霧のむこうのふしぎな町 (講談社青い鳥文庫 11-1)
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霧のむこうのふしぎな町の感想・レビュー(502)
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子供の頃大好きだった本がまた読みたくなり古本を購入。やはり竹川功三郎さんの挿絵が本の世界にぴったりと重なる。
大人になって久しぶりに読んでも物語の世界に夢中になった。子供達にも読んでほしい。
少女の成長と、霧の谷住人の優しさが心に沁みるラストが素晴らしい。
初めて読んだのは小学生の頃だったか、まるで、魔法使いの子孫が住むきちがい通りに主人公のリナと一緒に夏休みを過ごしに来たようななんとも言えない不思議な感覚に囚われた。
大人になった今でも霧の谷は存在していて欲しいし、いつかちょっとした弾みで訪れるコトができたらイイなあ。
千と千尋の神隠しの原作ということでずっと気になっており、ようやく。
映画のスリルのあるドキドキ感はないものの、優しくて何故か感じる懐かしさにドキドキしながら読みました。
ジブリの「耳をすませば」にちらっと出てきた本であり、「千と千尋の神隠し」に影響を与えた本ということで、ずっと読んでみたいと思っていました。“霧の谷”でリナが出会う不思議な人たちやお店がとても魅力的でわくわくしました〜(^^)
好きな本のうちの一冊。久しぶりに読み返し。女の子が夏休みを過ごそうと父から勧められてやってきたその町は、不思議な人が住む不思議な町。いじめにあって欝々としているのでもなければ、家庭内不和があって悩んでいるわけでもない、ごくごく普通の女の子の夏休みのお話。普通の女の子なのだけれども、環境に応じてどんどんたくましくなっていく姿が見ていて楽しい。憎まれ口ばかりたたいているピコットばあさん、好きだなー。
あっという間に読み終わった。
ステキなファンタジー。
ふしぎな町で出会った人たちと関わる中で主人公が成長していく姿が好き。
登場人物それぞれが個性的なのもいい。
霧の谷で私も夏を過ごしてみたい。いろんな店で働いて、きちがい通りを散歩するだけで毎日が違って見えそう。ナータの店も良いけれど、トケの店で太らないお菓子の作り方を教わってみたいかも。ジョンに料理を教わるのも楽しそうだ。この作品が千と千尋の神隠しの原作だったとは読後に知り、なるほどなぁと思った。
こーいう話大好き。始まり方や導入とてもスムーズで入りやすかった。そして一人一人キャラがかわいい。ほんとピコットばあさんかわいいなぁ。読んでる途中は千と千尋やアリスを真っ先に思い浮かべた。
『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』に触発され一気読み。知らない世界にとびこんでいくのは勇気がいる。リナのはじめの不安な心持ちと、気ちがい通りで過ごす日々そして去るときの様子の違いを微笑ましく思った。あとがきでの著者の様子が本の世界を現実に引っ張り出そうとしているように感じられて印象的だった。『千と千尋の神隠し』と関係があると知り2012年に購入。物語は読み始めにエネルギーを要するので買ったのになかなか手をつけなかった。小さい頃にこういうわくわくどきどきする本をいっぱい読んでおきたかったなぁ。
少女が不思議な町に行くというのは不思議の国のアリスを思い出します。不思議の国もきちがい通りも現実とは違った世界ですが、まったく違う世界に入り込んだ孤独感はなく、すぐ近くにあるような親しみやすさがあります。こんな世界ないよと言い切るのは簡単ですが、あって欲しいなといつまでも思ってられる作品でした。
どこにでもあるけれどどこにもない、そんな不思議な場所「霧の谷」を舞台にしたファンタジー。登場人物みんながみんな変わっているけれどどこか憎めない、とても素敵なファンタジーでした。こういうひと夏の不思議な体験って凄く素敵ですね、僕も霧の谷に行ってみたいなあ。子どもにぜひ読んでもらいたいけれど、大人が読んでも楽しめる優しい作品でした。「千と千尋の神隠し」の原作である今作。ジブリ好きを自称していながら、今まで読んでいなかったのは不覚でした。
物語はさることながら竹川さんの挿し絵も柏葉さんのあとがきも完璧。魅力溢れる町に、欠点はあれど、素敵な人たち。この本が自分の本棚に入っている限り私はいつでも霧の谷の町に行くことができる。リナのお迎えはピエロの傘だけど私にとってはこの本がお迎えであり入り口である。また来たくなったらこの本を開きます。
初版は1975年。作中に登場する魔法使いがアラビアふうで三角帽の魔女ではなかった。ファンタジーとしてのディティールよりも、垣間見える75年の日本が興味深い。東北の寒村を経由して「霧の谷」に入るのだが、東北の村に「汽車」が通っている、「バスやタクシーはない」、自転車はある、リアカーつき耕運機はある。よそ行きの服。Tシャツとジーンズ…
再読。夏が終わるまでに読めなかったのが残念。何度読んでも柏葉さんの作品は面白い。新装版では「めちゃくちゃ通り」に変えられているそうだけれど、私は「気ちがい通り」の方が、やっぱりいいなぁ。竹川さんの絵もお気に入りです。
「あのう、霧の谷へはどういったらいいんですか?」そばを通った女の人にたずねたリナ…そして、馴染みのある東北訛りの会話に、私は一気に物語の世界へ☆この不思議な物語を読んでいる間、私は完全に霧の谷の気ちがい通りの住人になっていました♪素敵なファンタジー…私の住んでいる、この田舎のどこかに、今でもきっと霧の谷は必ずある~誰かを待っているよう気がします(*^^*)
今は絵が変わっていて、これは古い方。でも所持してるのともまたカバーが違います。小学生の時に何度も読んだ本です。『西の魔女が死んだ』を読んだ時にこの本を思い出しました。ファンタジーだけど、現実っぽいところとのバランスが好きです。トケの店のおかし食べたーい♪(蕩けるほど美味しいのに太らない、でも虫歯にはなるw)
まだ少し季節は早いけれど「夏に読みたい本」の一冊。 子どもの頃はあんなにも近かった世界なのに、大人になってしまった自分にはもう届かないのだとわかってしまう。読めば夢中で進めてしまうし、読み終わった時の幸せな気持ちはいつ読んでも感じられるのに、切ない気持ちが年々大きくなるようで。 それでも、毎年必ず読んでしまう。 夏の香りを感じると、ふと、思い出すから。 そのたびに幸せな気持ちになり、少し寂しくなる。 いつか、自分の子どもにこの本を渡す時には、その寂しさもなくなっているのかな。
本棚で見つけて、昨日の夜中ぱっと読んでしまった笑。夏休みを利用して霧の谷に行くことを父に勧められた小学6年生のリナは、迷子になりつつも辿り着き、そこで不思議な町の住人たちと夏休みを過ごす。これは読書があんまり好きじゃなかった小学校の時に読んでみて、面白いなと思った本。今でも好きです。
覚えていたエピソードも忘れていたエピソードも、ぐいぐい蘇って体に入ってくる感じ。久々に肌に染み込む読書をした。やっぱ好きだわこの作品。ジョンの夕食食べてみたい。それから、ジェントルマンとお茶をご一緒させていただきたいなぁ。
再読。小学校の頃大好きだった本。当時、自分もあの町へ行けるんじゃないかと本気で思っていたものでした笑。ナータの本屋さんが魅力的で、あそこで働いてみたいなあ!後半はあまり覚えてなかったけど、最後のシーンで感じた寂しさと希望の感覚はとても懐かしかったです。新装版も一度読んでみたい。
小学生の頃から何度も再読している思い出深い本。何度読んでも、初めて読んだ時のワクワク感や夢中になった気持ちがよみがえり、童心に帰れます。表紙や挿し絵も素敵。
小学生の頃、偶然出会ったこの本。読んでからは、いつか、ピエロの柄の傘が届くんじゃないか?と心待ちにしていました。すっかりいい大人になった今読み返すと、本の薄さに驚き、内容の濃さにまた驚き!でした。途中まで読み進め記憶と照らし合わせるとページ数が足りないんじゃないか?と感じたのです。ところが読了すると、納得!!無駄がない言葉。(行間に情景が溢れているんですね。)確かに『千と千尋…』の元となる部分もありました。ラノベにはまっているヲタな娘にも読んで欲しいなぁと思いました。
私が本好きになるきっかけとなった大切な一冊。今から30年近く昔、私はこの本をそれはそれはワクワクしながら読みました。非日常な霧の谷、個性的な住人、夏休みの1ヶ月で成長していくリナ。まるで自分自身が訪ねて行ったかのように本の世界に入り込みました。夏休み中の娘のために借りましたが、娘は読むのかな…。読んでほしいなぁ。
【図書館】最近読んだのは、新書版の図書館の本でしたが、20年以上前、小学生のときに読んだのはこちらの文庫版だったので、こちらにも感想を残しておきます。読んだであろうことはうっすら覚えていました。霧の中を石畳を歩いて町へ入る、リナっていうちょっとお洒落な名前の女の子、風変わりな住人達…それでも半信半疑で読み進めていたのですが、キヌさんのネタバレで記憶が一致。あー!その部分が一番当時小学生だった自分の琴線に触れたのかと思うと、くすぐったい気持ちです。「千と千尋の」のモデルになったお話という点でも楽しめました。
★5 細かいあらすじを忘れてしまっても、ずっと心に残る物語があるとすれば、まさしくこの物語はそのひとつ。初めて読んでから20年以上経ったいまでも、再読後の感動は薄れません。出来れば原文のこちらの版で読み継がれていってほしいです。挿絵もステキだし♪間違いなく世界に誇れる日本の児童文学作品だと思います。ジェントルマン飼いたいなー。ニャー。
子どもの頃読んでとても大好きだったので、娘っ子への読み聞かせで再読。非日常への憧れと自立への自覚への第一歩として子どもにオススメです。子どもの頃読んで特に印象深かったのは食べても太らないお菓子と髪の毛をキュッとして気を引き締める主人公でした。他にも忘れていた様々な変わった登場人物達がリナと読者を楽しませてくれます♪娘っ子も毎晩続きを楽しみにしてくれていました♪読み終わったら娘っ子が少しさみしそうでした。そんなに気に入ってくれて嬉しいです♪私もこんな素敵な話を書いて見たいと思いましたオン
10数年ぶり?に再読。
わたしも行きたかった!
いつか行けると思ってた。
まぁ、読めばいけるので良しとしましょう。
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わたしが子供の頃はリナなんて名前は変わっててこのストーリーにマッチしてるな、って思ってた。
数年後、成長したリナと王子が恋に落ちたらいいな、とか色々妄想してました。
あと、その日のうちに帰れるなら長野のおばあちゃんちにも行けてお得だね。
リナのおじいちゃんがこの町出身なのかなぁとか思ったけど、純粋の人間だから違うのね。
とにかく素敵な話なのでした。
妹に、子供のとき何回も読んでたよねって言われて思い出した本。すぐに図書館にいって探した。話しも挿し絵も懐かしく。不思議な町のお菓子屋さんにいってみたいなぁ。
子供の頃から読んでいて気付けば何回も読み返してる本。ちょっとしたいじわると優しいファンタジーでいつも読み終わるのがもったいない。もうボロボロだけど大切にしていきたい本です。
図書館では新しいイラストのものしかなくて、たまたま古本屋で昔の挿絵のものがあったので買っちゃいました。何十回目かの読み返し。世界のどこかとつながっている不思議な場所。船長さんのように、あれ?と迷い込みたいお店ばかり。このお話はやっぱりオリジナルイラストが好きです。
小さい時に読んでとても印象に残っていた本。太らないお菓子屋さんしか覚えていなかったけど、個性的な人々ばかりでとてもわくわくした。物語の中の場所に行きたいと感じたのは久しぶりで、今読んでもやっぱり素敵な本だった。読後感がとても良い素敵な作品。
6年生の娘のお薦めで読みました。夏休みのホームステイが不思議 な体験となったリナちゃん。こんな所に迷い込めるなんて羨ましい♪優しい気持ちになれる本ですね。
15年ぶりくらいに読んだ。小学校の時に読んで以来大好きな本。それぞれのキャラが魅力的。1つ1つのお話がとても素敵。挿絵もとても好き。ピコットばあさんが傘をまたくれてよかったね。リナは来年も霧の谷のきちがい通りにいくのかな。
リナはお父さんに勧められて、夏休みを過ごすために「霧の谷」にやってくる。リナが過ごすことになったのは「働かざる者食うべからず」がモットーの下宿屋で…。森の中の不思議な、四季の花が咲き乱れいる小さな町にひとり。リナは決心すると実にたくましく、いろんな大人や不思議なものたちや森の動物たちとふれあいながら成長していく素敵なファンタジー。方言で始まる物語のインパクトはすごい。柏葉さんの後書きや、師事した佐藤さとるさんの言葉も印象的。忘れがちな、働くことの原点を思い出させてくれたー。
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