ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)

ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)
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ヴァンダル画廊街の奇跡はこんな本です

ヴァンダル画廊街の奇跡の感想・レビュー(504)

この作品では絵画が挙げられているけど、創作物におけるプロパガンダとそれに対する規制というのはよくある話だよなぁ。まぁ、これはそこまでディストピアってる感じはないけど。絵画自体に関しての知識はないけど、章ごとの開始時にちょっとだけ解説はあるので背景の想像はしやすくなってる。ただ、駆け引きとかそういったのはなくて淡々と進んでく感じかな。話の質はかなり高いと思うよ。案外カッツェさん可愛かった。
★14 - コメント(0) - 2015年8月27日

KK
これも2chで紹介されてたラノベ。壁に落書きをして政府に反抗するというのが少し気になったので購入。直接知らない絵もあったがちょうどコナンの映画でひまわり、授業で民を導く女神を見たばかりだったので本文のテキストからまざまざと描写が目に浮かんできた。作者が絵画大好きなのは分かった。「誰でも心の中に一枚の絵を持っている」という言葉がすごい印象に残ったと同時に自分も絵画に少し興味を持った。オチで登場人物の心に持つ絵を描く、ノートルダムの凱旋でなく青空の絵を描く部分で世界を明るい意味で変えるという決意が見て取れた。
- コメント(0) - 2015年8月3日

たぶん、著者のデビュー作になると思うのですが、なかなか面白かったです。設定が今ひとつ練りきれていないフシもありますが、ストーリーとしてはキレイにまとまっていたように感じました。続編も読んでいきます。
★1 - コメント(0) - 2015年3月6日

わかりにくい表現は少なく、それでいて絵の美麗さだとか儚さをじゅうぶん伝わりやすく描写されているのですらすらと読み進めることができました。 どこか淡いと感じるような文で、爽やかな読後感を楽しむことができました。
- コメント(0) - 2014年12月20日

読後感の気持ちよさは、エナたちが社会や人間関係の閉塞感を打ち負かしてくれるためだろう。絵画や画家の知識は必要ないし、そういったものをやたら並べてくる話でもないので、気楽に読める。
★4 - コメント(0) - 2014年8月21日

健全なるディストピアに反抗するアート・テロリストの物語というだけで満足です。もちろん、各話で取り上げられた絵画について知っていれば重ねて楽しめるでしょう。
★2 - コメント(0) - 2014年8月20日

いいね、こういう話も。
★1 - コメント(0) - 2014年8月15日

作中の絵画有名どころですが、本物をみたくなります
★1 - コメント(0) - 2014年4月30日

美術が統制されたディストピア的近未来を舞台に、様々な名画を復活させるアート・テロリスト<ヴァンダル>たちの活躍を描く短編集。 タイトルの絵の中には、俺が知っているものもいくつかあったけど美術品にはじめて触れる読者の方々のために、せめてどんな絵画なのか写真を載せておいた方が良かったんじゃないかな、って思いました。 ヒロインのエナたちは、いわゆる「義賊」的な存在なのでしょうけどただ絵を再現するだけで敵を攻撃しない所はちょっと不思議に思った。もう少しバトルシーンとかあっても良かったかも知れません。
★1 - コメント(0) - 2014年2月20日

図書館本。何だか久しぶりになんとなく手にとった本で当たりを引いた気分。かな?「絵」を題材にした本というのは個人的に珍しい。割と好きな部類だったなー。ちょいちょい説明入るのは“文学少女”に似てる物がある気がする。次も読もう。
★1 - コメント(0) - 2014年1月30日

思想対立が世界大戦の原因になるとして、思想を表現する音楽も芸術も禁止された世界で、旧世代の絵画を転写して街に描き出すアートテロリスト「ヴァンダル」。出会った人・関わった人に、忘れていた情熱を思い出させるエナの真っ直ぐな瞳。絵を描くことに対する思い、描いた絵が原因で政治犯として処刑された父への思い、様々な思いを乗り越えて、世界を変えるべく信じる道を進もうとするエナの姿勢には好感を持ちました。「Der Kunst Ihre Freiheit!――芸術に、その自由を!」
★6 - コメント(0) - 2013年8月27日

どんな人にもお勧めできるライトノベルって、意外にも少ない。この本はその珍しい部類に分けられる1冊だと思う。すごく安定した面白さ。中盤まではやや冗長気味だが、第4章あたりから一気にストーリーが展開していく。作者とイラストレーターさんのこだわりがあちこちに垣間見える良作。地味に本の最初のカラー口絵は、最近、電撃文庫から出た本の中では屈指の出来だと思う。これだけでも手に取ってみる価値はあるハズ。
★4 - コメント(0) - 2013年6月19日

 やっぱり、ミ奈川護さんはいいです。大好きです。十月現在新刊も出ているようなのですぐ二階に行かなくっちゃ。ただ、「ノートルダムの凱旋」の処理に関しては、半年ほど前に読んだゴルゴ13のノモンハンのレコードの処理と同じようによくわからないという感じがしているのですが・・・納得がいかないというか・・・
★1 - コメント(0) - 2013年6月13日

☆8 この本は全くもってどこにも紹介されていなく、知らなくて(自分も古本屋で偶然見つけた)なんとはなしに、手に取ったが、いやはや面白い。作者は絵を愛しているんだなぁと。規制するものは違えど(方向性は同じ)、まさに「図書館戦争」。しかしあちらは恋愛ラブコメであるが、こちらは短編集に近い形なので、社会派?ミステリアスな感じ。ただやはり、絵の知識が無いとやや厳しいのと、絵が合っていないのが残念かなと。てなわけで、やや低めの評価です。
★8 - コメント(0) - 2013年5月25日

この作者は絵と空をすごく愛しているんだろうなぁと思いながら読み進め、あとがきを見ると全く同じ事が書かれていて思わず笑ってしまいました。ちゃんと伝わってます。と言いたい素敵な物語でした。章ごとに世界を周り、誰かの心の中にある一枚の絵を描き、絶望を希望に変える少女。“一枚の絵で世界を変える”という強い意志を持ちながらも、その思いを読者に押し付けない少女に惹かれました。章の終わりがさわやかなのも好き。中でも“ノートルダムの凱旋”を想い浮かべた時の空の青さが心地よかったです。
★2 - コメント(0) - 2013年4月10日

絵画をモチーフとした物語でした。芸術を規制したりちょっとブラックな要素も入っていました。少し設定に馴染めなかった感じもしました。自分には合わなかったのか途中から流し読み・・・、スイマセン。クリムトの『接吻』やゴッホの『ひまわり』、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』、ピカソの『ゲルニカ』など、実在する有名な作品が使われていたところは興味深かったです。
★28 - コメント(0) - 2013年2月5日

めちゃくちゃおもしろかった。情景や心理を丁寧に掴みたくて、一言一言をじっくり読んでしまう作品。絵画の感動を言葉で表すというのはすごく難しいのに、そこが巧みに描かれていて目の前にその絵画やそれを見た人の感情が現れるかのようだった。特に「ひまわり」の話が好き。「人は誰もが、心の中に一枚の絵を持っている。」がまっすぐ伝わってくる話だった。そしてその言葉を遺したレナード・ウィンズベルの心の中の一枚。最後に遺した絵、「恵那」。「ノートルダムの凱旋」ではなく、青空を描いた恵那。この展開には鳥肌がたった。
★3 - コメント(0) - 2013年2月3日

絵画と反体制活動という結びつけ、堅苦しそうなのに、すごく自然に面白く読めます。お勧め。
★1 - コメント(0) - 2012年12月10日

誰かの心のなかにある絵を再現し、世界を変えようというテーマは面白い。各話のクライマックスは一見はしょっているような感じもしますが、余韻を強く残していて読後感がとてもさわやかな感じがします。エナが父親の最後の絵を街に出現させたところやロフマットがエナに一枚の絵を渡すところは感動的でした。意外と早く父親の死の真相が明らかになりましたが、母親の行方を王展開になるのでしょうか?絵画という極めてアナログな題材に、AIやサイボーグが絡む設定は面白い。また、ヴァンダルを追う2人のキャラクターもいいと思います。★5
★19 - コメント(0) - 2012年10月6日

なんかかなに未来の日本を見ている気がしました。
★1 - コメント(0) - 2012年9月15日

再読。絵画とそれに思い出がある人たちの短編連作。ただこれ、芸術というか絵に興味がないと、読むの大変かも。ググって見てもあんましっくりこなそうだし。絵も音楽も生に勝るものはないからなぁ。ひまわりのラストはちょっとジーンときました。
★2 - コメント(0) - 2012年9月15日

導入としてはよいが、政府に対して挑戦というより、母探しの話のほうがよかったのでは・・
★3 - コメント(0) - 2012年9月3日

マルドゥック・スクランブルと設定がかぶっているような・・・ 偶然なのか?
- コメント(0) - 2012年8月19日

芸術が自由を失った世界。人々の心に消えかけた芸術を取り戻すという話。Der Kunst Ihre Freiheit!有名な絵画を取り上げたお話はとても面白く、絵画に興味を持てた。
★2 - コメント(0) - 2012年6月8日

特急便ガールの人のデビュー作と言うことで期待しつつ購入。したものの……個人的な評価はいまいち。ショートストーリーの連作形式というか、ある絵一枚に対して一エピソードという形式なのだが、登場人物がころころ変わり、かつ世界観が特殊なことも重ねていまいち感情移入や心情の理解がしにくいところがある。様々な設定などがありながらそれほど物語で重要な意味をしめるでもなく、帰って雑多になってしまった印象。三巻まで出ているけど、ちょっと続きは読む気にならなかったです。
★2 - コメント(0) - 2012年5月17日

悪くない……と思う.芸術の規制という作品の根幹を成す結構大きな設定と,最後に明かされた一つの真実とがいまいちマッチしていない気がするものの,最後までわからないからいいのかな.相手側も二人きりの部署だったのは良かったと思う.もっと世界のこじんまりとした出来事でも良かった気がするな.
★4 - コメント(0) - 2012年2月26日

話がしっかりしていて、キャラも個性があって面白かった。とてもいい話。もう少し警察と対決のハラハラ感があったら良かったのかもしれないけど満足。
★1 - コメント(0) - 2011年12月9日

とても丁寧にできていると感じました。あとがきを読み安心しました。作者さんは絵が好きなようで。ヴァンダルが残すお決まりのメッセージも、作者さんのあとがきを読むとまた別に思うところが出てきました。それと、主人公より脇役の方が上手にキャラ作りされている印象でしたので、次巻では主人公自身の気持ちも読めることに期待したいです。
★2 - コメント(0) - 2011年8月31日

絵で世界と戦う話。第三者視点の短編っぽい部分が好き。きれいな話。絵の知識はいらないがあったほうが入り込めたのだろうと思った。
★2 - コメント(0) - 2011年8月29日

良くも悪くもきれいにまとまっていたと思う。テロといっても武器を使うわけではないから、どこか緊迫感がない。でもそこがいい
★2 - コメント(0) - 2011年8月27日

後半からグイグイと夢中になった。良い作品。しかしイラストが物語に合ってない…。
★1 - コメント(0) - 2011年8月14日

中盤までは政府の政略を受ける人たちと主人公との些細な繋がりから始まる物語。良い意味で最近のラノベっぽさが無かった。
★1 - コメント(0) - 2011年7月1日

泣くほど感動するわけではないけれど、目に見えない想いを自分も感じてみたいと思わせるお話。危険も、それすらすぐに幻になることも承知の上で、たった一人の心を起こすために絵を描く様は素敵。残念なのは、私に絵の知識が無いことです、うん。
★3 - コメント(0) - 2011年6月26日

着目点がいい。ただの絵画を扱った作品かと思ったが、社会情勢と絡めていて非常にいい作品になっていた
★1 - コメント(0) - 2011年5月8日

面白かった。正直終盤の展開はあまり盛り上がらなかったんだけども短編集としては高評価。
- コメント(0) - 2011年5月6日

名画でテロる、とても平和でリリカルな争い
- コメント(0) - 2011年4月25日

主人公の生い立ちなどが読み進めるうちにわかってくるが、序盤は周囲の登場人物とかよくわかりずらい。絵についての知識が少しあったほうが楽しめるかも。
★1 - コメント(0) - 2011年2月27日

ヴァンダル画廊街の奇跡の 評価:54 感想・レビュー:169
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