サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)

サクラダリセット  CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
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サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAYはこんな本です

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サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAYはこんな本です

サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAYの感想・レビュー(1937)

角川文庫版にかなり手が入っているということで復習。やはり何度読んでも良い。透明で、淡々としていて、それでいて抑圧されているわけではない、純粋な清浄さが一貫して作品にある。痛みはあるけれど、最後には必ず優しさに辿り着く。ケイと春埼の関係は、絶対に河野裕にしか表現できないものなのだと思う。最近の作品と比べるとかなりストレートに気障な言い回しが多く、これは人によっては鼻につくだろうなとひやひや。椎名先生の淡く儚げなイラストが、これ以上はないという程にマッチしているので、スニーカー版も必ず残して欲しい。
★5 - コメント(0) - 9月24日

異能バトルもののはしりのような世界観ですが、キャラの心情に重きを置いた描写は個人的に好感度が高かった。残酷さの中にやさしさを押し込めたような内容は、現在執筆されている階段島シリーズにも通じるものがありますね。おいおい続きも読んでいくことにしましょう。
★8 - コメント(0) - 9月22日

角川文庫版が出るのを知って再読。驚くほど内容を忘れてしまっていた…。ケイはなかなか酷なことをする奴だ。やっぱり野ノ尾さんが好き。
★2 - コメント(0) - 9月17日

moe
人に勧められた本。能力単体を見ると、そこまで圧倒的だったり危険だったりするものは無さそう。使い方の方が何倍も重要だね。ポツポツと好きな文章もあって、満足。扉絵ページに入るフレーズの抜き出し方も良かった。(内容には全然関係ないんだけど、「咲良田中」というフレーズを何回も"さくらたなか"と読んでしまって混乱した…。)まだまだ謎は残っているので、続きも読んでみようと思う。
★1 - コメント(0) - 9月15日

2年ぶりくらいに再読。この小説はもっと評価されるべきと思う。わざとらしく綺麗すぎる文章には好みが分かれるだろうが、3巻までは読んで欲しい。スワンプマン。
- コメント(0) - 9月11日

随分と前に購入しやっとこさ読んだ本。能力者が集う町、咲良田で記憶保持の能力を持った主人公と三日間世界を巻き戻す能力を持ったヒロインがリセットをしながらその世界で問題を解決していく話。個人的にこれはなかなか面白かったな。ヒロインが異常なように書かれているが自分は主人公のほうが余程異常だと思えるわ、村瀬をとめる為に自身の「死」さえも利用するとか、しかも自身はその体験の記憶を保持し続けるんだろ、まず心が壊れてしまうやろ普通は。初っ端から謎が盛り沢山だがどう回収していくのか楽しみ。
★24 - コメント(0) - 9月7日

文章も心地良いものがあるし、ストーリー自体は面白いんだけれども、わざっとぽさを感じる。小説家である以上、故意に物語は綴られているものだけど、二年前の事件も語られなかったし、ありありとした伏線が全然回収されていない。まあ、次巻を読まなきゃ、そこら辺はわからないんだろうけど、余りにも一冊として完結されていないと思った。
★1 - コメント(0) - 8月4日

シリーズも全巻揃えたことだし、読破するか!と思って読んだのだけど・・・。合わない・・・。青春とか、能力者のナントカとか色々テーマがあるのかもしれないけど、どれもどうでもいい。続きで何かが起こるのかもしれない。しかし、それすらもどうでもいい気分。登場人物がみんな淡泊。まだ若いのに・・・。
★1 - コメント(0) - 7月13日

青春異能もの? 限定された場所でだけ発現する若い能力者たちの物語、だと思う。個人的には物語としては一巻では多分評価不能です。とてもキレイな文章で、意味ありげで、なのにものをはっきりと言わない人たちが多いなあという印象。この巻で一つのストーリーにはきっちりとケリがついていて、伏線の置き方もお見事。けれど、ここから広がってまだ明かしてないからねっ、ここ謎いでしょ? と提示されることが多く、もどかしい。文章はとても心地いいから、その謎に惹かれて次の巻に手を出すといった感じなのでしょうか。猫の人、好き。
★1 - コメント(0) - 6月22日

この一巻だけだとすごく評価しづらい。一応はラノベの一巻目な訳だから、起承転結というかきっちり「オチ」はついてるんだけど、全部を全部説明し切ってあるとはいえない(ケイの過去や春埼との馴れ初め等)し、そもそもマクガフィン関連で次巻以降に続きそうな気配を漂わせてる。それに、キャラたちのバックグラウンドが完全じゃないのに、心象や心情を云々してもなあ。最終巻レビューをちらっとみたところ、適当な締めではないようだから全巻読破後に評価するのが妥当かもしれない。個人的には「時間遡行」をどう料理するのかが一番の楽しみ。
★2 - コメント(0) - 6月19日

★☆☆☆☆ 何が面白いのか全く分からなかった。文は雰囲気だけ。綺麗めだけど主人公の思考回路がTHE中二で不協和音。あと春埼が何で主人公に依存するのか全く説得力のある説明がないから感情移入できない。物語も猫も幽霊も本質とは関係なくてズコー。人が死んでもリセットすればそれでいい思考もゲーム脳乙で嫌悪感。一々悲しんでるのも寒い。能力バトルがメインじゃなくて新鮮と意見があったけどバトルしてる。それで人死んでる。乙一風期待してたら痛い目見る。深いテーマ性も心を包み込む親近感も何もない。読むだけ時間の無駄だった
★2 - コメント(0) - 6月11日

知人の大絶賛。残念ながら私のツボではない。幼少のファンタジー適齢期にファンタジーを通過していない身としては別世界すぎて入り込めず。想像力の乏しさが要因かとも思う。続編を読むべきか、諦めるべきか。
★2 - コメント(0) - 5月8日

読了
★1 - コメント(0) - 5月5日

RYO
再読。やっぱりこの物語の優しい空気と誠実なキャラクターが好き。
- コメント(0) - 4月29日

能力者が集う街、咲良田を舞台にした少年と少女たちの話。重く暗い空気を出しながらも、透き通るような透明感も感じさせる不思議な作品です。この巻だけだと何とも評価がし難いですね。作品に漂う雰囲気は好きなんだけど、肝心の内容の方はぼんやりとした感じ。タイムトラベル要素と能力の使い方が上手く、全体的には面白かったけど不明な部分も多かったので、そこら辺は次巻以降に期待しましょう。じっくりと読んでいけば、作品の魅力に気付くことが出来るので今後の展開を楽しみにしています。
★92 - コメント(0) - 4月6日

主人公とヒロインの少し歪な関係がとてもよく描かれていると思います
★1 - コメント(0) - 3月23日

3/5思ったよりもいったりきたりな進みですね。まだまだシリーズ1巻といったふうでこれからが気になります。わからないことがたくさんです。能力を説明しすぎないところがこの街では自然なものだという感じを強くしててよかったと思う。亡くなった少女についてはどのくらい巻がすすめばわかるんですかね。
★2 - コメント(0) - 3月17日

タイトル通りの展開。何回か読み返したら、話の流れをつかむことができた。ケイの能力で、涼宮ハルヒの長門有希の能力が連想された。能力者バトルになんのかな
★1 - コメント(0) - 3月15日

敢えて強い言い方をすると、なんだか禅問答に付き合わされている気分になった。
- コメント(0) - 3月7日

2年以上の積読を経て、今回出張中の移動時間に読んだ。 作者のこれ以降のシリーズを読んだことあるが、デビュー当時から読みやすい文章を書く人だったんだなぁと。 時間移動ものとしては面白かった。いろんな制限があり制限を上手く使う頭脳戦な感じは好きでした。 キャラの性格付けがおじさんにはちょっときつかったけど、受け入れられないほどでは無く続きも読もうかなと。(既に買ってるし・・・)
★1 - コメント(0) - 3月3日

河野裕さんの作品はどれも素晴らしい。嫉妬する。次も買います。
★1 - コメント(0) - 2月7日

能力者が集まる街、咲良田での話でした。一番印象に残っているのはケイと野々尾の将来の夢の話で、職業じゃなくて神様、とか木でなんだそれはと思ったけれど、その理由は能力に直結していて、ちょっと悲しくなりました。
★8 - コメント(0) - 2月4日

積みから読了。高校時代に1巻だけ読んだ事があり、今回シリーズ全てを読んでみようと手に取った次第であります。河野裕さんと言えば最近話題の『いなくなれ、群青』シリーズの著者でもあります。あちらのシリーズでもそうでしたが、全体的に主人公の語り草が透かしているので「いけ好かない!」と思う方が出てくるかもしれません(個人的には「青春時代の主人公には“こういう青さ”があってもいいな」と思っているので僕は好きでしたが…)。最近のラノベファンにはオススメ出来ないですね。普通の小説好きな人の方が楽しめると思います。
★15 - コメント(0) - 1月25日

なんか淡々と進んでいった印象。たまに、ケイと春崎の区別がつきづらかったり。もうちょっとキャラが立っててくれると面白かったかな。能力を持った者が複数登場するけど、初回だからシンプルに作られていた方が入り込みやすかったかも。結局謎なことが多くて、モヤモヤした。ラストのバトルの手段は大好きかも。こういう自分の身をなんとも思わないどっか壊れちゃってる主人公ってのにハマってしまう。
★17 - コメント(0) - 2015年12月28日

「いなくなれ~」でこの人を知って読んだけど、やっぱり青春の心情描写が良い。
★2 - コメント(0) - 2015年12月9日

タイムリープもののオススメで挙がってたので読んでみた。「 いなくなれ、群青」の人なんだね。求めてたタイムリープものとはちょっと違って頭脳戦の部分もあったけど、なかなか面白かった。
★8 - コメント(0) - 2015年12月9日

時間操作で3日前に戻ったけれど3日前に起こらなかったことが起こった、というような時間操作による見えない影響はすごく好き。読んでいる途中は複雑な時間軸に感じていたけれど読み終われば全てすっきり理解しているぐらいに読みやすい。
★5 - コメント(0) - 2015年10月29日

時間と記憶の異能の物語、大好きです。リセットの仕組み自体は分かりやすかったけれどそれを実際にどう動かしていくのかがなかなか理解しづらく、何度もの繰り返しに頭がこんがらがってきて、でも面白かった。ケイと春埼のコンビがお互いをほんのり誰よりも大切に思っているのが伝わってきて好きでした。夏祭りの場面良かった。ふたりの過去がとても気になる。ケイくんのあの老成した態度はどのような過程を経て培われていったのだろう。そしてあのくちびるの記憶は誰だったのだろう。
★11 - コメント(2) - 2015年10月27日

常に静かな雨が降っているような、繊細な文章が心地よかったです。どちらかというといなくなれ〜より好きかも。優しくてどっか気難しくてそのことに少し無自覚で傷つきやすい、でも頑固な人たちのお話。必要最低限のキャラ配置にすごいなあと思いつつ、終盤で智樹の異能にグッときた。声を届けるって、なんかすごくいいなあ。目覚ましは確かに鬱陶しいけど、すごく真摯でひたむきな情のある能力な気がする。それがAランクだってことも。あと野々尾さんが超好きです。猫。木になりたい、がすてき。ところでくちびるは誰のものだったんだろう。
★21 - コメント(0) - 2015年10月27日

結局みんな優しい子たちでした。超能力が存在する唯一の都市咲良田で、自分たちの力を使って何かを変えようとする高校生たちのお話。と書くと壮大ですが、主人公ケイがあくまで淡々と物事を進めるのですごく淡白な印象です。ケイと春埼の二人の重たい過去に目を瞑る共犯者のような、依存した歪な関係は素敵でした。
★8 - コメント(0) - 2015年10月22日

サクラダシリーズの最終巻が、それはもう素晴らしすぎる本だとの評判を聞きつけ、読み始めました、第1巻です。主人公の過去について、適度に謎を残しながら物語は進みます。次巻以降への期待が高まりますね!透明感のある雰囲気と淡々とした文章が非常に好み。この爽やかなカンジは乙一に通ずるものがあるぞ・・・、とか思ってたら、乙一さんが本書に推薦文書いてる!
★8 - コメント(0) - 2015年10月14日

0o0
微妙かな。尼レビュー高かったので初読。能力者の少年少女のお話、文章がいちいち回りくどくカッコツケ文体で古い印象。できそこないの村上春樹みたいな感もする。辛くて申し訳ないが、作者の本では「いなくなれ、群青」を読んだこともあり、そちらの方がこなれたファンタジーで読みやすかった(とはいえ、個人的にはタイトルがカッコ良かったのが一番読まれた要因かと思っていたりする)。オールドスクールで厨二っぽい読者が好きなんだろうなと。個人的な趣味の問題ですが、最近のラノベファンからするとちょっと古くて、面倒くさい感じかと。
★4 - コメント(0) - 2015年10月6日

咲良田という場所でのみ使える能力があり,その能力を使って少しでも幸せな世界を作っていこうという話というのが1巻を読んでみて感じたことです。が、まだ全体的に謎な部分も多いのでまだ感想はひかえようと思います。主人公のケイとヒロインの春埼の2人が感情を表に出さないので物語が淡々と進んでいく印象です。序盤はその雰囲気に飲まれ読むペースが上がらなかったが後半は徐々に積みあがっていく情報を頼りに話を想像していくのが面白かったです。まだどのような話になっていくかも想像できませんし登場人物も増えると思うので楽しみです。
★20 - コメント(2) - 2015年10月2日

どの場面も淡々としていて、盛り上がりに欠ける。次は読まない。
★2 - コメント(0) - 2015年9月20日

他の方も書いていたが2009年というゼロ年代最後の作品であったことに驚いた。この作品は昔気になってそのまま手をつけずにそのまま記憶から消えていたのだが、この作者が書いた『いなくなれ、群青』『その白さえ嘘だとしても』が自分にハマり、また読みたかった記憶が甦った。タイムリープ物なので時系列がコロコロ変わり、またこの作者の一番始めの作品ということもあり、読みづらい部分も散見されたが、それ以上に各所に見られる主人公とヒロインの言葉、気持ちの描写には惹かれるところがありスッと読むことが出来た。
★3 - コメント(1) - 2015年9月1日

淡々とした文章、ゆっくりしてどこか中二病的にクールな文体が物語の登場人物とぴったりしているように思えた。飄々としているようで過去に囚われた主人公と何か欠落したヒロインの関係性がとても好みでした。
★5 - コメント(0) - 2015年8月25日

クライマックスあたりの文章。『ある事柄について良好な感度が弱さと呼ばれる。痛みに対する感度。恐怖に対する感度。そして悲しみに対する感度。人は本来、悲しみに弱くあるべきだ、とケイは思う。悲しみの感度が良好だということは、つまりそれだけ優しいということだ。』----悲しみに対する感度の高い人間は一度悲劇に遭遇すると、二度とこんな目に会いたくないと強く考える。そしてこんなことは、大切な人の身にも起きてはならないと考える。優しさとは、他人の痛みに対する想像力でもあると思う。
★7 - コメント(0) - 2015年8月24日

「今の世の中は、ちょっと悲しいことが多すぎると思うんです」
★2 - コメント(0) - 2015年8月5日

借り物。2009年の作品なのに驚きで、なんとなくゼロ年代初頭の作品だと思っていた。古き良き、ああこれが角川のラノベだよねという、あの雰囲気に満ち満ちていてよい。水彩っぽい塗りの、表紙から想像するような淡くて曖昧で、どこかが誤魔化されていて、反面ドライで尖っている感じの、如何にもこの人を食ったような青春譚。いなくなれ群青の二人の痛切な関係性が好きだったけど、この二人の共依存っぽい雰囲気もエッセンスとしてはアリかな。とりあえずは物語の動き出しなので、これからどうなっていくのか楽しみに読んでいきたい。
★6 - コメント(0) - 2015年8月5日

中盤からは一気に読めた。続きも読もう。
- コメント(0) - 2015年8月1日

サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAYの 評価:56 感想・レビュー:603
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