ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)

ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)
あらすじ・内容
わたしは知っている。
わたしがこの高校でいちばん美しい、
いちばん綺麗な女の子だということを――。
あらゆる男子生徒の視線をくぎ付けにする超絶美少女・ビアンカ北町の放課後は、ちょっと危険な生物学の実験研究にのめりこむ生物研究部員。そんな彼女の前に突然、“未来人”が現れて――。
文学界の巨匠・筒井康隆が本気で挑む、これぞライトノベル。
21世紀の“時をかける少女”の冒険が始まる!

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ビアンカ・オーバースタディはこんな本です

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ビアンカ・オーバースタディはこんな本です

ビアンカ・オーバースタディの感想・レビュー(1339)

ビアンカ・オーバーステップを読んでからの再読。七十代の大ベテランが書いたとは思えないみずみずしい文章、みずみずしい少女の描写は圧巻。ドキドキしながら読んだところは少なくない。まあ、言うても内容的にはスペルマ・ギャグストーリーなので、「これはひどいwww」と腹を抱えて読むような小説である。太田が悪い。
- コメント(0) - 3月20日

筒井氏がラノベ?!と前から狙っていた一冊☆ラノベファンの何分の一かでも筒井作品へ誘導したかったらしいが果して編集者の太田さん次第でしょうね。だって清楚な自分が(←エ?(゚o゚;))挫折か?と思うほど無茶苦茶破廉恥な生物研究部の物語なんですもの。凄く面白いのに絶対人にオススメできない、というか読んだ事すら悟られたくない本ってのも珍しいでしょうね(・_・;!あとがきを読んで?応募した方がいたらしく、続編が出るようなので続きが楽しみです♪太田は悪くないw♪可愛い挿絵を見ているうちにハルヒも再読したくなりますね♡
★1 - コメント(0) - 3月13日

つつーい大先生のラノベ!? と思ったが 脈略もなくはじまりとんでも展開になり下ネタやら犯罪()やらはさまれてすごくてんやわんやの作品でした。傍目からみたラノベってこんな感じなのかな。カエル怖かったですw
- コメント(0) - 3月7日

ほんとにラノベだなぁと思いつつ読んでいたら、最終章でおっちゃん(すいません)の説教のような流れになり、なんとなく安心する(笑)いぶし銀ならではの威風でしょうか。新規の読者に迎合しつつ、結局は著者の世界に引き込んでいっちゃうんだから、ずるいよなぁ。計算ずくなのかな。
★11 - コメント(0) - 3月7日

77歳のベテランが書いたライトノベル。内容はよくわかる生殖。いきなり主人公(自称:美少女)が後輩(♂)から精子を搾取して、はてにカエルの卵子と合わせて気持ち悪い生物まで作っちゃうラノベ)文章がクソ(褒め言葉、作者的にあえてやっている?)の中で最後の「そう。それはわたしたちの時代から始まっていたのだ。」で慄いた。だか、文章はクソなので(貶し文句)あまりオススメはしない。ちなみに、イラストが可愛い
★4 - コメント(2) - 3月1日

これも読んでおいたほうがいいラノベで紹介されていた一冊。筒井さんがラノベ書いていたとは知らなかった。「時をかける少女」とか「七瀬再び」とか昔読んだな~。懐かしい。スンナ世界に似ているSFもの。面白かった。ちょっとエッチ。
★1 - コメント(0) - 2月9日

奇奇怪怪なケッ作。筒井康隆だからフツーのライトノベルではないと思っていたが、思った以上にはっちゃけていた。キャッチコピーを作るなら「手コキから始まる遺伝子組み換えSFラブコメディ」だろうか。序盤から一発かましてくるが、後半になると状況設定のカオスっぷりに拍車がかかり、すごく強引に纏め上げているが、それがいい。ただ、結末が案外穏当なものだったのがちょっと不満ではある。これは太田が悪い
★310 - コメント(0) - 1月12日

内容も面白かったけど、他の作品へのセルフオマージュみたいなのがけっこうあったのがファンとしては嬉しかった
★2 - コメント(0) - 2016年9月14日

ラノベの文脈を三重くらいに塗り重ねたようなぶっとんだ話だけど、最後にはちゃんと希望があった 高校生って人生で1番非日常を求めてしまう年頃だと思うけど、今から思えば、あんなに毎日がキラキラして何にでもなれる希望に満ちているのは、それこそ奇跡で2度とない日々なんだよな〜
★3 - コメント(0) - 2016年9月4日

ラノベのようでラノベでない。昔の主人公の生き方(殴る、犯す、寝るのループが頻出するもの)をラノベでデフォルメしている。それは相対的に強くなった少女がやりたいように生きて、犯罪にかかわるも罰は受けず日常を暮らすというイメージ。元々、筒井先生はぶっ飛んだ作品を書いていたけれど今回の作品が現在のラノベ講読層に支持されるかどうかは分からない。エンタメとしてはもっと年齢高めで舞台を大学か研究所にすれば自然だと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年8月26日

初筒井康隆作品。色々ぶっ飛んでるのは知ってたけどここまでとは…。常に想像の斜め上を行く展開に唖然としたが面白かった。いとうのいぢ絵の美少女が同級生に先輩に果ては先生までもから精子を頂戴して実験する姿を想像しただけで頭がおかしくなりそう(笑)。燿子をはじめとするサブキャラ陣も中々の壊れ具合だった。SFとしては勿論ビアンカが美少女なのを自覚していたり、最後に読者に現実を突きつけたりとメタラノベとしても出色の出来映え。何にせよ他の筒井作品も読んでみたくなった。あと人面蛙の絵が気持ち悪くて夢に出るレベル。
★10 - コメント(0) - 2016年8月16日

どひーラノベ設定でラノベ絵の美少女が筒井的描写で筒井的言動しよるの、最高のお化け屋敷というかなんだその演出を演出と分かった上でアレするソレ、あ、御大がちゃんとメタラノベって書いてくれてた。あとなんだかよくわからないけど私は太田さんに同情し許そうと思います。筒井本に時かけから入る人、ビアンカから入る人、いろいろあってどれもいいと思います。
★5 - コメント(0) - 2016年7月19日

あんまりラノベは読んだことはないけれど、この破天荒なキャラ設定や理不尽な展開は本来ラノベの主要な要素なんだろうな。で、それを自在に受け流してパロディ化させて筒井センセ流に仕上げる。うーん、まさにこの方さんしかできない所作。「時をかける少女」やかつて読んだ筒井作品のエログロさもエッセンスとして包含されており、期待以上の筒井臭たっぷりの作品でした、満足。でも、「太田が悪い」(笑)
★23 - コメント(0) - 2016年7月18日

佐藤大輔著/エルフと戦車と僕の毎日に性質が似ている(どちらもラノベだから当然ではある)。哲学的要素も十分で、後書きの通りメタラノベとして読了。生体兵器を量産している辺りで人類の滅亡は揺るぎないのだろうな。思えば半村良著/戦国自衛隊と全く逆なんだなぁ。存続の努力はしているのだろうけれど、身体張り、命を懸けると言う事が無い。科学に頼るようになって人間があまり動かなくなった時点で、生物としての衰退は始まっていたのだと思う。生き甲斐を自ら否定しているのだからね。難しく考える事無くラノベとして読んでみても良い(?)
★63 - コメント(0) - 2016年7月2日

完全に筒井康隆先生の作品だなあという印象。ラノベとして読んでもらってそのまま筒井先生の本を読むきっかけには充分なるんだろうなあとは思うけど、筒井先生のことが好きな人でも十分楽しめるね。続編が出るなら是非先を見てみたいものであります。
★5 - コメント(0) - 2016年6月23日

久しぶりの筒井先生。流石というべきかスタートから筒井先生全開といいますか。確かにラノベではなくメタラノベというジャンルに突入してる気がします。普段、筒井先生の作品に親しんでいる方は安心して読める内容です。太田が悪い。
★10 - コメント(0) - 2016年6月21日

筒井さんのライトノベルとはどんなものだと思って読んでみたが、いつもの筒井さん節満載だった。個人的にはメタラノベとしての印象のほうが強かった。
★6 - コメント(0) - 2016年6月19日

まさに王道のラノベ。筒井さん、これを喜寿で書いたってのに感銘を受けざるを得ない
★4 - コメント(0) - 2016年6月11日

個人的には文章とイラストが違和感ありまくりw。ラノベとして読めばいいのかいつもの筒井氏として読めばいいのか最初は戸惑いましたが、あとがき読んで納得。どっちででも読める、ということで気にしないのが一番でした。続編、書ける人って誰かいるかな~。
★1 - コメント(0) - 2016年4月24日

筒井康隆77歳時に出版されたラノベ(笑)確かにライトではあったがラノベってこんなんだっけ?タイトル通りビアンカがオーバースタディすぎる一冊(笑)最初こそライトながら私これ読みきれるのか( ゚Д゚)と思ったものの、さすが筒井さん!深読みはいつも通りしようと思えば存分にできるし、何はともあれヤーサマ蛙のくだりとか面白すぎて仕方ない(笑)面白すぎるけど全くオススメしない一冊(笑)オススメできるけどね、しない。ただもうさすが筒井さんの一言に尽きる(笑)
★38 - コメント(4) - 2016年4月23日

筒井康隆さんがラノベに挑戦という前代未聞の作品である。ライトノベルに必要な要素を全部取り組み、ある意味それを皮肉ってる感じに上手く構成され、ああ、ライトノベルだ!と納得した。
★6 - コメント(0) - 2016年4月13日

筒井康隆×いとうのいぢというなんとも言えない組み合わせ。のいぢさんの絵が好きだから買ったが内容はあまり期待しないほうが……。筒井&のいぢブランドがあってこそ売れるものかと。
★3 - コメント(0) - 2016年3月12日

「ラノベ界の筒井康隆」を読んだので、「筒井康隆のラノベ」も読んだ。 圧巻。 たぶん通勤片道で読める。最初は昭和の文体かと思ったが、この内容を語るにはこの文体がいい。エログロだから。ジュブナイルの大家の21世紀の正しいジュブナイル。役者が違った。
★3 - コメント(0) - 2016年2月18日

文章は読みやすいが、「時かけ」と同じように思って子供に与えぬよう保護者は気を付けなければならない危険な作品(笑)。著者の本が好きな自分は筒井作品だなと思いながらいろんな意味で楽しく読了。間違いなく太田が悪い。筒井先生お元気そうで何よりです。
★3 - コメント(0) - 2016年2月12日

だいたいほぼすべて太田が悪い。ロッサちゃんペロペロ(^ω^)
★3 - コメント(0) - 2016年1月6日

ライトノベルとは…?ある意味、エログロナンセンスが揃ったいつもの筒井節であり、それを噛み砕いてしまえば(=ライトに描けば)こうなるのだろうか。2010年代の時をかける少女、というキャッチフレーズは秀逸だしSF感も微かにある。だが、全章題にスペルマが付いたり、途中から主人公を美少女に描こうとすることすら放棄した台詞回し、最後に無理矢理盛り込まれた教訓など、スラップスティックコメディ色の方が強く、ラノベ文法に沿って書いた77歳の放蕩作品、という部分を踏まえてメタ的に読むのが面白いのかもしれない。
★5 - コメント(0) - 2015年12月31日

筒井先生が書いたライトノベル作品で、まさに21世紀の "時をかける少女"⁉︎いやいやライトノベルってこんな感じだろうって書いた本のような…ところで、いつかアニメ化とかしないですかね?無理かな。アニメ化しなかったら岡田が悪い。
★6 - コメント(0) - 2015年12月14日

2010年代の時をかける少女、というキャッチコピーがじつに見事、主に突っ込まれ待ちと言う意味で。おそらく殆んどの読者が思ったことだろう、「いや、かけるのは時じゃなくて生死な」。このキャッチを考えた編集者に拍手をおくりたくなるのも太田が悪い。さて内容はと言うと、いとうのいぢの可愛らしいイラストと、ラノベの文法に騙されそうになるが、いつもの筒井康隆だから安心してほしい。素直に読んでもエログロ可愛いスラップスティックとして読めるし、深読みすれば皮肉や諷刺を読み取れる、二重三重の多層構造になっている。
★3 - コメント(0) - 2015年11月25日

ライトノベルのメタ的な読み方、という部分に関しては『創作の極意と掟』のなかで著者自身が東浩紀『ゲーム的リアリズム』をもとにして書いたと言ってるのでそこらへん目を通してから読むとわかりやすいんじゃないかなと。僕はあずまんのそこらへんの解釈は嫌い(偏見)なのでこの小説もああ、そう……って思いながら読みました。
★4 - コメント(0) - 2015年11月18日

イラストがいとうのいぢ担当な筒井康隆自称ライトノベル。 ライトノベルというジャンルとは何かと言う事を考えさせられる巨匠の本でした。
★4 - コメント(0) - 2015年11月5日

学園一可愛い少女ビアンカが、クラスメイトや先生の精子を採取し、アフリカツメガエルと交配して、未来に襲撃してくる大カマキリの群れに対抗しようとする。しれっと未来人の先輩が出てきたり、屋上におきっぱなしのタイムマシンが「ウブメ効果」で見えなくしてある、など、ハルヒや京極のパロディも楽しいし、タイムパラドックスも言及するやいなや適当にやりすごしたり、各章ごとにまったく同じ文章で話が展開するのも筒井康隆らしい。最後にはハイデガーの話にもなり、筒井先生、やりたい放題ですね、とうれしくなった。
★3 - コメント(0) - 2015年10月18日

ラノベとジュブナイルとの違いを色々考えてしまった。イラストをまた違う方が担当したら印象変わりそう。私は途中から吾妻ひでおさんのイラストが頭に展開されてしまいました。
★1 - コメント(0) - 2015年10月17日

ラノベですが、矢張り筒井サンの手にかかるとメタ的になってしまうものですね。とはいえ、さほど突飛ではなく、毒気は少なめです。超絶美少女・ビアンカ北町の放課後に繰り広げられる危険な実験。強烈なキャラクターと想像つかない話に振り回される物語はラノベとして素直に読めば普通に面白い話だと思います。しかし、筒井読者としては素直に読むわけはないでしょう。ラノベの顔をしがなら、バイオ、タイムトラベル、社会風刺とかなり濃いものがあります。エログロナンセンスは相変わらずですし、いつもの作風を軽くしたといったところでしょうか。
★71 - コメント(0) - 2015年10月15日

は、はぁー!!なんてこったいな筒井康隆。これから入ったラノベ読者は、他の筒井本を読んで、たまげるでしょーよ、こんなにヌルくないもん。手術室で麻酔なしで、腹かっさばきながらレイプしちゃうくらいが日常だもん。超能力おねいさんの軽い話と思って読み始めたら、エディプスで宇宙にボコられる感じだもん。
★12 - コメント(2) - 2015年10月11日

ラノベの皮肉にしても薄い感じがして単純に面白くなかった。
★1 - コメント(0) - 2015年10月11日

イラストがいとうのいぢ先生でキャラクターの設定もあってか、少しハルヒと被ってみえるところがあるように思えたのは気のせいか。読み方が二つ。通常のラノベのようなエンタメ的な読み方とメタラノベとして読む文学的読み方。ラノベとして読めばキャラクターの魅力と想像のつかない話に翻弄されまくり、とても面白かったと感じた。メタラノベとして読んでは見たが、メタ的表現と思わしき文がないように思えた。一人称視点で話が進んでいるだけではないか?メタ的表現というものが、具体的にどういうものかを理解していない私に問題があるかな。
★4 - コメント(0) - 2015年9月28日

ファウストで読んでからそれきりだったのですが、最後まで読めて良かった!純文学作家が書くラノベ面白かったです!発表されるまで何年間も経過していたなんて、ちょっとしたタイムスリップですよね。続きが読みたいです太田さん。
★3 - コメント(0) - 2015年9月9日

まあラノベというよりは筒井康隆節を子供向けに描いてみせた程度で、そこまで突飛なことはない、というよりも逆におとなしく感じた。もっとエログロなのいっぱいあるからね。ただあとがきにあるメタラノベ的読み方ってのがよくわからなかった。メタな仕掛けがどこにあったのだろうか。
★1 - コメント(0) - 2015年8月28日

おもしろかったけど、値段相応かは微妙。イラストはすべてカラーだけど、だからこういう値段なのか...? あとがきにふたつの読みかたが云々とあるので、もう一回読んで別のおもしろさを発見できたら高評価(実質的にお値段半額)になるけど...さて。
★2 - コメント(0) - 2015年8月28日

ビアンカ・オーバースタディの 評価:74 感想・レビュー:572
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