プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実

プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実はこんな本です

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プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実の感想・レビュー(374)

自分とは、ほど遠い世界の出来事と片付けていましたが、この本で表には出てこない現実に触れることができました。認識を改めなければいけない点が多く出てきました。
- コメント(0) - 2016年10月9日

安全神話の崩壊。国策として取り組み、衆知を集めて作り上げ、万全の危機対策を施した原子力発電所はまさに安全神話の象徴だ。この事故に真摯に向き合い丹念に検証し実名で真実に迫る。
★1 - コメント(0) - 2016年7月24日

TAK
カウントダウン・メルトダウン でも思ったが、この手の造りの本は一歩引いておかないと、すべて自分で見たように思ってしまいやすい。また、朝日に限らず聞屋さん等は科学記事にはあまり強くないらしい(ex.何千ボルトの電流が???等)。それにしても、一部経営者の"なぜ一地裁の裁判官が"とか、"逆転敗訴で賠償請求も"の発言には、いささか教育上よろしからぬ物ではないかとの思いを強くする。
★1 - コメント(0) - 2016年4月22日

震災に続く原発事故直後から連載が始まり、今に至るも続いているという、朝日新聞特別報道班の、あまりに有名な調査報道をまとめた一冊です。「今読まなきゃ何時読むんだ?」って気分で手に取ったのですが、なかなかハードな内容に、しばしば本を置いて気を落ち着かせながら読みました。日本に少しの幸運が残っていて、そこへ諸人の命がけの努力があって今がある…。さもなくば、日本はあの時滅びていたのかもしれない…そんな感想です。朝日の取材姿勢にはいろいろ批判もあるようですが、「そこにあったこと」の記録としても貴重な資料であります。
★7 - コメント(1) - 2016年3月21日

読友さんの感想を見つけたとき、これは読まねばと思った。 朝日を購読しているのに、これを読んでいなかった。 『昨年7月、中国の高速鉄道事故で証拠隠しが発覚した。日本のメディアは中国政府の対応を厳しく批判した。和代は腹が立ってくる。「日本だって同じじゃないの。」』 もう一度、怒りを鍛えあげたい。
★18 - コメント(0) - 2016年3月7日

プロメテウスの罠っている連載をやっていることを知り読んでみたいなと思っていたが、朝日新聞の吉田調書の件があり、丸々信じちゃいけない、かなり記者が盛っているなという思いも持ちつつ読むことにした。盛っている前提で読んでも、結構インパクトがある話だった。当時テレビを見ていてそこから得られる正しい情報というのはホント少なかったと思う。そういう中で自分の役割はこれだと福島に向かった人がたくさんいたという事実はインパクトがあった。その一方で保安院や気象庁などいかに小さくしようかということが透けて見えて気分が悪い。官邸
★2 - コメント(0) - 2015年12月31日

原発は恐ろしい。
- コメント(0) - 2015年9月6日

今更ですが、福島原発事故で何が起きていたのかを改めて知りたく、手に取った次第。当時の大本営発表の内容に違和感を感じ、Twitterなどで情報を追っていたことを思い出しつつ、読み進めてみたのですが、現場がいかにパニック状態だったのかをはっきり感じました。この内容をどう消化するかは個々の判断に委ねられると思いますが。取材メンバーの経歴を見て、このメンバーでなければ、この内容は書けなかったのではないかとも。マスメディアからの情報を自分がどう受け取るべきかも考えさせられる本。続編もゆっくり読んでみたいところ。
★2 - コメント(0) - 2015年8月9日

福島原発事故における徹底取材を繰り返し、事実にこだわり、実名を公表し、本当の意味で読者の視点に立って描かれている。それだけに心に響くものがある。事故は収束したかのような時間が流れたように感じていたが、この本の中には当時の緊張感や緊迫感が詰まっていた。だから、読み終えて避難生活を余儀なくされた人に対する官僚、東電、保安院、政府の対応に激しい嫌悪感を抱く。戦争当時の日本と何も変わっていない。事故対応、避難民への支持が完全に後手後手。自分たちの建前を優先し、責任の所在をハッキリさせない。
★3 - コメント(0) - 2015年6月28日

福島第一原発における事故に関する朝日新聞の連載第一弾。連載に当たっては、①連続テレビ小説方式で、毎日次が気になる書き方を意識し、②事実にこだわり、主観を省き、③凝った表現をせずに分かりやすく、④上から目線を避けて国民の側の視点で、⑤官の理屈や常識にとらわれず、例えば官僚の発言も個人名を摘示するなどの方針で執筆されている。
★2 - コメント(0) - 2015年4月9日

☆☆☆☆ 報道されていない事実や被災地の生の声を聞けて良かった。丹念な取材の成果だと思う。官僚の縦割り主義も垣間見えたし、官邸の混乱も良く分かった。緊迫感が伝わってきた。
★16 - コメント(0) - 2015年4月6日

NS
 木村真三氏の勇気ある行動を見習いたい。原発事故後3月ほどたったときに,東大が国の予算を取って,全国の研究期間・大学に福島の土壌のサンプリングの組織作りの依頼があった。私も可能な限り協力したかったが,限られた機関だけが参加することになったらしい。その結果福島の土壌の非常に詳細な汚染地図ができた。
★57 - コメント(4) - 2015年3月1日

浪江町の避難者、放射能測定の研究者、内部被曝を計測する医師、菅元首相、それぞれの当時の動きが生々しく記録されていて、目の前で見ているよう。臨場感とともに恐ろしさとやりきれなさが湧き上がる。人間としての菅さんの苛立ちと焦っている様子が(へんな言い方だが)とてもよく理解できて切ない。
★3 - コメント(0) - 2015年1月21日

官僚と政治家の意思疎通ができていなかったり、住民の生命よりも組織の理論が優先されたりする。安全神話と相まって、この事故につながった。どこかで読んだ、「見えない何か大きな力が、日本人の心臓をぎゅっと掴んで離さない」ような印象を受ける。丸山眞男を読み返そうかな。続編は少し置く。
★3 - コメント(0) - 2015年1月11日

読み終わったので、TLOへ。
★1 - コメント(0) - 2015年1月4日

原発について、原子力について、放射能についてもっと知らなければならないと改めて感じた。
★4 - コメント(0) - 2014年12月7日

書かれている内容すべてをそのまま受け入れるわけにはいかないですが、改めて凄いことが起こっていたのだと実感。まだまだ続きがあるようですが、続編はいったん保留。
★4 - コメント(0) - 2014年11月27日

防災対策はホントに重要ですね。そして何か起こったとき当事者意識持つことが個人的には大切なんだなと思いました。
★3 - コメント(0) - 2014年11月27日

朝日新聞連載記事をまとめた1冊目が本書。次巻あり。『東京でSPEEDIが黙殺され、同心円状の避難指示が出されていたころ、原発から33㎞の飯舘村長泥では、懸命の炊き出しが行われていた…』なぜ具体的な原発避難訓練、情報伝達訓練をしていなかったのだろうか?阪神淡路大震災後は、日本中で地震時の避難訓練を行ってきたというのに…。原発再開するしないの前にするべきこともあると思うが?。え!衆議院解散なのか…。
★13 - コメント(0) - 2014年11月18日

★★★★☆
★1 - コメント(0) - 2014年10月22日

以前読メで勧めていただいた本。今は7まで出てるということで全部読もうと思う。
★4 - コメント(0) - 2014年10月13日

2012年刊行。いわゆるフクシマの際、官邸、関連省庁、東電において実際に起こった状況を検討していく書。本書に関しては、吉田調書問題とも絡むものであり、その内容よりも、新聞報道の在り方を考えさせられる一書である。個人的には、速報性・スクープ性は新聞には不要と考える一方、綿密な裏取り調査をしつつ、かつ公開資料のみでも認識可能な裏面を明らかにすべきものと考えている。が、実際は、本書あとがきが些か空々しく聞こえるそれになっている。しかも、連載時、本書刊行時と二重に検証する機会があった点も考慮する必要がある。
★16 - コメント(1) - 2014年9月23日

当時の自分の行動とラップして考えさせられた。今でもいろいろな情報が出てくるが客観的な立場で纏められた大切な一冊です
★3 - コメント(0) - 2014年8月24日

新聞連載は読んでいるけれど、まとめて読むとまた違う発見。
★3 - コメント(0) - 2014年8月19日

少し読むのが遅すぎた。 本当に漠然としか情報を把握していなかった。 もっと早く読むべきだった。
★3 - コメント(0) - 2014年8月10日

原発事故発生後1,2週間の政府のドタバタ裏話は憤りとか通り越してもはやコント。この国が今こうしてなんとか国家としてやっていけてるのを神に感謝した方がいいかもしれない。
★3 - コメント(0) - 2014年7月23日

直ちに影響はございませんの大安売りに違和感を覚えた当時を思い出した
★4 - コメント(0) - 2014年5月26日

新聞掲載時も読んでいたが・・・改めて読んでみると、一部の勇気ある人を讃えてヒーローだと祭り上げたくなる人間の習性を極力排除しようとした書き方にほっとした。原発事故当時、現場に残って働いた人々はすばらしいが、彼らの勇気を讃えていれば良いというだけの社会は気持ち悪いので、一般人ももうちょっと色々考えて行動すべきだなと、我が身を振り返る機会を与える本でした。連載時に読んでいたのはかなり前のはずなのに、殆どの内容を覚えていたので、やはり311にまつわる記憶は強烈だったんだな。
★4 - コメント(0) - 2014年5月15日

自宅は日経なので、朝日新聞でのこの連載を目にしたのはつい最近のこと。中高一貫校を作る連載を読んで、取材がしっかりしているなぁと感じていました。その後、震災と皇室の連載を読むにつれ、もっと興味がわき、調べていったらここにぶつかりました。本を繰る手が震えました。私は直接的には被災していませんが、震災をどう考えて、何をしていくべきかを考える日々が続いている私にとって、この真実は大きな意味を持つと思いました。新聞が新聞である意味は、こういう記事に尽きるのだと思います。
★5 - コメント(0) - 2014年5月5日

朝日新聞での連載を知ったのはつい最近で、なかなか朝刊を読む機会が無かったのもあり、今回手にしてみた。国民がパニックを起こすからとの理由で情報開示をせず、官僚と東電の情報伝達不足によって、国民の不信感を未だに払拭できていない現在、我々は確かな情報と知識を自らが取捨選択し、生活していくしか方法が無い。正直、農協で大丈夫と言われている野菜も、チェルノブイリの子供達の今を知ると、本当に大丈夫なのかと疑念が湧く。
★9 - コメント(0) - 2014年4月17日

徹底的な現場取材と感情や曖昧な表現を抜きにした証言で綴られた文章を追っていくと曖昧なまま放置された事故責任や組織の思考停止といった課題が浮き彫りにされてくる。
★3 - コメント(0) - 2014年4月10日

だいぶ読みかけで放っておいたのだが、311も近いので最初から読み返してみた。 緊迫する官邸の様子、東電との情報伝達のうまくいかなさ、近隣住民になかなか伝わらない原発の状況、、、。改めて怒りとやるせなさがわいてくる。そして3年経ち、事故はまだまだ終わっていないし、賠償問題や地域の崩壊、健康問題など新たな問題も出てきている。 このシリーズは6巻までもう出ているみたいなので、続きも読もうと思う。 この3年間で忘れていたことを取り戻すためにも311関連のものはぜひ今読みたい。
★4 - コメント(0) - 2014年3月5日

AM
事故の記録としてだけではなく、エンタテイメントとしても傑作だと思います。有事に際して組織が機能せず、一握りの人たちの超人的な活躍でなんとか打開を図る、というのは日本の悪しき伝統なのでしょうか…
★5 - コメント(0) - 2014年1月21日

東日本大震災が起こり、福島第一原発があのような状態になった。その時、いろんな場所でいろんな人たちが動いていたんだなというのがよく分かる。住民が知りたいのは事実だが、それを知らせようとしない官僚がいた。公表するとパニックに陥るから。しかし、パニックに陥っていたのは情報をにぎっている方だったのかもしれない。SEの立場からすると、せっかく作ったシステムが活用されなかったというのはとても残念。開発に係わった人はやりきれないだろうなと思った。
★4 - コメント(0) - 2014年1月18日

福島原発事故の際、日本の中枢部がどれほど機能していなかったか。複数の対処方法を検討し、それぞれに手を打つ。仕事であれば当然なすべきことをしていなかった。検討のための情報も入手していなかった。入手するための体制作りもできていなかった。これが人災と言わず、何と言うのか。国民がパニックに陥るからという理由で必要な情報を明らかにせず、結果として政治に対する不信感を増大させた当時の日本首脳の罪は重い。現在の政治がいいとも思わないが、素人なら素人なりに、やり方があったはずだし、もっとましな選択肢があったはず。
★4 - コメント(0) - 2013年12月26日

国民がパニックを起こさないように、との配慮があったらしいですが、第六章の「官邸の5日間」を読むと、パニック起こしてたのは官僚と東電であったことがわかります。 とにかく、連絡系統はもちろんのこと、原発の知識のある人が重要な役職におらず、説明ができない。予想もできない。 東電の責任感のなさ、当事者意識の希薄さも呆れかえるものがあります。 このシリーズ、まだまだ続くので読んでいこうと思っています。
★14 - コメント(1) - 2013年12月24日

今までの情報の断片がこれを読んで繋がった感じ。記者さんが誇りを持って記したものなので信憑性もある。災害後もきちんと行列を作る国民性を信用せずに上層部は国民のパニックを恐れたとぬかす始末。退職してすぐに現地に駆け付けてくれる研究者もいるし、何が正しいかを自分で判断して見極める力が必要だと強く思った。
★53 - コメント(0) - 2013年11月29日

知らないということの怖さを考えさせられました。知っていることの信憑性も然り…
★7 - コメント(0) - 2013年11月28日

プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実の 評価:78 感想・レビュー:134
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