ユージニア

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ユージニアの感想・レビュー(1582)

読了後ネットで考察などを見ていたら自分が派手な読みちがいをしていることに気付き恥ずかしくなった。日本推理作家協会賞の長編部門を受賞している本作だが、最後全部の謎がとけて「さあすっきり終わったぞ」というようなお話ではない。読む人によっては解釈の仕方が大きく変わる。作品を包む不穏な空気がいい。次々と事実が明かされるわけではなく、少しずつある可能性が示唆されていく展開になっていて、読者は常に想像力を刺激され続けること必至である。誰かと内容の考察を語り合いたくなるような深みを持った作品だ。
★1 - コメント(0) - 1月21日

ゆっくりと進行する謎めいたお話。面白いんだけど真相が。。(T_T)モヤモヤ
★3 - コメント(0) - 1月17日

すっかり忘れていましたが、どうやら読メを始める前に読んだ事があるらしい(^^;記憶があやふやながら、彼女の事は何となく印象に残っていました。全ては彼女の思い通りなのか、真相はハッキリしないままですが、不思議な雰囲気でこれはこれで良いのかも…文章が斜めになっているようですが、全然気付かなかった(^^;
★13 - コメント(2) - 1月13日

金沢に行ったので再読。不穏な雰囲気しか覚えていなかった…
★3 - コメント(0) - 1月10日

過去の事件に対して様々な人の視点から見つめていく。でも恩田さんらしいモヤモヤのまま終了。
★119 - コメント(0) - 2016年12月2日

齟齬、矛盾、謎に満ちて、それは現実というものが主観によって変わるということなんだろうけども、モヤモヤするのにすごく面白かった。ラストもスッキリというわけにはいかないんだけど、すごく楽しめましたよ。上手い。
★4 - コメント(0) - 2016年11月18日

真相ははっきりしない。
★8 - コメント(0) - 2016年10月13日

いろんな人の視点で物語が進んでいく。不思議なお話だった。
- コメント(0) - 2016年9月23日

ずっと謎めいていて読むのを止められなかった
★17 - コメント(0) - 2016年9月9日

謎めいたプロローグ、冒頭の倒錯的な2人だけの世界を感じさせる詩に惹きつけられて。関係者のインダビュー形式で進む話は主観的で、核心がつかみきれない。何度も読み返して自分なりの解釈を見つけるのがこの本の楽しいところのようなので、これからじっくり読み深めていきます。
★12 - コメント(0) - 2016年8月18日

装丁家・祖父江慎展で現物を見て、ぜひ単行本で読みたかった。DTPの人は発狂したと思う、本文が斜めってて1行目と最終行で字詰めが違う!不安定この上なし。内容の不穏さが終盤までドライブしてて一気に読んだけど、残りページが少なるにつれ「あれ、風呂敷畳まない系?」。ちょっと肩すかしかな。同じ思いの方も多いらしかったが、レビューで、理解できないものを許容しない「グレーゾーン」に触れている方がいらして、そういうことかと思いつつ、うーんもう少し謎解き、葛藤の中身を書き込んでほしかった。でも面白かった。
★7 - コメント(0) - 2016年7月18日

ちょっとよくわからなくて再度読んでみるとやっぱりよくわからなかった。 矛盾な所がいくつもあるのがまたこの本を不思議な雰囲気にしているのかもしれない…
- コメント(0) - 2016年7月6日

真相は「忘れられた祝祭」の結末と同様に藪の中でしたが、ページを捲る指が止まらなくなる程、面白かった。
★5 - コメント(0) - 2016年6月26日

真相は…想像するしかありませんね(・・;)
★1 - コメント(0) - 2016年6月8日

文字が斜めで不思議な本。読み終わった後に、すぐにもう一度最初からから読みたくなる。二回目は少し謎が解けた。
★5 - コメント(0) - 2016年6月5日

以前に読んでいたけれど、登録に当たり再読。所々に金沢の街が出てきて、あそこかぁと言う感じ。天気やよそ者に排他的な事も金沢らしく感じる。(金沢の方気を悪くされたらごめんなさい)
★1 - コメント(0) - 2016年4月30日

久しぶりの恩田陸。面白かった。やっぱり独特の空気感があるなぁ。金沢市の名家で昔起きた一家全員毒殺事件。犯人は?真相は?一族で唯一生き残った、地域の偶像だった盲目の美少女。取材や様々な人への聞き取りで少しずつ真相に近づいていくような…Q&Aを、より恩田陸らしい、憧憬や郷愁をはらませたものに昇華させた良作。一気読み。
★7 - コメント(0) - 2016年3月24日

11年前の恩田作品。すっきりとした謎解きではなく、引っ張った割にはそんな落ちかよという解釈もできる。主要人物がどんどん死んでっちゃうのも困りものだが自分的には満喜子を主人公として読んでいた。
★5 - コメント(0) - 2016年2月14日

真相ははっきりとは書かれておらず不穏な気配を残して終わるので、個人的にはミステリアスな雰囲気で良いなとは思うけど、イマイチすっきりしませんでした。真犯人像は冒頭から何度もチラつかせてあるけれど、読み進めるうちに複数の人物の話が交錯して、どんどん迷宮に入り込んでしまう不思議な感覚でした。
★1 - コメント(0) - 2016年1月5日

うーん、わからない!
- コメント(0) - 2015年12月29日

語り手を順番に替えつつ事件の真実に迫っていく。決定的な答えは書かれていなくて、読み手に投げられているので色々な解釈が出来、自分の解釈と他人の解釈なんかをネットで見比べることが楽しい。作中には人の数だけバックボーンがあって、一つの出来事に対して人の数だけ真実があると言うことをネガティブに話す件があるんですが、読み終えた後に読み手の多くが解釈比べを楽しんでいることがその件を内容を変えずにポジティブにしていて面白い。
★7 - コメント(0) - 2015年12月29日

ある事件を複数の人物の視点で描いた作品で、恩田作品独特の世界観があります。読み進めていくと面白いのですが、私個人としては結末に納得がいかず、もやもやが残ります。
★2 - コメント(0) - 2015年12月27日

登録以前に読了
- コメント(0) - 2015年12月23日

事件の関係者の主観で書かれているので、各章の最初は誰が語っているのか戸惑いました。万人受けする作品ではないと思いますが、読み手の数だけいろいろと解釈はありそうで、面白い作品です。今のところ犯人は緋紗子の母かなと思ってますが、何度か読むうちに新たな解釈も生まれそうで、再読したい一冊です。
★7 - コメント(0) - 2015年12月14日

もやもやから抜け出せない!でも、惹きつけられる恩田ワールドです。
★4 - コメント(0) - 2015年12月8日

うーん、なるほど。幻想的なミステリー、関係者や刑事の回想や観察者たらんとする女性の思いなどで悲惨な事件の真相に近づく。場所や時期が私にピッタリだったので、多分こんなに楽しめたのだろう。
★6 - コメント(0) - 2015年9月17日

なんとなく、めまいがするような話でした。 小説に出てくる殺害方法の中でも「毒殺」しかも大人数というのは、陰鬱さを感じます。読み進めるにつれて、さらに怖い予感が迫るってくるように思えました。
★4 - コメント(0) - 2015年9月4日

恩田陸初です。冒頭の詩から引き込まれる文章力驚き。子供時代に起きた殺人事件を出版した事で更に真相に迫っていく、取材またインタビュー形式で事件関係者の語り口調が次々に変わります、ので、次々に読まされました。なかなかの作品です。
★26 - コメント(0) - 2015年9月3日

久しぶりの恩田作品。迷宮に誘うような語り口にいつの間にか惹き込まれる展開。謎めいた詩と青色の部屋。目が見えない悲劇の美少女と凄惨な毒殺事件。彼女を取り巻く人々と彼女に巻き込まれていく人々。追う者と追われる者。見る者と見られる者。目が見えない時には見えていた世界と、目が見えるようになってから直面する現実世界。真実は時の娘。でもそれが誰かによって語られない限り、無かったことと同じ。第三者が語る事実に果たして「真実」はあるのだろうか?
★39 - コメント(0) - 2015年6月19日

ある夏の日、青澤家での米寿を祝う席で、飲み物に毒が混入され、17人もの死者が出た。犯人は全くその屋敷とは関わりのない男で、自殺という形で決着を見る。その事件の遺族や関係者のインタビューの答えとして一人語りや、その視点からの供述が書かれている。台風の日。白い百日紅。唯一生き残った盲目の美少女。犯人だとされる男の過去。様々な観点から事件が語られる。果たして真相は?盲目の美少女は、本当は見えていた?謎の手紙は何だったの?色々な憶測が飛び交いながら読了。恩田陸らしい話だった。
★22 - コメント(0) - 2015年6月9日

章ごとにかわる語り手たちが、誰に対して話しているのか分からないまま物語は進む。異様な雰囲気を纏ったルポルタージュのようだった。なんだかモヤモヤとしたままなのはちゃんと理解出来ていないからなのか…。ん〜、独特だった。
★22 - コメント(0) - 2015年5月20日

ユージニア。私はあなたと巡りあうために…。恩田陸さんの言葉、描写。心が喜びます。冒頭の詩から引き込まれるようだった。恩田陸さんの本を読むたびにもやもやしてしまう。それでも読んでしまうし、それが一つの魅力なんだよね。色々とひっかかるワードが残ってるけど、それも人によって違うと思う。ユージニア。まるでその言葉を昔から知ってたように私の心に浸透してるから驚きだ。
★5 - コメント(0) - 2015年4月10日

恩田さんの作品、初めて読んだ作品。面白く引き込まれた。
★11 - コメント(0) - 2015年3月25日

冒頭の詩に引き込まれて、久しぶりにミステリーの結末が気になって一字一句見逃さないように読了…
★1 - コメント(0) - 2015年3月20日

ハマって読む事ができました。誰が真犯人なのか、まきこは他殺なのか、K君とはいったいどんな人物だったのか、ミニカーは誰が置いたのか、などなど読後もモヤモヤしてしまいました。色々と推測しているサイトも見つけたのでみなさんきっと自分なりに、このユージニアの世界観にはまっているんだろうなと!すっきりしたいけどこの終わりは終わりでいいような。この本の世界観好きでした☆
★9 - コメント(0) - 2015年3月20日

大量殺人事件の真相について、各章ごとに違う関係者の視点から描かれている小説。冒頭は湊かなえさんの作品を読んでいるような錯覚を覚えた。初っ端から犯人が推察できる語られ方だが、最後まで読むと謎が深まるばかりで、すっきりと解決したとは言い難いエンディングになっている。一度読んだだけでこの小説を理解することは不可能に近い。読者によって様々な解釈が可能な内容であり、作者もそれが狙いだったのではないかと思われる。
★7 - コメント(0) - 2015年3月18日

物語以外の部分でもトリックが満載で、この一冊の本自体がまるで映画館だなと感じました。文庫版の解説を読んで、正体不明の怖さの理由がわかりました。できることならハードカバーで読んでほしいな。
★12 - コメント(0) - 2015年3月3日

過去に起きた大量毒殺殺人。真相がわかったようななんだかよくわからないような…文章が美しいのでそれに惑わされてしまう。恩田さんならではの作品
★8 - コメント(0) - 2015年1月10日

とあるお屋敷で起きた、大量毒殺事件の真相を辿る物語。ラストにはすっきりしませんが、不快には感じませんでした。恩田さんだから書ける物語という感じがしました。何より冒頭の詩のインパクトが強かったです。
★8 - コメント(0) - 2014年12月20日

星5つ  盲目 美女 旧家 医者 ノスタルジー 切ない恋 初恋 と言ったキーワードが浮かんでくる恩田作品です。 やっぱり面白い恩田陸。
- コメント(0) - 2014年12月10日

ユージニアの 評価:64 感想・レビュー:348
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