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北帰行

感想・レビュー
124

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布施克行
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図書館本
0255文字
chrysky
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ちょっとハチャメチャだけど先が気になってどんどん読めた。
0255文字
まひはる
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六本木界隈で組長狙撃事件が発生した。現場から立ち去ったのはロシア系の女と日本人の男。その行方を執拗に追う暴力団、警視庁組織犯罪対策部。東京、新潟、稚内。東日本をまたにかけた緊迫の逃亡劇、戦慄のラスト!
0255文字
葵堂
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ドミノ倒しみたいにどんどん事件が深刻になっていくものの、全体的な空回り感が凄くて微妙な後味が残っただけ。
0255文字
マイケル
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関口の立場になったら自分はどうすると思いながら読み続けた。一般人にこれはないなと思いながらも面白く読めました。
0255文字
takao
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ふむ
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蝉、ミーン ミーン 眠ス
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関口の行動はやや不自然でご都合主義的なものを感じさせられたが、裏社会と関わり破滅に向かって転がり落ちていく展開は定番ながらも面白い。
0255文字
RIN
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フリーの旅行エージェントがロシアンマフィアと日本の暴力団の抗争に巻き込まれ…。ちょっと佐々木譲さんぽくない設定のハードボイルド。こういうのも描くんだ、と驚き。柴田哲孝さん『国境に降る雪』と似た雰囲気。ハードボイルドの王道的切なさ満載。 余談ながら、サハリンは一大コリアン・ロシアン・マフィアの拠点だとか。北方領土が戻ってきてもいろいろ大変そう。
0255文字
美味しい渋谷
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最近は他国勢に押され気味か?話題が少ない気もするけど、ロシアン・マフィアの存在は大きい。ドラマも広がる。稚内、また行きたいなあ。
0255文字
clearfield
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ハードボイルドと呼ぶのかな、昔何冊か読んだ真保さんや大藪さんで読んだ世界の話です、個人でロシアからのツアーガイドをする男、客になった若い女性により日本の暴力団とロシアンマフィアの抗争に巻き込まれると言う話です。東京、新潟、稚内と3部構成になって言いますが雑誌連載だったようで当初の構想が途中で変わったように感じられ最後はあたふたと纏めた印象を受けました
0255文字
きゃり
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ネタバレ途中までは心臓バクバクでよかったんだけど…東京→新潟→稚内。展開ばかりに重きを置いて、人の心情が置き去りにされているような気がした。そうするに十分な心理的変化や心の闇、弱さ切なさなどの描写がいまひとつ薄いと感じた。特に稚内のくだり。そんなにすぐには割り切れないし、許せるもんじゃない。それとも長時間の逃避行という極限状況ではそうなるのか。なんかこう身悶えするような苦しさや切なさが欲しかった。ないものねだりとわかっていても…。
おしゃべりメガネ

読了お疲れさまでした。確かに前半はいいんですよね〜(^_^;)。中盤からがもたつきますよね(>_<)

12/11 22:04
きゃり

おしゃべりさん、そうなんです。いい感じだったのに、ごにょごにょ…(^_^;)

12/11 22:26
0255文字
おおきなかぶ
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読み応えたっぷりでしたが、最後にターニャのその様な秘密を明かされると、少し残念。
0255文字
三毛猫メリー
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妹の復讐のためヤクザを殺したターニャは、アテンド(付添人)の関口と一緒にヤクザから逃げまわる。17-131
0255文字
湖宮
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スピード感溢れる逃亡劇。作家の警察シリーズには見られない一面を垣間見ることが出来る。ターニャの魅力に心酔。
0255文字
ちかまる
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やっぱりこの作家は歴史物の方が自分にあってる。ネタバレの展開に中盤から飽きてしまった。
0255文字
ラオニ
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途中からいつもの早い展開に引き込まれつつも、最後はちょっと物足りなかったかなというのが正直な印象です。
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晴天
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やはりロシア語科に進むような男は結末まで含めてこうでなければならん。
0255文字
tetsujin
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ラストがなんともスッキリしないな~
0255文字
shushu
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関東にいるとわからないけど、新潟や北海道からロシアは身近な存在だよね。長崎出身の垣根涼介がラテンアメリカを舞台にし、北海道在住の佐々木譲がロシア人を出す。日本は狭いけど長く、風土が異なるってことかな。それにしても、主人公のお母さんがかわいそう。地元で看護師の娘と東京で旅行エージェントを営む息子がいて平穏無事な日々がぶち壊され、その理由もわからない、ってことだよね。
0255文字
あられ
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佐々木譲さん、好きな作品も多いのですが、これはなんと言ったらいいのだろう?うーん、この作家のものが今一つ大きくなれない理由がこれだと感じます。面白くならないジレンマにウズウズしています。
0255文字
mippo
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ネタバレ最後にボニーとクラウドですか!(苦笑)どう終わるのかな~と思って読んでいたけど・・・。 全体としては面白いのですが、盛り上がり曲線が同じような山が続き、そのパターンにちょっと飽きてきます。 刑事が弱い。 家族の親密さも希薄だから精神的人質にとられてもあまり緊迫感がない。ラストもお母さんのことは考えず逃避行しようとするし。 いい展開もあるだけに、細部の出来がきになります。偉そうですが。
0255文字
ケニー
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リーダビリティ、テンポに関しては素晴らしく、最後まで一気に読めました。
0255文字
キャサ
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終わり方は嫌いじゃないけど、主人公の母親が一番気の毒でならない。東京、新潟、北海道とタイトル通り主人公が北へ逃げて行く(帰る)そういえば、誰もが不幸で暗い。
0255文字
しろっこ
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面白かった。面白かったんだけど、それだけ?って感じかな。東京、新潟、稚内とどんどこ舞台は変わってく。スピード感あふれる展開で読むスピードもそれに伴ってどんどこ上がってく。3時間ちょっとで読了。終わってみればなんともあっけなく、物足りなさが残った。
0255文字
ひねもすのたり
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近作は道警シリーズや『警官の血』など警察小説を手がけることの多い著者ですが、本書はロシアの女性ヒットマンをメインキャラクターに据えたにしたピカレスクスタイルの逃走劇です。500頁の長篇ですがほぼ3時間で読み終えてしまいました。 六本木、成田、新潟、稚内、そしてロシア・・スピード感という点においては申し分のない作品です。 ただ残念なのはそのスピード感を最優先したためにあちこちに綻びが見える点です。 とにかく面白い作品ですが、3ヵ月後にはすっかり内容を忘れてしまう感じといえばお分かりいただけるでしょうか?
0255文字
道産子SR
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佐々木譲氏の作品で「道警シリーズ」以外を初読了。同氏の作品は、テンポが良くサクサクと読み進めていっちゃいます。ラストが残念でしたが、そのラストに向けてのスピード感は同氏の真骨頂!多分、時間的制限を置くことでそのスピード感が増大するのではないかと感じた次第ですね。
0255文字
B-Beat
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◎結局この本が読メ登録300冊目の記念すべき一作となった。佐々木譲作品については「ベルリン飛行司令」を読んで以来、史実を巧みに織り交ぜた冒険アクション風テイストがお気に入りで、最近の刑事警察物もサクサクと読み易くついつい図書館にて手に取ってきたんだなあと振り返る。本作で17冊め。題名が「北帰行」といういかにも自分好みのテイストを感じさせたが、日本列島を東京から新潟さらに北海道、そしてサハリン・ロシアと縦断する逃避行劇を現在社会を舞台にスリリングに展開するのはやはり難しいかというのが正直な感想。
0255文字
hikokichi
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手に汗握る逃亡劇。引きこまれました。
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ろぐすけ
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十分におもしろかったです。結末は残念ですけど、読んで良かった。バットエンディング系の作者なのかな。
0255文字
marutooyaji
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二人には無事に逃げてほしかった。
0255文字
味噌蔵
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佐々木さん警察小説は面白いけど、犯罪者を描くのは向いていないのか。会話や途中の描写も冗長な印象。犯罪に巻き込まれてロシア系の若い女性との逃亡劇の末に悲劇の終焉を迎える、という設定自体は男のロマンっぽくて面白いのに(暗いけど)、単純につまらなかった。
0255文字
masa
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妹の復讐を目的にロシアから送り込まれた女殺し屋と、それに巻き込まれたツアーコンダクターの男の逃亡劇。妹が簡単に殺されたり、一般人のはずの男が銃でその仇を討ったり、女はHIV患者だったり、と強引な展開も多いものの、それでも最後まで飽きずに読ませる力は著者の力なのか?追い詰められた二人のラストもあっけなさ過ぎたが、それ以上にその後の2ページ(刑事の総括)は必要さを感じなかった。
0255文字
Yoshihiko Nakade
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警察小説ではない初めての佐々木譲作品、とはいえ警察も出てくるが(笑)。 東京、新潟、稚内と進む展開にどんどん引き込まれる。特に稚内に入ってからは一層、テンポが良くなり一気に最後まで読んでしまった。 ただ、妹啓子の死、そして二人の結末にはちょっと強引さを感じてしまった。本当に必要だったのだろうか?
0255文字
bino
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ターニャ、強すぎ。
0255文字
ゆんちゃん
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稚内までうまく切り抜けてきたのに、あのラストはないだろう、と思いましたが、あれが現実的な決着なのかも。とはいえ、なんとなく尻切れトンボ的な感じがして少々茫然。
0255文字
Koike  Katsuya
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ターニャ、卓也よ。永遠に。
0255文字
mazda
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婢伝五稜郭に続いて2作目。どちらも追われる立場の人間が、逃げ続けながら戦う感じの作品。率直におもしろかったです。一気読みしてしまいました。佐々木さんの次の作品も積読にあるので、これから読むのが楽しみです。
0255文字
ボーナス
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道警ものじゃないのを初めて読む。他作同様、一気に読めた。
0255文字
takehiro
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佐々木氏の本を初めて読んだ。こんなに面白いとは。他の本も読んでみよう。
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