送り人の娘 (カドカワ銀のさじシリーズ)

送り人の娘の感想・レビュー(230)

荻原規子さんの日本神話系ファンタジーと似た雰囲気でした。このくらいの時代はこういった名前の人が多いんだろうか。
- コメント(0) - 6月10日

銀のさじシリーズ?意味もわからず読んでから「あ~幸せの象徴というべきファンタジーか」と。そう云えばRDGもそうだったなぁと。親と子の確執と云うものは神様でもままならぬものかと、変に納得した。死んだ魂を黄泉の国に案内してくれる送り人は、まだいてくれるのだろうか。毎日のようにある事件死の方達は、猛霊となって「大島てる」のサイトに存在しているのだろうか。
★53 - コメント(0) - 2月3日

やっぱりこの人の作品は読み易い。中身もそれなりにあって面白かった。この続き、書いてくれないかなぁ…。
- コメント(0) - 2015年12月23日

「銭天堂」で知った廣嶋さんの作品を読んでみたいと思って選んだ1冊。ファンタジーであり、神々が人間界と関わっていた頃の話である。この手のはあまり読まないのだけれど、面白かった。装画の東逸子さん、好きな画家さんだけど、この挿絵はいまいち。
★10 - コメント(0) - 2015年10月1日

火具地の祖である火の神・火之輝彦は、誤って母神イザナミを火傷させてしまい、父神イザナギに剣で斬られ輝火山に逃げ込む。伊予はそこで産まれた最後の娘で、送り人のばば様・真由良に育てられた。猛日王は、呪師・名護と共に火具地一族を滅ぼし永遠の命を求めた。大女神に許してもらえず、猛霊となった一族の魂を救うため、伊予は「蘇り」で助けた狼・闇真、狭霧とともに奮闘する。火具地の魂送りを終えた伊予は、黄泉の大女神様に許され普通の少女に戻る。伊予は闇間に守り支えられ、狭霧とともに新しい火具地一族を築き上げていくことだろう。
★1 - コメント(0) - 2015年8月25日

図書館本。面白かった。古事記を題材にした和風ファンタジーは『空色勾玉』を筆頭に多々ありますが、火之輝彦を前面に押し出した話は初めて読みました。古事記を読んだ時、生まれてすぐに父親に切り殺される息子が哀れでした。まぁ、あの出来事をきっかけに古事記の世界観はどんどんダイナミックになってはいくのですが。この話は何組かの母親と子どもの因果の話でもあります。伊予に助けられた狼、闇真が魅力的。ラストで母の女神に受け入れられた火之輝彦に安堵。文庫版が出ているようなので手元に置きたいのですが、表紙絵が…あれはちょっとね。
★8 - コメント(0) - 2015年8月15日

古代和風ファンタジー!母神イザナミを火傷させ、激怒した父神に剣で斬られてしまった火の神・火之輝彦を祖先に持つ、火具地一族に産まれた娘、伊予!火具地一族は、大女神に許してもらえず、その死魂も決して黄泉に入れてもらえなかった!猛霊となった一族の魂を救うため、伊予は自分を犠牲にする!私の中では『空色勾玉』『狐笛の彼方』『銀の海 金の大地』と比べてしまう所があって、物語としてちょっと浅くて、物足りないなぁ〜と思ってしまう所はあるけど、児童書にしてはいいか〜〜!ま〜何と言っても、私の好み!挿絵がとてもきれいだった!
★16 - コメント(0) - 2015年8月8日

moo
日本神話的ファンタジー。死んだ後、魂は黄泉に行きそこで罪や穢れを落とし、再び無垢な魂となって生まれてくる。そう思うと、すこし気持ちが楽になるかな、と思った。猛日王は、あれだけ残虐なことをしておきながら、最後はなあ・・・。 書店でみて気になって図書館で借りたのですが、こちらの表紙の方が話に合っていると思います。
★3 - コメント(0) - 2015年7月30日

めったに読まないファンタジー。友達の娘さんのおすすめ本。児童書ですが、読み応えがありました。おはなしのおもしろさはもちろん、文章もきれいで、安心して読むことができました。伊予は様々なひと(もの?)に支えてもらい、育つ。親がいなくても、大事にしてもらえることで道を外れることなくまっすぐに考え、自分の役割をみつめて進んでいけたのだと思います。大勢の方々の魂がおだやかでありますように。そして、狭霧くん、がんばってね!
★3 - コメント(0) - 2015年6月25日

日本神話を素材にした和風ファンタジー。わりと良く出来たオリジナルな物語。でも、読んでいて何となく既視感を感じてしまいますし、話の底が浅いという印象。また、登場人物も主人公を含めイマイチ魅力に欠け、思考も行動も未熟で浅薄、歯痒いばかり。 子ども向けの良く出来たお話し、という以上の物ではありません。まあ、児童書なのだから、これはこれで良いのでしょうが・・・。
- コメント(0) - 2015年6月5日

初著者。 正統派ファンタジー、銀のさじシリーズだけれど、十分に読み応えあり。 よい作品に出会えた。
★11 - コメント(0) - 2015年5月10日

いい感じの私が好きなファンタジーでした。死者の魂を黄泉に届ける 送り人。その役目と自分の出生 生まれ変わりの里の最後の血を引く伊予が起こす「蘇り」これこそが最大の禁忌であった。伊予が妖魔の闇真に起こした蘇りから話は大きく広がっていく。  世界観が分かりやすく 話も分かりやすく 真面目に進んでいくのですが 最後がお茶目。がんばれ狭霧くん!もっと活躍して 格好いいところもみたかったよ。これがために闇真は女性だったのでは?
★16 - コメント(0) - 2015年4月15日

神様も人間も完璧ではいられないんだなぁ、と、ちょっと苦笑。重大な規約違反はあったものの目的は達成しつつ雇用側も落ち度を認めたので懲戒は無しで契約終了、みたいな。戦が結構凄惨ですね;狼カッコイイ。
★1 - コメント(0) - 2015年4月13日

銭天堂が面白く、同じ作者さんということで読んでみました。こちらは本格派なファンタジーで、なかなか読みごたえがありました。
★4 - コメント(0) - 2015年2月10日

久しぶりのYA。角川文庫の方に惹かれたのですが、図書館では銀のさじ版しかなくて。でもそれで良かった。神話の世界とリンクした内容はあの挿絵でこそイメージがふくらみます。荻原先生の勾玉三部作と重なる作風ながら黄泉の世界や魍魎の描写はよりおどろおどろしく、死のとらえ方も説得力がありました。個人的には闇真は男性が良かったのだけど‥‥‥。
★7 - コメント(0) - 2014年12月27日

おおおー!一気に、ファンタジーの世界に、入ってました!。女神さまに愛され、女神さまの子供として、生まれたのに。死者を黄泉に、送る運命を背負って生きる。私も、死ぬとき、そばに、女神さまが、いてくれたらいいなと思いながら、読みました。今の子供たちに、この話が、わかるのか?私でさえ、テーマとしては、難しく思うが。子供たちに、読んでほしいな。
★5 - コメント(0) - 2014年12月17日

店頭で文庫版みて、気になり図書館で。狼、てっきり男だと思ってた。神話ベースなので話は似たり寄ったり感。
★1 - コメント(0) - 2014年11月22日

ファンタジーだけど命を考えさせられる。読みやすくティーンズに勧めたい。大好き!
★5 - コメント(0) - 2014年9月28日

古事記がベース?の古代ファンタジー。キャラクターの描写が甘い気がしたけど、苦しむ火具地の人々を黄泉へ送るシーンがすごく良かった。狭霧にはもっと活躍してもらいたかった。
★1 - コメント(0) - 2014年7月13日

黄泉の国の女神と対話するシーンでは、空色勾玉を思い出しました。ちょっと似ているなぁ。伊予が禁忌を犯すことにあまりためらいをみせないのは、若さゆえなのかしら。余談ですが、狭霧の今後を応援したいです。
★1 - コメント(0) - 2014年6月14日

既存の神話をベースにすると似通ってしまうのは仕方ない。斬新な視点でなくとも十分に楽しめる作品。ヤングアダルトを対象にこの分量でおさめたのだろうから若干の物足りなさもある。荻原さんの空色勾玉と比べる方も多いだろうけれど、読みやすさから言うとこちらを子供には勧めると思う。
★5 - コメント(0) - 2014年2月27日

好きな種類の物語
★2 - コメント(0) - 2014年2月14日

死んだ人の魂を黄泉の国に送る力を持つ「送り人」の伊代は、ある日、死んだ狼を蘇らせてしまう。その能力に目をつけた王が伊代を追う。そんな彼女を助けたのは、命を蘇らせた狼だった。 日本神話の世界に、入りこんだみたいでした。
★3 - コメント(0) - 2014年1月11日

途中、銀の海金の大地を思い出してしかたなかった。妖魔に性別があるのが不思議な感じ。見た目の問題で、実際はないのかな。後半、どうまとめていくのか、ハラハラしながら読んだ。猛日王の生い立ちとか面白かった。
★2 - コメント(0) - 2013年12月28日

和風ファンタジー。それも古代。だからかなんとなく、『空色勾玉』や『狐笛のかなた』を読み返したくなってしまった。死んだ人間を黄泉へ送り届ける使命をもったヒロイン・伊予の感情の苛烈さには目を見張るものがあるし、設定も面白い。スピード感のある展開もぐいぐい引っ張ってくれるので読みやすかった。ただ、死を受け入れさせなきゃいけない立場の伊予が、蘇りを肯定しているところにはちょっと首をひねる。若い彼女にとっては、死というのはこれから理解していくべきものってことなのかな。個人的には狭霧のその後が気になる。
★6 - コメント(1) - 2013年11月19日

蘇りを行える送り人はこの世にはおらぬ。送り人の力はそうしたものではない。我らは、死者に穏やかに死を受け入れさせ、その魂を黄泉の大女神の懐に返す者なのだよ
★3 - コメント(0) - 2013年11月5日

年老いた送り人が後継者を探すところから始まった物語は、思わぬ展開を遂げていく。死、蘇り、力、復讐、赦し、再生。伊予は、望んだわけではない運命の流れに放り込まれ、溺れそうになる。その流れを泳ぎ切る助けをするのは、彼女の魂に惹かれたものたちと、その魂を彼女の中に育て上げた真由良への愛だ。理不尽な目にも遭わされ、なぜ伊予がそれに立ち向かわなければならないのだという場面もあるが、伊予はあきらめることなく、なすべきことを考える。世界がしっかり作り込まれ、この世界をもっと読みたいという気にさせる作品だ。
★3 - コメント(0) - 2013年9月15日

読み始めたときは、はいはい荻原規子でしょ、と思っていたけれど、失礼なことを考えたものです。同じ日本神話を舞台にしている分、似通うのは仕方が無い部分もあるのかな、と思わせてくれた。日本神話を舞台としたお話は、まだ西洋の魔法のようにたくさんのパターンが生まれてはいないのだから。偉大なる先人たちというハンデを背負いながらも、人々が生き生きと描かれていたこの作品はとても素晴らしかった。特に、猛日王の永遠を望むその理由がとても分かりやすく描かれていたと思う。よくぞこの枚数で収めたなあと。次代の日本のファンタジーを支
★2 - コメント(1) - 2013年9月15日

火鍛冶の娘を先に読んでからの送り人の~でした。 作者さんの書く、十代前半の少女の、感情の制御できない脆さを併せ持った強さが凄く魅力的でした。 送り人、という立場でありながら、愛しいもののためならすぐに禁忌を犯してしまう。それは伊予が幼い少女だからこそ、というのもあるのかもしれない。目の前のことでいっぱいだけれど、それ故に懸命であること。 しかし日本の神様はこう……凄く人間臭いよなぁと改めて。誰かを憎み続けるのは本当に苦しい。許せる時が来ることは幸いなんだなと思い知らされた気がします。
★2 - コメント(0) - 2013年9月5日

面白いには面白かったんだけど…。どうにも、二番煎じ的な感じが否めない。他の方も書いてらっしゃるけれど、読んでいる途中からどうしても荻原規子さんの空色勾玉が頭に浮かんでしまう。児童文学やヤングアダルトの分野で日本神話や民話伝承に由来する話がはやる昨今ではどうも月並みな感じがしてしまう。個人的希望では、闇真とかかっこいいので、男だったらなぁ…と。まあ、狭霧もこれからかっこよくなりそうなので、鈍感な伊予の横でぜひともがんばっていただきたい。
★3 - コメント(0) - 2013年9月2日

日本神話を織り交ぜた古代ファンタジー。絵とタイトルにひかれて手に取ってみたのは正解だった。
★1 - コメント(0) - 2013年8月11日

死んだ人の魂を黄泉に送る力を持つ「送り人」伊予。ある日死んだ狼を蘇らせたことを、絶対的権力者、猛日王に知られてしまい、狙われてしまう。狼の闇真とともに追手から逃れる伊予。そして巡り合った同族の少年。やがて自らの出自を知り、使命を知ることになる。面白さで一気に読了。こういう和のファンタジー、大好きです。
★20 - コメント(3) - 2013年8月9日

少し不思議な感じのする話でした。生まれてすぐに命の危機にさらされながも生き続けることができた伊予。伊予がばば様とともに死んでしまった人の魂を黄泉へと導く送り人になるべく成長をしていく。死んでしまった者を蘇らせることは禁忌とされているが、それをしてしまった伊予。そんな伊予に大女神様は。。。狭霧が結ばれるといいな。
★1 - コメント(0) - 2013年7月28日

読みやすくすごく好きな雰囲気の作品のはずなんですが、今まで読んだいろんなファンタジーを組み合わせたようで真新しさというか深みが足りなかった。
★6 - コメント(0) - 2013年5月13日

日本の神話をベースに話が進む古代ファンタジー。人々の魂を黄泉に導く「送り人」先代送り人に見出だされ「送り人」となった一人の娘の成長の物語。成長だけじゃなく、許しと癒しの物語でもあるかな。主人公の伊予が幼い気もしたけど、読んでいくうちにこれもありかなと思いました。大いなる母と自らの罪を悔いていた息子の再会の辺りはジーンと来ました。和風ファンタジーが好きな方にはオススメです。
★3 - コメント(0) - 2012年11月25日

キャラが生き生きとして読みやすい。ばば様と闇真がすき。名護のすがずがしいくらいの主大好きっぷりは圧巻。最後の伊予と狭霧のやりとりがかわいらしくて微笑ましくてつらい(笑)
★5 - コメント(0) - 2012年9月26日

銀のさじシリーズ。ファンタスティックで面白い。難しくもなく、さらさら読める!
★6 - コメント(0) - 2012年9月2日

古代ファンタジー。古事記ベースでイザナミが最後に産んだ火の神のエピソードがモデルみたいです。荻原規子さんの空色勾玉を思い出しました。最初の文章の流れがすごく好きでしたが、もう少し狭霧が活躍してくれていたらラストで二人が結ばれる予感が確信できて良かったと思うのですが。それなりに面白かったので贅沢な要求かもです。ひそかに猛日王が好きでしたよ。
★4 - コメント(0) - 2012年7月10日

銀のさじシリーズから出ている作品で古代ファンタジーということで期待して読みました。一気に読めましたが、始まりと最後のテンションの違い、地の文章、会話とバラバラな印象で、消化不良でした。 主人公の性格がわからなくて、話が起きた物事ありきで進むため、行間がないように感じました。猛日王の執着がいまいちわかりにくく共感もできないため、変態が追い回していって終わったという印象でした。 やはり、先に出て読まれている古代ファンタジーものと比べてしまいました。面白いけど物足りなかったです。
★2 - コメント(0) - 2012年4月22日

久しぶりに、楽しく読めた。先を知りたくて寝ないで読んだ。物語もテンポよく、重苦しさがなくていい。一巻だけではもったいないなぁ。もっと読みたかった。
★1 - コメント(0) - 2012年4月21日

送り人の娘の 評価:86 感想・レビュー:95
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