ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (9) (電撃文庫)

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (9) (電撃文庫)
あらすじ・内容
2016年7月からTVアニメ放送決定!
かつてない大きな騒乱を予感させる最新巻を見逃すな!!

 ようやく反乱分子の掃討を終え、国内を掌握したかに見えた女帝シャミーユ。しかしアルデラ教徒に不穏な動きがあることを知り、その真相を探るべく、信頼厚いマシューとサザルーフに、ある任務を命じるのだった。
 一方、捕虜としてカトヴァーナ帝国北域辺境で開拓労働に従事させられているエルルファイ少将やグレーキらキオカ海軍兵士たちも、決起のときを静かに待っていた。
 そして長い眠りから醒めたパトレンシーナは、ハロの顔を巧みに使いながら、いよいよ暗躍を始める……。
 再びカトヴァーナ帝国に大きな騒乱が起きようとしていた。その中で、物言わぬイクタは果たして――!?
 2016年7月からTVアニメ放送が決まった本格ファンタジー戦記。劇的な歴史のうねりから目が離せない!!

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 9巻はこんな本です

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 9巻の感想・レビュー(343)

隠されてきた人格パトレンシーナを目覚めさせたハロ。アルデラ教徒の混乱を拡大、捕虜脱走の幇助など帝国を内部から崩壊せんとする彼女がメインの巻。彼女の暗躍により危機に立たされるマシュー、トルウェイ、シャミーユ。けれど終盤、抜け殻となっていたイクタは父バダの愛情とヤトリの最後まで喪われなかった想いを知り、遂に再起する。ここからが本当の英雄譚。目先ですら苦難に満ちた道程だが、きっと乗り越えてくれると期待。
★6 - コメント(0) - 2月19日

遂にイクタ復活。今巻は表紙のとおり、ハロがメイン。両親を失って引き取られた先でいじめと兄弟を殺され、残虐なパトレンシーナを生み出すことになったハロ。そのパトレンシーナが暗躍することで今までにない窮地に追い込まれる騎士団と帝国ってことで、苦しい状況で全体的に重い感じ。最後でイクタが復活したから、次巻で逆転するのかな?
★2 - コメント(0) - 1月3日

八巻から積んでいて、この表紙を見るに不穏なことになりかねないと思いつつも読み進めた八巻ラスト……なるほど、そうなるか。アルデラ教徒の追撃を内側から引っ掻き回すその暗躍っぷりは見事と言うほかない。キオカ・アルデラ軍と脱走した捕虜によって挟撃を受けることになった帝国軍、次の巻でこの窮地を鮮やかに抜け出すイクタの指揮に期待。
★3 - コメント(0) - 2016年12月28日

パトレンシーナ怖いな。性質もそうだけど、内部から崩壊させようと動いているのに、騎士団の一員として十分に信頼されているから全く疑われないし、疑念を抱きたくないと誰もが思っているという状況が恐ろしい。また、エルルファイのイラストがイメージとかなり違って驚いた。そしてラストが素晴らしすぎる……。僅か三十ページ足らずで感動させるなんて。宇野先生は天才か?明けない夜はない。昏き帝国についに一筋の陽光が差し込んだ……!
★31 - コメント(0) - 2016年12月17日

ハロの話も出てきてなるほどなるほど。いろんな勢力の人たち(?)が出てきて、面白くなってきた。一体、誰がだれの手のひらで踊っているのか。
★3 - コメント(0) - 2016年11月20日

再読。 何度読んでもラスト前からのイクタ復活のところで泣いてしまう。
★1 - コメント(0) - 2016年11月20日

本格ファンタジー戦記の待望の9弾。再びカトヴァーナ帝国に騒乱が起きようとしていた◆8巻が2部の起承転結の起だとしたら今回は承といったところですね。やっとイクタが目を覚まし、マシューの成長が見て取れ、ハロが暗躍し物語が再び動き出しました。次で誰と誰が騙し合うのか、手を組むのか。色んな展開が考えられるのでますます楽しみになってきました!
★8 - コメント(0) - 2016年11月19日

ヤトリという片翼を失ったことにより、人生の意味と生きる手段を奪われたイクタに救いはあるのだろうか? この問いに作者は誤魔化し無く答えなければならない。それだけの重さが7巻の最後にはあったのだから。 この巻の最後にて、バダ・サンクレイがそうであったようにヤトリシノ・イグセムはイグセムではなくヤトリシノとして死んだという事実が救いとして示される。そしてヤトリシノの願いは自身の願いに等しいと。
★3 - コメント(1) - 2016年11月4日

帝国内のアルデラ教徒が、キオカ側に大脱出を始める。陛下に命じられマシュー達が調査に向かうも、眠りから覚めたパトレンシーナがついに動き出す。激戦化した戦場にシャミーユも馳せ参じるが捕囚の身だったエルルファイも参戦し…。表紙でなんとなくわかってたけど、ハロがついに動き出したね。2年前の海戦で亡霊に同士と言われてたハロがパトレンシーナとなって一気に動き出す。全ての悪意を肩代わりするハロの中のパトレンシーナという人格…この別人ぶりは羽川みたいだねw悪落ちシャミーユに精神がすり減ってるマシュー,トルウェイと→
★44 - コメント(1) - 2016年11月2日

泣かせるんじゃないよ!最後ボロボロ涙出てきた。涙流しながら読み終えたのは久しぶりで、暫く茫然とした。イクタは作中の面々とそれを俯瞰する読み手と両方から期待されて、成功して失敗して喪って。これまでイクタという主人公が背負ってきた想いみたいなものが解放された話だったからかな。安堵感というか穏やかで温かみのあるポジティブな何かが読み取れて、安心したよって彼の背中を叩きたくなった。いや何様だよってもんですれど、ヤトリと二人で一人っというのを今一度再認識させられて、なんかそこでボロボロ泣いた。卑怯だ、絶対続き読む。
★3 - コメント(0) - 2016年10月20日

クロアチア旅行の飛行機の中で。とりあえずハロが、パトレンシーナが怖い。もう恐ろしく怖い。マシューもトルウェイもサザルーフも。女帝だってみんな限界なんだ。夜が明けるきっかけは。あの時の絵と。親心と。心に響かせるには時間はやっぱり必要だったんだよね。明けない夜はない。日は何度でも昇るんだ!あーでも本当に死んじゃったのか…。やっぱり悲しくて、夜が明けたのは嬉しいけど今回も泣けたわ…。
★3 - コメント(0) - 2016年10月18日

ちょっと吃驚のスパイ・○○○○。伏線あったらしいが気付かなかった。◆そもそも、本作の長所は、基本的には全編にわたる緊張感である。それは、味方が概ね劣勢な状況下にあるということを背景として描くことで生まれる。◇本巻のそれは、イクタ不在、不眠の輝将が敵手、各地の反乱劇の他に、その反乱劇を画策し味方の足を引っ張るスパイの存在。◇まあ、反帝国策謀が上手くいきすぎるきらいはあるけれど、本巻全体につき、敵の手の内で踊らされている感を優先した結果と考えれば、と腑に落ちつつ読了したところ。◇しかし、善人がいないなぁ。
★8 - コメント(1) - 2016年10月18日

ほぼ主人公不在の2巻目です。騎士団の方たち頑張っていると思います。 まさかのハロが・・・ いやもーびっくりですわ。
★2 - コメント(0) - 2016年10月16日

キオカの多重に亘る作戦に翻弄されながらも食い下がる騎士団メンバーが頼もしいし、またしてもマシュー少佐成長物語になっているのが、実に読み応えがある。そして帝都での「英雄」の復活。2016-137
★16 - コメント(0) - 2016年10月10日

明けない夜が二つ。その重さと昏さを比べても仕方のない事だけれど。主神星さえ輝きを失った夜に包まれて救われない魂。彼女の最後の願いも誰にも届かないままで?それを破ったのは、肉親の情さえ薄いと嘯かれてしまった父親たち。二つの夜に相応しい、二つの太陽。再びさざめけ。夜は明ける。赤い赤い、彼女の髪と瞳の様な暁を伴って。旭日が、のぼる。君が、帰ってくる。ただ一つその手で護り得た物を、もう一度しっかり握り直して。それは誰にとっても救いになるだろう。世界が色を取り戻す。金も、翠も、青でさえも。おはよう、さあ目覚めの時だ
★63 - コメント(0) - 2016年10月8日

仕事一筋で絶対的な存在である父が弱さを見せるなんて、胸をうたれないはずがないじゃないか!見事に涙腺大崩壊。最近こういうのに本当に弱い。マシューは明らかに働きすぎなので、次回以降正しく怠けられればいいなと切に願う。
★8 - コメント(0) - 2016年10月3日

読了。イクタがやっとヤトリの死を受け止めた。さぁ、イクタ。目覚めの一発、張り切って行ってみよう。バダが描いた絵がきっかけになるとは…泣けるなぁ。
★7 - コメント(0) - 2016年10月3日

「騎士団」の中にスパイがいる!シリーズ第九巻。そろそろイクタが起きてきた。
★9 - コメント(0) - 2016年9月26日

★★★☆☆ 前巻に引き続きユーモア成分が足りませんね。 面白い内容ではありました。 最後はあまり共感できない展開でしたが、次巻はとても面白くなりそうで期待しちゃいます。
★4 - コメント(0) - 2016年9月24日

マザーグースっぽい歌のパトレンシーナさんのいたずらの残酷さが半端ない。内心のシャミーユのにちょっと安心し、主人公の復活を泣きそうになりながら読んだ。夜が明けましたね。続きが楽しみです。ただ気になるのは、アルデラ教徒は何がしたいのかがいまいちよくわからない。シャミーユは宗教弾圧してないと思うんだけど。
★12 - コメント(0) - 2016年9月15日

F.Y
明けない夜はない。この一言に尽きる。
★2 - コメント(0) - 2016年9月11日

これは神巻ですね……。 騎士団の一人であるハロの正体が明かされた前巻より、今巻ではそのハロのもう一つの人格であるパトレンシーナが暴威を振るいマシューを始めとした帝国軍を撹乱しまくりましたが、これがまあキツイ。ただでさえヤトリの喪失によって騎士団がバラバラになりかけてるのに、そこへ畳み掛けるようにハロの裏切りとあっては、読者もずっと辛い思いをしながら読むしかありませんでした。 しかし!物語終盤、一人の青年が再起しました。イクタの復活、そしてバダの本心など、怒涛の展開で読む手が止まりませんでした!!
★6 - コメント(0) - 2016年9月10日

迫害されてるわけでもないのに信徒が逃げ出す理由がよく分からない。しかもその宗教が国教の国からそうでない国に逃げ出すというのが更に。/ハロ裏切りのネタばらしは実況中継的にやるより終盤にまとめて犯人の告白的にやった方がカタルシスがあったのでは。/ディテールが描かれてる戦争描写はとても面白いが、全般が頭のいい人々の予想通りに行ってて、誰も予想し得なかった人間の不合理性が絡むイレギュラー要素がないのが少し不満。とはいえそれをやるには尺が足りないから仕方ないか。
★8 - コメント(0) - 2016年9月6日

やっと、悪夢から覚める主人公。でも、女性の扱い酷くない?
★3 - コメント(0) - 2016年8月29日

ハロ巻というかパトレンシーナ巻というか…。とりあえず「ストーリーからのイクタ不在」が解消されるようで何より。以下、次巻を待て。
★44 - コメント(0) - 2016年8月23日

パトレンシーナの策略がまんまとハマって帝国側が誘導されたりキオカの捕虜達が好き放題やってて、かなりヘイトが溜まった。だけど、最後に…! 最後の部分は読んでて泣いてしまいました。イクタを包んでいた夜は明けたようだ
★28 - コメント(0) - 2016年8月23日

;;
★4 - コメント(0) - 2016年8月17日

ハロというかパトレンシーナの覚醒+数々の小さな妨害に絶望しかかってたら…待ちに待ったひとがようやく戻ってきて本当に嬉しかった。
★2 - コメント(0) - 2016年8月15日

ずっと積んでた本。相変わらず読むの疲れるけど安定して面白いね。ハロは悪い奴に騙されてるんだ!とか自分の中でずっと願ってきたけど、本質的にハロが悪い奴でした。はい。少し残念です。それにしてもイクタが復活したようでなによりです。次巻へ
★4 - コメント(0) - 2016年8月11日

そして再び、旭日が天に昇る。
★10 - コメント(0) - 2016年8月9日

★★★☆☆ハロの方はしょうがないとしても、海軍の方はザルすぎるでしょ。捕虜分散してないのも謎。 一人一人監視付けろとは言わないが上位数名の常時監視すらせず労役とかw 鳥についていって地面掘り返す時間あるって、この皇帝なのに兵士の対応ゆるすぎでしょ。 武器持ちこみの毛布?も緊急の場合物資のチェックが甘くなる。。だけじゃ納得できないしw 流石にこのセクションは微妙だった。 てか主人公居ないとやっぱモチベ下がるねー。居なくなる系主人公はやっても1巻まででヨロですw 次巻読みたいが電子版で集めてるからまだだなー。
★5 - コメント(0) - 2016年7月31日

君の父は[…]最後に国を守って死んだのではない[…]彼が守ろうとしたものは[…]この絵に全て描いてある。私の娘も、その中に[…]護国の剣たるイグセムの末裔が、その死の際に、国の今後を憂える以外の言葉を口にした[…]その事実こそ―君の存在が、娘の人間性を救い続けてきたことを物語る[…]有難う、イクタ・ソローク。―君のお蔭で、ヤトリシノの心は喪われなかった[…]最後まで喪われなかった娘の想いが、今なお君の中に在るのならば[…]その望みの成就を以て、我も又、この生涯に終止符を打たんと欲する物也[288-290]
★5 - コメント(2) - 2016年7月30日

正直この巻は最後以外おもしろくない 共和国側をクローズアップしすぎじゃないかな 次は反撃の巻となるみたいなので期待
★1 - コメント(0) - 2016年7月27日

アルデラミンは自分にとっては「面白いけど痛い」話なんだけど、ラストで救われておつりがくるような感じだった。シャミーユには幸せになってほしいわ。
★2 - コメント(0) - 2016年7月26日

なかなか面白かった、キオカとの再戦な訳だが、まぁ中継ぎ回感はある。でも、これまでジャンが負け越していたので、ここいらでって感じかなー?最後の引きで、俄然次巻が読みたくなった
★10 - コメント(0) - 2016年7月24日

Mu
あー油断してたよ。涙が止まらない。今巻はキオカとの戦い。マシューが孤軍奮闘するもジャン相手にはいかにも苦しい。そしてかつてハロであった少女の暗躍。着々と戦況が悪化していく中、今巻はこのままイクタの復活もなく終わるんだろうなと思っていた。いや油断した。イクタがあの絵を見る場面から涙があふれてきて最後まで止められなかった。ついにイクタの目覚めの時。カギはやっぱりヤトリが彼に残した想い。ヤトリが彼に与え彼がヤトリに与えた全てのことがイクタの胸に蘇った時、彼もまた蘇ったのだ。さあ、日は三度昇った。次巻が楽しみ。
★10 - コメント(0) - 2016年7月20日

パトレンシーナとハロの関係はどう決着させるんだろう。周りの特にマシューの反応を思うと今から胸が痛む。そして、イクタが…ようやく…(>_<。)誰がその役を担うのかと思ってたけど、適任の2人だった。イクタが守りたかったものは彼の父が守りたかったものと変わらなかった。その真実がイクタに届いて涙が止まらなかった。ヤトリの父の言葉がイクタを再び光の下に呼び戻してくれた。ありがとう。
★6 - コメント(0) - 2016年7月18日

明けない夜はない。イクタ復活の9巻!いやー面白かった。10巻もこの勢いで読んじゃいます。
★3 - コメント(0) - 2016年7月18日

うあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!
★6 - コメント(0) - 2016年7月10日

読むの辛かった・・・・・・。ハロ改めパトレンシーナの暗躍によりカトヴァーナ帝国が蹂躙されていく様は読んでてホント辛かった・・・・・・。ただ、そんな中で今度こそ大切なものを守るために目覚め立ち上がったイクタ!ヤトリの意志を受け継いだイクタの今後の活躍に目が離せない!次巻も非常に楽しみ!
★40 - コメント(0) - 2016年7月7日

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 9巻の 評価:56 感想・レビュー:128
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