僕たちの居場所論 (角川新書)

僕たちの居場所論 (角川新書)
349ページ
151登録

僕たちの居場所論 角川新書巻の感想・レビュー(90)

何カ所か頷くところはあったが、全体的に受け付けなかった。
★1 - コメント(0) - 2月6日

知性の焦燥というのは分かる気がします。私もトイレに行くときに必ず何か本を持っていきますからね。といって内田さんのように本に囲まれなければならないということもない。本棚には本は置いていませんから。居場所というテーマですけど、自分の居場所とはどこか?また何か?ということを考えたかったから読み始めましたがあんまりそういうようなことではなかったような気がしましたが。ああ、1章以外はということです。その点、短編小説の本のタイトルみたいな感じではありました。
- コメント(0) - 1月6日

総括するのが大変なくらい面白い話題てんこ盛りだった。死を象徴する外部としての父親の話が面白かった。名越先生は二回ほどレクター博士に言及して二回ともほぼ無視されてたがとにかくレクター博士好きなのかな、と思った。
★2 - コメント(0) - 2016年12月25日

特に中身がある訳ではないけど個人的に著書を読んでいる3人の鼎談だから悪い訳がない。これまでの3人の著書の妙訳的に捉えればいいかもしれない
★1 - コメント(0) - 2016年11月26日

この3人てのがいいね。
★3 - コメント(0) - 2016年10月18日

hk
碩学の御三方によるアイデンティテイをテーマとした鼎談集。と書くとなんだか小難しく思えるが、本書はそんなに肩ひじ張って正対する必要はない。いってみれば、雀卓を囲み酒を肴にぼやいてぼやきまくるインテリ与太話だ。テーマから大きく脱線して自分語りを始めるものもいれば、藪から棒に世の中の不条理を嘆き始めるものもいる。まさにカオスだが、名にし負う博学たちの与太話は一味違う。なんだかこちらまで利発になっちゃった気がするのだ(笑)。物事の深淵を掘り下げる気分にはならない時の息抜きに、パラパラとめくって楽しむのはどうかな?
★6 - コメント(2) - 2016年10月2日

最近「居場所づくり」という言葉が人口に膾炙してきた。個性豊かなお三方がそんなテーマについて放談しています。デノテーションとコノテーション、暴力性を制御するのが技術と知恵、知性の焦燥、グローバル化が無煙の世界だからこそ自分たちで結縁の場をつくる、異界への出入り口は本と人、…話はどんどん脱線していくのですが、それがなんとも面白い。
★32 - コメント(0) - 2016年9月9日

雑談も知識と教養がある人たちだと、話が多方面に膨らみ広がっていく。喫茶店にこんな会話をしている人たちがいたら隣に座って盗み聞きしたくなるよう。オーストリアのウイーンが「世界の知の中枢」と言われたとき、カフェ文化だった。パリもそう。隣町珈琲にとっても行きたくなった。
★1 - コメント(0) - 2016年9月5日

鼎談というほど堅苦しくない、まあ雑談集かな。男の子達はよく「基地」を作って、そこに色々なものを持ち込んで友人たちと遊ぶが、彼ら3人は大人になってもそれぞれに「基地=居場所」を作って楽しんでいる、そんな気がした。心落ち着ける場所を持たないと、思索を深めることはできないのかもしれないなあ。小生の場合はさしずめ職場の個室かしら。でも居場所があっても、忙しすぎて、そこでゆっくりと過ごす時間が無いのは困ったものだ。やっぱり早期退職して、第2の人生を歩めるほど才能豊かな方々でないと、「居場所論」は語れないかなあ。
- コメント(0) - 2016年8月28日

なんというか、癒されたし赦された気がした。それぞれ私塾をお持ちで、不思議な方々だなあと思う。私が男性だったらこの方々のような五十、六十代になりたいと思っていたのかもしれない。
★57 - コメント(0) - 2016年8月7日

この対談を読んで一度は講演などで3人の生の声を聞いてみたいと思った(できれば「ゾーンに入った」パネルディスカッション)。
★8 - コメント(0) - 2016年8月4日

ひとことでいえば3人の雑談をのせた本。だが、この雑談が読んでいて楽しい。するすると読めて引き込まれてしまう。ある種のあこがれを感じてしまっているのかもしれないが・・・。
★1 - コメント(0) - 2016年8月1日

座談会を収録したもの。著者3名は古くからの知り合いなので、内輪話が多く、話題もどんどん枝分かれするのだが、それだけに勢いがあり、忌憚のない意見が噴出して面白い。著者らのファンには特にそうだろう。3名とも大学や私塾で教えているのだが、教育の主体は教える側ではなく教わる方にあり、教える側は学びのトリガーを与えるだけというスタンス。だからこそ著者らの周りには多くの人が集まり、長く関わろうとするのだろう。後半、グローバル化と嫌韓や反ユダヤ主義やヘイトスピーチとの連関に関する考察部分も興味深い。
★28 - コメント(0) - 2016年7月25日

内田樹、平川克美、名越康文のそれぞれの居場所の話から、安倍晋三のことばや嫌韓と在特会、師匠の存在など多岐にわたり、内田と平川が小学校時代の同級生で、それぞれ「おとぼけ新聞」「ユーモア新聞」という、二つの学校新聞の編集長で、舎弟を抱えていたという愉快なエピソードも。 すらすら読める三名の対談が一冊の本になっています。
- コメント(0) - 2016年7月16日

オッさん達が楽しそうに放談してる。読んでるこっちも楽しい。オッと思うところもいろいろあったけど、不思議と頭に残らない。平川さんのラジオデイズの対談などもつい聞いちゃう。
★2 - コメント(0) - 2016年7月3日

MIC
絶対面白くなるに決まってる三人による鼎談。ちょっとまとめ方が雑な感じはありましたが、いいこといっぱい書いてました。どんないいことかは忘れてしまったので、また読み返さないと。
★5 - コメント(0) - 2016年6月20日

一緒に喫茶店で雑談してるよう ツイッターでほんとに名越さん カレー食べてる 隣町珈琲行こう ゲンロンカフェみたいにイベントもやってるよう
★3 - コメント(0) - 2016年6月18日

おじさん達の鼎談。私のように40代半ばくらいであれば、お付き合いのある年代の方たちなので、まだ話に出てくるワードがピンとくるけど、もっと若い世代だと解説がいるかもしれない。親せきの集まりで、大人たちがああでもない、こうでもないというのを耳ダンボで聞いている若者の気分が味わえます。何か大事なことが語られている匂いのする本です。
★5 - コメント(0) - 2016年6月17日

これ、楽しみにしてた分内容が薄くて残念すぎる。テープ起こしが拙いように感じた。起こさなくてもいいところまで起こしていて。話の掘り下げ方も、どこか物足りない。
- コメント(0) - 2016年6月13日

860円がその風格を表し、角川新書がその内容を露わにしている。帯には「叡智が詰まった言葉の数々」とある。その実体は「数々」の3人にとってのインテリジェンスをあわせ鏡にし、「相好を崩す」彼らにとっての世間話集。因みに会話に出てくる人名、作品集、理論などを抜き出してみるとよい。彼らの居場所に自分は同席できるかホンマに不安になってまうわぁ。とにかく会話にわからない用語や人命が出たら即座にウィキやネット検索した方が良いかも。
★3 - コメント(0) - 2016年6月13日

ここのところ3冊続けて内田樹さん関連の本を読んでおります。内田本って、なぜかしらないんですが沁みるんですよねぇ。エンジンのオイル交換みたいに、いつの間にか錆びついていた自分の内面のどこかを優しく綺麗にしてくれるような、または滋養たっぷりの食事をしたような。内田本を読むと頭がクリアーになっていくのが分かります。これは本当です。「あぁ、自分はなんでこんなことも分からなかったんだろう」と必ず思ってしまいます。本書は内田樹さんと平川克美さんと名越康文さんの鼎談本です。内田さんと平川さんは小学生の頃からの友人→
★11 - コメント(4) - 2016年6月12日

内田樹はやはり人がいいので、対談になると物腰がやわらかくなる。その分気楽に読めるのだが、いつものような切れ味鋭い文章と目から鱗の卓見を求めて読むと物足りないかも。でもさすがこの3人の対談は面白い。
★3 - コメント(0) - 2016年6月11日

面白い本でした。プラス単純に、おじさんたちが楽しそうに喋ってるのってなんだか和む。『女のいない男たち』論はちょっと考えさせられるし、平川さんのフォースを使わない生き方を無意識に意識した結果、たどり着いたのが喫茶店店主というのもおもしろい。“ 他者もまた「異界への入り口」で、二言三言言葉を交わしているうちに、理解も共感も絶した遠く広い世界を壁の穴から覗き込んでいるような気になることがある。「見るべきものは見つ」と言い切ってさばさばするよりも、「まだまだ世界は謎に満ちている」と思ってじたばたする方が愉しい。”
★2 - コメント(0) - 2016年6月7日

「強い現実」と「弱い現実」結局回り道をしても行き着く所に行き着く。 3人の楽しい会話を楽しめました。
★1 - コメント(0) - 2016年6月6日

叡智溢れた3人の鼎談だけあって、全ての会話に知性が溢れているかと思いきや、お気楽な四方山話も交えられて、難しい内容かと思ってたら、案外気楽に楽しめた。朋友同士が会話を楽しんでいる様子が伝わってくる。
★11 - コメント(0) - 2016年5月28日

自分の居場所とは何なのか。最終結論に至るまでのプロセスに人生をどのように生きてきたのかがあらわれる。どうしてそこに行き着いたのか。新生活が始まった今、これが語れるようになるまで、あと何年かかるのだろうか。
- コメント(0) - 2016年5月27日

旅先で他に読む本がなかったので、読み終わったばかりですが、もう一度はじめから。いろいろな別の発見がありました。それにしても編集者さんはこの対談をどのようにコントロールして、そして最後に編集の段階でどのように組み立てなおしたのか、かなり困難な作業だったのでは。最初の居場所の出だしのつかみはきちんと提示され、最後はオチ、居場所とは宿命である、とう落ちがありますが、その間は、あとからあれはどこに書いてあったんだっけ?というのが目次を見ても全くわからないような、そんな対談で、スリリングでした。
★6 - コメント(1) - 2016年5月21日

いつもながらの皆様の対談ですから、内容はだいたいわかっているので、安心して読めました。ただ一人で固く書く文章を乗り越えていて、心地よく読める対談でした。脈絡は、なんか?という感じで、跳躍しながら飛んでいったので、最終的に何が語られていたかはもう残っておりませんが、断片としては、デノテーションとコノテーション、自由になるほど宿命を見出す、などなど。
★5 - コメント(0) - 2016年5月20日

居場所とは、そのひとにとって知的パフォーマンスが最大値を叩きだせるところを言うのだろう。鼎談者は、それぞれ自分の居場所を持っている。内田樹は凱風館を、平川克美は隣町珈琲を、名越康文はこころカフェと名越塾を。▼本書は居場所論を中心に様々な話題が展開されているが、その共通項は、居場所がどのようにそのひとにとっての知的パフォーマンスに資するかということである。そのような居場所をみつけることが、「生き延びる」上で大切なのである。現代人にとって喫緊の課題とも言えるそれが、とてもリーダブルに示されている。
★3 - コメント(0) - 2016年5月19日

この人達の会話は面白い。
★2 - コメント(0) - 2016年5月15日

まえがきで平川さんが、自分は抱腹絶倒やったけど、こんな本読んで面白いヒトがいるのか、なんてひどいこと書いてたけど、お3方ともファンのあたしはかなり楽しめた。平川さんが仰るように、本書のはじめの方はお3方の著書を読んでないと意味が分からないとは思うけど、後半は随分と読ませる。話があちこちに飛ぶのも、この方々の鼎談ではよくあることなんだけど、慣れてないと、なんじゃこりゃ?かも。反グローバリズムの視点や、師匠・弟子論は伝統芸の域に達してるかも。名越先生が結構はっちゃけてるのが意外。
★3 - コメント(0) - 2016年5月13日

ak
大好きな御三方の鼎談ということで、わくわくしながら読んだ。御本人たちが「こんなとりとめのない話ばっかりしてる本、誰が買うんだ」と仰っていたけれど、本当にとりとめなかった(笑)居場所論と言いつつ居場所の話そんなにしてなかったような(笑) 元々ファンだからとても楽しく読めたけど、予備知識なにもない方が読んだらどんな感想をもつのか気になるところ。
★4 - コメント(1) - 2016年5月11日

今読んでいるみんな最新5件(10)

08/03:rinrin
07/10:go725
05/23:
05/20:kaz_p206

積読中のみんな最新5件(9)

03/22:あかぼん
12/06:いっちん
12/02:Momihoso
06/27:とら

読みたいと思ったみんな最新5件(42)

10/17:Pieces
10/03:ホームズ
10/02:440
僕たちの居場所論 角川新書巻の 評価:73 感想・レビュー:33
ログイン新規登録(無料)