ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1)

ばいばい、アース 1 理由の少女の感想・レビュー(896)

序盤は世界観について行けずなかなかのめり込めませんでしたが慣れてくると設定も含めてたまらなく面白いです。主人公の何にも属さずつながりを求める細腕の少女が振るうのは大剣。その姿は美しい力強い。また、戦闘を演奏になぞらえるのも面白く種族を超えその持ち味を生かした戦術もすきでした。改めて私は策士が好きだなと思いました。
★7 - コメント(0) - 2016年12月8日

デビュー2作目です。主人公のベルと同様に若さと腕力でぶん殴ってくる感じの文が良いですね。あまりSF的なガジェットは出てこないんだけど、なんだかファンタジーよりSFっぽさを感じる。
★3 - コメント(0) - 2016年10月22日

この世界観と力強い筆致に圧倒された。ところどころおぼつかない文はあるものの、「これが・・・才能・・・」と呟いたのを覚えている。
★2 - コメント(0) - 2016年10月10日

【図書館】最初はSF? と思いながら読んでいたけど、キャラクターたちの心理描写に重きが置かれているので、ファンタジーにとどまっている。いろんな種族の特徴を読むのが楽しい。ファンタジーにはありがちな設定だが、ここまで多くの種族を一気に説明するというのは、世界観が作り込まれているからこそできるもの。水族のちょっとエロティックな雰囲気が素晴らしい。ベネディクティン、いいね。
★5 - コメント(0) - 2016年7月18日

以前、図書館でハードカバー版を借りて読んだが、今はそちらは入手困難なので文庫版を購入。図書館で見かけた時は、タイトル、ペンネーム、本の分厚さ、天野喜孝氏の表紙絵などで色々と異様な威圧感を覚えてしばらくは避けていたが、実際に借りて読んでさらに「規格外」ぶりに驚いた。そして、全4冊で別のイラストレーターさんの表紙絵に変わった分、変な威圧感は減ったが、それでも力作である事には変わりない。具体的には言わないが、意外と『マルドゥック・スクランブル』の原点みたいな要素もあるのね。
★28 - コメント(0) - 2016年7月6日

中3?ぶりくらいに再読。壮大の一言。描かれていることは非現実なのに、臨場感が凄い!ベルに共感できるのが大きいのかな。信じられないくらい強いけど、普通の女の子だもんなあ。「オイレンシュピーゲル」の涼月と通じるものを感じる。
★3 - コメント(0) - 2016年2月7日

中学生の頃の初読の印象でキャラクタが固まっていて、文庫版のキム・ヒョンテ氏の表紙絵に若干の違和感が…キム氏の絵はとても好きですが!初めての冲方作品なので、とても思い入れがあります。
★3 - コメント(0) - 2016年2月5日

気分転換にアツいファンタジーが読みたくなり、書評を調べてから手に取りました。花が魚?、花が鋼の剣?、舞台設定の説明がいっさいなく、最初から戸惑い全開です。造語に、???なルビに、頭の中に画像イメージが湧かずに大苦戦。第3章の地下洞窟の血戦から何とか冲方ワールドに入り込めました。第2弾『懐疑者と鍵』、手に取りたいと思います。
★6 - コメント(0) - 2016年1月23日

いやぁもうなんつーか鮮烈フルスロットルみたいな?2000年前後に上位された作品との事だけど迸る若さがもう眩しくて眩しくてもひとつ眩しくて。描きたいことは山ほどあるのにまだ筆力がついていってない感が節々から伝わってくるのが素敵です冲方センセ。2歳馬が新馬戦ではりきっちゃってコーナー曲がりきれずに柵飛び越えて真っ直ぐ駆けていった後ろ姿がもうたまらなく愛おしいって感じ。2巻に早々に着手する。
★9 - コメント(0) - 2016年1月4日

少女は旅に出る。自分と同じ存在を探すために。いやもう、凄い世界観。世界にただ一人、牙も毛皮も鱗も持たずに生まれた異形の少女ラブラック=ベル。巨大な一振りの剣を手に歩み出す。師匠との別れ、謎の子供との出会い、兄弟子との出会い、育ての親との再会と別れ。戦闘シーン痺れるわ。楽隊を編成しての陣形戦?なんかこう、難しくてさ、図にして欲しいなとかwベルがなんだかんだで仲間想いのいい子で安心する。だって強過ぎるじゃないですか。剣に刻まれた文字に理由の少女というワード。気になります。
★4 - コメント(0) - 2015年10月20日

世界観の設定・描写が見事。文章にも力があり、読み進む程に引き込まれ、ラストの戦闘シーンは最高!
★5 - コメント(0) - 2015年10月4日

世界観は重厚だしキャラクターの個性も多彩、心を穿つ言葉も時々出てきて読み進めていく間はすごく面白かった。ただ結末が投げっぱなしな感がしてまだ未熟さの残っている作品だなあと思ってしまった。シュピーゲルシリーズの洗練されつくした感じとは対照的だった。
★2 - コメント(0) - 2015年8月27日

うーん、今の所我慢して読むと言った感じ。あの逆さま英語とか外語もじりの造語はなんか意味があるのかな?どうにも馴染めない。世界の描写は綺麗なのだけど。
- コメント(0) - 2015年8月26日

きらめくように自由に広がる作者のイメージに対し、読む側が馴染めるかがポイントだろうか。キャラの等身大の悩みも見られるし、力の入った戦闘描写も楽しめる。後者については一対一、一対多、多対多が揃っている。やや装飾(説明ではなく)過多な印象も。「花」や「実」を現実世界のそれと同じように考えていると、常識をひっくり返される新鮮な感覚が味わえる。
★4 - コメント(0) - 2015年6月23日

小説 アニメ 漫画にゲームと多岐に渡る分野で活躍する異色な作家とあってか、この小説もそうした色が混ざりあい不思議な世界観が宿ったものになっている。面白いと思ったのは言葉の響き、ドイツ語や英語にギリシャ語といった言語が作中の小道具や戦闘のパートなどの用語に漢字のルビという形で用いられてるのだが、洒落たものやこれはどうなの?笑 とひとつひとつリアクションできる個性が楽しい。また、色彩感覚が豊かで時計石オクロックの色の表現を筆頭に表現の美しさにはうっとりさせられた。戦闘シーンが上手いので次巻はたくさんみたいな
★6 - コメント(3) - 2015年6月3日

読み始めはどうにも勝手の違う世界に戸惑いましたが、読み進めるうちにどっぷり浸れました。共闘のあたりしびれました。次の巻も楽しみです。
★3 - コメント(0) - 2015年6月2日

退屈。、魅力的なのは世界だけ。無駄な描写と事件が多すぎる。物語になっていない。作者はオタク気質で膨大な量の設定を積み上げるのが楽しいのだろう。キャラクター同士の関係性の変化を描けていない。目的意識が希薄で、現在起きている事件とのかかわりが薄い。何のためにこの世界を作ったのかが分からない。独り言言い過ぎ。かっこいい文章を書こうとしすぎて滑っている。同じ展開を何度も繰り返している。おつかいイベント多すぎ。物語のテーマは「褒められるべき私なのに不当に評価されている」ということ。作者の心理状態そのままである。
★3 - コメント(1) - 2015年5月27日

薔薇マリあたりとアレするとアレ。
- コメント(0) - 2015年5月17日

登録1300冊目。ブックオフの百円棚より。3巻までブックオフに揃っていたので、まとめ買いしておけば良かった…。続きが気になりながらも、少しずつ読み進めた一冊。この手のジャンルは中々読まないけど、世界に入り込んで読めた。登場人物やシーンを一つ一つ思い浮かべながら読み、楽しく過ごした。普段いかに流し読みしているかの証拠だけど…。
★8 - コメント(0) - 2015年5月8日

突然異世界に放り込まれた感じ、圧倒的な世界観でも、説明が無い。読みながら此方で想像していくしかない、まぁそのうち説明があるのでしょう。生き生きとした登場人物、確りとした世界観に基づいた展開、面白く読むことが出来ます。続きはどうなるのか?この世界の秘密は?楽しみなシリーズになりそうです。
★9 - コメント(0) - 2015年5月3日

徹底的に作り込まれた世界観に圧倒されつつも読了。どこか冷めていたベルがアドニスやベネット等を通じて女の子らしい感情を抱いていく過程が素晴らしかった。
★3 - コメント(0) - 2015年4月25日

なんとも面白い。続刊では、細かく描写されていない設定についても掘り下げて貰えることに期待している。
★1 - コメント(0) - 2015年4月23日

序盤の、紅茶を用意して飲む一連のシーンの描写が物凄く好きです。それだけでこの本を買った価値がありました。異世界であるということが、食事の(主人公にとって)何気ない様子でわかる上に、美しいというか…。私が宝石とかパワーストーン好きだからかもしれませんが。
★1 - コメント(0) - 2015年4月18日

冲方丁の第二作目。外見の違い、生まれ、身分と自分を規定する社会の仕組みの中で自分の在り方を模索していく王道的な成長物語である。少女が主人公という事も含めて傑作SF マルドゥックスクランブルに繋がる構造を感じとれるが、デビュー作の黒い季節に見られた舞台背景、世界観に対しての強すぎるこだわりは、まだこの時点ではうまく解消できていないようだ。膨大な設定を説明するのに精一杯で登場人物の心理やストーリーの展開はそれに圧迫されてしまっている。
★1 - コメント(0) - 2015年3月20日

徹底的に作り込まれた独特の世界観に、読者の想像に任せてくれる余地があるのが、奥行きを感じられて好きです。登場人物たちの価値観も生き方も感情移入するというより理解するといった風なのだけど、どこか不思議な共感や感動を覚える面もあったり。ベルもアドニスも背負いこみすぎるキャラなので、今後の過酷であろう展開にこっちも覚悟しないといけないかな
★1 - コメント(0) - 2015年2月2日

凄絶なファンタジー。設定も好みだし、何よりキャラクターがとても良かった。シリーズ物だからまだまだ楽しめる!文章や使われている漢字は、うーん、慣れかな。最初は読みづらくて時間がかかったけど、慣れてくるとこれしかないんじゃないかと思えてくる不思議。2巻にも期待しちゃう!
★2 - コメント(0) - 2015年1月23日

これが「初期」の作品だというのだから、冲方丁の文才は恐ろしい。唯一無二の世界観とそこに生きるキャラクターたちの描写、そして不思議なルビで彩られた文体は誰にも真似できない魅力を放っている。試練の中で自らの居場所を求めるベルのキャラ像には、後のマルドゥック・スクランブルの主人公・バロットに繋がるものを感じた。魅力的な一冊ではあるが、その複雑怪奇な世界観に対する説明が少ないのは気になった。「ニューロマンサー」のように、完全に理解しようとせずある程度はノリで読み進めてしまうのがいいのかもしれない。
★2 - コメント(0) - 2015年1月14日

『天地明察』や『光圀伝』を読んだから、冲方丁の他の作品もと思い読み始めた。が、やっぱりこういう剣と魔法の世界みたいなファンタジーは苦手だ。全く頭の中に絵が浮かんでこない!しかも、ふられてるルビが中二病っぽくてウザくなってしまった。
★7 - コメント(0) - 2014年12月31日

だんだん面白くなったファンタジー小説、あるいはSF小説かもしれない。独特の造語が読みにくい同時にそれを使って構成した世界観は素晴らしい。個性豊かなキャラクタがいっぱい出てくるのは飽きない、でも覚えることが大変です、一番好きなのはうさぎさん。最も印象強いのは物語の中にいたベルの孤独感、これからどうなるかが気になる。
★2 - コメント(0) - 2014年12月14日

あんなにコロコロ場面展開してるのにグダらないところが凄いところ。2000年の作品とは思えないピリッとくる冲方ワールドである。多分世界観が好きなんだろうなー
★1 - コメント(0) - 2014年11月28日

すごくおもしろい。ひとつの盛り上がりが終わってこのあとどう物語が進んでいくのか、楽しみーーー。
★2 - コメント(0) - 2014年11月21日

初めての冲方さん。天地明察を読む前に、読みやすそうなのを読んでみようかと思い、購入。 絵が好きじゃないから、正直どうかなとは思ったけど、やっぱり好きじゃないタイプ。 戦いのシーンとかは流しよみになってしまうが、なぜだかギブアップせずに読了。 すごくひかれる訳でもないけど、たぶん舞台設定や少女の生い立ち、童話とのからみが気になるのだと思う。 空に聖星が昇る風景、見てみたい。
★3 - コメント(0) - 2014年11月9日

★★☆☆☆
- コメント(0) - 2014年11月1日

大剣を振り回す主人公を想像すると面白い。独特の造語が読みづらかったけど読んでいくとだんだん慣れていってさらに面白くなる
★1 - コメント(0) - 2014年11月1日

うぶちんのファンタジーだけあって独創的な設定の宝庫であるほか硬派であるので多少の読みづらさがあります。特に脳内で「花」のイメージが持てず、苦労したのですが相当練られている作品なので十分楽しむことができました。多種多様の種族が息づく世界で一人だけ恐らくは人間らしい姿を持ったベルが少しずつ成長していく様が追っていて楽しいですね。まだ伏線たらけですがこれが纏まるとすごいカタルシスを得られそうです
★4 - コメント(0) - 2014年10月11日

冲方丁、幅広いな~!
★1 - コメント(0) - 2014年10月4日

☆4
★1 - コメント(0) - 2014年8月31日

ほとんど作中で世界観とか用語の説明のないままだったので若干とっつきにくかった。 
★1 - コメント(0) - 2014年7月19日

ハイファンタジーってなーんとなく読みづらくてちょっと苦手…。しかもカタカナがたくさん出てくる作品は余計。この作品もまさにその分野なのだけれど、それでも読ませる力が凄い。一巻読み終えたところで、苦手意識は拭えないし、読みづらいなあと思う気持ちは維持したまま、それでも先が気になる。不思議な作品。
★2 - コメント(0) - 2014年7月9日

独特な固有名詞が飛び交う物語。ちょっと馴染めなかったかな…。まだまだ謎多き理の少女。あと、ラビットさんが意外にすんなりチームに溶け込んでてビックリだった。
★2 - コメント(0) - 2014年7月2日

ばいばい、アース 1 理由の少女の 評価:64 感想・レビュー:193
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