中核VS革マル(下) (講談社文庫)

中核VS革マル(下) (講談社文庫)
269ページ
194登録

中核VS革マル(下)はこんな本です

中核VS革マル(下)の感想・レビュー(141)

「ご苦労様」という言葉しか出てこないのであった。
★11 - コメント(0) - 2月12日

ためらいなく頭を狙うのが怖い。人違いで鉄パイプで殺されたり廃人化された時代。ただ著者は公安当局を過大評価しすぎではないかとも思う。
- コメント(0) - 2016年12月3日

論理的な文章と興味深い内容で、今まで興味のなかった新左翼の闘争をもっと知りたいと思った!文章って大事だな。さすが立花さん。政治思想がここまで人の心を動かすとは。政治思想とは知識人向けの宗教みたいなものなのかな。
★1 - コメント(1) - 2016年8月5日

40年も前、とも言えるし、ほんの40年前とも言える。立花隆が本書を書いた時点では現在進行形の話やったわけで。そういや最近はストってのも絶えて聞かなくなった。前にも書いたけど、JR東日本は革マルに支配されてる、とか、本書のような事実を踏まえないで言わないでほしいなぁ。大勲位自身が国労(=社会党の強力な支持基盤)つぶしのために国鉄分割民営化したって言ってるし、「鬼の動労」が一転分割民営化に賛成した時には、みんなが目をむいたわけやし。いずれにしても冷静な筆致が強烈な皮肉になっている。
★1 - コメント(0) - 2016年6月21日

両派の違いは結局のところ現代のとらえ方の差異、すなわち革命を現実的なものと捉えるか、まだ先のことと考えるかだということであるらしく、前者の中核派は非合法闘争を繰り返したため公安警察から強い弾圧を受けたが、革マル派は大衆・労働団体の中に潜り込みそれらを革命を目指す組織に作り変える戦術を採っているらしい。これが同派の実態でありかつ現状だとすれば、恐ろしい。
★26 - コメント(0) - 2016年6月1日

下巻はかなりスピーディーに読めた。描写されている光景の愚かさがそうさせたのか。今時、暴力団ですら暴力を是としない中、暴力を是とする集団。思想もへったくれもない。狂気というより、愚かでしかない。今はどのように生息しているのか。
★1 - コメント(0) - 2016年5月17日

一気に読了。この時代に生きていないので、どうしても小説的に読んでしまった。興味深く勉強になりました。書かれたのが随分前なので、この続きにあたる部分が読みたい...。
★1 - コメント(0) - 2016年5月5日

「戦争」がどのような流れで進んでいったかを知れてよかったです。『中核vs革マル』というタイトルですが、最後の方で公安を含めた「三国志」と見なければ本質は掴めないという指摘がありました。学者らによる戦争停止の「提言」があったというのは初めて知りました。しかし、そのような提言に耳を傾けるくらいなら、最初から戦争には至らなかったでしょうね。
★1 - コメント(0) - 2016年3月25日

色んな意味で不毛な感情。
★1 - コメント(0) - 2016年1月11日

信じられない。70年代とはいえ既に現代なのに、ここまでの規模で政治団体が戦争をやっていたとは…。中核派、革マル派は耳にしたことはあったが、全学連の一部くらいにしか認識がなかったが、まったく違っていた。本格的に日本で革命をおこそうとしていたなんて。かなりマイノリティなのかなと思っていたら、そんなことはなくシンパも全国にいるし、何よりテロ部隊も作れるし、兵隊を50~200人動員出来るのには心底驚いた。いくらいがみ合ってて相手の組織を潰すために人殺しまで、簡単にやっているなんて。歴史は不思議だ。
★1 - コメント(0) - 2015年12月4日

左翼運動史がよくわかる本として紹介されていた。イメージをつかむには良いが、きっちり理解するには何かが違うか足りない本。下巻になるとそれなりに読みやすいが無駄にカタカナ語を使ったり解説なしに左翼用語があるため配慮が足りない。立花隆は科学関係の本はトンデモな人だが社会関係のものは資料の引用コピペがほとんどで並べ方はうまいが自分で書いた解説などはかえってわかりづらくなるようなものも多く編集者として有能だが著者として無能と感じる
★2 - コメント(0) - 2015年9月22日

この本が訴える、読者に伝えたいメッセージは「殺しはいけない」のひと言につきる。上・下巻にわたって付き合わされて、「それだけ?」感は否めない。やっぱり小熊英二『1968』でも読もうかな。
★1 - コメント(0) - 2015年7月9日

ヒョンなことから、手を出した。内ゲバや新左翼、革マル、中核など、よく知らなかったし、当時の時代状況や雰囲気、空気感がピンと来ないので、本当に日本でこんな凄絶なことがあったのか?と訝りまくりでした(^^;;
★4 - コメント(0) - 2015年3月30日

ken
その後のストーリーが気になる。
★1 - コメント(0) - 2015年1月2日

★★★
- コメント(0) - 2014年12月25日

抗争と虐殺の文法について
★2 - コメント(0) - 2014年2月9日

なんとか読んだ…こんなに60〜70年代は日本中の学生とか一部の労働者が殺しあっていたのか。上下巻読み終えてなぜだかわたしは中核派のほうがまだマシなのかなと思いました。
- コメント(0) - 2013年8月25日

警察は、両派の内ゲバに対し、『合法活動しかしなかったがために、当局には手を出すことがなかった革マル派の労働運動活動家がテロで倒れていき、それ自体としては弾圧がむずかしい戦闘的労働運動がつぶ』れることが期待できことや、『双方が襲撃によって相手方の組織文書を奪取し、それを利用しての組織バクロがなされていくことによって、これまでの公案捜査の手段によってえられる以上の組織情報が得られる』(P221)こと、一般市民の過激派に対する反発が強まることが期待できるため、内ゲバをある種野放しにしていたという側面もあった。
★1 - コメント(0) - 2013年1月11日

1983(底本1975)年刊。確かに、力作。描述もさすが。ただ、両者の内ゲバが後の日本の社会に及ぼした影響(無影響。内ゲバ全盛期の頃、世は大阪万博の時代だったし、75年の本書刊行後は急速に内ゲバ発生件数が減少)を考えると、内ゲバ要因論が、ここまで丁寧に追いかけるべきテーマであったのかは??、の感を強くする。この内ゲバが、宗教戦争と同様の内実であったこと、著者のスパイ論(ただし推論ではあるが)、かつては週刊誌がこれほど硬質の文章であった点は興味深いが、そこに止まる。殊に下巻がそうである。
★7 - コメント(1) - 2012年12月21日

同じ革共同という組織から分派した、同じイデオロギー、同じ目標を持った組織同士が、手段が異なるという理由から血で血を争う抗争へと陥ってく。シンパの意見すらまとめることができない組織が、国民の理解を得ることができないのは当たり前で、読んでいてむしろ滑稽に思えた。また彼らの計画する革命政権とやらも、国民の理想を実現するための政権というよりは、反米・世界革命のための手段としての側面のみが強調されていて共感できず。総括や自己批判、反革命認定に見えるや極端な純化路線に舵を切るまでのその狂気の過程の描写はお見事。
★5 - コメント(0) - 2012年12月9日

内ゲバとか、彼らの政治主張には全くもって同感できないが、こうした歴史を踏まえず、JR東日本が革マルに支配されてるなどと騒ぐヤカラはどうしたものかと思う。国鉄分割民営化の際の動労の動きとか、その後の労働運動のあり方とか考えろよなぁ。
★1 - コメント(0) - 2011年7月16日

同じ目標、違う手段という立場で論争を行っていたのが、倫理の「形式性」がとっぱらわれ相手への反革命認定、テロ、抹殺戦略、陰謀論へとエスカレートしていく描写は見事。狂信化した内ゲバに対して、プラグマティックに「無益」と最後に指摘する著者のある種のクールさ、鋭さもいい。政治・社会運動に興味がある人はこういうラディカリズムや政治の宗教性も理解する必要性があるだろう。読んでおいたほうがいい本。お勧め併読は同著者『日本共産党の研究』、山本七平『現人神の創作者たち』に尽きる。
★2 - コメント(0) - 2011年6月10日

そもそもが同じ革共同という同じ組織から分派した中核と革マル。大衆運動を重視する中核と革命組織建設を重視する革マル。それゆえ、安田講堂決戦では革マルは主要な建物を放棄する一方で、他党派の切り崩し(=内ゲバ)は徹底して行う。これに業を煮やした中核が、海老原事件を起こし内ゲバによる初の死者を出してしまう。そして、三里塚闘争における機動隊殺害によって、殺人へのハードルを下げる中核、結果によって正当性を担保する理論を奉じる革マル。「政治的なもの」が生まれるまでがわかる、素晴らしいノンフィクション。
★3 - コメント(0) - 2010年12月27日

興味深く読めました。
- コメント(0) - 2008年12月15日

Y-20
- コメント(0) - 2003年1月24日

これも同じく高校時代に古本屋で購入して読んだ。僕が生まれるずっと前の話だけれど、日本にもこういう時代があったんだなぁと
- コメント(0) - --/--

コメント予定
- コメント(0) - --/--

今読んでいるみんな最新5件(10)

06/06:Yu1
09/12:河織吾郷
12/29:ken

積読中のみんな最新5件(20)

07/04:維新
02/14:E1E1
06/11:towaeta

読みたいと思ったみんな最新5件(23)

02/23:FFF
05/31:けけくち
03/28:さなえ
09/30:Hirosi
中核VS革マル(下)の 評価:48 感想・レビュー:28
ログイン新規登録(無料)