ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)

ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)
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ただ、それだけでよかったんですはこんな本です

ただ、それだけでよかったんですの感想・レビュー(1037)

面白いとか楽しいという枠からはみ出しすぎでしょ!だけど読ませる内容でページを捲るのを止められなかった、てかよくぞこれを電撃で出したね最近の電撃は冒険心が強いっす。イジメがテーマなんだろうが後読感は災厄ですね(褒め言葉)イジメの被害者と加害者の足掻きですよ中学生という身分では止められず他の大人達も止められないだから突き進んだ結果がコレ、親友と潰し合い死なせ最後まで足掻いたけど最後の最後で止められてしまうとかね…止めるならもっと初めで止めろよ!と言いたくなるんだぜ。とりあえず歪んだ家族と真犯人は死んでどうぞ。
★8 - コメント(0) - 2月20日

 大きなことから見れば小さなことでも、小さなことが大きな事になっていく。そして小さな事は一つの《種》がどのように成長していくのか?ではなく、成長させていくのか。ということなのでしょう。物語の中のいじめの真相や、ネットでの誹謗中傷、家族からの虐待など時世ネタを盛り込みつつも、小さな《種》は初めて知る温かな愛情を糧に育っていくことでしょう。
★4 - コメント(0) - 2月18日

ラノベ棚からさらって借りた。同じ日に借りた大塚英志「感情化する社会」に取り上げられてた。
- コメント(0) - 2月15日

電撃小説大賞作品。面白かったです。適度に読者を引っ張るために謎を小出しにしていくので読んでいて飽きなかったです。この辺はさすがだなと思いました。人間力テストが非現実的だという指摘もありますが、道徳が点数化されることが検討されている昨今、そこまで的はずれというわけでもないではないかと思いました。
★2 - コメント(0) - 2月9日

いつぞやの電撃文庫大賞。なんか話題になってたので気になって購入。ミステリー系に近い感じ?伏線張って進みながら解決していく感じです。伏線はしっかり回収できてましたし、とても面白かったです。1巻完結で綺麗に纏まってて良かったです。
- コメント(0) - 2月5日

青崎有吾氏のツイートきっかけで読んでみた。文武両道のエリート中学生が自殺。彼に「悪魔」と名指しされた菅原拓は、クラスでも存在感の薄い生徒だった。この学校では何が起きていたのか? 自殺した生徒の姉が真相究明に挑む。ミステリ的な構成や展開もあり、興味深く読めるけれど、学校という名の閉鎖社会、家庭という名の逃げ場のない閉鎖空間で悶える少年少女の悲痛な叫びが心に沁みた。
★20 - コメント(0) - 2月5日

クズばかりが面白いように出てくる中でも、岸谷家の狂っている感は異常。 それがああも簡単に改心(?)するのがなあ。。。 
★3 - コメント(0) - 2月2日

人気者で天才児の4人が人間力テスト下位の1人にイジメられ、その内の1人の自殺から物語は始まる。世間は主人公を悪魔と罵り、自殺者の姉は事件の真相を探り回る。 主人公を嘲りながら1割程度は愛しながら読んで欲しいとの事だったけど、自然と期待してた。
★4 - コメント(0) - 2月1日

正義と悪、加害者と被害者、傍観者と当事者。それらの境界を曖昧にしてしまうような物語だった。誰もが他者に縛られていて、それに気付いていようがいまいが逃れられない。そこに一石を投じたのが菅原で、やり方を間違えてしまったものの、やはり彼は革命家だったのだと思う。裏返りのトリックは登場人物の心理とリンクしたナイスな設定。これから更に展開出来そうなところで締めてしまったところや、所々の荒さが気になるが、全体としては楽しめた。
★7 - コメント(0) - 1月31日

心の中にぐっと入る人には入る話だと思いました。いじめ、がテーマなのですが、謎に満ち溢れていてストーリー的にはよく出来ていると思います(想像できるにしろ)。特に革命が何だったのか、という謎はなかなかのものでした。あと人間力テストの設定も。ただ・・・キャラクターが深みがないのと、文章が抵抗があるところが多かったかなあ、私には。でも興味持ちましたよ、この人の作品。
★9 - コメント(0) - 1月31日

正直あまり好みではない。電撃で出ているから当然と言えば当然なんだろうけど、キャラ造形がラノベで、現代的なテーマを扱っていることとのちぐはぐさが気になってしょうがない。校長を刺そうとするシーンも「たっきゅん!!」の一言でもう売り払いたくなるレベルで萎えた。ストーリーは面白い。それは確かだ。個人的に文句を言いたいことがある。イラストである。菅原は普通にイケメンだし琴美は言うほど可愛くないし昌也はさほどかっこよくないし。電撃で出す理由がわからない。
- コメント(0) - 1月26日

rei
ほとんど読まないのでこれがライトノベルになるのか分かりませんが、物語としてはとても優れている作品だと思いました。文体が軽くて挿し絵があって主人公が中二病。と思っていたけれど、読み終えた時には胸が抉られるような思いがしました。学生時代に誰でも一度は押しつぶされそうになる人間関係に共感できる部分があるのではないでしょうか。人物設定の甘さは否めないけど、それ以上に思春期ならではの叫びを感じさせます。ぜひ、中高生に読んで欲しい一冊。
★1 - コメント(0) - 1月24日

うーん、 あらすじを見たら面白そうだと思ったんだけど… 正直期待外れ、残念。
★1 - コメント(0) - 1月20日

何となく存在する他者評価を実際に数値化したら、そりゃ歪が出てくるわな。拓へタレ。昌也プライド高すぎ。計画どうりには行かなかったということか。周囲の大人が頼れなさすぎる。フィクションにしてもあり得ないと思って感情移入ができなかった。絶対的な優等生と劣等生のケンカというオチはテンプレ過ぎる気がするのだが。後、多少腐ってるような気がしなくもない。余談だが自分の学校でも年に何回か人間力テストみたいなものはある。中国の国会みたいな名前のやつ。でもクラスメイトを覚えていなから辛い。さすがに数値化して公表はないが。
- コメント(0) - 1月16日

一人の男子中学生の自殺から物語は始まる。男子生徒Kは遺書を残しており、首謀者が浮上するが…彼は周囲から見て加害者だとは到底思えない存在だった。人間力を測るテストのせいで起こった歪みと悲劇。中学生なんて多感な時期に、プライドより命を優先することは難しいものか。十年ほど前に読んでいたらイエスと答えていただろうが、今はそう言えない自分がいる。あの頃の鬱屈した気持から遠ざかってしまったようだ。ラノベだけど内容は重くて、考えさせられる。作者のほかの作品も読んでみたい。
★5 - コメント(0) - 1月12日

スラスラ読めたし、終盤何回も新事実が出てきたけど、あまり感情移入できんかった
★3 - コメント(0) - 1月12日

( ^ω^)いじめ、スクールカースト・・・全くくだらない。でもまあ思春期っていうのは自己というのがまだまだ確立していないからね、やはり誰かに他人に認めてもらいたい、それによって不安から遠ざかりたいって気持ちからなかなか自由にはなれないおね。経験が足りないからね・・・馬鹿だから。一人の少年の自殺から物語は始まる。自殺した少年の姉と加害者と云われる少年、交互に代わる二人の視点から事件の真相に迫るワイダニット小説。この手の小説のキモは如何に『意外性』をつなげて『納得』に導くかにあると思うのだが・・・う~ん。
★13 - コメント(2) - 1月9日

Kom
傑作だった。イジメの加害者と被害者が逆転するのはなんとなく察しがつくが、それに至るまでの過程を丁寧に描いているのと不自然に感じさせない設定が巧い。ブラックな切れ味も良いのだが、ラストだけはちょっといただけない。
★3 - コメント(0) - 1月6日

校長と担任が責任を取るべき人間なんだから、しっかりしろ。子供たちに頑張らせてるんじゃねえという気持ちになりました。終わり方は最後にまとめすぎてしまった感じがある。しかし「いじめの被害者である」ということは子供たちの中での順位を落とすという所がリアルだなあと感じました。たしかに、あんなに普段結構つけてるくせにいじめらっ子?プッみたいな声が起こるのは、本当にありそう。
★2 - コメント(0) - 1月6日

表紙はこれでいいの?ネタバレになるからこうするしかなかったのかな。いじめがテーマということでラノベとしてはかなりブラックな内容。視点キャラ二人の邂逅から始まる、全てを文字通りひっくり返す展開はとてもよかった。キャラがラノベ的な極端さ(萌えとかではなく記号化?っていうのだろうか)なのはテーマからすると悪手だと思っていたけど、それがかえって各々の歪みをわかりやすく伝えているのかもしれない。
★3 - コメント(0) - 1月6日

今年の電撃大賞作そろそろ出るし読んでおこうと思い積みから読む。読後はほんとに胸糞悪くなった。これ以上も以下もない。どんどん読み進めるほど続きが気になるんだけど、どんどん胸糞悪くなる。一応この一冊に関しては個人的に褒めています。かつてこれほどむかむかする電撃大賞受賞作を読んだことがないもので。現代のリアルな思春期世代が読むとはっとすることが多いんじゃないかなあこれ。学校という空間の中で平穏に立ち回るための見えないシステムを人間力テストという形で数値化したこの設定がすごいと思う。電撃大賞で出てきたのがすごい。
★7 - コメント(0) - 1月6日

逆転の発想が見事だと思う。
- コメント(0) - 1月4日

文章には色々とツッコミどころがあるものの、ストーリー自体は良かった。地味な少年が人気者4人をまとめていじめた上、そのうち1人を自殺に追い込む。しかも自殺前の1ヶ月は監視されていて近づくことが出来なかった。という、いわゆる不可能犯罪ものかと思いきや、まさかの真相。「人間力テスト」という舞台装置をとても上手く活かした解決編は、ミステリ好きなら一読の価値あり。
★2 - コメント(0) - 1月3日

引き込まれるあらすじから手に取ってみて、まあ、学校こわあ。学校だけでなく家庭環境もだけど。
★1 - コメント(0) - 1月3日

読む気は無かったものの鎌池先生の推薦文付きにそそられ購入。 ですが内容はとても面白く、読後感もこの上ない作品。
- コメント(0) - 1月2日

何となく文章が頭に入ってきにくく読みにくかったがイジメの話は心が痛かった。それにしても人間力テストとは怖い。
★4 - コメント(0) - 2016年12月28日

★★「人間力テスト」という制度が導入された中学校で、優秀な成績の男子生徒・昌也が自殺をした。「菅原拓は悪魔だ」という遺書を残して。しかし拓は目立たない上に人間力テストも最下位に近い。拓が一人で昌也やその友人四人をいじめていたとされるが真実なのか?弟の自殺に不審を感じた姉は事件の真相を追う。拓が仕掛けた「革命」とは。 *ラノベ扱いになるのでしょうか?読みやすいけど、心が苦しくなる。大人の作った人間力テストに振り回された被害者たちのお話。
★15 - コメント(0) - 2016年12月27日

ん~。難しいところだが、菅原拓が一番賢く、一番愚かなのかな。「革命前夜」の公園で拓が語る部分。最初は嘘を語っているのかなと思って読んでいたが、だんだんそれが事実なんだとわかり始めると、少しゾッとした。人間力テストねぇ。実際にありそうでちょっと怖い。
★2 - コメント(0) - 2016年12月26日

友情の重さは、共感!マジで一日一日必死で生きてる。友達って時には人を殺せるから本当に大切なものだなって改めて思った。読み終わったときはマジで号泣。涙止まらんかった。「裏切り」と、「自分の幸せ」って同じなのかなって思った。最後の昌也は、スゲーって正直思った。親友のためにできることって実は全然なくって、昌也尊敬した。《友達は時には人を殺せるもの》ってことを心に留めて一日一日を生きていく!
★1 - コメント(0) - 2016年12月22日

NOG
こーいうのはガガガ文庫でないと!
- コメント(0) - 2016年12月20日

革命の方法は感心した。そういうのがあったか!と。ただし、キャラクターはあまり受け付けなかった。もう少し"まともな"人を増やしてくれたら
★5 - コメント(0) - 2016年12月9日

話の展開が気になって一気読みしてしまいました。わざわざラノベっぽくしなくても……というところがちらほら見られましたが全体的に卒なくまとまっている印象。ただ最後は何となくこじつけ感も否めない感じが……。どんでん返しみたいな部分は素直に楽しめました。
★4 - コメント(0) - 2016年12月3日

あらすじからラン・オーバーのような作品かと思ってたけど思いのほか爽やかな読後感で、なるほど竹岡先生がイラストレーターになるわけだなと思った。
★2 - コメント(0) - 2016年12月2日

中学生の学校でのいじめをテーマにしている重い話。全体として暗い展開なのだけど、最後は無理やりとも思えるようなどんでん返しでさわやかな結末だった。
★10 - コメント(0) - 2016年11月30日

いじめと人間力テストがなければ拓の革命も昌也の自殺もなかった。他人からの評価、過大な期待、プライド、嫉妬いったい本当の悪魔とは何なのか考えてしまう。しかし拓の革命、何という逆転の発想なのか、驚嘆。誰が救われたのか、僅かながらの彼の革命が何かを変えて欲しいと望む。思いの外かなりの名作で驚いた。
★7 - コメント(0) - 2016年11月28日

中学生とは思えない冷淡で残酷な計画。ただ、計画の根底には"仲良くしたい"という子供らしい願いがある。誰にでも当たり前に与えられる(はずの)環境を、こうでもしないと手に入れられない主人公の境遇はとても切ない。
★3 - コメント(0) - 2016年11月27日

おお。世界が入れ替わった! いろんな意味で。加害者と被害者。ゆがんだ環境の恐ろしさ。読んで成程とおもった。いじめからの脱却のために革命を起こした、彼。でも、救いはないんだろうな、きっと。この先針の筵でしょ…。なんで行動起こしたのに幸せになれないの、と思うけど。でも昌也が自殺した理由は納得できた。彼を追い詰めたものの正体が得体が知れなくて怖いな、とも思った。
★5 - コメント(0) - 2016年11月25日

内容の構成は一見の価値あり。しかし、いじめをテーマとしてみた場合は非常に薄い印象を受けました。 店頭でラノベでいじめ問題かぁと興味が湧き購入。 いじめ問題は重松清の「十字架」等の暗い沈鬱な印象を持っていましたが、本作は全体的にラノベ特有の、単語で文体を表現しているせいか(もしくは分量の関係?)人間を描ききれておらず、思いの外感情移入は出来ず。そういう上記の重いのを期待してるとがっかりします。ミステリー系のまさかの展開が!っていうところは非常に面白かったです。見る視点で賛否分かれる作品。次回作に期待します。
★8 - コメント(0) - 2016年11月19日

登場人物のほとんどが、馴れ合いで絡み合い、互いに締め付けあってたということですね。校長や担任を恨んでたけど逆に校長に諭された話の流れは、教育のせいじゃないよという警笛でしょうか。意外な流れで新鮮でした。
★12 - コメント(0) - 2016年11月18日

最後の最後に根本的な部分で「いやいやそれは違うだろう」と思う箇所が出てきてしまいどうしても諸手を挙げて面白かったと言いにくい。が、そこさえ目を瞑ればテーマがとても興味深く構成も上手で、また真相を暴くという点ではミステリとしても良くできていたと思う。読み終わった上で、表紙がどうしても何かの手違いなんじゃないかと思うけれど、これが一番のミスリードだったのだろうということで自己完結。
★8 - コメント(0) - 2016年11月16日

ただ、それだけでよかったんですの 評価:98 感想・レビュー:501
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