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キノの旅XIX the Beautiful World (電撃文庫)

感想・レビュー
439

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mattari🐈
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ネタバレ「人の幸せは、必ずしも一つじゃない。よほど何かを極めようとしている人以外は、いくつもの幸せを同時並行的に追いかけている。それらの一つを得るたびに、その都度その都度、大なり小なり、幸せを感じられる。だから簡単に絶望しないで生きていけると言えるし、そうでないと人間として生きていけないとも言える」「ただ、人間は恐ろしいことに、〝どんなことにでも慣れてしまう〟という才能がある。そうなると、まるで何もなかったかのように通り過ぎてしまう」
0255文字
セント
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読みやすくておもしろい。純粋にいい話もよいし、秀才の国みたいな話もよい。この巻が出た時点で15周年らしい、おめでとうございます。
0255文字
ぴこはん
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再読。「助けに来た国」の話がとっても面白かった。やはりキノの旅は素晴らしい。
0255文字
くずいれ
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ネタバレジジイの国(違う)は強くていいなあと思った。毎度よくこんな国思いつくなー凄いなーて楽しい。
0255文字
nobidora
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表紙の鳥って19羽いる?「守る国」の桜の樹の下にはオチ好き。「戦えない国」はSF短編チックで読後感良。巻頭巻末「捨てる国」はネオ姥捨山。
0255文字
isutabi
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人間は幸せになるために生まれてきたわけじゃん?(口絵)/こうして、エルメスとたわいない話をすることが、ボクの幸せの一つさ(口絵)/どうしてにんげんには、くびわ、いらない?(口絵)/美しい記憶の国だけはなんとなく記憶があるのでこの本は再読だと思う。が、記憶にない本は未読と一緒だなあ。得した感じ。
0255文字
柏葉
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キノとエルメス、師匠と相棒、シズとティーと陸、フォトとソウとこれまでの主役&準主役が順繰りに登場する巻。姥捨て山的な「捨てる国」と、天才の子供を見つけて引き取る集団の話である「天才の国」が面白かった。一番後味が悪い(だがそれが良い)のは、並木の保護運動をして時の人となり国中から教授と呼ばれることになった男性のいる「守る国」。改めて本シリーズはイラストとの相乗効果が素晴らしいと感じた。イラストが本シリーズの魅力を大幅アップしている。いつどの巻から読んでも楽しめる安定感も良い。
0255文字
めーてる
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キノの旅の絶妙なバランスが好き。風刺にもなり切らず、皮肉にもなり切らず。絶妙な点を突いてくる。すごく良い。
0255文字
ケルトリ
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ネタバレ『捨てる国』…65歳を迎えた老人は国外に捨てるという法律があるが、実は老人たちは外に自分たちで国を作って暮らしている。65歳と言っても案外まだまだやっていけるだけの体力はあるというもの。
0255文字
浸父
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今回好きなのは「天才の国」と「秀才の国」、そしてやはり「助けに来た国」。もう一度読んでも感動する。この一冊割と優しいので、後味はとても良い。
0255文字
しみずゆ
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久々に読んだけど面白い 短編なのが区切りができてちょうどいい
0255文字
せんじつ
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再読。「助けに来た国」、フォト以外だったら別の結末になったんだろうな…
0255文字
りょお@匍匐
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「助けに来た国」、結末よかったですねー。読書中、道中いろんな可能性を考えましたがどれもハズレでした。でも納得のお話でした。あとは「美しい記憶の国」、キノにとっても印象に残った国になるでしょうね。
0255文字
武藤吐夢
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久しぶりに感動系「助けに来た国」。この話しのラストがいい。切れ味がいいのは「秀才の国」。人をも物のように考えているところが怖いですね。不良品は破棄処分って、それは殺害するということだね。「秀才の国」の対比になっている「天才の国」も面白かった。こっちは人を尊重しているね。他の作品も面白く、前回に比べるとかなり質はいい。
0255文字
凜音
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ネタバレ読了 「捨てる国」は綺麗にいつものキノの旅エピローグとプロローグの反転がハマっていました。そんな事情があったとは。「天才の国」の子供の拾い方はとても良いなと思いました。最初は嫌な感じがしたけれど理由を知ると素直に良い事に思える。「秀才の国」の教育システム凄い面白くて良いなと思ったら最後に爆弾隠されてましたね。15周年の書き下ろしあとがきは陸の夢落ちティーのすぺしゃるな物語。読んでる序盤からあ、夢ねって感じでそんな面白い陸の夢とても面白かった。シズさんや働きなされ。フォトの回「助けに来た国」はやっぱり感動回
凜音

フォトが絡むと感動する物語が多くなります。「美しい記憶の国」も良かったです。記憶が消えてるのが本当に勿体ないけど確かに旅人の立場だと1番強烈に印象に残る国だと思いました。

03/29 07:33
0255文字
隠居
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ネタバレ【電子書籍】個人的には「守る国」が面白かった。本当に守っていたのは目に見える物ではなく、隠したい過去だった。そりゃ必死に守るよね。 とうとうあとがきが短編になってしまった。でも陸が夢に見たという事は、陸はシズの事を機会があればニート化すると思ってたのかな……(笑)
0255文字
Miyuki@積本消化年間
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ネタバレ【図書館本】師匠の『捨てる国』が良かったかな。まさか連れてきて欲しいとは。フォトの話はキャラ的にも穏やかな(撃ち合いとかはない)話なので、穏やかに読めて良い。恒例のあとがきは短編に。ティーのきらびやかな成長とシズ様の堕落という現実とかけ離れた展開に驚くが、やっぱり夢だったとは。
0255文字
トモタン
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ネタバレ「捨てる国」が印象的。自分が捨てられる側に近づきつつあるから!?まわりが全員自分と同じ年頃だったら、年を気にせず、のびのびと暮らせそう。陸の夢の中の話はティーはステキと思ったけど、シズが残念。何もしなくてもお金が手に入るって恐ろしい!?
0255文字
ゆっけ
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やはり、キノの旅は気構えずに読めるので好きです。フォトが登場する話も増えてきてて良いですね。少しアクのある話も嫌いではないですが、フォトの話はどれも読後温かい気持ちになれるので好きです。今回は「美しい記憶の国」「助けに来た国」がお気に入りです。
0255文字
おみず
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ネタバレ2週目。「助けに来た国」が意外な展開の連続で面白かった。初めて読んだ時から随分時間が経っていたので、初見の時と同じ感覚で読めて良かった。助けられなくても、救われていたんだと思う。
0255文字
Rio
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★★★★★
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moyoyoyoyomo
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「守る国」が面白かった
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絵具巻
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図書館
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Chi Ka
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ネタバレあとがきがもうあとがきじゃなくて短編。でもシズ一行好きとしてはお得な感。
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有理数
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『キノの旅』19巻で、刊行は2015年だが、このとき15周年。長いシリーズだがテイストは変わらずの旅の記録である。ベストは「戦えない国」。複数の国の上空に何百年も浮かび続ける飛行船――というシチュエーションも好奇心を煽られるし、その真相もまた、国と国が並び立つ中で生まれる願いの結晶のよう。国を旅立つ間際の会話、挿絵も美しい幕切れで印象深い。「守る国」もミステリとしては非常に分かりやすい展開だが、真相が明かされる前と後での国の様子などの書きぶりが、このシリーズならではの温度差があって面白い。
0255文字
お~い
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あとがきがなかった。落丁本だろうか?
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あおでん@やさどく管理人
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一番印象に残ったのは「守る国」。ティーの名探偵感が巻を追うことに増している気がしてならない(いきなり手榴弾を爆発させるインパクトはすごいが…)。ほとんど喋らない分、頭の中ではすごく色々なことを考えているのだろう。本気を出せば、勉強でもアイドル業でも何でもできてしまいそう。
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barcarola
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何れのエピソードも面白いのだが、選ぶなら「天才の国」「秀才の国」の2本か。あ、それから「あとがき」も。
0255文字
Y89
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秀才の国はキノの故郷を連想させる。自分を守るための嘘や誰かを守るための嘘が溢れてる。今回のあとがきは最高だった。零落れシズさんと老犬陸が最高
0255文字
Mie Tange
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短編集。 首輪の国、守る国のティーの暴れっぷり最高(笑) あとはキノの天才の国、 フォトの助けに来た国あたりが 好きでした(*´∀`)♪
0255文字
Matsumouchakun
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あとがきの陸の夢が面白かった。天才美少女アイドルティー。廃人シズ。
0255文字
k16
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ネタバレシリーズ19作目。 今作では親に恵まれない子どもたち救済の「天才の国」、愚民を納得させるための嘘「戦えない国」、高齢化を考える「捨てる国」かな。 15歳のティー様も登場。
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まき
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ネタバレなんとなく最後に読んだ助けに来た国がすき。時雨沢さんははっとさせられる話が多い。
0255文字
Manon
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「助けに来た国」が一番好き。第1巻のキャッチフレーズである「世界は美しくなんかない。しかしそれ故に、美しい」をより表してるように思った
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PELE
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天才の国、戦えない国、助けに来た国とか、優しい嘘が印象的だった。好きな話が多かった。シリーズの中でも特にオススメの巻。
0255文字
むささび
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ネタバレ久しぶりにキノ旅読んだ。一話完結の短編が読み易い。視点を180度変える感覚が良い。自然守るおじさんの話は予想つき易かった。まさか予想のままとは。予想させてからの2段落ちかと思ったんだけどな。とにかく、そんな視点変えての落とす話がなんかクセになる。4つのメンバーの話がそれぞれ読めて良かった。約5年前で15周年だったのか。2020年は20周年記念やってたのかな。
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ハラショー!!!
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ネタバレ嘘を暴く話と、嘘で成り立つ話が中心の巻。「助けに来た国」が1番印象に残ったけれど、こういった「実際に有り得ないけど何処かにありそうな話」ってテイストが好きなんだなと気づいた。
0255文字
常葉
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図書館本。「捨てる国」にゾッとし、「守る国」の顛末に冷たい手で掴まれたような感覚を味わった。「贋物の国」に至っては、普通にありそうだし。レギュラー陣が誰ひとりとして出会わない、師匠と相棒の影はうっすら見えるものの、交わらない。ああ、キノの旅だな、と。
0255文字
茶
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首輪の国に関しては、そう思う ソウは苦労性だねぇって毎回思う
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mochi
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天才の国、秀才の国、捨てる国が時事的で、気がついたときにひんやりする感じ。
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