アンコール・ワット―大伽藍と文明の謎 (講談社現代新書)

アンコール・ワット―大伽藍と文明の謎 (講談社現代新書)
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アンコール・ワット―大伽藍と文明の謎の感想・レビュー(11)

再読。アンコール・ワットの構造の解説かと思いきや、9世紀から15世紀に至るアンコール朝の歴史を丹念に追いつつ、カンボジアの文化や民俗、ヒンズー教への理解、当然考古学までも含めた、この薄さの割にかなり充実した内容です。著者はカンボジア史研究の有名人でもあり、強力に自説を展開することもない穏当な感じで、カンボジア史の入門としても有用だと思いました。最悪の3年は頻繁に注目されても、それ以外の時代をテーマにしているものは類書も少ないですし、高い。ワゴンセールで100円だったのに、いい買い物でした。
★1 - コメント(0) - 2016年11月4日

10月に現地に行くのをきっかけに読んでみた。わかったことをまとめる。アンコールワットを建設したアンコール朝の起こりは9世紀でその後6百年続き、ワットは12世紀、トムは13世紀で王朝の最盛期となる。15世紀に開拓の限界およびタイなどの外圧で戦争に負け衰退する。その間の王26人のうち18人は世襲ではなく実力で勝ち取った王権で、王は神から与えられた使命であり、その都度、別の都城造営を行ったが故に多くの遺跡が残っている。19世紀に現地人にも忘れられていた遺跡をフランス統治時代に発掘保護がされて世界に周知された。
- コメント(0) - 2016年8月18日

2016年2月15日:nitti
2014年10月2日:半殻肝
2014年7月12日:クルー
2012年10月3日:den2no
2011年11月29日:ゆりごん
2011年2月28日:y
2009年12月10日:ポーカーフェイス
--/--:謙信公
謹呈☆
- コメント(0) - --/--

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