形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
主人公とストーリー補正で紗霧が勝つのだろうけど普通に考えたら、どっちかだよなーと雑感。全員告白してるから変なストレスがなく楽しめるのが今作の魅力だよなーと思いながら読了。
あ、社会的に抹消されかねない、合コンシーンはノーコメントでwあれはスリーアウト。
それはそれとして、タイトル通りエルフちゃんと結婚すべき。だってこんな自覚的にルートを選ぼうとするヒロイン、いや主人公に惚れないわけないじゃん。ホント強くてクソかっけぇ…。誠意があって、独りよがりじゃなくて、全力なプロポーズを断るとか人間じゃねぇよ。でも自分のためだけの女の子であるムラマサ先輩の好意を断るのも人間じゃねぇな…。
ラブコメ系ラノベは、主人公、ヒロイン、サブヒロインともに相手に好意があるのは明らかなのに終盤まではそれを認めようとしない作品が多いけど、今作は主人公が1巻でヒロインに告白しフラれ(?)エルフ、ムラマサも早い段階で主人公に告白しフラれる。それでいながら、それぞれがフラれた相手と疎遠にならずに、ラブコメとして話が続いているのが新鮮だと思った(紗霧が態度を曖昧にしているのも一因だが)。
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