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東京×異世界戦争 自衛隊、異界生物を迎撃せよ (電撃文庫)

感想・レビュー
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koteomoitsukan
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0255文字
サクラ翡翠
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ネタバレ残暑の厳しい九月十四日未明。東京都江東区有明の一画に、一夜にして直径五十メートルを超える大穴が空いた。底知れない空洞の出現に、都は対応に追われ、メディアはニュース特番の編集に勤しみ、付近に住む人々は避難を余儀なくされる。 翌日。自衛官・薮木環樹は娘・花音との約束をキャンセルして、この異常事態に対処すべく霞ヶ関を訪れていた。そこで、有明の洞穴から異世界の生物が這い出し、都民を襲っていることを知る。 折り悪く、花音は友人と共に、イベントが開催されているビッグサイトに向かったはずであった――。
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餅屋
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表紙買い▲東京都江東区有明の一画に、一夜にして大穴が空いた。底知れない空洞から異世界の生物が這い出し、都民を襲う▼他の方の感想にもありますが『シン・ゴジラ』+『GATE』な内容で、とくに自衛隊の出動シーンが良い!有事法制とは戦闘行為を行われている地域に向かうまでの規定ですが、防衛出勤時の市街移動をどのようにするのか、市街戦をどのように戦うのかを詳細に描写します。ただ軍隊とは敵を殲滅するための組織で、人命救助を目的とするものでは無いと思います。専守防衛の克服が望まれますね。巻末の参考文献に好感(2019年)
0255文字
ユウ
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面白かったです。
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■■■(伏せ字)
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行政目線のパニック小説って実は新しいんじゃないか。かなりの意欲作だと思う。ただ何で新しいかって言うと、実務はまったくエンタメにならねえからだな、っていうわかりみがあったw この本の前半部分は現行法・制度の妥当性を検証するみたいな要素が強く、政治家(=人間)主眼の政治ものとは似て非なる様相なのだけど、演出の問題ではなく題材として厳しいなって感触。後半は名もなきヒーローものとして属人的な話題で押し切らざるを得なかった。超ニッチで面白いコンセプトではあったので、斬新な調理法を開発して再挑戦してほしいなー。
0255文字
むさ
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自衛隊を主として役所や政治的手続きに重きを置いた対異世界生物の戦争もの。 面白かった。シンゴジ好きな人は楽しめると思うけど犠牲がだいぶえぐいのでそこだけ注意。
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わわわ
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どの読者層を狙ったのか。
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まっさん
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★★★★★ ある日突然東京都江東区有明の一画に一夜にして直径50mを超える大穴が空いた。原因不明の事態に人々は困惑するも、突然穴の中から異形の化け物が出現し人々を襲い出す。血を好む巨人やライオンの体に顔が人面のマンティコア、腹部に女の顔が付いた20mを超えるジョロウグモなど様々な種類の化け物に立ち向かう自衛隊の面々。果たして彼らは日本を、そして自分達の大切な人を守ることが出来るのか…?ー 正直読む前の期待値はそこまで高くなかったためにいい意味で予想を裏切られた良作。異世界から侵略してきた相手に対して→
まっさん

圧倒されるわけでもなく、また無双するわけでもないパワーバランスにはかなり好感が持てた。ただ、タイトルのような異世界の生物との戦いをメインに期待していた人からすれば序盤から中盤にかけての官僚たちの保身を目的とした駆け引きの場面は退屈に感じると思う。そこに抵抗がなければある程度は合うんじゃないだろうか。それにしても生き残った人達は死んでいった人に対して少々冷たすぎないか?と思わなくもないシーンが少しあったのが可哀想だったな(苦笑)

09/08 02:45
0255文字
HANA
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東京に怪物が発生しそれに対応する人々の話。結構パニックな状況がずっと続く中、それぞれが頑張って対応している姿がリアルな感じでかなり調べて書いていると思いつつ。話自体はもう少し続いても良い感じはしたけれど。練られているように思えた作品だけにもう少し長く読んでみたい。
0255文字
ガバキン
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本当はウルトラマンティガ読みたかったが、なんか軽いやつ読みたいなと思い7年ぶりくらいにラノベ購入(電撃文庫コーナーとか久々)。 中身はタイトル通りかつ(シンゴジ+GATE)/2な感じ。色々ツッコミどこはあれどフィクションだしいいのでは。 日本VS異形の敵でそこに交渉の余地が一切無いのでその点は気に入った。 各装備の説明ならもう一歩メーカー名とか出してくれても良かったなという、オタク的思い。
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WilfremLuminous
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俺つぇーじゃない。ファンタジー側が補給ありの現代兵器といい戦いしてるのは新鮮で面白い
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玉ねぎ
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タイトル買いした作品。前半のゴミ政治家同士の保身的な足の引っ張り合いについてはそれなりに楽しめたが、ヘイトを集めてくれた割には足を引っ張った政治家がひどい目にあってないので消化不足。というか戦闘メインの話と思いきや、政治家同士のくだらないやり取りや法の穴を掻い潜る為に知恵を働かすシーンに尺がかなり割かれており辟易した。緊急事態なんだから早く戦いに行けよと思ったが、現実でこういう事起こってんだろうなとも想像できるので勉強にもなった。文句も感じつつ全体的には楽しめた作品でした。
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まるぼろ
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ある日突如有明の一角に巨大な大穴が出現、そこから異界の生物が這い出し都民を襲い出す事態に発展するが…というお話です。とても面白かったです。個人的にはこの作品で異世界の「人間」が出てこない事で、シン・ゴジラや安生正さんの生存者ゼロ等を思い出しながら読んでました。政府の判断や自衛隊員、その他活躍する民間人など真に迫った内容でしたが、後書きの次ページに連なる参考文書の数々を見て納得。環樹と花音に明葉と由見先生などの親子の絆や成長の物語も見れて大満足な内容でした。流石に続きは無いと思えるので、次回作にも期待です。
0255文字
Nul1z
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ネタバレノリで買ってしまった小説。物凄い面白かった。一気に完読。 印象的にはラノベ版シン・ゴジラのイメージ。シンゴジラの首都決戦時の閣僚会議シーンを脳内再生して勝手にイメージして面白かった。主人公と相方と主人公の娘と相方の家族のリンクシーンなんかラノベ独特っぽくて良かったなぁーって思います。そんで最後まで読み切って裏に書かれてる参考文献の量の多さに驚きました。とっても面白い作品でした。
0255文字
活字スキー
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ネタバレ【ネガティブ感想】ハリウッド版『GODZILLA』の新作を観る前に怪獣系の作品読んで気分をアゲようと思ったのだが、正直面白くなかった。著者が元々ミリオタなのか、本書を執筆するにあたり張り切って勉強したことをひけらかしたくて仕方なかったのか知らないが……とにかく悪い意味での「ラノベっぽさ、オタク臭さ」ばかりが鼻につく。キャラクターもストーリー展開もおざなりで、ドラマとしてもエンタメとしてもお粗末としか思えなかった。
活字スキー

巻末にはこれみよがしに参考文献が5ページも並ぶが、著者はマニアっぽい記号を羅列するだけで面白い小説になると考えたのだろうか。結果としてガチのミリオタを満足させるには程遠く、特にそっち系が好物でもない読者にとっては煩わしく読みにくいばかりの残念な仕上がりに。あとがきの「エンターテインメントを主眼としたものであり、政治的な思想、信念を表明したものではない」という言い訳も白々しい。この人はエンターテインメントを何だと思っているんだ?

06/02 07:56
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リョウ
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ラノベ版シンゴジラって感じでした。 面白かったです。 参考文献の量に驚きました。
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結城 つっきー
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gateとシンゴジラを足して2で割った作品で私好み内容 しっかり研究していてえらい この作者九宝さゆりぶりによんだ
0255文字
ゆーひ
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シン・ゴジラとGATEを合わせたような作品。シン・ゴジラのようにガチガチの専門用語で固めている訳でもなく、読みやすいと思った。
0255文字
りょう
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物語自体はテンプレで、タイトルだけ見れば話の80%は把握できちゃう系。期待しているものはだいたい入ってます。 ただ、実在政治家が手本にあるであろうキャラクター達が自衛隊礼賛を唱えているのはエンターテイメントとして見たとき不純物だと思う。そのくせ後書きで「筆者の政治的主張を反映したものではありません」とか言うのは卑怯。主人公の無駄にゆるい感じとか、シリアスにしきれなかった作者の覚悟の足りなさを感じる。
0255文字
ホシナーたかはし
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「シン・ゴジラ」「MM9」「劇場版パトレイバー2」「コミック版パトレイバー廃棄物13号編」「踊る大捜査線」であった、首都を戦場にした場合の、官僚会議だけが良い作品。ラノベなので、都合よく物分りのいい指導力ある総理大臣が出てくるのと、有明で謎の穴が開いたと言うのに、公共交通機関が平常運航している所が不満。本作で不満があれば「宣戦布告」をお勧めします。
0255文字
お気楽さかい
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★★★☆☆
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Asuka
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GATEの銀座事件をノベライズ化したら多分こんな感じ。シンゴジラっぽい政治パートとハードな戦場パートがうまく交ざり合ってシリアスな良い作品。著者もすごく下調べして書いているのでラノベ枠ではもったいないくらい。内容のボリュームを考えると上下巻くらいに分けてページ数増やした方がより濃厚かつ分かりやすかったと思う。
0255文字
なす
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難しいことはよくわからんのですが、メインの2人(薮木さんと由見ちゃん)にあまり魅力を感じませんでした。私情出しすぎてて。恋愛要素ないほうが良かった。
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のれん
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表紙から漂うシンゴジラフォロワー感。 ただ個人的には劇場版パトレイパー2感も感じる。官僚の出世欲に塗れた遅れた制度、責任を押し付け合い出し渋る政治家、そしてその間にも犠牲になる民衆と前線の自衛隊たち。 はたしてそれは災害派遣か、それとも防衛派兵か? 戦後日本の矛盾。こんな状態をなあなあと続けられる日本特有のお国柄。度胸ないくせに肝心な所でアクセル全開にする不器用さと言えば良いのだろうか、と苦笑する。  首相の決断力などご都合主義とテンプレ感はあるんだけどエンタメある政治劇は演出出来ていた
のれん

そして悪い点も。 前半はこうした自衛隊あるあるで終治するのだが、比べて敵描写がお粗末。 異世界モンスターを次々と並べた挙句、ゾンビもどきとか出して最早ごちゃ混ぜ。兵器の描写もそこまでじゃない(参考文献を見るに兵器関連は重視していないようだった)。 ミリタリーといっても政治関連で戦場では特筆するものはなかったかと。やはり主人公が兵士である戦争ならば、息もつかせぬ空気感が欲しかった。 つまるところアクションを期待してる人には肩すかしを食らうかも知れない。

05/18 15:47
0255文字
窓間
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【試し読み】突如東京に異世界とつながる大穴が空いた日本の話。試し読み段階では怪物に襲われる一般人たちと、自衛隊が出動するために侃々諤々の会議をするところまで。甚大な被害が出ていることが明らかなので、議論はいいからさっさと防衛出動しろやと思うけど、現実に起きたらありそうだなあという感じもする。いや資料もなくあんなに条文ポンポン出てこないとは思うけど。前半で溜まったフラストレーションを後半に解消してくれると思うので続きが気になる。それと皇居に人々が避難したのを見て思いついた対策はなんなんだろう。
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わたー
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【試し読み】有明に突如あいた大穴から這い出てきた異形の生物たちと自衛隊との戦いを描いた物語…になるはず。試し読みまでは、現場の大混乱と、国家存亡の危機なのに利権絡みの侃々諤々の論争を繰り広げる国の首脳陣を丁寧に描いているため、ストレスフルな内容に。ここから自衛隊が逆転していくのだろうか。続きが気になる。既視感の正体は、シンゴジラとGATEの銀座事件か。
0255文字
サケ太
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現代社会に突如として現れた異界の怪物たち。それに抗う人々。異界の驚異はまさしく災害といった感じ。あり得ない事例に対してグダグダしてしまうが、それも現代社会、自衛隊としてのしがらみか。
0255文字
アヒコ
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これだけ参考文献が列挙されているライトノベルを自分は知らない。
0255文字
niz001
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GATEとシン・ゴジラを合わせて二で割って、外連味を抜いた様な感じ。保身をはかる上の方に現場が犠牲を払わされる。
0255文字
まりも
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これは突如異世界に侵食された東京を守る為に、決死の覚悟で戦いに挑む人間達を描いた物語である。他の方が書いている通り題材そのものはGATEとシン・ゴジラを足して2で割った感じではある。ただし、それだけの作品では決してなく、巻末の膨大な参考文献の多さからなる圧倒的な臨場感のある描写と、極限状態に追い込まれた人々の勇気と正義が胸を熱くさせる人間賛歌が織り成すハーモニーの見事さを存分に発揮していた。心にズシっと来るものを求めている方には是非とも読んでもらいたい。そんな1冊だった。
0255文字
shouta246
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ネタバレタイトル買い。ゲートみたいだなぁとか自衛隊の出動に色々とあーだこーだと会議するのシンゴジみたいだなぁ。でも面白いなーって、最後のあとがきを読んでてびっくり「エルフ嫁」の方でした。対象ベヒーモスへの攻撃シーンは心踊りました
0255文字
TMirai
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ネタバレ試し読みから買いましたが、その後の怒涛の展開に手に汗握り各所に散りばめられた人間模様に涙しました。たしかに試し読みはゲートをシンゴジでやったみたいな流れでしたが、言ってみればそこまではその後を引き立てる為の前座でしかなく、そこまでの流れがあったからこそのカタルシスだと思いました。久々に本で泣きました。名作映画を見終わったような読後感が最高
0255文字
真白優樹
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突如として東京、有明に出現した巨大な穴から異形の生物があふれ出す中、不器用だが優れた自衛隊員の男が仲間と共に戦う物語。―――会議の先、男達は砲火を戦場へと躍らせる。 それぞれの野心と思惑巡る政争の世界、実際に命を賭けて外敵へ立ち向かう一寸先は闇の戦いの世界。 正に地獄と言わんばかりの現実感に溢れた物語であり、陰惨で陰鬱で、重くて熱い一筋縄ではいかぬ読み応えがある物語である。地獄の戦火をそれぞれの戦いを繰り広げ生き延びた者達。我等人類此処にありと示した彼等の今後の未来とは。 うん、とても面白かった。
0255文字
nawade
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ネタバレ★★★☆☆ 異世界よ、これが日本だ!これまでの作者の作風とは大きく異なる作品。GATEの銀座事件を克明に描いたような内容で、2組の父娘の肖像を絡めながら自衛隊の出撃から戦闘終結までを描いた意欲作。自衛隊出動を巡る官邸での論争はシン・ゴジラを彷彿させる。その中で警察庁長官が頭を下げるシーンが印象的。ようやく出撃するも最初は無双する感じだったが霧が出てからは一転、苦境に立たされることに。激闘の中、幾多の束縛を受けつつも自衛隊員達が何のために戦うのかに主眼をおいている点は興味深かった。参考文献の多さには吃驚。
nawade

というか、せっかく立ち上げた新文芸レーベルから出さずに何故、電撃文庫から出したのか首を傾げる内容だ。

05/10 23:42
0255文字
しぇん
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確かにこれはシンゴジラとgateの合成作品ですね。法案との戦いの部分はシンゴジラ。戦闘は戦死者が多いシビアになったgateという感じですね。初め無能多いのかな?と思ってましたが、無能というより人の命をを使い捨て、自分の出世の為にする酷いやつがいただけだったのはある意味良かったかなと。無能過ぎるものがいる展開は萎えますからね。参考文献の多さにも驚いたり。
0255文字
八岐
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ネタバレ★★★ 法令やら自衛隊を動かす際の実際に必要なあれこれなどよく勉強されたんだろうな、と伺えるもののそれを使う人間がうまく描かれていたかというと……。法の不備や政治判断の誤謬などでトラブルが生じるのはむしろやるべきなんだろうけれど、ほぼシミュレーション的な展開で個人の下卑た欲得と悪意で最善が捻じ曲げられると途端に陳腐になってしまう。異界側の事情が不明すぎて、戦闘も遭遇する怪物と行き当たりばったりで撃ち合うだけだし、文章にも過剰な装飾がありすぎて反って盛り下がってしまった。ちと期待にはそぐわない作品でした。
0255文字
臓物ちゃん
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【試し読み】「つまり…図体のでかい恐竜…その恐竜が動くときに……恐竜の脳が「動け」と命令を出して恐竜の足が命令を受けて動くまでに時間がかかるように…自衛隊が一発撃つまでに時間がかかるんですよ!」「子供には教えてやらないと!本当に怪獣や宇宙人が攻めてきたら…こうなるんだぞと!」(島本和彦『アンノ対ホノオ。』より) 異世界から侵略者が襲来し都民がバタバタ死んでるのに政府は役所間でモメまくり、今のところ一ミクロンも対処が進んでないから畜生!まさに「内閣にアホしかいないシン・ゴジラ風GATE」なので東京は地獄だ!
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さくらそう
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レビューキャンペーン試し読み。謎の生物が人々を襲い始める。外国映画のようにすぐ戦うことができず、法律を守るために話し合いをしている現状に驚いた。もし実際にこのようなことが起きたらこうなるのだろうか。はたして主人公は娘ともう一度会えるのだろうか。
0255文字
nawade
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ネタバレ【試し読み】これまでの作者の作風とは大きく異なる作品。というか、せっかく立ち上げた新文芸レーベルから出さずに何故、電撃文庫から出したのか首をかしげる内容。妻と死別した連れ子と二人暮らしの30代主人公にメインヒロインらしき女性も20代半ば。最初はGATEっぽい設定だと思っていたが、実はシン・ゴジラだったという内容で試し読みのほとんどが自衛隊出動を巡る政治論争。自分はこういうのも好きだけど試し読み範囲では出動までいかないし、物足りなさを感じる。試し読みの切りどころを誤ってない?
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