ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)

ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)
あらすじ・内容
「大丈夫。助けはきっと来るよ」
見渡す限りの水平線(ホライゾン)。浮き輪もなしで波間に漂う少女・アキと、もう一人。疲労は、限界だった。『溺死』という不吉な二文字が、脳裏をよぎる。
「……来ないと、思います」
波間にぽつんとたゆたう二人。海と空。二色の青しか存在しない現代(アフター)で、漂流者を助ける者は漂流者自身しかいない。
「大丈夫。絶対助かるよ」
「助かりません」
二人の周囲には、海面から太いケーブルが脱出を遮るように突き出し、漏電によって稲妻のように輝いていた。ケーブルの上には、獲物の命が尽きるのを待つ猛禽の眼もあった。
少女が悟ったように、微笑みながら言った。
「助けは『絶対に』来ないんです。ここは……セントゥリア海峡ですから」
絶望的な状況の中で――
二人の「生きるための戦い」が、始まる。

あらすじ・内容をもっと見る
376ページ
239登録

ひとつ海のパラスアテナ 2巻はこんな本です

ひとつ海のパラスアテナ 2巻の感想・レビュー(163)

ご都合主義に目をつぶるにあたう何かが…わしにはないな。
- コメント(0) - 3月4日

妹(仮)と一緒に第一巻のアレコレをなぞった感じ。ヘンタイの多い海ですね。良いと思います。
- コメント(0) - 2016年8月20日

終わり方ちょっと待って…。これはブルーホールが地盤沈下で形成された、のか? それはそうとガルガンティアでエイミーが乗るサーフカイトとかならまだしも、パラスアテナを飛ばすのはさすがに無理だろ。タカの機体は『紅の豚』みたいな戦闘機か偵察機だし、そもそもアンカーを撃ち込まれた時点で空中分解する気が…。 この作品、シビアな世界でも機転と発想で頑張って生きてます!という路線なのに、いつも急に現実味をなくすんだよなぁ…。せめて緩急が上手くついていれば良いんだが。 P.S.アキの出会ったダイバーは果たして誰だったのか?
★15 - コメント(1) - 2016年5月24日

ちょいとばかし詰め込み過ぎじゃないかなと思うのと、ピンチだと思っていたら案外切り抜けられたという展開が続いて少々クドい。それでも読んでしまうのは無垢で明るいアキを始めとする魅力的なキャラクターたちと、なにやら意味深な世界設定、そしてなんだかんだで海洋冒険ロマンとして面白いと信頼があるからだろう。
★2 - コメント(0) - 2016年5月18日

主人公死線くぐりすぎだろ。
★1 - コメント(0) - 2016年5月12日

一巻同様苦難と奇跡の連続。ただ焼き増ししただけなんじゃないのかと思ってしまうほど。描写も簡潔なので海にぽつんと取り残される絶望感などに浸りきれない。一巻が面白いと思えるのならこれも面白いのでしょうが…。
- コメント(0) - 2016年3月22日

前作から1年後、パートナーのタカと再会のため約束の場所へ向かうアキを描いた海洋冒険譚その2。第1巻に引き続き、完全にサバイバルもの...。主人公が受ける苦難や危険の描写はいいのですが、救われ方がご都合主義すぎる感。舞台の海洋世界が広いことを用語説明等々で描いているので、その設定をもうちょっと活かしてところです。
★5 - コメント(0) - 2016年2月6日

読了。そこそこ。オルカ可愛いよオルカ。そしてこの世界の秘密的な話が出てきて楽しみです。
★2 - コメント(0) - 2016年1月31日

今回もいい感じにサバイバルしてました。でも描写が簡潔なのでどっぷり浸ることができずちょっと物足りなく感じます。一面の海に取り残される空気感とかもっと肌で感じたいです。
★1 - コメント(0) - 2016年1月6日

前回と違い、二人でのサバイバル。過酷な世界で生きる人々。それでも、色々な人たちに支えられながら前を向く。良い話。
★8 - コメント(0) - 2016年1月4日

アキ海賊に捕まり過ぎ&無人島でのサバイバルし過ぎィ!はちょっとアレだけど、オルカの日記は涙腺にくる。飛んでる飛行機にアンカー打ってヨットで大ジャンプとか、セジングが丸ごと海にあいた巨大な穴に飲み込まれたでござるの巻で次巻へ…という展開でちょっとそこは笑いつつ不安になる。でもこの世界観が好きだから次も読んじゃう…(ビクンビクン
★2 - コメント(0) - 2015年12月19日

面白かったです。突っ込みたい点は多々ありましたが、ジュブナイル冒険小説と思って楽しみました。
★7 - コメント(0) - 2015年11月18日

恋人に貸すので、さっと読み。また1巻から読み直したいので。 衝撃展開、うん。あと、出てくる言葉がみんな好きです。 勢いがあって好き!
★3 - コメント(0) - 2015年10月15日

受難再び。 タカのいない間に別の女の子と浮気するから。 純粋と言ったらそれまでだが、やっぱり補えあえる仲間がいないとダメだなこの子。 なんて終わり方だ。
★1 - コメント(0) - 2015年10月14日

Mu
いやなんか愉しいなあ。やっぱりアキがいい。「たくさん生きる」に正直に真剣に頑張って生きているのがとても素敵。それは何度も死にかけて、そのたびにいろんなものに助けられて託された命の重さを彼女がよくわかっているからだ。そんなアキがオルカのいいお姉さんになろうとするところも微笑ましい。今巻の個人的ハイライトは、アキが全てを取り戻して再び得たパラスアテナに向かって「さあ行こう、パラスアテナ!」と叫ぶところ。湧き立つような勇気に溢れる前向きな想いがとても気持ちいい。ラストはすごい引きだな。次巻が気になる。
★8 - コメント(0) - 2015年10月14日

うーん……決してつまらないわけではないのだけど、キャラクター、小道具などを少しだけ変えて1巻と全く同じ展開をしてしまった感じ。タカと再会するために、という目的があるのは良いのだけど……。ただ、終盤、そのタカとの再会。そして、急転直下の展開。3巻目が楽しみ、っていうのは確かに思った。
★8 - コメント(0) - 2015年10月7日

主人公のお人好しで真っ直ぐな性格と、いざとなると頼りになる姿は読んでいて女の子ということを忘れてしまいますねw しかし次から次へと、、、またかーって感じで、オルカが呆れるのも仕方ないw 私がこうなったらいいな~というメンバーにはなりませんでしたが、ラストの展開が気になりすぎる! 久々にワクワクして読める作品と出会った気がします♪
★2 - コメント(0) - 2015年9月30日

船がなくなり島?に置き去りされ新たなパートナーと組み、海賊?にさらわれ取り返しに行くetc。なんか1巻の面影がちらちらと。しかしクオリティはあがってると思います。生きることの大切さとその術を全身で感じることができました。
- コメント(0) - 2015年9月20日

今回も生き残るのに必死で、なかなか楽しい航海とはいかず。でも仲間がいること、会いたい人がいる意味で今回は生き残るのにポジティブだった。敵も倒し、船も取り戻してでハッピーエンドでこの回は終わるかと思ったら最後衝撃の展開。この世界の秘密?みたいのに迫っていくのか、次の回からの展開が気になります。
★1 - コメント(0) - 2015年9月20日

読破。あぁ/(-.-;)\。買っちまったから、読みました。もうコミックの世界。飽きさせない展開を狙ったのか、あれこれイベントを盛り込み過ぎ。丁寧な表現がないので、読む方もざざ~と流し読みです。
★12 - コメント(0) - 2015年9月17日

サバイバル!今回は前回と違って生き残る目があって良かったです…。海賊に捕まり無人島に置き去りにするアキ不憫すぎる。あと、百合要素少なかったですね。新キャラのオルカとも最終的にいい関係を築けてよかったです。ただアキ、「なんかもううれしすぎてプロペラの先端にドリルをつけることしか考えられないよ!」という表情ってなんだ!?
★5 - コメント(0) - 2015年9月4日

海賊に捕まったり森に捨てられたりと不穏な2巻。新しく11歳の少女、オルカと共にまたサバイバルしてましたね。もう既に1巻から1年後、地味にその1年間気になるなw今回は1巻のように何もない場所では無くある程度食べ物もあるし仲間がいる。だけど、凶暴な生き物がいたりとサバイバル要素が増してて良かった。新キャラのオルカもまるでアキと姉妹のようで微笑ましい。そして何の関係も無いと思ったキャラとキャラの繋がりがあったりしてびっくり。全てひとつ海で繋がっているとはこういう事なんだなぁと実感する。次巻も楽しみです。
★6 - コメント(0) - 2015年8月28日

評価:★★★☆ 構造的には前巻と大体同じだが、今回もサバイバルしていた。何度も絶望の淵に叩き落されても這い上がってくるアキの姿になんだか勇気付けられた。今回はオルカという心を閉ざしがちな少女と出会い、不器用ながらも見事ハートキャッチ(意味深)したけど、本命はタカのようで。それにしても「グンテグローブ」「バールノヨーナ」という単語にワロタ。
★4 - コメント(0) - 2015年8月18日

1巻よりも楽しめたのは、世界観や船の用語等に慣れてきたというのが大きい気がする。今回も容赦のないサバイバル描写は相変わらずだが、そんな極限状態の中で少女二人がお互いに信頼関係を築いていく様子はやはり良いものです。妹分のオルカも加わり、順調にハーレムを構築していくアキの様子はある意味で非常に安心できる。世界観も謎を含みながら深みを増して行き、そのうち宇宙にでも飛び出しそうな勢いである
★3 - コメント(0) - 2015年8月18日

陸が全て水底に沈んだ世界を生きる少女たちの海洋冒険ライトノベル、第2巻。パートナーとの再会を目指し、先を急ぐアキの前に新たな出会いが。そして再び巻き込まれるサバイバル。「生か死か」という根源的な問いを描きつつ、突如マイルドになったりする。緩急の付け方は急すぎる気も…。新ヒロイン、新要素も登場して先が見えてきたかな。ただ、前巻とほぼ流れが同じなのはマイナス。でも総合的には高評価。このテーマで描き続けるだけでも挑戦的ですし。しかしラスト、あまりにもあからさまな“引き”。
★4 - コメント(0) - 2015年8月13日

一巻表紙のキーちゃん同様に、今巻の表紙を飾るオルカもまさかしょk……と不安になりましたが杞憂でした。良かった…。エピソードがわりと一巻と共通してましたが、上手くこと描かれているおかげで飽きはなく面白かったです。新キャラのオルカも可愛くてお気に入り。これからはアキの奪い合いになるのだろうか…。
★3 - コメント(0) - 2015年8月13日

今回はアキはかなりの受難体質なか、パラスアテナに疫病神がついているのかってぐらい序盤から不幸だ。海賊につかまり、パラスアテナも略奪されたり。都会で財産を巻き上げられたり、とことん最悪。やっぱり、アキはサバイバルやユリの中にいてこそ輝く。ユリと言えば新キャラのオルカもなかなかいい味だして、アキのユリハーレムを増やしてるのはさすが。物語のキーや、最後の引きも気になる。しかし、後半はごちゃっとしてるのは残念。それでも、今後が楽しみな作品。
★12 - コメント(0) - 2015年8月10日

サバイバルの不安感と緊迫感は2人になった今回もなかなかのもの。ただ、ヒロイン、サバイバル、海賊、救出劇といった要素は前巻と共通するところも多いので、そういった意味での新鮮味はあまりないことと、主人公の純真抜け具合っぷりが妙に目立つかな、という印象は受けた(カンビスのあたりが…)。壮大な世界が広がっている中ですごくミクロな話を中心においていたけど、このラストやちょっとずつ出てきた要素から広がっていくのかな、という期待感は持った。
★5 - コメント(0) - 2015年8月2日

陸地の殆どが水没したアフターの世界で、海の男セイラーとして男装しながら孤軍奮闘していた少女アキがパートナーとの再開場所に向う航海中に危険な海域を抜けようとしたところを海賊に捕まり…という所から始まる第二巻。二巻でも過酷なサバイバルシーンがありラストでとんでもないことになっていて登場人物たちは大変そうだが、全体的な雰囲気は明るくて夏の今頃に読むのにちょうどいい。この巻から水没する地球から離れた人類の行方を巡る宝探し要素が出て来たけれど、そういうのは無くても良かったかな。新キャラのオルカさんは可愛いです。
★4 - コメント(0) - 2015年7月29日

やっぱり最近のライトノベルとは一味違う、命の重みをとても感じる作品。生きることがいかに大変で、すばらしい事か。あと、パラスアテネに乗れている場面少なくないですか・・・。
- コメント(0) - 2015年7月22日

陸地がなくなり海だけになった世界で生きる少女の物語。前巻で出会いと別れを経て、成長したかと思った主人公アキ。ちっとも成長してない……? いや、トカイの荒波にはまだ対応できなかっただけだよね。ずいぶん天然を発揮しておりましたな。新キャラのオルカの知らぬところで色々巻き起こっているようで、次巻が楽しみ。ていうか、終わり方ビビるわっ! タカの登場の仕方はズルい。ステキ。
★3 - コメント(0) - 2015年6月29日

sew
序盤のローペースなのは変わらず、でも中盤以降の盛り上がりは一巻以上。新キャラのオルカもアキといいコンビで会話のテンポもよく、とても面白かった。 最後の引きは個人的に好きではないのだけど、しょうがないのかなぁ
★3 - コメント(3) - 2015年6月25日

ラストで全部持ってかれた…。アキとタカの間にオルカちゃん参戦。サバイバル要素は多少ソフトになりましたが、それでも海は怖いなぁと思えた。もし漂流した際は「ウイテマツ」をしようと思う。この世界の謎的な話も登場し、気になる感じです。それにしもアキは本当に船を大事にしているんだろうか?あんなにうっかりでよく一人でやってこれたなぁ。
★3 - コメント(0) - 2015年6月20日

タカと別れし後、メッセンジャーとして成長したアキの姿がみれる…と思ったら大誤算いや大転換の事態となっていた現実。ヒロインもタカ&アキからアキ&オルカへと幼くシフトした結果、継承される(?)サバイバル部分がだいぶマイルドになった模様。アキとオルカより歳上でオトナさを漂わせるシマさんを絡めての疑似三姉妹百合風味は良い和み。妹のお腹に顔を埋める姉プレイあれば、放○で温まり合う姉と妹がその上を奪っていく。成長力乏しいアキのちょろさに反する職人技と女性ジゴロの面だけが際立つのは仕様ですね。
★3 - コメント(0) - 2015年6月15日

サバイバルに海賊との対決、と一巻と似たパターンではあるけど、次に繋がる色々も出てきてシリーズものっぽくなってきた。タカとの再会が案外早かったり、ラストの急展開もあり、単調にはならなそう。バトルより無人島での一か月やフロートの暮らしが面白い。
★2 - コメント(0) - 2015年6月10日

こいついっつも船なくしてるな
★3 - コメント(0) - 2015年6月6日

前半のサバイバルは慣例化するつもりなのか? 正直そこが一番面白いんだが、それもどうかと思う。売っぱらわれた挙句海に沈んだアプロディーテが哀れだけど、島の人達唯一の生存フラグにも思えるので頑張ってほしい。あれ?でもこれで借金帳消(ry
★2 - コメント(0) - 2015年6月1日

残酷な描写や、ゴアシーンなら本作より上のライトノベルってよくあるけど、ここまで現実的に人をいじめるライトノベルって、なかなかないと思う。敵のシーロバーは、ソマリアあたりの人間ならごく普通に居そうな連中だし、自然の脅威もサバイバル系の本やテレビではよく見るお話。どう見ても僕の目には冒険小説に見えてしまうのは、根本を貫いて離さないリアリズムにあるのかもと思った。1巻の熱量をガッツリと超えてきていて好印象。早く次作が読みたいです。大満足の1冊。
★6 - コメント(0) - 2015年5月25日

海賊と冒険とサバイバル。面白かった。この世界の新しい情報。次はアークとカリブディスの謎を解くんですかね。しかしアキは本当に操船とサバイバルに特化した田舎娘だなw 貰ったものあっという間に巻き上げられてて心配になる。あとうっすら思ってたけどやっぱりこれはアキがハーレム作っていく話ってことでいいんですね?
★1 - コメント(0) - 2015年5月25日

世界中の地面が海の底に沈んだ、アフターの世界のお話。タカとの別れから早くも一年が経過し再開へと急いでいたアキなのですが……持ち前のトラブルメーカー体質から、またしてもとんでもない事態に巻き込まれてしまうのでした。次から次へと襲いかかる理不尽なまでの不幸には、ちょっとさすがにアキがかわいそうになってきます……。それでもサバイバルを生き抜く場面には臨場感がたっぷり、クライマックスも非常に盛り上がり、良い冒険小説でした。……相変わらず、要所ではご都合主義が顔を覗かせるのが、玉に瑕ですが……。
★13 - コメント(1) - 2015年5月24日

ひとつ海のパラスアテナ 2巻の 評価:92 感想・レビュー:70
ログイン新規登録(無料)