終奏のリフレイン (電撃文庫)

終奏のリフレイン (電撃文庫)
あらすじ・内容
それはヒトでなしの少年と、モノでなしの少女が紡ぐ恋物語。
旋律のギアハート・ファンタジー!

「重力子」を操る特殊なオルゴールと、その粋である人型機械「歌唱人形(オルドール)」が一般化し、ついに「電気離れ」を果たした世界。
 “機械しか愛せない”壊れた少年技師・タスクがある日、出会ったのは――。
「わたしは、ガラテア・シスターズNo.VII/リフレイン。今このときより、貴方の『花嫁』です」
 歌唱人形技術、その始まりとなったオーパーツそのものだと主張する、美しき歌唱人形リフレイン。それを巡って事態は動き出す。追う者、追われる者、そして、恋をする者――。
 “人間に近づきすぎた歌唱人形”と“機械しか愛せない少年”。ヒトでなしの人間と、モノでなしの人形の織りなす恋が、やがて世界を変えてゆく――!?

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376ページ
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終奏のリフレインの感想・レビュー(32)

面白かった。ミス・ファーブル続編を書けない事情による代替品の側面はあるだろうが、そんな下衆勘ぐりを取っ払うギミックの嵐に呑み込まれた。しかし人物造形に納得いかない。作中会話的に言えばテンプレ過ぎて独自性、意外性が無い。またラノベ的というより少年漫画的なサービスシーンの「どう?いいでしょ?」的な見え透いた媚が気になる。全体的に作為が上回り物語自体が勝手に語り出すかのような躍動感に欠ける。(続く)
★14 - コメント(2) - 3月22日

人と似ているからではなく、人形を人形として人よりも愛すところが好き。レトロフューチャーな世界観もいい。主人公の特異性の描写が、日常・探索・バトルでいいかんじに輝きつづけて、ポストヒューマンとか遠未来を想像させるところまでいってるの、設定活用してる感があってとても良い。
★7 - コメント(0) - 3月16日

機械人形しか愛せない少年が出会ったのはどの機械人形よりも人間らしい少女だった。そんな少年と少女が紡ぐ機械仕掛けのファンタジー。舞台設定が良く練り込まれていてとても面白かったです。一応この巻でケリがついてるけど、是非ともシリーズとして続いてほしいです。
★16 - コメント(0) - 3月15日

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★★★☆☆
- コメント(1) - 3月15日

ギアの文字に惹かれて購入。 高度に発達した古代の機械文明の遺産、オルゴールジェネレーターと呼ばれる超次元装置の莫大な恩恵によって急成長を遂げた世界が舞台。歌唱人形に理想を求めていた技師タスクは300年の眠りから覚めた少女と出会い、運命の歯車が回り出す。 ちらちらと出てくる名前から漂うスチパンリスペクトな作風がとてもよかった。ちょっと齧っただけの知識でも楽しめるような設定だったので、続きが出てくれることに期待
★3 - コメント(0) - 3月14日

あらすじと表紙で購入。予想はしていたけど想像以上にクロックワークプラネットに似てました。主人公の性格や特技、ヒロインの性格やナンバーズ化はほぼ丸パクリなレベルではないかなと。しかし文章自体は結構好きな部類で周りの登場人物も今後に期待が出来そうな気もしますので、あとがき通りに続刊が叶えば読ませていただきます。
★4 - コメント(0) - 3月14日

今度は、スチーム・パンクならぬ「オルゴール・パンク」ってところかな/いろいろと『BEATLESS』を想起する。ヒトとモノと責任に関する件もそうだし、あっちが「区別できないなら同じ」を突き詰めるお話しで、こっちが「自分でないという意味で皆違う」と吹っ切ったお話し、みたいな/あ、ロリぽっい蛮族なお嬢さんが暴れるという共通点もあるな/あとがきに滲み出る、気弱にならざるをえない状況に涙が。いや面白いんだけどな、もっと読みたいんだけどな、買って読んでこうしてコメントする以上にはなんともしようがないんだよな。ぐぬぬ。
★11 - コメント(0) - 3月14日

特殊なオルゴールと、歌う人形により電気から離れた世界で、技師見習いの少年が始まりの少女と出会い始まる物語。―――その出会いは運命、世界を調律する戦いの始まりの旋律。機械しか愛せず、時に機械よりも冷徹なタスク。機械よりも人間に近く、人そのものが如きリフレイン。そんな二人の周りに集うは哀しき敵、そして頼れる仲間。うん、最高に面白い。SF的な世界観ではあるがそんな中に、少年と少女の王道的な二人の物語が光る作品となっており、とても読み応えのある作品である。世界に出た二人はこの先どうなるのか。 次巻も楽しみである。
★13 - コメント(0) - 3月13日

凝りまくった世界観(レトロ・フューチャーって良いね)で語られるヒトでなしの少年とモノでなしの人形のボーイ・ミーツ・ガール。オルゴールモチーフの自動人形が存在し、天空には不思議な球体が無軌道に存在し、それらのオーバーテクノロジーの秘密に迫っていくという設定がすごく好み。オルゴール機械の存在や大戦が不完全燃焼だったことで史実から改変された世界の行く末も気になる。主人公とヒロインの対になった関係性も素敵だった。でもシモネタが個人的には結構きつかった。伏線も回収してほしいので続刊に期待してる。
★13 - コメント(0) - 3月12日

媚びなぞいらぬ!勝負勘が足りぬ!敵中突破じゃ!小細工せずに大将首を獲らんせい、その気概をみせい!
★1 - コメント(0) - 3月12日

個人的には好きなSF系バトルもの。好きな作家さんの作品というのもあるけれど、存在しない技術の発見により変わった歴史の中でのボーイミーツガールが何よりも好きだ。人形に人間性を求める少年と心を持つ人形の少女との出会い。その少女の秘密。兵器としての少女を巡り国家も動く。オルゴールの技術により変貌した歴史。史実の人間が絡んだりするのが良い。ヒロイン、リフレインの人間性や可愛さも魅力的。主人公、タスクの選択と覚悟。読んでて楽しい。スカッとする。今回は続いて欲しいがどうなるか。
★15 - コメント(0) - 3月12日

微妙。何度も打ち切りにあったからかやたらと主人公のまわりに女キャラを配置したり、萌え的な描写が目立つようになって、その露骨な読者サービスが逆にしらける。この作者の作品の中では第一作のロロが一番魅力的だったと思うのだけどな。ストーリー展開の方も『ミス・ファーブル』の劣化版、とまでは言わないまでも同等以下な印象で、個人的には『ミス・ファーブル』は好きだけどあの作品だって4巻までで続きは出てないぐらいなのだから、だとすれば今回も厳しいのではという気が。正直この作品の続きより『ミス・ファーブル』の5巻が読みたい。
★3 - コメント(2) - 3月12日

物草流クロックワークプラネット的な?
- コメント(0) - 3月12日

設定とか、キャラとか、今度アニメするアレっぽい。 機械を愛する『ヒトでなし』の少年と、人間に憧れる『モノでなし』のオルドール少女の物語。 タスクは完全にネジが外れてる訳ではなくて、ただ優先順位がひっくり返ってるだけなんだよな。大切なモノのためなら切り捨てれるところは常人離れしてるが。最後の親方とのやり取りで、タスクの心も救われたかなと。 リフレインの姉妹機がどんなのか気になる。
★6 - コメント(0) - 3月12日

「重力子」を操る特殊なオルゴールと、その粋である人型機械「歌唱人形」が一般化した世界を舞台にしたファンタジー物語。うん、面白い。細部までガッツリ丁寧に作り込まれた設定と、ボーイミーツガールが融合した作者さんにしか出せない魅力的な物語になっていました。"人間に近づきすぎた"歌唱人形と"機械しか愛せない"人間。そんな二人が心を通わせ、大団円へと導く王道展開は最高に熱くて面白かったです。キャラクターも魅力的。トロション系有能ポンコツヒロインとか、本当にいい仕事してますわ。これは是非ともシリーズ化して欲しい。
★45 - コメント(0) - 3月11日

設定、キャラ、ストーリーをしっかり練り上げたガッツリ濃厚な歯車仕掛けのSF活劇。とても面白かった。オルドール技術により正史とは異なる地球が舞台。少女からオヤジまで魅力的なキャラは多いが、やはり見所はヒロインであるリフレイン。心を持つ人形であるが故ポンコツだったり複雑な心境立場をみせてくれる。対する主人公タスクも人から外れた複雑な感性で飄々としながら色々とんでもないことをしてくれる。後半、問題を抱えるリフレインのための決意には驚かされた。いやもうこの二人相性一致しすぎ。そりゃ世界を相手取れるわ。
★7 - コメント(0) - 3月11日

ギアパンクか~と読んでたらしれっと人類地球外進出してて笑う(流石に月や火星レベルに留まってるが)/ラブレス姓でないのは世界観的に上がりまくったエイダの立場的に婿取りになったとかそういう感じか(バベッジと会ったの結婚前だし)(後は離婚とか?)/ネオ・ラッダイト運動は扇動者とかの上位個体居るなら続刊で拝みたさある/地味に北朝鮮が独立保ててるっぽいけど核互換兵器でも保有してるの……?
★3 - コメント(0) - 3月10日

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