日本語はどういう言語か (講談社学術文庫)

日本語はどういう言語かの感想・レビュー(44)

2016年12月29日:1/d
2016年12月16日:つしまたかのぶ
2016年4月4日:suicdio
2016年3月12日:えろこ
高校の時の国語の先生が学校で教える文法は橋下式文法で他の流派があるというような話をしていた。それ以来他の文法体型はどんなものか興味を持った。この本はその国語の先生が最も影響を受けた日本語文法の書と言っていた。おそらくベースは時枝式文法だが、独自に改良を加えゆにーくなものになっている。
★11 - コメント(0) - 2016年2月7日

2016年1月28日:T.Kengo
2016年1月26日:しゅうちゃん
著者はまえがきで、科学的な言語学の初歩を述べながら日本語について説明する必要があるが、そのような本がどこにもないため、自分自身で作ろうと思った、とある。言語学全般について説明をした上で、日本語の特徴や構造について述べている。厚い本ではないが、内容も濃く、読み手も相応の知識が求められる。重要箇所はゴシックになっている。「日本語には、夫と妻が平等に、しかも尊敬と愛情をこめてよび合うのにふさわしいことばが、見当たらない。それで、話し手が追体験を考え、時にはしつけの目的で自分をお父さん、妻をお母さんと呼ぶようだ。
★7 - コメント(0) - 2015年8月23日

2015年6月9日:天堂秋男
2015年5月7日:CogLin
2015年4月20日:MIU
2014年9月27日:ルー
2014年7月25日:Kei
2014年6月15日:野中氏
2013年12月22日:敷島の鼻高面
2013年7月2日:myk
吉本隆明の『言語にとって美とはなにか』の理解のために読んだ。優しい文章だが、内容は易しくないので、特に第一部はけっこう気をつけて読まないと置いていかれる。<主体的表現>と<客体的表現>は吉本の<自己表出>と<指示表出>の元ネタだろうし、終盤では<転換>概念も先取られている。ためになる本。ただ、言語を主体による表現として捉える三浦(吉本も)のスタンスは、エクリチュールやテクストの理論と真逆で、実際三浦は構造主義を罵倒する。ラカンやフーコーって、さすがにそんな単純なバカじゃないと思うんだけど……。
★2 - コメント(1) - 2013年5月18日

2013年2月6日:poca(漫画以外)
2012年11月23日:おめるた
2012年9月20日:Ochiai Kenji
2012年8月10日:kitaji
2012年6月9日:すわこ
時枝誠記が提唱した「言語過程説」を唯物論的立場にたって解説、敬称している。三浦つとむは在野のマルクス主義的な社会科学研究者で、時枝誠記は京城帝国大学で教鞭をとったこともある国語学者。言ってしまえば右から生まれた理論が左に応用されるというなかなか珍しいケースだ。文中でラカンやフーコー、また「ヨーロッパの言語学の発想を無批判的にそのまま日本語の説明に持ちこん」でいるような日本語文法を批判しているのは、その唯物論の立場、つまり言語すらも観念的なものとして見ない立場にあるからだろう。
★3 - コメント(1) - 2012年5月6日

2012年3月26日:omi
2012年2月13日:こんな本を読んだよ
この人はいいな。考え方がスパッとしていてまともだと感じた。「第六章 言語と社会」が白眉。
- コメント(0) - 2011年11月27日

2011年5月1日:りありー
弁証法と認識論を軸にした日本語の言語構造の分析書。イメージがつかみずらい言語の世界(日本語における)をとてもわかりやすく解説する。言葉に鋭くなりたい人におススメ。
★1 - コメント(0) - 2011年4月17日

言語道具説や構造主義への批判はよくわからないが、客体的/主体的表現の区別、時枝誠記の「零記号」、代名詞における話し手の観念的自己分裂など重要。
- コメント(0) - 2009年3月14日

2008年11月25日:pooq
--/--:arisutoterusu
--/--:ポコペン
--/--:marybomb
--/--:樋山朔多
--/--:あっちゃん
--/--:tolucky1962
--/--:Inaba Taku
日本語はどういう言語かの 評価:36 感想・レビュー:8
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