど、一編ごとに主人公変えての話なので型にはまってなくて飽きない。舞台もあの時代の英国だったり上海だったり横浜だったりで、嫌でも何かが起きそうな雰囲気。民主化のキーマンがネットアイドルに殺される位には、あり得そうであり得ないエンターテイメント。□スパイって、オタクと同じく生まれつき、らしい。
★25 - コメント(0) - 3月9日

EM
面白かった。またいつものように、これってホントのこと?とか考え始めてしまいましたが、佐藤優氏の解説によると、事実ではないが、真髄は伝えている、とのことなので、それを信じることにします。続編も読みたい。
★12 - コメント(0) - 3月9日

かっこいい。ただそれに尽きる。スパイ物ならば小説や映画、漫画にアニメと古今東西たくさんあるけれど、こんなにスマートなスパイははじめて。アニメも観たいな。
★14 - コメント(0) - 3月8日

久々にこんな面白いの読んだ気がする☺️なんかもうみんなすごすぎて頭、解剖したい。特に結城中佐なんて、もう中佐1人いれば十分だよってぐらいだす。授業で秋草俊について、やってくれないかな。
★7 - コメント(0) - 3月8日

日本陸軍の極秘スパイ養成学校の活躍を描いた短編集。びっくり人間コンテスト。アニメから入ったせいかサクサク読めたけど、初見で全部理解しようとしたら結構難しかったかも。アニメ通りだったり、結構違っていたり。蒲生さんんんんん!!結城中佐すげええってのを楽しむ話。
★17 - コメント(0) - 3月6日

再読 かっこ良すぎる、スタイリッシュスパイ達の短編集。時代設定は戦時なのだけど、結城中佐を筆頭としたスパイ達はどこか考え方が現代的で、時代設定の古さを感じない。この短編集では、一人一人違うスパイ達が主人公として活躍しているけれど、その内面や個性を表現する部分は殆どなく、あまり感情移入する事もないのに何故か惹かれてしまう。不思議です。読めばそれぞれ自分のお気に入りの話が見つかるはず。私はやっぱり『ロビンソン』。
★46 - コメント(0) - 3月3日

モデルは陸軍中野学校ですな?昭和12年秋設立の、スパイ養成機関とスパイの話。アニメ化してたのは知っていたけど実際読んでみると何を考えてこれをアニメ化しようと思ったのか目が点。しかも事件の時系列が知りたくてぐぐったらアニメ公式サイトが出てきて、「原作の仕様そのままにキャラは特徴が薄くて見分けがつかない上変装して別人になりきる」アニメであることを知って爆笑。すごく見たい。原作リスペクト素晴らしい。こういう原作なら実写でドラマだろうという既成概念を粉々に打ち砕いてくれました。わたし「とらわれて」いたよ……。
★19 - コメント(3) - 2月28日

アニメにハマって原作読みたくなって手に取りました。アニメで知ってるエピソードだから退屈かな?と思ったのですが、とても面白くてスルスルと読んでしまいました。楽しい!
★14 - コメント(0) - 2月27日

かっこええ!D機関に集まった男たちのスマートさが小憎たらしくて痺れる。颯爽と事件を駆け抜ける感が気持ち良い。「自分ならできる」そんな自尊心だけで生きているのかと思うと背筋が凍りそうになる。それもアリだと思うし「XX」のような結末もアリ。その決断にすら痺れる。なになに、最後の結城中佐、最高じゃない?
★16 - コメント(0) - 2月27日

Twitterのフォロワーさんが大絶賛だったので気になって。綺麗にまとまり余計な言葉を付け加えない、1つ1つの話のスマートさは理想的なスパイの美しい手腕を体現するかのよう。D機関の生徒たちは一様に有能でプライド高くて小生意気で最高ですな!!
★16 - コメント(0) - 2月27日

 読んだきっかけは陸軍中野学校の存在を知ったため。これまで007やMIなどでしかスパイに触れたことのなかった(彼らをスパイと呼ぶのであればだが)身には新鮮でかつ衝撃の内容。全く異なるスパイ観を味わうことができる。陸軍の中に属しながら独自の人事構成と戒律を持つ異色のスパイ組織。五つの短編の中でその活躍が陽に、陰に語られる。前者の場合は実際のスパイの気分を味わえる。後者ではスパイの巧みな心理戦を堪能できる。読みながらスパイと知恵比べを楽しむことも一興。
★20 - コメント(0) - 2月25日

★★★
★7 - コメント(0) - 2月25日

昭和十二年秋。一人の男によって、大日本帝国陸軍へ新たに諜報員養成所が設立された。奇天烈な試験によって選ばれた者だけがスパイになるための訓練を受ける通称、D機関。「スパイとは、目に見えない存在だ」として「死ぬな、殺すな」を信条にするD機関の生徒らが家族や名前を捨てて別人に成り代わり各国で諜報活動を行う様子を描いた短編集で、自分が好きなのは潜入スパイが敵国に正体を暴かれてしまう「ロビンソン」という話。手に汗握る展開、脱出をはかるスパイと敵国の上層部との高度な駆け引きが面白かった。
★5 - コメント(0) - 2月24日

Audible で。面白かった。裏を読むのが苦手な私は、終始へーとかほーとか思いながら意外な結末を楽しめました。それにしてもD機関の面々どの人もかっこいい...かっこいいとまた違うかな...魅力的?というか何というか。それも術中にはまってしまっているって事かも。朗読の声がしぶくてまたかっこいい。
★10 - コメント(0) - 2月24日

面白い。
★4 - コメント(0) - 2月23日

アニメを借りて観て面白かったので原作も読むことにしました。当時の陸軍とは逆行する考え方をするD機関というのは、風当たりが相当強いのだろうなとか、それでも立ち上げてしまう結城中佐すごいなとか考えながら読んでいました。スパイとして文書は残さず記憶の中に全て刻むというのはそれだけで物凄い能力だと思う。自分だったら絶対無理。仕事への妥協が一切なくスマートに仕事をこなしていく姿はかっこよかった。
★22 - コメント(0) - 2月22日

陸軍に秘密裡に組織されたスパイ養成学校、通称「D機関」を巡るスパイサスペンス。厨二心がバシバシ刺激されて非常に面白かった。ところでスパイなんて過去かフィクションだけのものだと思っていたのに現実は小説より奇なりである。
★19 - コメント(0) - 2月21日

スパイ小説。結城中佐に育てられたバケモノたちの活躍が痛快でした。短編小説になっていますが個人的には「ロビンソン」が面白かったです。結城中佐が作品をしまった物にしてくれている印象でした。実際にD機関のような組織がありそうでワクワクしてしまいます。シリーズもののようなので続編もよんでみたいですが短編故にあっさりしている感も否めないような気もします。
★100 - コメント(0) - 2月21日

短編集なせいかスパイ小説としては軽い。続編もまとめて読むべきなのかな?結城中佐が万能過ぎて、部下いらない気がする…
★10 - コメント(0) - 2月19日

アニメを見ていたので話は知っていたけど面白かったー!D機関の皆様の魔人ぶりと結城中佐の魔王感…!見せかけの栄光ではなく裏方に徹し、常識を疑い暗躍するスパイの姿がかっこよかったです。ロビンソンクルーソーの考察というか、読み方には舌を巻く思いでした(´・_・`)『何かにとらわれて生きることは容易だ。だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄することだ。自分自身であることを放棄することだ』という中佐の言葉を自分への教訓として受け止めました。でもその言葉の通りに生きることはこの本のように結構孤独だったりもする。
★52 - コメント(0) - 2月19日

スパイ版横山秀夫という印象の短編集。 頭脳戦と意外な結末が各編に用意されています。 表題作ジョーカーゲームがお気に入り。 スパイの特異な思考法と軍部との軋轢の構図がわかりやすく描かれており、物語の世界へ引き込んでくれます。
★17 - コメント(0) - 2月17日

日本人が書いた日本人のスパイものというのが新鮮。短編集だけどそれぞれの話もよくできていて面白い。映画やアニメにまでなってるのは全然知らなかった。陸軍中野学校がモデルというだけだけあって、ありがちなアクション系のスパイものなどよりはよほどリアル。戦前~戦後、実際に、誰にも知られることなく海外で何らかの任務についていた人はいたのだろうなと想像してしまう。この感じは好きなので他の本も読んでみよう。
★34 - コメント(0) - 2月17日

アニメが秀逸過ぎて原作読む必要ないんじゃない?位の勢いで読み始めたのだけれど、アニメスタッフが断腸の思いで切ったであろうエピソード、場面が 「実はあの時こんなことがあったんですよ!!」的なおまけ要素、 後話の様に楽しめる。アニメでは最初に名乗った名前も偽名、作戦中の名前も偽名。でもCV.でキャラクターを判断できたけれど、原作だとそもそもの人物すら区別できない話が多くて それでもキャラ萌必至な私としては脳内再生機能はアニメCV.。で、それを思うと「幽霊」は原作通り見たかったな。
★13 - コメント(0) - 2月16日

友人がアニメを好きだというので読んでみました。スパイの話といっても特に重苦しい文章ではなかった。アニメ向けだと思う。
★26 - コメント(0) - 2月15日

読みやすい!そして、結城中佐が渋い。軽く読めるから、息抜きにちょうどいい。続きも読もう!
★12 - コメント(0) - 2月15日

アニメを観た後に読んだが、読む必要はなかった。そのまんま。アニメを褒めるべきだろうけど。
★8 - コメント(0) - 2月12日

誤って感想を消してしまった。リニューアル版使いづらい。無味乾燥。怒怒怒。
★12 - コメント(0) - 2月12日

【ジョーカー・ゲームシリーズ 第1弾】この巻の話は全てアニメ化されているから、内容が入ってきやすかった。特に好きな話は『ロビンソン』。疑われてはいけないスパイが逮捕されてしまった時、どうやって逃げ出すのかということが知れて、面白かった。あとは、D機関の活動を一般人(スパイ以外)の目線から見ることが出来る『魔都』も面白かった。
★21 - コメント(0) - 2月9日

なんせ今まで旧日本軍ものを一切読んでこなかったので、脳みそぐるぐる回転させながら読んだ。結構面白かった(^-^)でも、007みたいな派手なのじゃなくて、地味なんだけど面白い。
★27 - コメント(0) - 2月8日

映画版をまず見て、ツッコミ所満載のコミカル作品かと思っていたんですが。原作読んでみるとちゃんとスパイがかっこいい作品でした。やり過ぎくらい優秀な人というのは夢がある!魔都が好きです。
★21 - コメント(0) - 2月8日

日本のスパイミステリ。映画で人気のドンパチ派手にやって、色っぽい女性が出てくるスパイものではないです。頭脳戦が面白いです。初めての作家さんでしたが、余計なものがなく読みやすい文章で良かった。このシリーズは読み続けたい。
★32 - コメント(0) - 2月5日

ジョーカー・ゲームの 評価:72 感想・レビュー:2856
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