シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)
あらすじ・内容
とある小劇団「シアターフラッグ」――ファンも多い劇団だが、現在は解散の危機が迫っていた……お金がないのだ!! その負債額300万円!
劇団員も減り解散の危機に悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。兄に借金をして劇団は助かったが、司は巧たちに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。 できない場合は劇団を潰せ」という「シアターフラッグ」には厳しい条件を出す。
新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員が10名に。そこへ鉄血宰相・春川司を迎え入れ、巧は新たな「シアターフラッグ」を旗揚げするが……。
果たして彼らの未来は――!?

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シアター!の感想・レビュー(19650)

6年ぶりに再読。不思議な縁か、今知り合いで演劇やってる人がいて、直接話を聞いたり、先日も公演を観に行ったところだ。それで、そういえばシアター!って劇団の話だったな…なんて思い出して、久々に本棚から手に取った次第。私は演劇人ではないので、一から何かを作るということ、楽しいからという理由で打ち込むという感覚をじかに味わったことがない。ただ、知り合いの役者が同じ理由で打ち込んでるのをみて、演劇はハマる人にはハマる魅力があるのかもと思った。その人にもいつかこの本を読んだ感想をぜひ聞きたい。
★14 - コメント(0) - 3月22日

読みやすかった。けど、少し盛り上がりに書けたかなという印象。
★6 - コメント(0) - 3月20日

図書館本にて読了。有川さんの作品は二作目で、相変わらず読みやすかったです。2年の猶予を設けて、劇団の資金繰りを管理し、借金の返済を行うというものでしたが、私も音楽をやっていて、一つの舞台に立つまでにかなりの資金を要することや、今現在、仕事で広報をしているということもあり、かなりの部分で共感が持てました。続編もありそうなので、引き続き読みたいです!
★13 - コメント(0) - 3月19日

以前、職場の方が入っている埼玉の劇団の芝居を何度か観に行きましたが、この作品でまさに「舞台裏」を窺い知ることができ、興味深く読むことができました。暫く観劇には遠ざかっていますが、今、経堂に住んでいるので、こんど下北の劇場に足を運んでみようかと思います。
★9 - コメント(0) - 3月18日

一気読み。劇団とか演劇業界に対してのイメージがなぜそうなってるのか、そんなことまでこの一冊でさらっとわかった。劇団を一つの企業みたいに工夫して経営していくストーリーもまたリアルで、とっても勉強になる。読みやすい。切ない恋愛模様もどうなるのか気になっちゃってすらすら読める。さて、このまま2へ。
★11 - コメント(0) - 3月16日

続編も買っておいてよかった! 早く続きが読みたい。どうなるのだ!?
★13 - コメント(0) - 3月14日

「もうひとつのシアター」を読んだのをきっかけに再読。結果が分かっていても面白い。とにかく何が何でも劇団の黒字化を果たすことが命題だが、メリハリをつけた金の使い方は、実際の劇団経営を徹底的に取材したことが伺える。有川浩のシリーズの中でも特に好きな作品です。
★6 - コメント(0) - 3月13日

学生の頃演劇部で、プロのお手伝いに行く事が何度かありましたが、強いていうならお弁当が出るかな位のやっぱりそんな感じでした。部活でさえも何かとお金がかかって、顧問の先生の自腹が6桁になっただとかカンパ制という名のチケット代だとか色々あった気がします。 またエンタメが軽く見られる、という話もうんうん、とすごく納得してしまいました。講評で必ず、もう一味あっても良かったのではないかみたいなことを言われるんですよね。演劇に限らず「軽い」ものが馬鹿にされるのは少しモヤっとします。有川さんの本なんかもそうですよね。
★13 - コメント(0) - 3月13日

面白いね〜。小さな劇団って 大変そうだけど、そんな中で 工夫したり、楽しんでる感じ がよくでてる。
★7 - コメント(0) - 3月13日

あっという間に読了。超現実的な兄と、経済観念のない弟や劇団員たち。主人公だけでなくキャラが皆生き生きしていて、面白かった。
★13 - コメント(0) - 3月13日

またも一気読み。さすが有川さん、小劇場演劇に対して持っていたモヤモヤを司の言葉をかりて一刀両断(よくも悪くも)してくれた感じ。私も完全に素人な演劇ファンなので、玄人受けする舞台ばかり高評価される流れって「?」である。規模が小さいほど当たり外れが大きいのが舞台で、更にどんなにしょぼくても映画よりチケットは高いし。でも「シアターフラッグ」なら観てみたい。2も読んでみよう。
★14 - コメント(0) - 3月12日

お芝居をつくるお話。しかも経営観念をもって…!すごいことですよこれ、ほんとに。作中、何度かこの劇団の芝居が(脚本が)軽くてわかりやすくて、だから一般的には人気なのに業界では評価されない、という描写が出てくる。そんな閉鎖的な"ギョーカイ"なんておかしい!と。小説の世界がまんまオーバーラップしますね。有川浩も悔しい思いをしてるんかなぁ。私は好きですよ、軽い小説。甘すぎるの不得意だから有川さんにも苦手意識あるけどwエンタメには充分すぎる存在意義と商品価値がありますとも。
★10 - コメント(0) - 3月11日

リアル演劇を観に行くことにしたので、その前に読んだ。劇団員の今後の絡みに期待が持てる。ひとりひとりのキャラが立ってておもしろかった。
- コメント(0) - 3月9日

司にも巧にも千歳にも感情移入!終盤うるうるしつつ、カタルシスもあってすごく面白かった!完結していないらしいのがもどかしい。
★7 - コメント(0) - 3月7日

期待どおり、安心して読めました。さて、この勢いで2も読んじゃいます。
★10 - コメント(0) - 3月5日

何回目かの再読、風呂に長く浸かる為に選ぶ。やはり先を読ませる力が半端ない、結局風呂上がってから最後まで一気読み。
★5 - コメント(0) - 3月4日

登場人物の台詞の言い回しがいかにも有川節で実はあまり好きじゃないんだが、話はとても面白い。劇団で黒字を出すために苦労するあたりが実にリアル。
★13 - コメント(0) - 2月24日

途中で途切れたままと聞いてたから読むかどうか迷ったけど読み始めたら一気でした。
★6 - コメント(0) - 2月19日

演劇はお金にならない、貧乏役者が多い、とかよく言われているけどその理由がわかりやすく描かれている作品。周りを惹きつける巧の愛されキャラに最も寄り添ってしまっている司の慈愛みたいなものがじんわり表現されていて、素直に面白く読み進められた。でも、ベタ甘と言われる他の有川作品に通じる、爽やかで好印象を抱かせる男の登場人物たちにちょっとだけ嫉妬する。司が難題を付けても、打ち勝つ巧の意識向上や、仲間である劇団員たちの支えなど青春ものとしてのエネルギーを感じられるところも羨ましい。
★10 - コメント(0) - 2月14日

久しぶりの有川浩作品。文庫で出ているのは知っていたけれど、なんとなく敬遠していた。グイグイとキャラ読みして一気にラストまで。あまりにも引き込まれすぎていたので、舞台上のトラブルのシーンでは、こちらまで冷や汗をかく思いだった。
★8 - コメント(0) - 2月12日

甘い恋愛ものかと思っていましたが良い意味で裏切られました!劇団という特殊な職業なので共感できるところはありませんでしたが、読みやすくどんどんページを捲る先が気になる物語でした。続けて2巻行きたいと思います!
★36 - コメント(1) - 2月8日

さすが有川さん、ぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまった。司と千歳の掛け合いが心にぐさぐさくる。「売り手から先回りして商品の価値下げるもんじゃない。、誠実って言うと聞こえがいいけどそれは自分が背伸びしなくて済むっていう楽をしてるだけ。手ェ抜いたんならともかくそうじゃないなら『いい仕事しました』って胸張るのが売り手の義務」心に留めよう。
★12 - コメント(0) - 2月8日

舞台を見たことがないひとでも楽しめる話でした。出てくる一つ一つのことが新鮮でいろんなことが知れてよかった。時々ある恋愛のシーンも好きです。
★16 - コメント(0) - 2月5日

まったく知らない世界であった演劇の世界を見させてもらいました。しかも演劇の演技の部分というよりか、経費など立て直しの部分が強かったので、演劇の世界を知らなくても楽しめました。私はどっちかというと経済観念がありしっかりものの兄である司に憧れるけど、甘え上手でシアターフラッグの演出家である弟の巧。司が貸した300万円が2年以内に返せなければ、劇団を畳まないといけないが、幕開けを切ったところで終わってしまいました。シアター2もあるので手に入れなくては!!やっぱり有川浩さんの本は面白いです♥
★78 - コメント(3) - 2月2日

面白かったです。演劇はあまり見に行ったりしない方なのですが、劇団の内幕などが丁寧に描かれていて興味深かかったです。キャラクターそれぞれが生き生きしていて、楽しかった。続編もあるようなので、読んでみたいと思いました。
★27 - コメント(0) - 1月29日

司お兄さんかっこいい!図書館戦争の登場人物の柴崎麻子さんを演じた沢城みゆきさんと沢城さんの所属する劇団を元にした小説なので、羽田千歳さんの声が沢城さんボイスで再生されました(笑)羽田さんの語る「演技が映像を超えた」というエピソードも図書館戦争のアフレコのものであったり、この小説だけでも勿論面白いけど図書館戦争の裏話やらを知っているとますます楽しめると思います
★8 - コメント(0) - 1月29日

ryo
再読。やっぱり面白い!
★12 - コメント(2) - 1月28日

重い小説のあとはやっぱり有川さんだよね。登場人物多いけどすんなり読めるし読んでて楽しい。小劇場の舞台見たことあるけど裏はやっぱり大変なんだね。お見事有川浩殿!2に突入します。
★46 - コメント(0) - 1月28日

声優、劇団…私にとってはどこか別の世界に感じる人達がとても親しみを持って感じられました。登場人物のほとんどが恋愛・片思いをしている状態で読んでいて時々見え隠れする甘酸っぱい感じがとても楽しかったです。
★14 - コメント(0) - 1月28日

サークルのノリで営利を求めずにやっていた貧乏劇団を立て直すお話。有川先生がどのような経歴を歩まれているのかは存じ上げないが、県庁おもてなし課といい、損益を考慮することの大事さを伝えるのが非常にうまい。劇団がテーマであるため短い話の中に劇団員が多数登場し、普通であれば空気のような存在が生まれそうなものだが、全員の個性を活かしきっているあたりがさすがである。また定番の恋愛要素はもやもやした感じで終わっているので、そういった展開が苦手な人にもいいのかもしれない。借金がどうなるのか、次巻を読むのが楽しみだ。
★18 - コメント(0) - 1月25日

俺、これ三回目なのか読むのw 一巻は司の有能さが際立つ際立つ。何度読んでも色あせない面白さ。熱さと情景描写が絶妙だよ有川さん!
★16 - コメント(0) - 1月24日

実際にある劇団をネタ元に書いたようだが、こんな素敵な物語に仕上げる有川浩の巧さが素晴らしい。あまり馴染みのない業界だけど、雰囲気がよく伝わる。
★11 - コメント(0) - 1月23日

有川さんの作品は勿論面白いのもあるけど、軽くてあっという間に読めてしまう。この作品の中の『シアターフラッグ』は軽い、薄っぺらい。でも演劇を見慣れていない人でも気軽に楽しめる分かりやすい舞台を作る劇団と描かれている。そういうものが大切だってこうして作品を通して堂々と言ってのけることってすごいって思った。有川さんが書く物語はシアターフラッグの舞台みたいだ。
★16 - コメント(0) - 1月22日

続編問題で気になって。「好きなこと」をやっている人がみんなそれで食べていくことを目標にしているわけではない。「楽しむものを観に行って悔しいと思う気持ちは多分一生わからない。」という一文に一番グッと来た。自分にも悔しいと思ってしまう領域があるけれど、最後まで目標地に到達することはできなくてつっかえになってしまったけれど、それは1つのことに取り組んだ経験があるからなのだと。解説を読んで納得。「悔しい」というのは作者の心からの気持ちだった。読書メーターを見てあと1作は続編があることを知ったのでそちらも読みたい。
★11 - コメント(0) - 1月19日

このシアターシリーズにて有川作品はほぼ全て読了となる。これまで読んだ作品の中では、自分としては『明日の子供たち』がベスト1と言えそうだが、もちろんその他の作品も甲乙付けがたい。主に恋愛と自衛隊が有川浩の持ち味と思われている様だが、持ち前の頭の良さから、『県庁おもてなし課』や『フリーター家を買う』のようにビジネス要素の強いものもいくつかあった。このシアターもそちらの分類に入るのではないかと思われるが、『シアター2』『もうひとつのシアター』と続くのが楽しみ。
★34 - コメント(0) - 1月19日

300万円の負債を抱えた劇団が2年間に借金を返さないと劇団を解散させられる瀬戸際に立つ。有川浩さんは不器用だが一生懸命に生きる若者を描くのがホントに上手い。なんかオッサン臭いコメントですいません。
★15 - コメント(0) - 1月17日

恋愛ものじゃない印だ(笑)
★3 - コメント(0) - 1月15日

劇団ネタなのに汗くささ泥臭さがない。熱血スポ根モノにできそうなネタを全く取り入れないところは有川さんらしい。しかし、劇団員ってギャラないんだ……。市場格差が大きい世界だとは思っていたけどそんなもんか。多分広告収入がなければテレビ局も似たようなもんなんだろうな。
★11 - コメント(0) - 1月14日

早く続きが読みたいなぁ。 劇の世界はあまり詳しくないですが、スッと内容が入ってきました。 そしてやはり個性的なキャラクター達! とても好きです。
★15 - コメント(0) - 1月14日

めっちゃ面白かったです。小劇団のはなしで、なるほどなるほどとためになりました。劇団員の個性も良いですね。有川浩さん、お見事!
★24 - コメント(0) - 1月12日

シアター!の 評価:66 感想・レビュー:5563
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