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幼女戦記 12 Mundus vult decipi, ergo decipiatur

感想・レビュー
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ゆーき
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ネタバレこうもイルドア侵攻が上手くいくとは! 何れ帝国が負ける未来は絶対、変えることは出来ないのに、そこに至るまでの過程がこんなに面白いなんて。 人間をやめて詐欺師になったゼートゥーア大将の思考が、予想外の戦略ですね。説明されて自分の中で噛み砕いて漸く理解出来ます。イルドア以上に合衆国が可哀想になってきました。
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盲天
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ネタバレイルドア王都の勝負に勝って、戦いに勝てそうにない。頑張れゼートゥーア
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なつりか
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★★★★★ 10から12まで読みました。 転職したくてしょうがない中間管理職。
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くすくす
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ネタバレ正直、終戦のためには合衆国の参戦を回避して核開発核抑止しか数巻前から思い浮かばなくなっていました。ところが、ゼートゥーア閣下のイルドア侵攻作戦ときたら!こんな作戦立案があったものかと素晴らしく目の覚める思いです。戦後を見据えて合衆国を参戦させた上で、人道的負荷をかけ食糧不足の悪印象まで持たせるとは。最高です!ゼートゥーア閣下の思い描く終戦までのを筋道を予想し理解しようとしながら読むのが楽しいです。それにしても、亡き友ルーデルドルフ閣下に心のなかで語り掛ける孤独よ・・・。
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さとうはるみ
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帝国は明らかに弱者であり追い詰められている。イルドア王都にてやった作戦は褒められたものでは無い。が、ただでさえ脆い補給線に数百万人の人達の食糧を賄えは無茶である。補給しっかりな合衆国でさえ大変になるくらいなのだ。攻め込みたくても補給が絶望的になってきている連合軍は足踏み状態。それにしても印象とは恐ろしい。合衆国が来てから自分たちはこんなにひもじくなったとイルドア国民に認識されてしまう。そんな時にさらに勝手に同僚を引きずり込んで独断専行で帝国軍を追い払い堂々と合衆国旗をかかげるメアリー・スー中尉。
さとうはるみ

彼女は軍隊に、それも近代戦の軍隊にいるはずなのに一人で勝手に動き回る。軍隊という組織がメアリー・スー中尉だらけになればあっという間に敗戦の憂き目にあうであろう。鎌倉武士軍団は一騎当千の猛者揃いであったがついに楠木正成に勝てなかったのだ。たった1000人しか篭っていない彼の城に勝てなかったのだ。組織的に動かないといけないのに勝手に行動されてはリスクが増えるだけだしそもそもリスク計算すらできない。

02/29 11:31
さとうはるみ

たぶん、メアリー・スー中尉はこのまま唯我独尊に突き進むのだろう。悪い意味での「天上天下唯我独尊!」である。正直に彼女が怖い。「地獄への道は善意で舗装されている」とは言われるがまさにという感じである。彼女は間違いなく善意でやっている。同胞を見捨てるんですか!という叫びなど。でもそれが善行になるのかと言えば・・・。善意からの行動が地獄への一本道を形成していくとは。((;゚Д゚)ガクガクブルブル しかし人手不足であるし続行する止まらない戦争だ。彼女を切り捨てるのは楽だが必要がそれを強く静止する。

02/29 11:36
4件のコメントを全て見る
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トトリベ
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ネタバレ戦後を考え、合衆国を参戦させるというアイデアは、本来転生者であるターニャが提案しそうなものだけど、帝国にこだわらない個人主義だから、わざわざ助言することもないのか。結果、ゼートゥーアが自力でそれを導き出していて、その慧眼を目の当たりにすることになるのが面白い。イルドア国民を使った兵站攻撃も、なるほどなぁと唸った。帝国への攻撃を捨てさせイルドア国民の命を守らせる展開は、首都防衛戦で言及された"主導権"の話に通じるか。こんなジレンマ押し付けられた方はたまったもんじゃないよ…まさにゼートゥーア劇場でした。
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ハブ君
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ネタバレ冒頭の走れロリヤからずっと面白い展開の12巻だった。ゼートゥーア閣下やべぇ。最高。
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キウイ
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ネタバレ折り込みフルカラー口絵で爆笑。ヘンタイサンVSイシヅカサン…じゃなかった、ゼーサマ。スサマジイ顔芸に拍手。実際にカオを合わせたワケでも、戦ったワケでもないのにねぇ。ヘンタイサンが活躍すると思ったけど、ちょっと早かったかぁ。楽しみ。
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Text box
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メアリースー、挿絵もかっこいいし、軍事的、イルドア王都民視点でもかっこよく見えるんだろうけど、合衆国兵站部から見ると、糞みたいにしか思えないんだろうなと思う。それよりもさらにゼートゥーアは悪夢的存在に見える。
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毛荒れスミス
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再読のはずなのに読書登録してなかった。2回目。面白いな。
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クロノ@アル中
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イルドア
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長谷川
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ついに13巻が発売されましたので読みました。 相変わらず可愛いターニャちゃんです。 そして、わたし、メアリー、本当に、ムリ、、、
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Vulpes
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ネタバレ12巻まで一気買い一気読みしててあとがきでは少し笑っちゃいましたね
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merunonia
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ネタバレ新巻に向けて再読しました。いやぁまさに、大詐欺師ゼートゥーアの独壇場。久しぶりに読んでも面白かったです。【全世界の敵】であるがために、そこには全く常識が通じないと痛感するお話。シリーズの中でもトップクラスに好きです。 「何もかもがない敗色濃厚の帝国」だからこそ、『何もかもが揃う敵国を羨み』同時に、全てを騙す。相手の良心と理性を天秤にかけて、避難民の兵站攻撃を仕掛けたり、相手を『勝利の美酒を味合わせて縛る』がためにイルドア首都を『救う英雄の合衆国』を演出させる……すべてが最高な巻です。
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鐵太郎
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作者の描く戦略思想がイマイチ納得できないまま、刊行された紙本としては最終巻へ。その戦略というのは、参謀本部のナンバーツーであり国家の首班でも何でもない「恐るべき」ゼートゥーア大将が独断で行ったもので、中立国イルドアが対帝国戦略を見据えて合州国と同盟を結んだことを契機としてイルドアに奇襲攻撃をしかけ、北半分を占領して首都を墜とすというもの。この戦略について説明は長々と何度もされているけれど、いろいろな点でどうも合理的に納得できません。とはいえそのせいでゼ大将が主人公になって幼女の影が薄いのが残念。(笑)
鐵太郎

そういえば、死んだと思っていた猪突猛進の正義莫迦スー少尉がまたやらかします。命令違反・反乱煽動罪の最高刑は死刑じゃなかったっけ、と思ったけど、法規とか軍律はこういう仮想戦記ファンタジーではたいした意味はないんでしょう。ゼートゥーア大将自身が独裁者並みの戦局ひっくり返しをやっているけど誰も掣肘しないもの。(苦笑) ──そうそう、登場人物の出世具合がなかなかだけど、ここはまァ銀英伝ほど酷いモンじゃないので許容範囲でしょうか。(笑)

07/22 15:24
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読書家さん#Ov47TP
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あとがきを読むに、スケジュールが結構きつかったんだろうなと思う。誤字が多いのは仕方なかったのかもしれない。だからって図書館の本に勝手に校正したやつは許さん。鉛筆の方は消しゴムで消したが一箇所ボールペンで書いてやがる!というか字を正しく書くつもりならもっと上手に書け!いや公共の物に書き込むなだけど。 中身の感想?えーと、ドンパチやるだけが戦争じゃないんだなということがよくわかりました。補給大切。
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倉屋敷??
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前巻に続き帝国というかゼートゥーアの快進撃が気持ちいい。ホントに面白くなってきたところですが追い付いてしまったようなので気長に待ちましょう。
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かーず
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7点/10点 一般市民を使っての敵補給線圧迫 これ程血を流さずに敵軍を弱体化させうる手法は有るだろうか? この物語に登場する女性は化け物だけになりましたね
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kanya1227
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追いついた。
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頭飴
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ネタバレ イルドア戦線×兵站攻撃。世界大戦に仲間外れは良くないと合衆国も招き入れ、合衆国も参戦へ。参戦させることで戦後構造を視野に入れ、敗戦処理で連邦に主導権を握らせないためというゼートゥーアの思惑がある模様。  イルドア戦線では避難民を北から南へ送ることにより諸々の需要を逼迫させ、生活戦線をも作り出すという荒業。  メアリー・スーは主人公もとい、主人公もどきの活躍。世界の目はイルドアへと向けられつつある。  1ページでも良いので戦況図が欲しいと思った。北と南の分け目付近やイルドア王都の周辺を地図でも見たい所。
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ヤマザキ
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アニメの作風に引っ張られたのか挿絵が少しコミカルになった気がする。ともあれ11巻から12巻にかけてかなり物語が動き始めた。相変わらずのカルロ節は健在だけれども。イルドア攻撃の真意が明かされるのだがゼートゥーア閣下は天才だよ。久しぶりに連邦の変態ロリコン同志も登場。こいつも間違いなく天才だが残念な性癖が全てを台無しにしている。
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かきたにたくま
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ゼートゥーア劇場は続き、ひたすらに勝ち進む姿が圧倒的にかっこよくて面白い。敵の道化っぷりに同情したくなるし、あのロリヤですらキャラ勝ちできない状態になっていることに驚きます。勝っていて相手を翻弄している戦争というのは読んでいて楽しいですね。まだまだやりたい放題やりそうな終わり方なので続きが楽しみです。
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碧海いお
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ネタバレ電子書籍にてセールで販売していたので発行分12巻を買いましたが、ようやく読み終えました。数巻ぶりに※の説明が復活して、ロリヤ、メアリーが登場をしましたね。所謂、異世界転生モノですが、話が進んでいくうちにそういった始まり方・設定なんだっけとあまり気にならなくなりました。今回、イルドア戦。ターニャがいなくても、ゼトゥーアだけでなんとかなりそうな巻に。
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葵堂
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アニメ2期中に続き出ますよね?もう2年経ちましたよ?
マサキチ黒

今の世界情勢では出せないでしょうね(泣)。

06/12 21:47
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空音
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12巻まとめて買った人間は私です。最新刊まで追いついたと思ったけど、もう二年以上前の刊行なのね。メアリー久々に出てきたと思ったら、さらにうっとおしくなってる(笑) 今更だけど、グランツ中尉かなり頼もしくなったよなぁ。あと中佐のヴィーシャ呼びが何気に好き。
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sanukinoasayan
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「戦い抜く覚悟を固めた兵士の籠る陣地は堅固だ!」「弱みを見せるな。から元気でも、高楊枝でも知ったことか。我が方が逼迫しているという事実を断じて表層には浮かべるな」「貴様の役割は、征服者だ。圧倒的な強者だと自分に言い聞かせろ。あるいは、自分自身を騙せずとも構わん。だが、他人にそう信じさせる努力は怠るな」 本作中に現れる言質は、今まさに現実に起きている事象に付合しており、物語の中の人間の愚かさが現実にも目の前にあることに慄然とせざるを得ない。本作を面白いと思うことを罪と思わせる昨今の動静がなんとも悲しい!
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たくみ
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ネタバレやっと最新刊まで読了。 イルドアの半分が落ちました
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アラム
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帝国も勝利も目指す段階からダメコンの段階へ。もはや最上の結果は望むべくもない。ここから先は綱から落ちたら一気に終幕という綱渡りを続けることになろうが、ライヒの運命や如何に。
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phithon
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読むのに2年近くかけたせいで具体的なシーンは流石にうろ覚えだけど、全体として安定の面白さだった。まだ次巻出てないのか。
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ほにょこ
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★★★☆☆ 相変わらず酷使されているターニャ。炸裂するゼートゥーアの策。果たして世界に平和は訪れるのか。ターニャは転職できるのか(笑)。久しぶりに読んだので今までの話を忘れており、自分の記録を確認したところ11巻の感想が書かれていないことに気づきました。もしかして飛ばしちゃった?ま、いっか(笑)。
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応
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ネタバレゼートゥーア無双、主人公完全に食われるの巻。イルドア侵攻で政治問題を華麗に調整し、難民アタックでまとめて敵の兵站を圧迫する手際がマジで手品。こんな極限綱渡りを成功させ続けられたら戦争芸術だの詐欺師だの言われても当然。綺麗に敗北するのが目的だと知っている読者でも途中何が起こっているかわからなかったので、当事者は本当に何が起きているのかわからないだろうな。書籍版復讐者メアリーが正義は叫ぶけど神に祈らないの、彼女の頑丈さや力の源をぼかしておくつもりなのかな?聖女バージョンはターニャと同等なものと対比されてたけど
応

前の巻の感想でそろそろ完結しないかな~とコメントしたけど、まだVS合衆国始まったばかりで、このあともっかいVS連邦があるんだからあと何冊かかるんだろう……。巻末の宣伝が2020年冬13巻予定なのがなんとも。小説以外の仕事めっちゃ立て込んでそうだけどアニメが調子いいと原作止まるのは困るw

10/25 22:36
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葵堂
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メアリー・スーが邪魔で仕方ない。
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aegiscat
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負けるために勝ち過ぎ
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米菓
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既刊は読み終わってしまったけど、物語はまだまだ続く。 続きは、続きはまだか!?
米菓

まだですね

07/29 21:28
米菓

早く読みたいです笑

07/29 21:28
3件のコメントを全て見る
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よっしー
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久しぶりのロリヤには笑った。メアリーはやっぱり面倒くさい。次巻は東部がメインかな。
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Ohtsuka  Yuu
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引き続きゼートゥーア閣下大活躍の巻.いや詐欺師な閣下もカッコいいけど,やっぱりもっとターニャちゃんの葛藤が読みたい.そしてメアリー・スーとロリヤがうざい.いよいよ終わりに向かっている感じで,内容はとても面白かった.
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しら
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前巻から引き続きターニャちゃんよりゼートゥーア閣下の方がダーク主人公してる感強くて最高です。結果的に出来なかったとはいえ、無二の友を殺めてから終戦後帝国のため覚悟ガンギマリで世界を欺き騙り抜く閣下のなんと素敵なことか。そしてそれに勝手に巻き込まれてる帝国最優秀忠臣(笑)の正主人公ターニャちゃんよ……。グランツくんもお気に入りとなり、ターニャより表立って振り回されまってるのが笑えますね。笑えませんが。最後の坂道までやっと準備スタートといった巻。次も楽しみだなあ!
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寝覚の朔
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いよいよ終末に向けて…というところでしょうか?人の金で撃ち放題ウメェ(^Q^)そしてメアリーがどんどん面倒な存在に。あれだけ撃たれても落ちないとは…恐ろしい耐久力。彼女も存在Xになにかもらってたりしない???それでも彼女が手に入れた正義の勝利は、狡猾な詐欺師によって与えられたシナリオなんですねぇ……次巻はいつ頃出るのでしょう?
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ささきち
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ゼートゥーアが敗北を受け入れた上で、ただでは死なんと決意を固めた話。負けるとしても最低限の負けを、勝つ相手すらもちゃんと選び、共産主義共には絶対に一人勝ちはさせん!と動き出した彼には倫理観というか人間性がアレしちまっており・・・素敵なおじさまになりましたね。そんな彼の考えに応えなきゃいけないのが、有能な部下であるターニャちゃん!どこがと言うと全てが可愛そうなんだけど、挿絵の彼女がまぁ素敵なんだわwイルドアから物資を貰い、代わりに勝利と足かせをプレゼント。手に入れた物資をどう活かすのか、続きが楽しみです。
0255文字
葵堂
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何もかもが狂っていく中ようやくすべての登場人物が舞台に上がりきった感じ
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