鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川文庫ソフィア)

鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川文庫ソフィア)
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鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集はこんな本です

鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集の感想・レビュー(599)

鳥山石燕による、百鬼夜行の画集.様々な妖怪が描かれており、読むというよりは観ていて楽しい作品.解説では、石燕の出生をはじめとする、様々な教養に触れられており、それを基に自分で色々調べてみるのも面白そうである.個人的に気に入ったのは、硯の魂.
★1 - コメント(0) - 2016年11月9日

異形で恐ろしく、それでいてユーモラスで可愛らしい妖怪達。有名な妖怪から、それって妖怪である意味ある?とういうものまで。般若の由来、私の知っていた由来とは違ったが、なるほどと思った。怖いけれど、本当にいたらおもしろいだろうなと夢のうちに思いぬ。
★2 - コメント(0) - 2016年10月22日

再読。江戸時代の画家「鳥山石燕」による妖怪画集。後に妖怪ブームの火付け役となる水木しげるの絵にも活かされる妖怪たちが大集結している。現代にあっても通用しそうな絵もさることながら、その妖怪の逸話になった内容にも触れられており、想像力を掻き立てられる。元ネタが多岐に渡りすぎているのもあり、教養がある人であればあるほど読んでてどんどん面白くなりそう。
★8 - コメント(0) - 2016年10月20日

水木しげるの妖怪図鑑で見覚えのある絵が多く、水木が石燕の絵を忠実に再現し現代に伝えていたのだと分かった。妖怪の解説の最後に「~と夢のうちに思いぬ」と書き添えてこれが自身の空想であると明示しているのは、照れ隠しなのか茶目っ気なのか。
- コメント(0) - 2016年8月31日

『百鬼解読』(多田克己・講談社文庫)と併読すると楽しさ倍増!姑獲鳥、魍魎、狂骨、鉄鼠、絡新婦、塗仏、陰摩羅鬼、邪魅……京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」がお好きな読者には説明の必要がありません。狩野派の画家・鳥山石燕は、自己表現の手段として絵画を嗜んでいたそうですが、齢六十にして到達した世界がここにあります。鳥山石燕の創作の妖怪には洒落がひっかけてあり、狂歌師でもあった石燕の別の顔も覗くことができます。
★36 - コメント(0) - 2016年8月27日

慣れない言い回しに苦戦して、一冊を読み終えるのに2年もかかっていた。数か月手を付けなかった期間があるにせよ、われながらびっくりである。勉強よりは娯楽として眺めていたはずなのに、妙に意地になって「これはこういうことであろうか……?」などと気づけば一生懸命に読んでいた。かわいそうなわたしに解説してくださる方を募集したいほどだ。「あの小説に出てきた!」とか「あの伝承の妖怪!」と楽しかったのだが、解説に石燕が洒落で創作した怪異もあると種明かしされていて、それにもまた驚いた。すべて読んだので今度こそ眺めて楽しもう。
★2 - コメント(0) - 2016年7月19日

鳥山石燕の画集。お風呂のおともに少しずつ見た。夢に出たらどうしようと思って敬遠してたけど、開いてみたら意外と愛嬌があるというか、漫画みたいで面白かった。絵だけより言葉付きのものが良かった。今昔百鬼拾遺とか。題材が広くてたしかに博識だったんだろうなという感じ。
★9 - コメント(0) - 2016年3月5日

ぱらぱらと再読。
★5 - コメント(0) - 2016年2月3日

久々に読んでみた。かわいそうに本棚の隅にポツンと。今年は怪談イヤーでしたね。次は何年後か。
★2 - コメント(0) - 2015年12月15日

どんな美人でもここまで徹底して描かれはしない
- コメント(0) - 2015年12月6日

電子書籍で読了。紙媒体でも手元に置いておきたい一冊。石燕の絵と、添えられた文章を活字に書き起こしたもの。ぱっと見ただけで名前が頭に浮かんでくる妖怪も多く、水木しげる氏や京極夏彦氏など…石燕の後世への影響の大きさを感じた。解説から思うに、百器徒然袋の「夢のうちにおもひぬ。」「夢心におもひぬ。」これらが文章に書かれている妖怪は石燕の創造ですかね。愛嬌を感じる絵、おどろおどろしい絵、どれも独特で、眺めているだけでも楽しい。
★24 - コメント(0) - 2015年11月15日

図書館でお借りしたのですが、買って手元に置きたいと思ってふと調べてみたらちょうどカドカワのフェアをやっていて電子書籍で292円!思わず即購入してしまいました。タブレットで読むと大きく見えるので文庫よりお得感があります。石燕の絵とその絵に描かれた文の活字化のみでほとんど解説はないので詳しく解説がある方がいい方もいるでしょうが、むしろこのくらいの方が、絵本でも見るように他の物語を読んだとき姿形を想像してふとめくってみる、なんて使い方ができそうで手元にあるのが嬉しいです。これから何度も楽しみます。
★59 - コメント(0) - 2015年11月1日

本棚から発掘したのを機に再読。石燕の絵をそのまま収録、序文や跋文とそれぞれの絵の詞書を活字化、後は多田克己による簡潔な解説があるのみ。石燕の妖怪画は背景まできちんと描き込んでいるのが特徴で、しかもしばしば細部のモチーフにも意味がある。登場する妖怪も伝承にあるものから言葉遊びによる石燕の創作まで様々で、しかも多くの古典を踏まえているので全て理解するのは中々困難だが、だからこそ考える楽しみもある。最後の『百器徒然袋』は付喪神系だが、全て「夢のうちにおもひぬ」と石燕の創作であることを示唆する。
★19 - コメント(0) - 2015年10月15日

突然ですが今年は何だか個人的に妖怪ブームなのです。京極氏の百鬼夜行シリーズを読み出したことも大きいかと思いますが...ともかく、それに付随して外せない一冊。どうしても文庫なので画図をじっくり眺めるには感動よりもお手軽感が勝ってしまいますが、小さいなりに画も情報量もギュッと凝縮されているので十分楽しめます。上記シリーズの副読本の様な感覚で、併読。
★9 - コメント(0) - 2015年10月12日

なんとまぁ、おどろおどろしい!面白可笑しい妖怪たち。蓑草鞋や琵琶牧々、瀬戸大将あたりの喪神は是非とも一度会ってみたいものです。
★2 - コメント(0) - 2015年9月18日

面白かった!結構ボリュームがあるので、時間がかかったけど、なかなかでした。でも徒然袋の頃には石燕もやっつけになってないか…?絵はともかく、内容が…。まあそのゆるさも含めて魅力です。
★4 - コメント(0) - 2015年9月3日

京極夏彦が好きなので、この本を購入。こんな妖怪なのか〜と。
- コメント(0) - 2015年8月10日

京極夏彦さんの「百鬼夜行」シリーズ作品で毎回出てくる絵が気になって購入して以来よく読む作品集。何に書いてあったか忘れたけど“妖怪というのは理解できない物への答え”みたいなのが妖怪の正体なのかもしれない。でも妖怪の類いを見たことがある身としては何とも... 。でも実際、理解できない物は人間にとって恐怖の対象な訳だし、妖怪は面白いなぁ...
★30 - コメント(10) - 2015年7月12日

読んでるだけで楽しい~!妖怪ってひとつのイメージが枝分かれして色んな種類になるんだなってわかる本
★1 - コメント(0) - 2015年6月21日

京極夏彦氏の「百鬼夜行」シリーズの副読本として購入。 「燈台鬼」が印象的だった。 解釈の「百々目鬼」はとても分かりやすく面白い洒落だと思った。自身でも鳥山石燕オリジナルの妖怪を見つけてみたい。
★12 - コメント(0) - 2015年6月15日

妖怪は怒りや憎しみである感情の擬態だとか難しい事考えず、さらーっと読みました。
★1 - コメント(0) - 2015年6月14日

【再読】手元に置いておきたいと常々思っていた本。描かれている絵の奇妙さ、おどろおどろしさなどは言わずもがな、何よりその幻想味に惹かれてしまう。(それは勿論、裏に東方を見ているからではあるのだが。)手元に置きたかったのは東方の元ネタについて理解を深めるためであり、それ以上に古くから伝わる奇々怪々なそれら異形の者たちが描かれている場面、或いはそれらが生じた理由について思いを馳せるきっかけが欲しかったから。本を開けばいつでも不思議が目に見えるというのは、現代において素晴らしいスパイスになりそうだと考えてしまう。
★6 - コメント(0) - 2015年6月2日

これ楽しい。幽谷響(やまびこ)垢嘗(あかなめ)ひょうすべ、可愛いなぁ。鳥山石燕の画が存分に堪能できる本です。
★4 - コメント(0) - 2015年5月9日

妖怪好きすぎて。しかしよく考えたものだと思います。姿の見えない妖怪に形を付けた石燕。こちらも辞書がわり。図を見て楽しめます。
★9 - コメント(5) - 2015年4月21日

いやーこういうものが電書でパラパラ見れることになろうとは。こういう歴史的価値があるというか図鑑みたいなものはどんどん電子書籍化してほしいところ。これが京極夏彦さんの原点かと思うとシミジミ見てしまいます。これまで小説のモチーフになってきた妖怪たちが勢ぞろい。次はこの絵と小説の表紙を飾ってきた模型やイラストとセットで出てこないかな。途中の文章に現代語訳をつけてほしかった。見ても意味が分からなくて・・・・以前、本屋で見た時は買えるものではないと思っていたのに。これがiPad miniに収まっているのだから不思議
★7 - コメント(0) - 2015年4月16日

辞典のように意味もなく捲る。 こんな妖怪達を許容出来る自分でありたい。
- コメント(0) - 2015年4月13日

妖怪画の始祖、鳥山石燕の画集。文庫版に詰め込んでしまうとは角川さんもなかなかやります。丹念な筆致で不気味さと愛嬌を兼ね備えた絵柄で味わいがある。木魚達磨とか無垢行騰(むくむかばき)のゆるキャラじみた表情がちょいちょい面白い。
★2 - コメント(0) - 2015年4月2日

窮奇(かまいたち)、幽谷響(やまびこ)、貉(むじな)、震々(ぶるぶる)、日の出、蜃気楼、人魚 も妖怪。
★13 - コメント(0) - 2015年3月16日

読了。眺了?石燕の妖怪画全点収録とかとってもゴージャス☆でもできたら画集は大きいので見たい…豪華版が欲しい…(笑) 京極堂が持ってる和綴じの古臭いのがあるならばそれが一番欲しいかな。気味悪くも何だか笑える妖怪達が満載(*^^*) 横で京極さんに蘊蓄語ってほしい妄想にとらわれる。誰もいないはずなのに何か聞こえる気が…みたいな、日常にあるふっと怖くなるモノに姿形を与えて納得して生きやすくする。その装置が好き。生きているだけで足りていた時代に少し憧れる。
★24 - コメント(2) - 2015年3月15日

どこかで見たことあるような妖怪画集です。まぁ、これが妖怪画の大元って事でしょうかね。最後に数ページほど解説があるのですが、他はほぼ絵だけです。絵に書き込まれている文字を活字化してあるのですが、何せ古文なんで良く判らないといった感じです。絵を見て楽しむのが正解ですね。様々な伝説や伝承などを元に描かれた妖怪だけじゃなく、鳥山石燕が勝手に想像した妖怪もあるそうで。そういえばダジャレみたいな妖怪がいたような。これが江戸時代の粋ってやつなんだろうな。
- コメント(0) - 2015年2月22日

ちまちまと通読。 文庫サイズで、しかもぜんぶ入っているっていうお得感がたまりません。わしゃー、倩兮女(けらけらおんな)がいちばん怖いよ。堪能しました。
★39 - コメント(0) - 2015年2月11日

再読。
- コメント(0) - 2015年1月12日

妖怪画のイメージと言えばこれ。今は完全に水木先生が妖怪画のイメージかな。絵の勉強でもしてみようかしら。
★17 - コメント(0) - 2015年1月6日

タイトル通り画集。200点以上の妖怪画が文庫サイズにコンパクトに収録されている。巻末の解説には、鳥山石燕が様々な書籍や謡曲から引用、あるいは随筆集から各地の伝説や民間伝承を取材していることが書かれているが、実はそれらの妖怪の3分の1は石燕の創作であるそうだ。ただ眺めるだけでも十分に楽しいが、類まれな画力とともに石燕の創作力を意識して眺めればもっと楽しめそうだ。
★7 - コメント(0) - 2014年12月31日

既にほかの方も書かれていますが、説明は有りません。眺めて楽しむ本です。
★2 - コメント(0) - 2014年11月18日

国書刊行会の方と同じく解説入りだと勝手に思い込んで買ってしまった、詞書しか載っていない…。うう、眺めて楽しみます。
★5 - コメント(0) - 2014年10月6日

おなじみのアレです。文庫サイズなので、持ち歩いて時間があるときにぱらぱらめくるのが楽しいです。(絵を眺めるのがメインですが……/笑) 昔の人は想像力豊かだなぁ……。百器徒然袋の付喪神たちがかわいいです。
★10 - コメント(0) - 2014年9月26日

鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集の 評価:76 感想・レビュー:197
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