剣と炎のディアスフェルド (電撃文庫)

剣と炎のディアスフェルド (電撃文庫)
あらすじ・内容
英雄への道を歩む二人の王子。
剣と炎が舞い散るファンタジー戦記、開幕!

 大陸の西端、ディアスフェルド地方に超大国アルキランが突如侵攻した。攻め込まれたイアンマッド王国は和議と引き替えに兄王子ルスタットを人質として差し出した。
 残された弟王子レオームは、剣の達人だが腰抜けと評判の軟弱者。兄が戻るまで国を守ると誓うが、疲弊した王国は周辺国に狙われ、更には父王の暗殺、老臣の叛乱と、次々に危機が襲う。
 一方生まれついての英雄ルスタットは敵地にあっても尚、その剣と勇気と不死身の体で着実に名声を高めていく。
 はたして二人の王子の運命の行方は!?

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408ページ
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剣と炎のディアスフェルドはこんな本です

剣と炎のディアスフェルドの感想・レビュー(65)

主人公二人の出身地が、思った以上に蛮族だった。蛮族をまとめようとする弟と、文明地域を旅する兄。
★1 - コメント(0) - 3月21日

★★★★☆ 大陸の西端を舞台に繰り広げられる二人の王子の英雄譚、壮大なサーガ開幕の第1巻、姫騎士とラブチュッチュするお話です(誇張)。これは凄い作品、色んな意味で。ダブル主人公というのが珍しく、ラノベらしい味付けがまるでない戦闘シーンなどあまりに渋いシナリオ、出て来る登場人物なんてナオンどころかヒゲのメンズばかりですよ。宗教、風習などに及ぶ世界観構築は素晴らしい、おかげで途中のシーンで引っかかりを覚えそうなところにも説得力が生まれている、御伽話のようなファンタジー設定も悪くない。
★1 - コメント(1) - 2月21日

さすがルスタット様、なかなかできることじゃないよ
★3 - コメント(1) - 2月20日

ベテラン作家による本格ファンタジー戦記。現実を突きつけられ王として変わっていく弟と、騎士の理想を掲げ英雄として突き進む兄の、2人の王子の対比が上手い。おそらくいずれ2人は現実と理想の如く対立する立場になっていくのだろう。壮大なスケールの物語の序章として十分に満喫できたが、細かい点の推敲が不十分で、時々冷める。数百人で万の軍勢にあっさり勝ったり、王宮から一昼夜駆ければ届く距離の交易都市に、王子帰還のような重大情報が全く伝わってなかったり…新人じゃないのだから、余計な薀蓄より、整合性にもっと拘って欲しい。
★1 - コメント(0) - 2月6日

★★★☆ 1冊で完結かと思ったら続きだった。レビューの評判が悪くなかったので期待して読んだけど・・・。レオームとルスタット、二人の王子は、どちらも良さがあって好感が持てた。ただ、レオーム側は、個人的にフィーリの独断専行がどうしても納得できない。あれは、たとえレオームの為になるとしても、ないでしょう。一方ルスタットの話は、ランムス共々、色々感心してしまった。ルスタットの思考回路は単純明快でしかもとても潔くて好感が持てる。フィーリもこういう思考ができればあんな蛮行はしないだろうに。
★2 - コメント(0) - 2月1日

正統派中世ファンタジー 今のところ魔法はでてこない ラブコメ作家なので買ってなかったがラブコメ要素0で大変面白い 掘り出し物 ダブル主人公で一冊に2ストーリーのっているのが特徴 心に響く名言もある ★×4.5
★5 - コメント(0) - 1月22日

W主人公で前篇と後篇で主人公変わるの面白いな。 ファンタジー要素と戦記要素が綺麗に混ぜられていて神話みたいな感じかと思ったら、製鋼の話が入ってきたりして意表をつかれた。
★1 - コメント(0) - 2016年12月23日

戦記物、何もかもが対照的なディアスフェルドとアルキラン。 ディアスフェルドのイアンマッドの王子ルスタットとレオームが2国に分かれて交わる物語となるのか。 重すぎるわけではないけど、軽いわけでもなく質実とした感じで引き込まれていきますわ。 イアンマッドの王となった弟王子レオームも、アルキランに監視役として渡ったルスタットも双方違って光る魅力がまた魅せる。 両国に影響を及ぼし、すでに巡らされている策謀からどのように交わる時を迎えるのかが楽しみ
★3 - コメント(0) - 2016年11月30日

主人公兄弟の特殊能力が、「強さ」を表現するための比喩かと思ってたら、どうやら本当に特殊なもので、これはもしかして、最後はこの二人が戦いますか?と、不安な予想をして震えて読んだ。ページが進むほど、不安の裏付けがされていくようで、なんとも心細い。まだまだ序盤、離れた場所にいて、伝聞でしか相手の様子がわからない状態なので、どこまで相手を信じ続けられるのかが、この先のテーマではないかと思います。フィーリ嬢が怖い。この人このまま王妃になったりせんでしょうな?国内外に悪い印象を刻みますよ、きっと。
★24 - コメント(1) - 2016年11月25日

戦記モノ。 戦争によってほとんど負け戦で終わった後の話がメイン。 キーワードは2人の王子。 彼らの行く末。そして再び運命が交わるときまで。 ——戦記モノの定石ってのをあんま知らないけど、何となく鉄板っぽい展開で終わった印象。 まあ、普通かな。 読了。
★8 - コメント(0) - 2016年11月14日

趣味の合う本読みの方々が揃って絶賛していたので購読。陰謀・策略渦巻く国盗り合戦を想像していたが、そういった三国志的要素は薄く寧ろ神話・ファンタジー色の濃い話だった。国同士の諍いがタイマンで決着されたりなど牧歌的な空気さえ漂い、外国の民間伝承を読んでいるような感覚は反って新鮮かもしれない。兄と弟、2人の王子の物語が交互に展開する本作。個人的には緩いレオームの方を応援したいけど、茨の道を歩みそう…とにかく『魔弾の王~』ももうすぐ終わるらしい昨今、こういう作風は大歓迎!出来れば息の長いシリーズになってほしいなあ
★10 - コメント(1) - 2016年11月10日

2人の王子がそれぞれの立場と状況で活躍していく話。まず登場人物が珍しく年齢高めでかなり良い感じ。そしてそれぞれの王子がそれぞれの持ち味を生かしているのが面白かった。続きがかなり気になる。
★10 - コメント(0) - 2016年11月9日

ディアスフェルド地方イアンマッド王国の第一王子と第二王子の二人を主人公とし、大国との侵略戦争をきっかけに、それぞれ英雄としての道と王としての道を違う場所で歩むことになる戦記譚。読みごたえたっぷりな王道ファンタジーな内容に先の展開が楽しみでたまらないおもしろさに溢れている作品でした。ダブル主人公が交互に話を展開していくのが魅力的。それぞれの国の文化や宗教等も丁寧に説明されていて物語により深く入り込みやすくなっているのも好感が持てます。
★7 - コメント(0) - 2016年11月8日

あまりにも硬派な内容の中にちょっとした女剣士萌えを含みつつ読みやすいファンタジー戦記。広くて深い世界観を含みながらも、歴史を語られるように進む物語は今すぐにでも続きが読みたくなる。物語も王子二つの視点から語られ、いつか交差するであろうその時が楽しみ。しかし女剣士萌えとはいったもの最大の萌えキャラは間違いなくルスタット王子だろう。敵国に捉えられながらもやりたい放題なあの王子、間違いなく毒か薬にしかならないが、アルキラン国大丈夫かな…
★6 - コメント(0) - 2016年11月7日

超大国アルキランに突如侵攻されたイアンマッド王国。和議と引き替えに人質として赴くことになった国王の長男王子ルスタットと、残されて次々と危機に見舞われる弟王子レオームの二人の王子の物語。神話的な超越した力と、人が技術を覚え始めた端境期の世界観で、周囲で引き起こされる危機的状況に否応もなく巻き込まれてゆく弟レオームと、アルキランの先進的技術に触れつつ伝説の存在となってゆく兄ルスタットの数奇な運命はとても興味深いですが、それぞれの道を歩み始めた二人がどのような形で再会することになるのか今後がとても楽しみですね。
★33 - コメント(0) - 2016年11月5日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 2016年11月5日

やばい、これ凄い……言うなればこれはライトノベルを装った叙事詩のたぐい。時代で言えば神話の時代に片足を突っ込んだまま、いまだ抜けきっていない、そんな中世の時代。あの男泣きしたり、激昂して相手をぶち殺したり、ぶち殺して後悔してまた男泣きしたりするあの雰囲気があります。死が身近にあり、物語がまだ野蛮で純粋で残酷な子供のような力強さを持っていた時代の作品を模して作られているように感じました。転生だのでチートだので価値観を合わせない、この倫理観のズレに酔う面白さがなかなか良かったです。
★11 - コメント(1) - 2016年11月3日

面白かった。二つの国で別の道を歩むことになった兄弟の視点で話が進んでいく英雄譚。兄弟の絆の強さを見せつつ不穏な行く末が気になる。しかし佐藤ケイすれ違い死大好きやな。あと主人公両方髭が生えてるのが地味にポイント高い。
★1 - コメント(0) - 2016年10月29日

読み終わってしまった……(喪失感)!!面白い伝記を読んでいるみたいだった。文章一つ一つがしっかり吟味されていて、すごいの一言に尽きる。ストーリーもキャラクターもぶれない魅力があり、読みごたえがあった!!レオームとフィーリがいい味出してる♪ルスタットは純粋で頑固すぎて不安。最後までレオームを信じていて欲しい。…あー早く次を!!!!
★20 - コメント(0) - 2016年10月24日

電撃文庫でこんなガッチリとした本格ファンタジーを読めるとは…良かったです。兄弟2人が前後半に分かれてそれぞれの物語を展開していくのですが、個人的には弟の話の方が好みです。フィーリちゃんかわいい。後、ディアスフェルドの人たち脳筋多すぎませんか…?最終的には兄弟で剣を向かい合わせるのかな?そうならないといいけれど…。今後に期待
★7 - コメント(0) - 2016年10月23日

これはなかなか好きな作風。ちょっとかたい感じもしますが、それも全然気になりません。むしろそこがいいって感じです。兄弟どちらの物語も面白いのですが、個人的には兄の話が面白かったです。次も期待しています!
★6 - コメント(0) - 2016年10月23日

http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-13584.html
★1 - コメント(0) - 2016年10月21日

話の流れが神話っぽくって、すごく面白かった。キャラ的にはおにーさんの方が好き。★★★★★
★9 - コメント(0) - 2016年10月20日

ものすごく面白かった。久々に転生要素のない本格ファンタジーの期待作がきたなという感じですね。二人の王子をそれぞれの視点で描き出し、各々が置かれている立場を対比させる構成が素晴らしく、特にルスタット編は国や人のあり方について本国のそれと比較することで、キャラだけでなく読者にも考えさせられるような展開は本当に面白かった。しいて言えば一つ一つのエピソードが短いため、読みやすくはあるものの個人的にやや歯ごたえに欠ける面がありましたが、ラノベということを考えればこれで正解だと思います。これは続きが楽しみです。
★11 - コメント(0) - 2016年10月19日

王道ですかね。優秀な兄王子と怠惰な弟王子。優秀な兄は和議と引きかえに人質として他国に、残された怠惰な弟は様々な困難をくぐり抜け王への道を歩む。弟に比べれば、兄の人質生活は楽しそうだな。
★9 - コメント(0) - 2016年10月18日

凄く面白かった!ディアスフェルドとアルキラン、この2つの地域性や気風の違いがよく伝わるし、それぞれその土地で育った人物たちの性格や考え方にもよく表れていて興味深かった。お兄ちゃんの騎士に対する考えは英雄にふさわしく憧れるね。弟サイドは悲劇が続いたが、ディアスフェルドの人たちの気高さと国を憂う気持ちに熱くなった。これは楽しみなシリーズ。
★8 - コメント(0) - 2016年10月17日

キターーーーー!!!最高だった!!戦記物1巻としては間違いなく今年一番の出来!大陸の一部でありながら、急峻な山脈に隔てられ、独自の歴史を紡いできたディアスフェルド地方。その一国で、盟主でもあるイアンマッド王国の二人の王子が、侵攻してきた超大国アルキラン共和国に立ち向かう壮大なファンタジー戦記。弟王子レオーム編は騎士たちの壮絶な覚悟が素晴らしく、戦記分を存分に味わえて、兄王子ルスタット編はまるで神話の英雄の冒険譚。世界観も緻密に練られていて、未来の名作感をひしひしと感じる。続刊求む!戦記好きには超おすすめ!
★26 - コメント(0) - 2016年10月16日

最近のライトノベルファンタジーというよりも図書館にあるような騎士の物語という印象。前半は微妙ですが、後半のルスタット王子の描写は読んでいてワクワクしてきます。今後兄弟がどうなっていくか非常に楽しみです。続いて欲しいと思います。
★10 - コメント(0) - 2016年10月16日

「ライトノベルのファンタジー戦記もの」というより「海外児童文学のヒロイックサーガ」という感じ。あるいは『アーサー王物語』のような古い騎士物語みたいとでもいうか。よくある中世西洋風ファンタジーでありながら一味違った作風になっているのがいかにもこの作者らしい。最初はこの作者らしさが見えなくていまいち読書が進まなかったけど、途中からはこの作品の味わいがわかってきて一気に読んで楽しめた。主人公兄弟どちらも気持ちのいい性格なのだけど不穏なフラグが立っていて、最終的にどういう結末にいきつくか気になる。
★10 - コメント(0) - 2016年10月15日

正当かつ王道ファンタジー戦記にして綺麗な佐藤ケイ先生の新作。 道の分かたれた二人の王子の行く先が別個に描写されることでくっきりと表れてしまった明暗も良かったし、読んでいくとそれぞれの国の世界観がきちんと下地から組み上げられているのがわかるのもよかった。 しかし、この巻で結果的に国が一つに纏まることとなったレオーム側に対し、穏当に見えて陰謀渦巻く中に晒され続けるルスタット側、両者が再び再会できた時にどのように変化しその結果どうなるのか、この先が非常に楽しみでならない。
★12 - コメント(0) - 2016年10月15日

神話や英雄叙事詩とかそっち系の正統派・王道ファンタジー。数ページでやられるキャラ以外の登場人物は、全員に芯があり安定していて強く生きている人達です。ディアスフェルド人が全員パワー系で、あるエピソードではちょっと落ち着けと思いましたが、世界観がしっかりしてるので納得できます。老舗だからか王道ファンタジーという物を何か誤解してる某編集部の人達には是非一人一冊買って読むことをオススメします。
★15 - コメント(0) - 2016年10月14日

戦乱の世界、敵国の侵略により運命が分かれた二人の王子の物語。―――分かたれた道は王子達を覇道へと導き、運命は歩き出す。快いまでに直球で心の芯が湧き立つ、そんなファンタジー戦記を読みたいのであれば迷わずこの作品をお勧めしたい、そんな作品。それぞれの地でそれぞれの仲間と共に王道を歩き始めた王子兄弟。2人の道は今は離れ重ならず、だが再び重なった時、そこでは何が起きるのか。それぞれの地で勢いを高め地位を得て、王道を進む二人。王になる者と英雄になる者。二人の道の先には何があるのだろうか。 次巻も楽しみである。
★19 - コメント(0) - 2016年10月12日

驚くぐらい骨太のファンタジー。敵国と自国とに分かたれてしまった兄弟は、やがて互いに剣を結ぶ運命なのだろうか。
★8 - コメント(0) - 2016年10月11日

(4)
期待通りの面白さ。弟レオームの成長記と兄ルスタットの道中記(何故か水戸黄門が脳裏に浮かんだw)のどちらも素晴らしい。さて次巻以降はどうなるのか待ちきれない。
★9 - コメント(1) - 2016年10月11日

「騎士と剣の出る中世欧州風ファンタジーはこうでなくちゃ!」という気分にさせられる古き良き雰囲気を感じた。ラノベ的な簡潔な筆致だがキャラがとても魅力的。個人的には良作、1巻目からこうワクワクさせられるラノベは本当に久しぶりだ。停戦協定のために敵国に赴く兄王子ルスタット、謀略の飛び交うディアスフェルド地方で故郷と民を守るために王に即位せざるを得なかった弟王子レオーム。前半は弟王子中心に即位までの経緯とその葛藤を描く。後半は兄王子の敵国での世直し道中、爽快の一言に尽きる。まじめに1冊で2度おいしい本でした。
★7 - コメント(0) - 2016年10月10日

大陸の西端、ディアスフェルドと呼ばれる地方にあるイアンマッド王国の二人の王子を描いた英雄譚。これは水野良先生が帯を書くに相応しいド直球な王道ファンタジー物語ですね。剣と騎士道で着実に名声を高め英雄への道を歩む兄の物語と、危機を乗り越え着実に成長する軟弱者の弟の物語。二つの王道を楽しめるのがこの作品最大の魅力です。世界観も良く出来ており、メイン2人だけじゃなく脇を固めるキャラも非常に魅力的なので、一気に読み終えてしまいました。レオームとルスタットが再会する時、物語はどうなるのか。次巻も楽しみです。
★44 - コメント(0) - 2016年10月9日

帯の水野さんの推薦文を見て購入したが、なかなか面白かった。まさに英雄の道を歩む兄と軟弱者と称される弟の二人の王子の話。兄を人質として差し出され自身が国を率いていかなければならないレオームは数々の危機に巻き込まれながらも王としての才覚を目覚めさしていく。一方兄のルスタットは客将と迎えられながらもその持ち前の才覚で敵地でありながらも英雄としての道を突き進む。二人の道が再び交わる時どうなるのか気になる続きなので次巻も期待していきたいな。
★22 - コメント(0) - 2016年10月8日

佐藤ケイ先生の新作。王道ファンタジー戦記。佐藤ケイ先生にしてはド直球で意外だったが、面白かった。戦乱の世で2つの国に別れた王子二人の物語。どちらの王子も気に入った。兄は正統派、弟はやや逆を行く感じ。脇を彩るフィーリ、ランムスも良い。これからの二人の物語に期待。
★14 - コメント(0) - 2016年10月8日

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剣と炎のディアスフェルドの 評価:100 感想・レビュー:38
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