この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)

この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)
あらすじ・内容
――せめて、誰の物にもならないで欲しい。そう思ってしまうのは、わがままだろうか――

夏休みを迎えた四郎と未来は、和田、三好の四人で泊まりがけの旅行へ向かう。島での開放感の中、未来に三好との仲を煽られ何とも言えない微妙な気分に陥る四郎。未来に対しての決して明かすことのできない好意を秘めたまま二学期に突入した彼は、三好とともに文化祭委員を引き受けることに。穏やかな彼女に心地よさを感じながらも未来への恋心を払拭できない四郎だが、クラスが団結し賑わう文化祭に、未来の心を奪う人物が現れて……。話題作、第二幕。

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この恋と、その未来。 -一年目 夏秋-はこんな本です

この恋と、その未来。 -一年目 夏秋-の感想・レビュー(568)

2017/03/06 18:45 読了。あまったるい。切ない。もにょもにょする。たまらん。三好さんの広島弁が可愛すぎて可愛すぎて本当にたまらない。未来への思いを、青春の思い出と、そして成長への糧とし、三好さんを幸せにして欲しい。本当にそう思います。まだ一年が終わりかけてるところなので、残り巻数でのメタ読みで、三好さんが悲しむ未来が見える気がしてげんなり。続き、読むけど。
- コメント(0) - 3月6日

★★★★☆ 恋愛ってどんな気持ちなだったっけ~? っていうおっさんでも楽しく読める。続きどうなる??
- コメント(0) - 3月3日

うーむ。曖昧な存在だから未来が好き、というのは、これはわからなくもない。女の心は苦手、けれど男の体には微塵も興味ない。「女体を持つ男」っていうのは、別にこの主人公に限った話ではなく、多くの男の人の理想かもしれないですねえ。主人公の考え方も行動もあの年齢の男の子なら無理もないし納得もいく。けどラストはちょっとズルいな、アレは。続きが気になるけど、読むか迷いますね。どうしようかな。
★1 - コメント(0) - 2016年12月31日

報われない(初)恋は美しき青春に花を添えるための『ネタ』として消費されるのが常だが、本作ではそれが倫理的な『罪』にまでなっているところが、凡百の恋愛小説とは一線を画している。いわゆる寝取られモノとはわけが違うわけで、一巻以上に胃が痛むね、この展開は正直。特に最後、四郎が三好に対して畳み掛けるように罪を重ねていく様は正視に耐えない。「恋なんて幻」なんて愚昧なレトリックにすがり付きたくなる四郎の気持ちもわかるというもの。しかし三好はいいキャラですね。親父なんてどうでもいいからこっちをもっと掘り下げてくだちい。
★4 - コメント(0) - 2016年12月25日

★★★☆☆ 幻:実際にはないのにあるように見えるもの。また、まもなく消える儚いもののたとえ、あるいは、存在さえ疑わしいほど珍しいもの。「恋なんて、幻だよ」。この親父の言葉こそが、恋愛の本質を捉えてるんだと思う。心でしようとも、体でしようとも、恋は、幻。だから、何をしてもいい。山城要に恋する未来も、未来に恋する四郎も、四郎に恋する三好の想いも、すべて、幻。そして、そんな幻を想うと書いて、幻想と綴る。幻想とは、現実にはない事をあるかのように心に思い描くこと。また、そのような想念。――ある種、正鵠を射てるよね。
★5 - コメント(1) - 2016年12月7日

三好の好感度が知らないうちに上がってるのが私にとって謎に思えて思えて。
★2 - コメント(0) - 2016年11月26日

誠実ってなんだろう。
★3 - コメント(0) - 2016年11月1日

夏休みそして秋の文化祭へと進む第2巻目。四郎くんの心の葛藤メインで、終盤まで動き少なめのラノベらしからぬゆったり展開。終盤の選択により次巻以降物語がどう動くのやら...。
★6 - コメント(0) - 2016年10月21日

主人公がつらい面しておいて手を繋ぐのずるい。エルヴィス・コステロの歌詞みたいに強がってみせられればいいんだけど、そうもいかない若さと弱さがうまく描かれている。とはいえ、未来を好きな理由、あれはどうかなー。ひげが生えたら好きじゃないとかそういう問題にしちゃうの……、女性としての未来じゃないと好きになれないというのは誰にとっても幸せになれないって早く気づいて! 主人公が未来を好きな理由にちょっぴり納得いかないけれど、それでもみんなの悲しい恋が幸せな方向に収まってくれたらいいと願わずにいられない。
★7 - コメント(0) - 2016年10月5日

本名出るまで西園幽子の本性をすっかり忘れていました笑。繋がってるんだらそっちの方も読み進めなければです。さて、四郎の未来に対する恋心の顕れがさらに一段と顕著になり、その感情を必死に押し殺す姿が何度もありました。同時に未来と楽しくする人に嫉妬も湧き、あらま恋してる。未来の性質に苦悶しながら。そして、ついにラストその苦しみから解き放たれるんじゃないかと三好さんと付き合うことを決める。り理由がほんとどうしよもなく、辛くて。てか事実しか書いてないな...笑。ほんと恋愛感情って色んなことを起因させんな
★3 - コメント(0) - 2016年9月29日

SaY
要ちゃんがとても良い感じの子でした。 ★6
★3 - コメント(0) - 2016年9月6日

着地点がみえない、辛い展開は読みたくない、けど先が気になる。そんな感じ。八方ふさがりという感想がちらっと見えたけど、それらしい表現だと思った。主人公の境遇が感覚的に理解出来ないのでそのあたりはちょっと残念。現実的な立場からいうならあまり迷うところはないのだけども…。
- コメント(0) - 2016年8月23日

これを読んでると本当に切なくなる。2巻に来ていろんな人の想いが交差し始めてより面白く、そして切ない感じになってきています。特に最後がもう...
- コメント(0) - 2016年8月13日

恋愛小説とは言ってもラノベらしくギャルゲー的な季節イベントを描いていく感じになるようだ。今回は夏と秋なので夏の海水浴水着イベントと秋の学園祭コスプレイベント。しかし普通と違うのはヒロインが性同一性障害であるがゆえにどちらとも衣装チェンジに参加しないということだ。水着は理解出来るが女装喫茶は女装させたら美少女でしたってパターンを期待させておいてそれを裏切ってくる。著者はあくまで男としてヒロインを描こうということか。
★4 - コメント(0) - 2016年7月12日

読了。 月日は流れて、夏から秋へと移り行く頃。 文化祭といえば、学校生活の中でも中々のビックイベント。高校生活初めてのそれで、女装喫茶というのもまた、良い思い出なのではないかな、と感じました。 また、未来の秘密を知っている四郎が、それを加味した上で未来との距離感を模索している様に、難しいものを感じました。一様に割り切れぬ思いは、辛いものですね。。。
★1 - コメント(0) - 2016年6月29日

露呈したら相手を傷つけてしまうことが確定している恋というのも不憫ですね。一方で自分たちは男女でさえなく、相手は体が女性なだけの男性だと独白し、相手の辞任に合わせた理解を深めているようでありながら、他方で女性としての相手に惹かれている様子、それゆえに男性として女性に恋をしている相手の姿に煩悶する様子も強まっていて、主人公の引き裂かれ具合がうまいと感じました。
★5 - コメント(0) - 2016年6月8日

あんまり面白くなかった、もっとここは短くできたはず。
★4 - コメント(0) - 2016年6月5日

心が痛いなあ。気付かれてはいけない想いを抱えながら懊悩している四郎を見てるとこっちまで辛くなってくる。気持ちを忘れなきゃと思うたびに何か(和田さんの告白とか山代要の登場とか)が起こりいっそう未来への思いを募らせていく四郎が本当にね…。そんな四郎を受け入れた三好さんはいい人過ぎて裏を読んでしまうレベル。そんな重い心情描写のオンパレードの中、広美さんのいい意味でおバカな感じが唯一の清涼剤。この破綻しか見えない恋愛模様の行く末に期待。
★51 - コメント(0) - 2016年5月19日

もう!なんだこれ!良い終わりのはずなのに、この先悪い予感しかしないぞ。四郎がちょっち気持ち悪い気もするが。とにかく三好さん良い人すぎるよ! 東雲シリーズから読んでる身としては、どんどんでてきてくれるの嬉しいです。
★5 - コメント(0) - 2016年5月7日

広美さんがいるから何だか救われてる気がする……。広美さんが何かで延々愚痴ってるSS読みたい。もう少し心の準備期間を与えてくれれば、と主人公が胸中で述べているとおり、未来はどんどんと先に行ってしまいますね。三好さんは良い子過ぎて嫌な予感しかしない……。この先どうなるのか気になって仕方がありません。次巻も楽しみです。
★21 - コメント(0) - 2016年5月5日

前巻はとてもよかったのに続きを読むのが遅くなったのは物語の問いかけに向きあうのがつらいためであり、本巻もよかったからにはまたしばらくあけないと続きを読めそうな気がしないのだった。ところで本作は未読の東雲シリーズと世界を共有しているのだな。
★3 - コメント(0) - 2016年3月27日

「恋なんて、幻だよ。だから何をしても後悔するし、何をしなくても後悔するよ」三好沙耶が不憫でしょうがない、そんな話でした。みんながみんな、すれ違うと言うか・・・あと、わざとなのかもしれないけど主人公の台詞が凄く薄っぺらく聞こえる。キャラ立ちしてないと言うか、何というのか。地の文ではどんどんわかってくるんだけど。他のキャラではそうでもないから、たぶんわざとなんだろうな。さて、こんな結末で先へ進んでもどうしようもない。どうしようもないからこそ、気になる。どうなってくのかな・・・
★1 - コメント(0) - 2016年2月21日

dai
話が動き出した2作目。少しずつシリアスなシーンが増えてきたけど、相変わらず魅力的な登場人物。答えのない問いに悩む四朗を応援したくなる。正直地獄だと思う。そして三好さん超いい子なのに、どうにも嫌な予感しかしないのはなぜ。
★2 - コメント(0) - 2016年1月30日

 まだ2巻で、話が動く動く。未来は理想の相手に告白し、OKをもらう。それにショックを受けた四郎が、告白してきた三好に返す言葉に仰天。「自分勝手なんだけど、俺が一番好きな人は三好さんじゃなくて、他の人で……(略)」「だから俺と付き合って、くれませんか。俺にその人のこと、忘れさせて欲しい(略)」……ちょっと女々しすぎない? 他力本願すぎないか、これ? と呆れました。でも本命が他にいるのを隠さなかったのは、四郎なりの誠実さかと思えばギリ許せる範囲かと思い直しました。こんな四郎を受け入れた三好は最高に男前だよ!!
★39 - コメント(0) - 2016年1月24日

何かいきなり読みたいと思い、ずっと集中して読了出来ました。未来がまさかの出会いがありまして、幸せそうなのを見ている主人公の心境は、かなり複雑だったでしょうね。好きだけど、親友という立ち位置から動けない主人公。読んでて、はらはらしてました。
★11 - コメント(0) - 2016年1月18日

これやばい。恋愛でこれだけ八方ふさがりなやつ初めて読んだ。この巻ラストの展開、それがあったかと思ったが…。完全なHappyではないけどgood endはこの方法しかないわな…。未来と付き合うエンドはBAD。未来の精神は男だから。じゃあそれ以外の人と結ばれるのは?絶対どこかで未来への想い抑えられなくなって彼女より優先する事態が発生する、BAD。しかし一番好きな人は別にいると答えた上で三好さんと付き合うことになるとは…。だが物語後半にこの展開ならよかったかもだが、2巻できちゃうと次に波乱がないわけがない
★24 - コメント(2) - 2016年1月14日

面白かったです。チョット展開遅いか?
★7 - コメント(0) - 2015年12月31日

身体が恋をする。だけど、心だってずっともっと恋をしている。せめて、誰の物にもならないで欲しい。そう思ってしまうのは、我儘だろうか。頭では、彼の事を理解したいと願うはずなのに。隣に寄り添う体温が、繋いだ手のぬくもりが、もっと切実に欲しくなる季節がくる。冬。別れを意識しつつ、やってくる。三好ちゃんと四郎の関係。三好ちゃんへの完全な依存と甘えで成立しただろう歪な恋。未来と要さんの感情としては純粋な、だけどやっぱり歪な関係。これは恋なのだろうか。二つの恋を車輪にして、この物語は破滅と不幸へと続いてしまうのだろうか
★105 - コメント(0) - 2015年12月15日

胸が痛い。みんながみんなこのまま進んでも「BAD END」にしかならなそうで。どういう気持ちで次巻にかかればいいのかよくわからない。楽しみだけど、続きが見たくないような複雑な気持ち。ここからどう動かしていくんだろうか。『--せめて、誰の物にもならないで欲しい。そう思ってしまうのは、わがままだろうか』
★6 - コメント(0) - 2015年12月14日

恋模様が切なすぎる。どの人物の視点に立っても、辛くて苦しい。だからこそ、心のしみるものがある。四朗の我儘は理解できる。けれど、未来も辛いよなと思うと、誰にも肩入れは出来ない。三好ちゃんも、強いな。幸せな結末は想像できないけれど、想いが交錯する様子を見守りたい。おまけのSSが一番和んだ。
★5 - コメント(0) - 2015年11月23日

【2015-034】
★1 - コメント(0) - 2015年10月28日

三好ちゃん、告白するタイミングが悪すぎるよ…。言い換えれば、まさにこのタイミングでなければ、付き合うなんてことにはならなかったかもしれないから、ベストだったのかもしれないけど。いま、ラノベを読まない人に薦めたいシリーズ私的NO.1。
★6 - コメント(0) - 2015年10月17日

四郎を応援したい気持ちもあるけど、未来のことを考えると果たしてそれでいいのかとなってしまう。四郎と三好が付き合ったけど、それでも未来のことをを忘れられなかったら三好が可哀想… 物語が進むにつれて恋愛や友情に変化が生まれて、それがとても切なくなってしまう。読んでいて悲しくなったりするけど先が気になってしまう。この作者さんはすごいと思った。
★87 - コメント(0) - 2015年9月1日

★★★★☆ 四郎が選択した恋の行方は、これまでの恋愛小説を読んできた経験から、それなりに予測できちゃうよね。たぶん、この恋の行く先に、ハッピーエンドはないんだろうなぁ、なんて。うん。自分の感情を誤魔化すための、おためごかしな恋愛が帰結する先は、ほとんど決定しているわけで。これで要と付き合い始めた未来に四郎の想いが届かないようであれば、それはそれで森橋ビンゴの手腕を褒め称えなければならないよね。それに、もしも、もしもだよ。この恋を描いているのが西園幽子であれば、どのような結末に収束させるのだろう、…なんて。
★16 - コメント(1) - 2015年8月30日

叶わない恋。通常の男女の話なら普通の話になってしまうが、この物語はヒロインが性同一性障害であるからまた切ないものになっている。ヒロインの心が男であるが故に、トランスジェンダーのゲイでない限り主人公の恋は叶わない。もしそうであって恋が叶ったとしても、そこにはどうしても拭いきれない違和感が居座り続けることになる。想い人への好意を忘れるために、自分に好意を向けてくれている女の子と付き合う、そしてそんな主人公の思いを受け止めて付き合うことを了承した女の子。本当に報われない。しかし、続きが楽しみで仕方ない。
★7 - コメント(0) - 2015年8月3日

Mu
いやあ、切ない。言ってみれば禁断の恋だもんな。そりゃどうしたらいいか分からなくて、でも我慢できなくて、どうにかしたくなるよね。四郎は十分頑張ってると思うよ。そんな時、別の誰かに好きと言ってもらったら……なんて出来事は、たぶん普通の恋愛でもあり得る。そのリアルさが胸に沁みる。えらいと思ったのは四郎がちゃんと好きな人がいることを伝えた上で返事をしたこと。それがたとえ相手への甘えでもそれはフェアだと思うのだ。でも、やっぱり悪い結末しか想像できないよ。なんだか先を読むのが怖くなってきた。
★11 - コメント(0) - 2015年7月30日

複雑な恋愛話、2巻。今回はタイトル通り夏の旅行と秋の文化祭の話。最近の高校生は男女で泊まりにいく旅行するのかと思うとちょっと衝撃的というか。そもそも泊まり掛けというのが凄い。そして今回はかなり人間関係に変化が。最後の展開に驚き。四郎と未来がこれからどうなっていくんだろう。にしても三好さんいい人すぎでは。私には真似できない。
★16 - コメント(0) - 2015年7月24日

タイトル通り夏休みの旅行と秋の文化祭の話がメイン。未来、四郎、三好さん、和田ちゃんの関係が変わっていく。読んだことはないが、『東雲』シリーズの人物も関わってきた。四郎と三好の関係は切ない。未来の恋愛も彼女に秘密が知られたら、どうなるか気になる。みんな青春してる。
★8 - コメント(0) - 2015年7月23日

この恋と、その未来。 -一年目 夏秋-の 評価:42 感想・レビュー:208
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