テスタメントシュピーゲル (2) (上) (角川スニーカー文庫)

テスタメントシュピーゲル (上) 2巻の感想・レビュー(213)

結構なボリュームもあり、読むのに1週間ほどかかりました。感想は面白いのひとことにつきます!ミステリー要素と人間ドラマと戦闘描写のバランスがよく、複雑なプロットに魅力されますねー。登場人物はみんな大好きなんですが、特に水無月と雛の終盤の展開に泣かされました。。2人とも報われないのに頑張りつづける健気さにほだされるというか、うん素晴らしいっす。あと、いいなと思うのは登場人物が皆、過去に強く影響を受けた人物の魂をずっと大切にしてるところですかね。 keep moving forward!次巻が楽しみです
★2 - コメント(0) - 2月9日

miz
話の導入はクランチできついけど、だんだん普通っぽいパートも入るようになる。胡蝶の夢と鳳のアイテンディティ喪失はうまい作り。
- コメント(0) - 2016年12月23日

★★★★★
★4 - コメント(0) - 2016年12月14日

一巻でもそうだったけれど、全体の目の細かさにはやはりくらくらしてくる。いくつもの組織が目的不明のまま暗躍していて、全体がまったく見えてこない。誰が味方か敵かもわからず、息つく暇がないという感じ。オイレン組に負けず劣らず凄絶なスプライト組。鳳はついに記憶が失われ始め、雛は精神的に追い詰められて裏切ることを画策。乙はいまのところ順調に成長を見せているけれど、こうなると下巻でどうなるか全く楽観できない。確実に物語の核心に近づいているけれど、悲劇的なものしかイメージできないのが怖い。下巻はまだ絶望の回だろうか。
★2 - コメント(0) - 2016年11月25日

涼月と雛のコンビのシーンは1巻でも面白かったけれど雛視点だとまた違った良さがあり。というか雛が考える作戦にいちいちわくわくする。涼月が出てきたときの安心感と頼もしさったら。そしてMSSでは水無月が好きだなあ。
- コメント(0) - 2016年9月24日

大人の世界が作り出した果てしない内戦に放り込まれる少年兵。悪の中の善性、善の中の悪性、混沌とした犯罪と正義の織り成すタペストリーの中に、歴史が収束してゆく様が文体の始祖たるエルロイの《アメリカン~》シリーズを思い出す。必要な情報だけがキャラクターの枠に沿って削ぎ通された神話性の中で、子供たちには世界からの《啓示》が与えられ、それを聴くことができる。
- コメント(0) - 2016年8月21日

感想は下巻にてまとめようかな。テスタメント1巻分以上の分厚さなのにまだ上巻だと来たもんだ。ファンとしては何はともあれ先を読み進めねばなるまいて。
★6 - コメント(0) - 2016年6月29日

なるほど、ここから始まるのですね、と納得しながらも、前のお話の顛末を知っているだけに辛いシーンが続きました。少しずつ記憶を失っていく鳳さんや危うい立場に追いこまれる雛さんとは対照的に、乙さんはワニに立ちむかう静謐さを身につけていきます。プロローグの最後の場面、涼月さんがきっと、と思いながら続きを読もうと思います。
★2 - コメント(0) - 2016年4月5日

前巻から間が空いてしまい、登場人物を思い出して追いつくだけでかなりかかってしまった。やはり前巻を読みなおすべきだった。…ともかく、子供たちの、特に乙の成長が著しい。また激しく揺れる雛、鳳や回りで必死にサポートする少年組からも目が離せない。続きも置いてある。楽しみに読もう
- コメント(0) - 2016年4月2日

とにかくまずは、執筆を再開してくれた事に感謝。1年から何年経ったか忘れたけど、とんでもない熱量は相変わらず。MPBと同じく、MSS視点でもじわじわと迫ってくる絶望の描写が凄い。唯一明るい方向に進んでいるのは乙か。後半からMPBとの交錯が出てくるけど、やっと1巻の裏側が読めて、感無量です。下巻も早く読まなきゃ。
- コメント(0) - 2015年11月1日

テスタメント1とのサンドイッチ読みを実行 実際はもうちょっと前に読み終わってるけど、全体が読み終わった時として…
- コメント(0) - 2015年10月23日

(1)からどれくらい間があいたんだろう。もうすっかり登場人物もキャラ設定も忘れてた。それにしても角川、イラストと世界観のアンマッチにもほどがあるぞ。血みどろサイバーパンクなストーリーになんでこの絵を使ったかねえ?冲方丁独特の『主体=述部』の叙述は並列的に多視点で状況を書いていくには効率良さそうだけど、どうも読みにくくて最後まで慣れなかった。
★1 - コメント(0) - 2015年9月27日

FF5
MSSが関わった事件は広がりを見せていた。1巻におけるMPBの裏となりうるMSSの事件を詳細に描いたもの。失われていくものを願い、逃げ出すことを信じる姿が美しい。1巻と合わせてどうぞ。
★2 - コメント(0) - 2015年9月25日

鳳が冬馬に心を開いていくさまは温かくもあり切ない。どうしても冬馬の感情を思うとやるせないです。吹雪も同じ気持ちなのかな・・・。乙はどんどん大人になって行ってる。本人の自覚はなさそうだけど。雛は一番不安定かな。涼月との出会いがプラスに働いてくれればいいけど・・・気になる終わり方すぎです!!
★3 - コメント(0) - 2015年9月9日

テンポが早いのに内容は濃密、MSS視点のテスタメントシュピーゲル。MPBサイドの前作と違って、特甲開発秘話と政治がらみでてんこ盛り。大人たちの知識と経験を上回るために、絡みついた全ての因縁にケリをつけるために、自殺まがいの奇策を繰り広げ超人的な直感を掴もうとする子供達。一番活躍しているのは爆弾魔の雛だろうけど、衝撃だったのは切り裂き魔の乙。実際的なカタナの市街戦術で、完全武装&義体化のテロリスト共をバッタバッタと切り捨てていく。しかも誰ひとりも殺さずに。モリさんの願いを確かに受け継いでみせた。
★14 - コメント(0) - 2015年9月1日

連載時からずっと、雛の件を幾十度も読み返し続けてた。紙幅に尽くせない感慨は、別件での動揺が落ち着いてから。
- コメント(0) - 2015年8月25日

Kindle連載で読んでるので通算2回目。紙版はじっくり読んでたら一冊辺り2ヶ月かかりました。情報量が多いので中々感想がまとまらないw
★2 - コメント(0) - 2015年8月23日

前巻のできごとをスプライト側から描いたものだが、ボリュームがおそらく倍以上になっていて、上巻の終わりでまだここか、という印象。「シュピーゲル」シリーズを統合した理由がはっきりするのはこれからか。こちら側の面々、とくに鳳と雛の闇が浮かび上がってきて苦しくなる反面、乙の吹っ切れ方が清々しい。
★4 - コメント(0) - 2015年8月16日

待ちに待った5年ぶりの続刊。当然ながら前巻の内容とかほとんど覚えてないわけでどうしたものか。
- コメント(0) - 2015年8月14日

1巻の内容をMSS側から描いた物語。1巻で見えなかった部分が補完される。目を見張るのはやはり乙の成長かな(私が乙スキーなので若干贔屓目ですが)。雛はまだ迷いの中。これから下巻に向けてどう吹っ切れるか。鳳の記憶の消失が頻繁に描かれるが、全て冬馬に関することなのが悲しい。鳳は覚えていないから仕方ないかもしれないが、冬馬はあまりそれは見せずに動いているけれど内心かなりつらいのではなかろうか。下巻の終点は1巻と同じところになると思われるから物語が動くのは3巻以降となるのだろうか。
★8 - コメント(0) - 2015年8月1日

ようやく続きが出たと思ったらどっかで読んだような話の焼き直しだったでござる。まぁ、殆ど覚えてなかったからちょうどいいっちゃいいか。しかし、だいたいスプライトシュピーゲル。なんでシリーズ統合したの?
★2 - コメント(0) - 2015年7月27日

スプライトの登場人物が、バラバラで動いてそれぞれに葛藤をみせる事で魅力が出てきた。一巻から大分時間が空いたことで作家自身のスキルが上がったのか今までより分かり易かった。たぶん。ちょっと思い立ってオレインの一巻を開いてみたら文章量がスカスカで笑う。挿絵があるし。
- コメント(0) - 2015年7月25日

何度読んでも面白いのがこのシリーズの素晴らしい&恐ろしいところ。最初は気にならなかった要素が、読み返した時には不思議に沁みたり響いたり。今巻は、冒頭のスプライト小隊初出撃の場面が本当に好きで、連載時も繰り返し読み返していた。鳳を救い、彼女に救われた皇と蛍。忘れられてしまった彼女達の習慣が鳳に引き継がれているということがわかると同時に、全編を貫く特甲児童が抱える問題に対する希望の炎を垣間見せる場面でもあると思う。聖地の暗闇へと招かれた鳳、静穏さを手に入れ成長を見せる乙、地獄巡りをさせられる雛……失速しない!
★3 - コメント(0) - 2015年7月24日

随分間が空いたし、なんか忘れかけてたのだが、かなり分厚い上巻を読み終わる頃にはいろいろとつながってきた。今回は3人が3人とも、別々に行動してるし、色々な少女たちの情緒の問題が出てきて、下巻でまとまるのが楽しみになっている。ちょっと悲劇的な終わり方をしても、仕方ないかもと思って読まないと・・・。
★4 - コメント(0) - 2015年7月14日

いまいち読み終わった日が分からない(苦笑) 早く続き下さい!
- コメント(0) - 2015年7月13日

一巻の内容をMSS側から書いた話。上巻だけだと一巻の300ページちょっとまでしか進んでない。内容は戦闘は抑え目で捜査が中心。その中で覚醒した乙の活躍がよい。文章の密度が高く挿絵もないので読むのが大変。というかラノベじゃない。
★1 - コメント(0) - 2015年6月27日

いやー久しぶりでしたね。感想は下巻を読んでから書こうとおもいます。読んでいるうちにキャラの個性とかを思い出しながら物語の世界にダイブしていき段々と馴染めていけたと思います。
★1 - コメント(0) - 2015年6月21日

MSS視点でのローデシア事件。謎が謎のままであることは変わらないけど、一部の謎はほんの少しだけここで明かされてますね。それにしてもオーストリアとリヒャルトトラクルの繋がりや、枢機卿を国内へ招いた人物の正体など、本編で明かされた事実に驚愕。しかしやはり特筆すべきは鳳の思い切った積極性でしょうな。その後の彼女の態度が余りにも悲しく切ないけど、そんな彼女を助けるべく冬馬の必死の努力が見てて熱くなってきますな。下巻も楽しみ!
★6 - コメント(0) - 2015年6月21日

後から考えてみると、時代先取りしてたよなーって思う小説ってあるけど、ラノベでそう思うのってこの作品が始めてかもしれない。ひた向きに戦い続ける子どもたちに切なかったり、救われたような気持ちになったり。雛が頑張ってるよ!!
- コメント(0) - 2015年6月19日

待っていた。待っていたが、すっかり1巻の内容を忘れ以下略。1巻から5年経ってりゃ無理ないか・・・。しかしそれでも面白い。一行も読み飛ばせない圧倒的な情報量。不穏さと希望が入り混じる先の読めない展開。待っててよかったと思わせるには充分な出来。しかしこの密度でありつつ、まだ1巻の時間軸に追いついてない(はず。うろ覚えだが)という恐ろしさ。2巻でこんな調子なら3巻は一体どうなってしまうのか、そして刊行されるのは何時なのk・・・いや、今は考えまい。ただこの傑作に身を委ね、楽しもう。
★1 - コメント(0) - 2015年6月15日

MSSは公安という立場からMPBと比べてより事件の全体像に関わるのでページ数が増えるんだなあと思った。連載版と比べながら読むと予想以上に加筆部分が多くて楽しい
★1 - コメント(0) - 2015年6月10日

MSS側はやっぱりMPB側よりも幼いというか、より弱者側の存在と言う感じがするな。
- コメント(0) - 2015年6月7日

待ちに待った新刊!と言っても冲方歴は3,4年なのでそう待ってましたとはいい難い。リアルタイムで待ち望んでいた人ってどのくらいいるんだろうなぁ。内容はMSS側で起きた事件をテスタメント1巻の最後につなげるまでの物語みたいな感じなんだけど、正直1巻の内容忘れてました(笑)薄々だけど思い出せたのでまだよかったのですが、正直キャラクターの性格とかすっかり忘れていたもんで、こいつってどんなキャラだっけ状態。あまりにも情報量が多いせいなのかところどころくらいつくのに精一杯だったけど何とか読み切ったぜ。
★4 - コメント(2) - 2015年6月6日

つぎはぎ/クラッシュ/断片/切断/それは散文で哲学的にすら思える。疲れる。でも面白い。突きつけられる真実と謎。過酷な、少女たちに課せられたアポカリプス。忘れる事で自らを守る/忘却と鏡あわせの幸福/喜びも悲しみも無い/ぶんぶんという羽音から逃げるための嘘/克服せよ/真実は報いなのか。
★3 - コメント(0) - 2015年6月4日

待ってましたぁ!
★2 - コメント(0) - 2015年6月3日

待ちに待っていました! 鳳があの状態になった要員は・・・次回に持ち越し・・・! 今回はMSS側からの視点メインで闇に囁かれる鳳、ワニを克服しだす乙、過去の闇に囚われる雛。 鳳を助けるために必死になる冬馬、大体鳳に振り回されているものの ”身代わり”として主に自分に関係する記憶がなくなっている、ということはあまりにも衝撃的。。。 あの鷲鼻が一体なにを考えているのか、州知事は街の塔を駆け上がり何を目指すのか。 鏡合わせの炎は、ただしく燃やすのか。
★2 - コメント(0) - 2015年6月2日

皆夢うつつでふわふわしてるのに対し、颯爽と最後に現れた涼月ちゃんの頼もしさよ。鳳に振り回される冬馬くん可愛いですね〜雛、逃げても良いんだよ!
★4 - コメント(0) - 2015年6月1日

プロローグの涼月の頼もしさったらない。冒頭にこれが無かったら、この光景が控えてると知ってなかったら胃が焼けついてしまいそうなほどにホラー・スリル・サスペンスの連続。いいことと悪いことがさらにごっちゃになって混迷を極めている。
★2 - コメント(0) - 2015年6月1日

長かった空白期間がやっと……。最初の予定から5年遅れだもの。そりゃリアルにも追いついちゃうよね。世界との接続ということが頻りに触れられていたのが印象的で、『ばいばい、アース』や『マルドゥック』から一貫してる部分なのかなと思うよ。特に乙まわりの話はかなり見覚えのあるような描写。冲方丁の新作は天地明察以来だったけどあまり変わりなく、少し安心した。
★2 - コメント(0) - 2015年5月29日

待ちに待っておりました。機械化された少女たちがウィーンの治安維持に努める物語。完結シリーズ第2巻。二つの異なる舞台に所属する合計6人の特攻児童の邂逅。複雑怪奇すぎるテロ事件。鳳→忘れていく記憶。冬真とのほのぼの見てられない恋愛模様。乙→カタナを手に落ち着いてくる心の中。日向との絶妙のコンビ。雛→単身敵の巣窟へ。一番の弱虫なのに。見るからに病みすぎてて見てられない。どんな結末を迎えるのか。下巻が楽しみすぎる。
★6 - コメント(0) - 2015年5月24日

テスタメントシュピーゲル (上) 2巻の 評価:46 感想・レビュー:62
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