下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)

下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)
あらすじ・内容
「わたしに、ライトノベルの書きかたを教えてください」

平凡な高校生の青は、実はラノベ新人賞の下読みのエキスパートだ。そんな彼は、ある日応募原稿の中に、同じクラスの氷ノ宮氷雪の作品を見つける。""氷の淑女""と呼ばれる孤高の少女が、フォント変えや顔文字だらけのラノベを書いて投稿している!? 驚く青だが、その後ひょんなことから彼女の投稿作にアドバイスをすることに。評価シートに傷つく氷雪をあたたかく導き、世界観、キャラ設定、プロットと、順調に進んでいくが……。爽やかな青春創作ストーリー!..

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下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。はこんな本です

下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。はこんな本です

下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。の感想・レビュー(756)

下読みのお仕事と投稿という素材に食いつきましたが、想像以上にほんわか青春ラブストーリーが良かったです!なんてピュアでやさしい世界観だろう。大切に読みたくて、終盤亀の歩み状態に。そんな読者の気持ちまで言い当てられてドキッとしました。忘れたころに氷雪の評価シートが送られてきて、そこでぐっときた~青がとにかくやさしくて、その彼が一瞬、切ない過去を回想するシーンが特に印象に残っています。サブキャラの朔太郎おじさんの創作論なども熱くてよかったです。かなりお気に入り♪
★5 - コメント(0) - 3月26日

ずっと気になってた本。やっぱり気に入った。ちょっと青くんの氷雪サンへの言葉の語尾が偉そうに感じたのと(会話だけのところでどっちがしゃべっているのか語尾だけではっきりさせたかったのかもしれないけどm、あと私の標準語の語感がちょっとずれてる可能性もあるけど)、おばあさんとの対決場面がちょっと唐突?な感じがしたのと…でもお気に入りになりそうです。作者のほかの本も読んでみたい。
★12 - コメント(1) - 3月12日

作品の中に出てくる作品をなぞるストーリー展開は野村先生ならではの腕が光る感じですな。
★2 - コメント(0) - 3月6日

この感情をどう処理したらいいのだろう。笑 野村さんの描くストーリーというだけで満足しかかってた。 タイトルはそのままだけれど、読み終えてもう一度見てみるとサブタイが見えてくる。 青春ってこんなだったかなー……。こんなにキラキラしてたかなぁ? ポジションとしては朔さん気分。いや、あんなにかっこよくもキャラも良くないけども。歳的にはまだ近い。 どこか不器用ななりに真っすぐで、キラキラしている高校生たちでした!
★4 - コメント(0) - 3月3日

この世界は俺には眩しすぎる…
★2 - コメント(0) - 2月27日

なぜか読む前は先入観で、ヒロインがななせみたいな気の強いオナの子だと思ってました(笑) 全然そういうヒロインじゃなくて、勝手に新鮮でした(笑)
★9 - コメント(0) - 2月11日

タイトルは出オチでもあります。そういう2人の学園青春物です。好みです。主人公の下読みに対する姿勢、玉石混交の石も楽しく読んで長所を見つけられるところ。それと、ラノベによっては大人がいないか機能しない作品もあるのですが、本書はヒロインのお祖母さんにしろ、主人公の叔父さんにしろ、大人がキーパーソンとして出て来ます。ほんと好き。 下読みにしろ他人との関係にしろ、アラサー並みの落ち着きのある主人公が、自分の事になると初々しく鈍感なところも、もどかしく味わい深いです。そして、変わろうと挑戦するヒロインの成長も、また
★8 - コメント(0) - 2月8日

これは良作。爽やかな、清々しい気持ちになりました。主人公の作品に対するスタンスや他人との関わり方に好感が持てました。自分も主人公のようなスタンスで作品を読むように心掛けたいものです。
★27 - コメント(0) - 2月5日

面白かった!親戚の仕事の関係から、中学生からラノベ新人賞の下読みをしていた高校生の青が、偶然クラスメイトの投稿作品を手にしたことから始まる青春ストーリー。初の野村美月作品でしたが、実に爽やかな物語だった。最初は主人公が爽やか過ぎてやや違和感を感じてた(この辺は作者の好み?)が、話が進むごとに気にならなくなっていった。周りの大人もいい感じで、終盤で朔太郎が青を焚きつけたセリフが特に好み。青の性格もあるんだろうけど、全体的に淡くて優しい雰囲気の物語で、挿絵もピッタリ。あらすじでピンときた人はおすすめです。
★103 - コメント(0) - 2月5日

小説作りの難しさと楽しさがわかりました!!
★6 - コメント(0) - 2月4日

久しぶりラノベ。
★1 - コメント(0) - 2016年12月31日

キャラはいつもの感じなのですが、展開がテンプレ過ぎるし謎解きとかもないので退屈でした。水族館に行った人は実は…っていうのも無理がある気が…。作品全体の雰囲気とヨロイザメは良かったと思います。
- コメント(0) - 2016年12月15日

単巻、ボーイミーツガール、文芸もの……クリエイター原点に戻ったかのような小品。「野村さん作品に悪役なし(勝手に造語)」は踏襲。
★3 - コメント(0) - 2016年12月10日

私もこんなアルバイトをやってみたいです。切実に。
★1 - コメント(0) - 2016年12月8日

おもしろかったです。久しぶりにもっとラノベが読みたくなりました。青は本当に優しくて、氷雪もすごく可愛くて、魅力的でした。優しくて勇気が出るような、素敵なお話ですね!読んで良かったです。ラノベの魅力も伝わってきます。そうか、ラノベは自由で、新しいものなんですね!確かにその通りだなって。あたたかくて、涙が出てくる作品でした……。
★12 - コメント(0) - 2016年11月29日

再読。爽やかで甘酸っぱいボーイミーツガール作品。どんな物語でも楽しむところを見つけて楽しむ。自分も青のように優しくあたたかい感性で物語を楽しめたら良いのになぁと思わずにはいられないお話です。なんでもありで自由なラノベだからこそ出来る文章表現や、描写。今後はそこも注目しながら色んなラノベを読もうかな。本当素敵な作品だわ
★41 - コメント(0) - 2016年11月10日

主人公の物語に対するスタンス、いいな……
★3 - コメント(0) - 2016年11月8日

まっすぐで爽やかなボーイ・ミーツ・ガール小説。ちょい悪だったりめんどくさかったり素直じゃなかったりする大人たちもそれぞれいい味が出てます。本作だけでももちろん楽しめるけど、”文学少女”シリーズを読んでいるとより楽しめると思います(青のことを綺麗な心葉と位置付けるのは安直すぎでしょうか?)。また、『エロマンガ先生』とは全然別の観点でラノベの裏側がみえるところも面白いです。そして、自分も子供の頃に朔太郎みたいな親戚がいたらなあと、朔太郎より年上であろう読者は思うのでした。
★4 - コメント(0) - 2016年10月31日

他薦読書10月分その① #他薦読書
- コメント(0) - 2016年10月31日

投稿経験もあるし、最終選考の読者審査員として参加したこともあるので、どちらの気持ちもわかり、いろいろと考えさせられました。投稿者には青のような人はまさに神様ですね。審査員として見ると全て面白いと感じる青が羨ましく、選考作品を読むのが苦行と感じた私は心が狭いかなと自己嫌悪したり。実際に触れている分、羨ましくてたまりませんでした。
★8 - コメント(0) - 2016年10月29日

【学校図書館本】“ラノベ”って何!?と思っていたところに生徒から「ラノベの基本書です」と言って手渡された(笑)うん、なるほど。なんとなくだけれど“ラノベ”がどういうものであるか分かった気がする。ラノベって読む小説じゃなくて、見(魅)せる小説の分類なんじゃないかな?と思った。そう考えると、ラノベって本当に自由で面白いよね。でも、青みたく下読みバイトは無理。自由な故に、その自由さについていけない気がする……。
★39 - コメント(2) - 2016年10月25日

読了。小説を読むのが好きで好きで普段から読みまくってるという青のような人は別格だとしても、確かにラノベに「偏見を持ってる」くらいの人なら、本作を読むことでそれが多少緩和されるかなあとは思う。けど「心底嫌ってる」人に読ませるのはアウトかなあ。最後の方で叔父さんが語ったような、ドヤ顔で批判するのを日頃からしている、というより仕事にしている人もいるだろうし、やっぱり小説は文学以外認めない人もいる。結局のところ、広い心を持って青のように何事も楽しむ精神でいないと、書くのも読むのも難しいのかなと思わされる作品だった
★6 - コメント(0) - 2016年10月24日

原稿で繋がったボーイミーツガール。一次選考の下読みで学校の高嶺の花が書いた独特な小説と出会い、彼女を気になり始めるーー『耳をすませば』を思い出したのは個人情報絡みだからか。でも初々しい反応を見せる氷雪と包容力で接する青の交流は可愛らしい。下読みの仕事や作品に対する視線、ラノベに関する考え方や指南なども書かれており、恋愛以外の要素も見応えがありました。「俺は死んだ」の頁に声を出して笑い、ラノベの無限性を感じさせ、作品に対する視線は本当に青が羨ましかった。二人の大人の存在も背中を押し見守る姿勢が良かったです。
★10 - コメント(0) - 2016年10月7日

ラノベを知らなかったので、最近の本は表紙が可愛すぎて、カバー無しで持ち歩くのは恥ずかしいと思っていました。こういう本がラノベなのか。フォント変えや太文字も拒否反応が起きていたのですが、青の説明を聞いて、ちゃんと意味があったのかと目から鱗。下読みの仕事も魅力的と一瞬思いましたが、苦手な分野は読み続けられないので無理と気付く。青の柔らかな心の素晴らしさに拍手です。氷雪とおばあさんの心奥のお互いを思いやる気持ちが分かり合えたのも嬉しい。
★53 - コメント(1) - 2016年9月28日

こそばゆくて暖かくて優しい気持ちになれるボーイミーツガール。まさに野村先生らしい作品でした。とにかく青と氷雪が等身大の高校生してて可愛らしい。作品を通して想いを伝えるシーンは胸がキューンとなりました。青のどんな作品も楽しんで読めるところや誉め上手なところが羨ましいと同時に尊敬します。大きいフォント苦手な私には、そんな考え方もあるんだなーと感心。また、ラノベ下読みの視点からのラノベ指南も新鮮で勉強になりました。ラノベ好きな方にはオススメの一冊。しばらく『しましまパンツ☆』が頭から離れません(笑)
★13 - コメント(0) - 2016年9月16日

再読。私は記号を多用している作品は好きじゃないから、青のようにどんな作品も面白く感じられたら楽しいだろうなぁと思う。青も氷雪も等身大の高校生って感じがして、初々しくて好き。ラストのプールで告白するシーンは、氷雪が書いた小説のラストとリンクしていてとても素敵な場面だった。
★7 - コメント(0) - 2016年9月16日

素敵な話だった。勉強にはなるし、ラノベの書き方指南書のなかではダントツによかった。ラノベの下読みの仕事は羨ましいが、私は酷評もするから無理かな。作品の酷さを知りながら、楽しんで評価できる青は尊敬する。さすがに個人情報をつかい、近づくのはどうかと、おもうけど。氷雪ちゃんが弱虫で恥ずかし屋、彼女の描写一つ一つに愛らしさがでてきて、可愛いい。氷ノ宮氷雪なんて、野村さんらしくない名前つけるなと思えば伏線だった事はビックリ。氷雪の書くヨロイサメの話は私も読んでみたい。改めて野村さんは感情から話を作る人なんだな。
★20 - コメント(0) - 2016年9月14日

ライトノベルに関わるお仕事をしている少年が、ライトノベル作家を目指す少女を助けるお話。とてもほのぼのできるいいお話なのだが、ライトノベルの下読みという恐ろしく楽しそうな事をしている主人公に嫉妬してしまい、読書に集中できず無念だった。
★7 - コメント(0) - 2016年9月4日

再読。改めて、どういう風に小説を書き進めているか、それがどういう風に本編で使われているか、をみるために読んだ。青の作品をみる真っ直ぐな目は羨ましすぎる。でも最近は、少し作品を読むとき優しい心が戻ってるようにも思う。ひたむきでまっすぐな氷雪も素直でかわいい。やっぱり、野村美月はすごい。
★14 - コメント(0) - 2016年8月29日

Ann
とにかく、すてきでした。下読みがやりたくなります。
★3 - コメント(0) - 2016年8月21日

まず、「青」という主人公の名前がいい。素直でおっとりしていて、優しい性格も。そして、親とは違った目線で青を見守る、「朔おじさん」の存在が、これまたいい。1日で読めるさわやか小説。心が疲れた時に、ふわーんと優しい気持ちになりたい時に、おすすめします。
★10 - コメント(0) - 2016年8月16日

心理描写が丁寧で登場人物に引き込まれる。下読み男子が投稿女子にライトノベルの書き方を教えながら、徐々に惹かれあっていく。物語の作り方と、この作品がリンクしているところも魅力の一つだと思います。甘酸っぱいながらも、大切なことを教えてくれる。そんな一冊の作品です。
★9 - コメント(0) - 2016年8月14日

読みやすいし、内容も高校生の恋愛ってカンジで良い。でもどんだけとっつきづらい女の子でも、こんだけ美少女なら普通放っとかんて(^^;)
★4 - コメント(0) - 2016年8月9日

いつの間にかbookwalkerの本棚に入っていたもの。いつ入手したかも忘れたけども、軽く読めそうだし着手してみたら、結構よかったような。まぁ私には下読みは無理でしょうねぇ。
★6 - コメント(0) - 2016年7月18日

あ^~いい話だったぁー。青も氷雪も純粋というか初々しくて微笑ましかった。久しぶりに本読んでほっこりできた。野村先生の作品はこれを含めて2作品しか読んでないけど、こういうのが多いのかー。もっといろいろ読んでみたくなってきた。それと、他の方も仰っているようにこれはラノベが好きじゃない人にも是非読んでもらいたいな。十分に楽しめるし、偏見も小さくなると思うから。
★70 - コメント(0) - 2016年7月18日

タイトルに惹かれて久し振りにラノベを読みました。氷の淑女と呼ばれ、近寄りがたい雰囲気を漂わせているヒロインの氷雪、そのクラスメートの青。クラスメートということ以外に接点のない2人が投稿者と下読みという特殊な関係で繋がり、やがて惹かれあっていく。ベタな展開と感じる方もいるかもしれませんがそれがいいのだと思います。
★9 - コメント(0) - 2016年7月13日

このSNSは本好きな人が集まる場だということもあって、作家になりたいとか、そこまではいかなくても文章を書くことが好き、という人がけっこういる。わたしもそのひとりで、だからこれは自分のこととして書くのだけど、ものを書く人は自分の造り出した世界に対する愛着がとても強い。誰にも触られたくないし、誰にもいじられたくない。完成するまでは誰にも読ませたくないとさえ思ってしまう。これは創作をする人にはめずらしくない感情だ。でも、そのままだとお話を書く人にはなれても、職業作家にはなかなかなれない。
★17 - コメント(5) - 2016年7月6日

ラノベの下読みをする主人公青が応募原稿の中に同級生氷雪の名前を見つける所から始まる物語。創作のアドバイスを通して近づく二人の距離が愛おしく、しかし自分に自信が持てない氷雪にもどかしさを感じる。口絵にも描かれる作中作の台詞は完全に氷雪の心情とリンクしており、そのこみ上げてくる苦しさと切なさには感動させられました。ただ氷雪のおばあさんに関しては、心情が分かりやすいのに悪役として仕立てられすぎていて冷めてしまいましたが。
★4 - コメント(0) - 2016年7月1日

ライトノベルを馬鹿にする方はこの本を読んでからにしてください。細やかな所まで手の行き届いたレトリックで魅せる文章で、情景や主人公とヒロインの心のすれ違いを丹念に描く。ジュブナイルの恋愛小説のお手本のような小説であると同時に、ライトノベルの書き方指南の小説でもある。ライトノベルにまだ触れたことのない方、これからライトノベルを含めた小説を書きたい方や恋愛小説の良書を読みたい方にお勧めします。胸がキュンキュンすること請け合いです。
★8 - コメント(0) - 2016年6月22日

女性向けかな。突出したものはないけど、いい意味でベタだし、読みやすい。何か一つ、繰り返し読みたくなるような仕掛けが欲しかった。値段分は楽しめる。
★7 - コメント(0) - 2016年6月16日

下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。の 評価:90 感想・レビュー:344
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