毒吐姫と星の石 (電撃文庫)

毒吐姫と星の石 (電撃文庫)
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毒吐姫と星の石の感想・レビュー(2627)

「ミミズクと夜の王」と一緒に買っておいてよかった…!占の国、星の名の下に哀しい生き方しかできなかったエルザが人を信じ、自分を信じ、言葉の力を信じるお話。前作に引き続き、ページの隅々、言葉の一つひとつが丁寧に紡がれていて、優しさに満ちていました。心の痛みは、分かち合えるとか軽々しく言えない。自分の心の痛みは自分にしかわからないし、自分だけのものだから。でも、痛みに苦しんでいる人のそばにいることくらいはできるのかもしれないし、誰もがそんな人を待っているのかもしれない。そんな気分になる素敵なおとぎ話でした。
- コメント(0) - 3月12日

あ、わたし、精神的にもろい女の子が精神的に強いショタに惹かれるパターンにそもそも弱い。毒吐姫のあだ名は伊達ではなく、おとぎ話のような文体中に吐かれる、毒、毒、毒は刺激的でした。それをほんわかと受け止める王子に和みます。人喰い3部作の1作目を読んでからずいぶん間が空いてしまったので、キャラを忘れてしまっていましたが、それでも十分楽しめました。赤色が基調の表紙が美しく、電撃文庫にも関わらず挿絵がないことも雰囲気作りに一役買っています。次は人喰い3部作に戻る前に騎士の短編を読もうと思います。
★15 - コメント(0) - 3月8日

NOB
「ミミズクと夜の王」の続編です。前作の王子が王になるお話。 後書きにて読みたかった聖騎士のお話が雑誌掲載されたのみたけど、まだ本になってないのが残念‼超読みてえぇぇぇ❗
★2 - コメント(1) - 2月3日

だいぶ前に『ミミズク』を読んだのをふと思い出したので続編を。ラノベというよりおとぎ話というほうがしっくりくる。『ミミズク』の内容を忘れかけていて序盤ではなんだこれは? と思うことが多かったものの、見覚えのある登場人物たちを追っていくとだんだんと思い出してきました。毒吐姫の言葉が鮮烈で痛快で、読んでいて気持ちがいい。物語の中で一際冴え渡り、輝いていました。
★7 - コメント(0) - 1月29日

ミミズク~が良かったので続編となるこちらを購入。少し間があり前話を忘れかけていたが、途中でミィが登場。懐かしさと共に物語も思い出していた。また夜の王の力でディアの体を元通りにして欲しいな。前にも書いたと思うけど、このシリーズは大人のおとぎ話だ。そして愛にも溢れている。たまにはこういう類いもいいかも。是非スピンオフも文庫にして欲しい。
★147 - コメント(0) - 1月6日

毒を吐くことで周りも自分も傷つけてるエルザに対するオリエッタの言葉と行動が好きだな。まだ20代(だろう)に大人だ…。そして、前に読んだときに気になってたアンディとオリエッタの話の電子書籍版を見つけて読んだ。そんな彼女の強さのルーツが読めてうれしかった。
★3 - コメント(0) - 2016年12月31日

「あたしだって、言いたい。あの、日々が、あたしに勇気を、くれるって……」
★1 - コメント(0) - 2016年12月27日

2016年120冊目。『ミミズクと夜の王』の続編です。あー、ディアがこんなに強くて素敵な王子様になっているなんて。イケメンか。主人公エルザもかわいい。最初こそ、毒を吐くことで自分を守ろうとしているところが痛々しかったものの、最後はその言葉を武器に変えて立派に戦っていました。この2人はお似合いじゃ。ミミズクの登場にはなぜか目頭が熱くなったよ。もう最高に素敵な物語でした。
★3 - コメント(0) - 2016年12月25日

図書館。先にこちらを読み始めてしまったけれど、やはり途中でやめて「ミミズク」の方を読んで正解。ミミズクと出会った事で、ディアのしなやかな強さと国を背負う覚悟を持って生きてきた事が分かるから。国の占いによって捨てられたのに、利用価値がある為に駒として人生を翻弄されたエルザ。誰も信じられず、自分自身を守る為に威嚇のように暴言を撒き散らしていたが、ディアの揺らぎない意思の強さや優しさと、クローディアの役目としての生き方に触れ、変わっていく。最後には、自ら立ち相手の心に届くように言葉で治める所が素晴らしい。
★4 - コメント(0) - 2016年12月17日

友達から借りました。占いの国に生まれ、占いにより凶兆とされ、占いにより他国に嫁がされ、占いに翻弄され続けたその国の姫であるエルザと、エルザの嫁ぎ先の同盟国レッドアークの''異形''の王子であるクローディアスとの国を動かす、美しくて儚い物語。電撃文庫らしからぬ表紙でどんな内容か気になりましたが、おとぎ話のようでした。エルザには芯の強さが、ディアには寛大な優しさがあり、この二人はすごくお似合いです。続き物のようで、??ってところもありました。「ミミズクと夜の王」も読んでみようと思います。
★14 - コメント(0) - 2016年11月30日

美しい物語でした。ラノベというよりおとぎ話ですね。
★1 - コメント(0) - 2016年11月19日

『ミミズク~』の続編とのことで。毒吐姫と異形の王子の成長物語だが、二人が大きく変貌する山場をもう少し盛り上げてくれたら、この物語に入り込めたかも?後半にミミズクも登場。
★2 - コメント(0) - 2016年11月14日

一国の姫でありながら、占いにより、捨てられ貧民窟で孤独に育ったエルザ。口から言葉の毒を吐いて生きてきた娘。隣国の王子に嫁ぐことになり、出会った王子とともに暮らすことにより、世間を知り、愛情を知り、為政者の心を学び、いつしか、毒吐姫が、人の心を動かす言霊姫になっていく、美しい物語。エピローグでは、王子に不器用に恋をしているひねくれ者で短気なエルザが、微笑ましくてかわいかった~。
★5 - コメント(0) - 2016年11月8日

ミミズクと夜の王は再読もしてるし、好きな作品だった分ハードルが上がったかな。エルザが跳ねっ返り過ぎて、ちょっと合わなかった。作品自体がどうこうというよりも、この手の作品を読むには歳を取り過ぎたのかもしれない。
★1 - コメント(0) - 2016年11月3日

ミミズクと夜の王の続編。前作同様にちょっと重たいプロローグを経て物語が始まります。主人公は国や市政に翻弄された他国の姫が主人公で、時の流れは前作の続編となりますが視点は変わります。真昼姫は泣かせてきました。理不尽な世界観で成長した主人公が、少ない武器で身を守り世を呪い必死で足掻く様は辛いなぁと。そして主人公を支える彼もまた何か縋るべきものを探していたのかな。国の主軸となる彼等が自分の足でしっかり立ち、幸せな世界を見つめて行けますように。
★70 - コメント(4) - 2016年10月17日

なんですかこれ。最高ですか。図書館でふと目に留まって、そのまま一気読み。いい!これは、一作目の『ミミズクと夜の王』も読まなければっ
★5 - コメント(0) - 2016年10月15日

面白かった。「ミミズク~」も読み直そうかな。
★4 - コメント(0) - 2016年10月9日

相変わらずの傑作。前作が再生の物語だったのならば、今作は再建あるいは再興の物語。王子の圧倒的な意志が、あまりに頑なな毒吐姫すらをも変えていく。その様子にとても勇気づけられた。ミミズクから王子へ、王子から毒吐姫へ、太陽のように輝かしい思いが連綿と受け継がれていくことが何よりすばらしい。前作と同様、非常におすすめ!こんなにイケメンなモヤシ王子は他の作品では見られないぞ!
★7 - コメント(0) - 2016年10月7日

22
『君がどこに行くのか。よければいつか、僕に教えてくれ』
★4 - コメント(0) - 2016年9月25日

両親に見捨てられ、生きるために暴言を吐き続ける「毒吐姫・エルザ」と、王子・クローディアスの物語。クローディアスをはじめとするレッドアークの人々の優しさに触れることでエルザの内面も少しずつ変わっていき、自分自身の運命を受け入れていく。呪いの言葉も祈りの言葉も同じ口から発せられるもので、毒を吐き続けて逆境を乗り越えたエルザだからこそ、戦から国を救う言葉として伝えることができたのだと思う。前作「ミミズクと夜の王」と合わせて読むと感動もひとしお。ミミズクの登場が予想外で嬉しかった。
★19 - コメント(0) - 2016年9月24日

初めは優しさを素直に受け取れない主人公に何とも言えない気持ちになりましたが、最後には成長していて良かったです。前作の主人公ミミズクも幸せそうでなにより。前作をもう一度読み返したくなりました。
★3 - コメント(0) - 2016年9月3日

前作の猪突猛進主人公に変わるは捻くれ者の毒吐き姫。 ファンタジーというよりかは、おとぎ話テイストな描写なのがとても癖になる。登場人物の後ろ暗い過去を各々が中和するような明るい性格になってるのが良いんだろうなぁ。最後あたりのやりとりは如何にもらしいつくりでかわいいと思った。スピンオフがあとがきで仄めかされてたけど、見つけて読むかどうかはわからない。続編出たら多分読みたいとは思う。教えてくれてありがとう〜
★9 - コメント(0) - 2016年8月23日

「ミミズクと夜の王」の続編。終盤でミミズクとフクロウの名が出てきて嬉しかった。エルザがクローディアスやオリエッタたちによって少しずつ変わっていき、最後ヴィオンを守るために立ち上がり、毒吐きと言われたエルザの言葉で威厳を持って兵を鎮めた。その姿が目に浮かび涙が溢れた。ディアの立ち振る舞い、エルザへの気配りなどとても素敵だった。ディアとエルザの結婚式とかなんだか想像できる♡幸せそうだなぁ。
★67 - コメント(2) - 2016年8月8日

ミミズクと夜の王を読んだのは随分と前で、忘れてしまった事も多いが、異形の王という単語を見てピンときた。心がしなやかで強く、王子としての業務もできていて嬉しい。生まれと同時にその人だけの石が与えられるという設定は素敵だと思った。信仰が深すぎて、人の生死の判断まで占いで決まってしまうのは怖いけれど…。すらすら読めて読後感もすっきりしており、良質なライトノベルだと思う。
★12 - コメント(0) - 2016年8月3日

あああーーーーー。最高。この世界観。最高。毒吐姫に賛否両論あるみたいだけど、中途半端に彼らに絆される子だったらむしろ萎えてたからよかった。全身で愛らしく強かで自由で爛漫なミミズクと対照的に全身で棘を作って身を守るしかできない歯がゆさ、理不尽さ、脆さ。不自由さ。そういうのがとてもいい。この子は作中でこの国のひとの温かさに触れたことで、柔らかい言葉を自身が紡ぐことをようやっと許せるようになっていくのだ、と思うととても尊い。ディアの今までの経験故の一筋縄ではいかない王子っぷりが最高でした。ふたりに幸あれ。
★13 - コメント(0) - 2016年7月18日

『ミミズクと夜の王』の続編ということで、一緒にアマゾンで注文してた本。これも素敵なおとぎ話でした。ディアの王になる覚悟が壮絶でしたが、それでもその成長が微笑ましい。ミミズクがちょっとだけ出てきたけど、とてもまぶしかった。アンディもオリエッタも健在。結婚してから恋に堕ちるというものアリですね。
★43 - コメント(0) - 2016年7月13日

『ミミズクと夜の王』の続編。占の国ヴィオンで王女として生まれながらも下町に捨てられ育った「毒吐姫」と呼ばれるエルザ。そんなエルザを妻として迎え入れることになった、聖剣の国レッドアークの異形の手足を持つ王子クローディアス。クローディアスが国を統べる者として着実に成長している姿が眩しかったです。きっと父親のような名君になるでしょう。ただ、エルザの言動が激しすぎてそこまで物語に共感できませんでした。今まで読んだ〈人喰い三部作〉の方が好みでした。
★12 - コメント(0) - 2016年7月11日

「ミミズクと夜の王」の続編。クローディアスがどうなったか知れて嬉しかったです。アン・デュークやオリエッタも元気そうで何より。そして、ミミズクに再会できた事が一番の喜びでした。毒吐き姫の本当の力は『言霊』だったのかな。彼女がこれから紡ぐ言葉が幸せであればいい。そしてお姫様と王子様は末長く幸せに暮らすでしょう。素敵なおとぎ話です。
★10 - コメント(0) - 2016年7月8日

前作よりは良かったかな。この方の世界観あまり合わないかも…。
★5 - コメント(0) - 2016年6月14日

久々の一気読み。続きが気になってすぐに読み終えちゃったけど、もっと世界観に浸ってもいたくてちょっと後悔。
★8 - コメント(0) - 2016年6月13日

いつまでも2人が幸せでありますように。空腹で飢えない国でありますように。ミミズクに久しぶりに会えて嬉しかった!
★22 - コメント(0) - 2016年6月9日

虐げられて生きてきた毒吐姫のねじれてしまった心の描写が上手だと思った。
★8 - コメント(0) - 2016年6月9日

ミミズクは未読。主人公の性格が最後まで好きになれませんでした。ツンデレ具合にも加減が・・・。描かれる景色は童話の中に迷い込んだような美しさで、主人公さえ良ければ・・・と思わずにはいられない作品でした。★★★☆☆
★3 - コメント(0) - 2016年6月5日

再読。やっと手に入れた! 買おう買おうと思って早5年。久々に読んだら拍子抜けしてしまったくらい、ずっと読みたかった。これの前日譚『ミミズクと夜の王』や他の人喰い物語と比較してしまうと出来映えは劣る気がするが、それでもやはり美しい。ラノベだが、アニメ絵でないのも世界観にぴったり合っていて嬉しい。
★13 - コメント(0) - 2016年5月30日

再読。ミミズクと夜の王の続編。生まれながらにして毒と呪いの言葉を吐き、下町に生きる姫が聖剣の国レッドアークに嫁ぐ事になるところから始まる話。ミミズクと比べると、少し中途半端なところもありますが今作も良い具合に王道してました。あのクローディアが心優しく、そして芯の強い王子になっていた事が分かったのが何よりも嬉しいですね。毒吐姫エルザはチちょっと口が悪すぎるかなとも思ったけど、ラストに見せた彼女の力強さは非常に良かったです。2人には幸せになってもらいたいな。ミミズクとは違った温もりのある1冊でした。
★193 - コメント(0) - 2016年5月16日

どこまでも王道、でもそれがいい。ミミズクの続編ということで読了。ディアが過去の苦汁を乗り越え立派な王になろうとしている様が格好良かった。エルザも己という存在を確率するために毒を吐き、精一杯虚勢を張る様が可愛かった。ディアはエルザに恋愛感情を抱いていなかっただろうに「あたしがあんたを幸せにしてあげる」と言い放った毒吐姫の強さ。言葉の力が素晴らしい。お似合いの二人。真昼姫さいこう。アンディがミミズクを語るときの「まるで恋をするみたいに好きだ」の一文が最高
★9 - コメント(0) - 2016年5月13日

【毒吐姫と星の石/紅玉いづき】『ミミズクと夜の王』続編。今作でまたレッドアークの人々に会えたのがうれしいし、何よりディアがいい男です笑。最後まで一気読みでした。この作品、好きだー!口を開けば毒を吐くエルザが、クローディアスやオリエッタの「覚悟」に触れることで、自分の生き方を決めていく繊細な心情描写が良かったです。美しい…。最後、やきもちをやいちゃうエルザがかわいい!!別のお話でもいいから、二人のその後をいつかかいまみせてほしいな~。
★32 - コメント(0) - 2016年5月10日

ミミズクの続編だと知って速攻で読み走りましたわ。続編だからミミズクとフクロウの後日談を多少なりとも期待していたが出番はほぼ無かったなしかし!ミミズクが真昼姫という伝説になっておりその在り方が変わらないのが最高だね笑顔とその天真爛漫な行動で皆を幸せにするんですよあとフクロウのツンデレ具合に俺が震えたぜ!w毒吐姫エルザがメインだけど前作のキャラ達が多く出てきて面白かった、ディアが王子として活躍しエルザという妻ができるまでのお話エルザは国に人生を振り廻せれてきたがディア達と過ごすことで成長していくんだよね
★9 - コメント(1) - 2016年5月6日

ミミズクにふられたディアのその後の話。とてもよかったです。
★7 - コメント(0) - 2016年4月22日

毒吐姫と星の石の 評価:88 感想・レビュー:902
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