虹の彼方に(下) 機動戦士ガンダムUC(10) (角川文庫)

虹の彼方に(下) 機動戦士ガンダムUC(10) (角川文庫)
270ページ
341登録

虹の彼方に(下) 機動戦士ガンダムUC 10巻はこんな本です

虹の彼方に(下) 機動戦士ガンダムUC 10巻の感想・レビュー(283)

幸せに終わってよかった
- コメント(0) - 2016年11月29日

『ガンダムUC』完結。フロンタルとの戦いの決着が描かれ、「ラプラスの箱」の正体も明らかになる。バナージが“光”そのものとなってしまう展開に置いて行かれそうになりながらも、読了後残るのは強く深い感動。作中でも書かれていた事ですが、この大勢の人間の運命を巻き込んだ箱を巡る戦いは、現在を生きる人間に結局何ももたらさないかもしれない。でも「何か」をもたらす「可能性の火」は確実に人々の胸に残る。その「火」を未来に繋いでいく事にこそ大きな意味がある。この物語を追い続けた人間にそんな「火」を灯していく温かな読後感。
★5 - コメント(1) - 2016年10月25日

みんな良かったねえ。ここまで読みながら、ラプラス憲章の文章が何かなんだろうなあとは想像してきたが、その祈りの文章が偶然ニュータイプ論と一致してしまって、という設定が面白いし賢いなあとふつうに関心した。
- コメント(0) - 2016年4月14日

アニメ版はネオジオングや時を翔けるシーンなど原作と比べて脚色されている部分が多い。原作通りのラストでは絵的に盛り上がりに欠けるとは思うが。
- コメント(0) - 2015年11月25日

宇宙世紀の世界観を体に入れたいが為に、ホントにゆっくり再読しました。福井晴敏氏が丹念に言葉を紡いでくれるおかげで、とてもわかりやすかったです。ジオン・ダイクンの提唱するニュータイプ思想なんか、わかってるつもりでしたが、以外とわかっていないもんだと思いました。未来の歴史に触れた感じです。また、時間をあけて読み返したい本です。
★3 - コメント(0) - 2015年10月19日

ついに分かったラプラスの箱の謎は、アルベルトが言うように「え?それだけなの?」って感じ。最後の10巻は哲学的な記述が多くてちょっと辛かった。とは言え、たっぷり楽しめたこの10冊、何年か後にまた読んでみたい。その時は10巻をもっと理解出来るようになってたら良いなあ。
★2 - コメント(0) - 2015年7月1日

良かった…バナージ、本ト良かった。結局大人がよくする問題の先送りが、時間を経て取り返しのつかない大問題を引き起こした、ということですか(-_-)゛。フロンタルは憎めない人でした。彼は政治ゲームの駒でしかなかったのだと思うと、哀れです。 
★3 - コメント(0) - 2015年6月9日

人の可能性、大人(親)と子供など、色々な視点から紡がれた物語も、遂に完結。 主人公以外のキャラクターにも、充分スポットが当たってて、映像作品とは違った楽しみ方が出来ました。
★1 - コメント(0) - 2015年4月30日

約一ヶ月の物語に約100年を詰め込んだ本シリーズも終局を迎える。フィクションの風呂敷は拡げるなら拡げる程よく、「宇宙世紀」という制限がかかる世界観で、よくここまで拡げたなと。これも人の可能性か。ガンダムと標榜しつつ、危うくイデオンになりかけたが、戻ってこれたのは作者の自制、もしくはブランドの強制?でもやりたいのだろう、富野イデオンのリライトを。
★22 - コメント(1) - 2015年3月28日

先日DVDを借りて見たが、イマイチ深みが足りないので改めて読んでみた。DVDでは編集の都合でカットされたジオン共和国との関わりをうまく纏めた福井晴敏はやはり凄い。結局ミネバとバナージが方向付けた未来も、「F91」「V」などでは歴史に埋まってしまったということか?そして迎えるのは「レコンギスタ」や「ターンA」の世界。あんまり救いが無いな。
★2 - コメント(0) - 2015年1月3日

色々なことが想起される作品。Zガンダムの終幕。カミーユを器に擬した(確かに「この身体をみんなに貸すぞ」台詞あり)存在と評したのはいやはや慧眼。その彼を越えるバナージ。また、サイコフレームの輝きは逆襲のシャア終幕を彷彿と。が、アムロのような特攻的結末描写ではなく、ひらりとそれを越えて未来への可能性追求に賭けるバナージ。ガンダムだけど富野作品とは一風異なる〆に溜息(良い意味で)。一方のシャアもどき。正直、ここまで引っ張るべき存在かは悩ましいが、バナージとミネバのカウンター(大人・中年)としては不可欠とも。
★6 - コメント(2) - 2014年11月24日

うむ、さすが福井晴敏、お見事でした。 連邦政府を転覆させるほどの秘密であるラプラスの箱の正体は、 「え?そんなこと?」 と言いたくなるものでしたが、リカルド・マーセナスとサイアム・ビスト、その後の地球連邦とジオン公国のエピソードをうまく絡めて、読ませる話になってます(まあ、私はガンダムシリーズほとんど知らないので、楽しめたのですが、根っからのガンダム党はどういう感想だったのかなあ)。 ガンダムの主人公は悲惨なラストを迎えるというのが私の中の定説なんですが、これはハッピーエンドかな?
★1 - コメント(1) - 2014年10月19日

実はガンダムシリーズで小説版を読むのは初めてだったりする。アニメを全話観た後で読み始めたのでどうしても比べて読んでしまったのだが、最終決戦の展開や戦闘描写は原作の方が自分好みだった。折角のアニメなのに、浮かんでるだけで殆どその場から動かないネオジオングなんて要らなかったんや!! 全編を通しての感じたのは、「ガンダム」を観続けてきたファンへの素晴らしい贈り物に溢れている作品だなぁと云うこと。通勤途中に読んでいたので、特に中盤以降は涙を堪えるのに苦労した。
★5 - コメント(0) - 2014年10月16日

ガンダムの原作小説読むのはUCが初。UCのアニメは情報量がだいぶ不足していたので読み始めたが結構違いもあり、いろいろと補完できておもしろかった。アルベルトが一番アニメで割食ったかな。
★1 - コメント(0) - 2014年9月20日

とうとう読み終わった。 コロニーレーザーを跳ね返すサイコフレームの何でもあり感も重厚なラストともに楽しめた。 ラプラスの箱の正体が人の善意であり、希望である。 それに辿り着いたミネバの演説は、サイコフレームの輝きと重なり感動的である。
★1 - コメント(0) - 2014年7月12日

最後の最後に、バナージは帰ってきてくれた。ファーストのアムロと同じ様に。
★2 - コメント(0) - 2014年7月8日

100年を描くことができるガンダムの、歴史の厚みに感動しました。
★2 - コメント(0) - 2014年5月31日

ガンダムをアニメと侮る事なかれ。すばらしい。
★5 - コメント(0) - 2014年4月30日

9巻、10巻と連読。やっぱり”Z"はいっちゃった感ありますね。でも、それを越えてファーストからの物語を全て伏線にしてしまうと言う技量と知識に脱帽です。少し残念なのは、フロンタルとの絡み。もう少しシャアとの関係性が見えると良かった。でも、描き足りてないのは今後の外伝版のフラグと期待しておこう。物語的には新たな宇宙世紀が始まったけど、自分の”宇宙世紀”は終わったのかな・・・と思うと寂しい。これはOVAを見ても読んで楽しいと思うので、1巻から読みたいと思います。
★5 - コメント(0) - 2014年4月9日

ここまで長かった…OVAを見てから読み始めてなんとか間に合いました。自分の好きなリディが最後に戻ってきてくれてよかったと思います。
★1 - コメント(0) - 2014年3月21日

とうとう終わってしまいました。ファーストから続くシリーズを再構築し、素敵な物語へと昇華させた福井さんて、つくづくすごいなと思います。OVAではどういう風に表現されるのか楽しみです。
★2 - コメント(0) - 2014年3月2日

ついに完結。ファーストガンダムと逆シャアを思い起こさせる戦いでした。フル・フロンタルとの戦闘シーンは少し分かりにくかったかな。映像で理解できたらいいなぁ。
★2 - コメント(0) - 2014年2月13日

やっと読み終えました。最後のほうは、やっぱりこうなっちゃうのか、という少し残念な思いがしなかったワケではないのですが、総じて面白かったです。箱の中身については、なるほど、という印象で、そうきたか!っていう感じではなかったかな。でも、破綻なく物語を完成できたっていうのはスゴいですね。私にとってのガンダムっていうのは、あくまで兵器であって、ここでの扱いは抵抗を感じてしまうのですが、別に肩肘張らなく素直になればいいのかな、と。それくらい、良い物語だったと思います。あとはOVAですが、纏めきれないと思いますね。
★2 - コメント(0) - 2014年2月3日

ラプラスの箱が持つ意味というのがとても説得力のあるものだった。この作品によって、自分の中で宇宙世紀のガンダムシリーズが戦記物から歴史ものに昇華した。10巻もの長い作品をなかだれすることなく、しかも他のガンダムシリーズまでまとめ上げてしまっており、さすが福井さんやでぇ~の一言に尽きた。
- コメント(0) - 2014年1月22日

ラプラスの箱が持つ意味というのがとても説得力のあるものだった。この作品によって、自分の中で宇宙世紀のガンダムシリーズが戦記物から歴史ものに昇華した。10巻もの長い作品をなかだれすることなく、しかも他のガンダムシリーズまでまとめ上げてしまっており、さすが福井さんやでぇ~の一言に尽きた。
★1 - コメント(0) - 2014年1月22日

旅の答え そうこれは新しい文学の一つの形だ
★1 - コメント(0) - 2014年1月12日

おもしろかった!初ガンダムで初めは設定を理解するのが難しかったけど、物語後半にいくにつれてどんどん続きが気になるようになった。敵味方の立場が複雑になって、自分の立場に関係なくバナージとミネバを中心に人々が集まる様はとてもよかった。でも結末は正直、えっ、ここで終わり?となってしまった。その後が見たいのに!リディとネェル・アーガマの人たちとか、アルベルトとマーサとか、この後どういうやりとりがあったのか見たかった。とはいえ、久しぶりの福井作品、想像以上に楽しめたので、アニメのほうも見てみようかなあ。
★1 - コメント(0) - 2013年12月6日

2013.10.22 読了
- コメント(0) - 2013年10月22日

最終巻。総じて「大人がちゃんとしようとする」ガンダムというあたりはユニークだった。富野さんのは「大人が子供に丸投げする」ガンダムだったから。その上でラストには軽く快哉を。
★2 - コメント(0) - 2013年8月15日

Kei
どうしても、ニュータイプという概念が消化不良なんです。そう、思ってはみてもついよんでしまうというところがちょっと口惜しいですね。
★2 - コメント(0) - 2013年6月7日

イデが発動したようだ。それはともかくまさに「開かれた」作品。ずっと付き合っていく作品
★2 - コメント(0) - 2013年5月13日

大団円!赤い彗星との最後の一戦、箱の秘密、サイコフレームVSコロニーレーザー、それぞれが選択した未来と可能性。10冊読んでよかったと思える見事なエンディング。感服です。
★7 - コメント(0) - 2013年5月11日

福井晴敏の"機動戦士ガンダムUC"第10巻。見事な最終巻でした。ガンダム作品としては、かなり綺麗な終わり方だったと思います(ガンダムのパイロットって報われない印象が…)。また、シリーズを重ねてきている作品だけに難しい所だったとは思いますが、1st~逆シャアまでの歴史をうまく総括できていたと思います。たぶん、サイアムやフル・フロンタルが言っていたように、今回の一瞬の光で人は変わらないかもしれないけど、"それでも…"と言い続けたバナージやオードリー達の信じた可能性が繋がればいいなと感じました。続きがあるかな。
★23 - コメント(0) - 2013年3月19日

最後に見事にまとめ上げました。さすが福井晴敏。最後に「イデオン」の色が出ていたような気がしますが、バナージが還って来てヤレヤレ。原作としてはガンダム史上最高傑作(?)。OVAシリーズの残りにも期待したい。しかし、40代後半のオッチャンにもなって、ガンダムに魅入られるとは思わなかった。
★4 - コメント(0) - 2013年3月13日

僕らのようにガンダム世代な人と、コアなファン以外は、『ガンダム』と言うタイトルだけで、読む気もしない、興味もない!と言う方が、たぶん大多数。仕方ないけど。でもこの作品の素晴らしさを、もっと多くの人にわかってもらいたい。運命の出会いから、大人たちの理不尽な戦争に巻き込まれてしまった少年少女。長い長い旅と戦いを経て、傷つきながら大人へと成長していく。全十巻の感動超大作です。時間があるときもう一度に再読したい。
★2 - コメント(0) - 2013年1月4日

長い長い旅の終わり。アンジェロ…生きていてくれてよかった。心からそう思った。どうか強く生きてほしい。自分をとりまく世界を見据えてほしい。最後のオードリーの演説のシーンで思った。私たちが安穏と過ごしているときにも、命をかけて戦っている人たちがいて、張り裂けそうな痛みを抱えながら、泣きたい気持ちをこらえているのかもしれないと。愛すること、信じること、生きること。これらはすべて同じことなのかもしれない。「私たちの中に眠る、可能性という名の神を信じて―」。ありがとう、バナージ。
- コメント(0) - 2013年1月2日

ほとばしる想いに突き動かされて、『光』となってしまったバナージ。それでも、オードリーという形ある存在の為に、バナージへと帰ってきた『バナージ』。いや、ホントに良かった。この先、リディも含んで、ジンマネン操る≪メガラニカ≫で宇宙海賊……なんてのもワクワクな展開ですが、そうもいかないのでしょうね。結局、世界も変わらない。結局、≪ガンダム≫も終わらない。それでも、バナージとオードリーの紡いだ物語は、私の胸の中に残りました。たいへん、素敵な作品でした。
★7 - コメント(0) - 2012年12月24日

この最終巻のおかげで、大好きな作品になりました。簡単には変えられない世界の中であがく登場人物たち。重苦しい物語のラストシーンで、サイコフレームが見せた光を「人類の無意識の総意」だとしたところに作者の人間に対する温かい思いを感じ取ることができました
★1 - コメント(0) - 2012年11月17日

続けて読んだので、区切りがわからなくなってしまい、最終巻のコメントへ・・・。いや、43歳に十分な楽しみをくれました。1st世代で、しかも、それしか知らないのですが、十分に理解が出来た。というか、中間は必要ありませんでした。アムロたちが活躍したあの戦争も人類が踏み出した宇宙世紀一世紀分の一部分でしかない、という意味でそれを内包しながら過去と未来に向けての総括としてグイっとまとめてくれました。すばらしい。アニメ観たいね。プラモデル欲しいね。どうしよう。しかし、この歳になると周りにあまり熱く語れませんね。
★15 - コメント(0) - 2012年10月23日

…そして、ラプラス・プログラムに導かれ、バナージは最後の舞台へと足を踏み入れる。…とうとう明かされる、人類史上最大の権力機関・地球連邦政府が転覆すると言われる「ラプラスの箱」の中身とは?…「赤い彗星」シャアの再来、フル・フロンタルの正体とは?因縁の対決にも決着をつけ、「可能性に向き合おうとする人たちの集団無意識」とサイコフレームの奇跡を描き…感動の大団円へ!…ファーストガンダムやその後に続く数多のガンダムシリーズに熱狂したすべてのガンダムファンにこの感動を!ぜひ!
★19 - コメント(0) - 2012年9月16日

虹の彼方に(下) 機動戦士ガンダムUC 10巻の 評価:80 感想・レビュー:105
ログイン新規登録(無料)