ジークフリート伝説 ワーグナー『指環』の源流 (講談社学術文庫)

ジークフリート伝説 ワーグナー『指環』の源流の感想・レビュー(26)

古代ライン川のほとりに生まれたシグルドが、近世のニーベルングの指環のジークフリートとして活躍するまでを時代毎のあらすじ、造形を比較しながら追跡している本。鍛冶屋の息子として育ち、竜を殺して英雄となったフランクリン時代(記録は諸事情で散逸)、オージンの末裔として北欧神話の一員となった「エッダ」、クリームヒルトに惚れて愛を知った「ニーベルンゲンの歌」、竜を倒すことで小鳥の声を聞き自然の雄大さを知る術を得た「竜殺しのジークフリート」、それらすべてを内包し、
★1 - コメント(4) - 2016年7月12日

2016年5月17日:木蓮
2016年3月3日:ハノーヴァー
2015年10月29日:無職
ジークフリートその物に焦点を当てた、著者の論文のまとめ。ジークフリートに興味を持ち始めた人にお勧めの一冊。ジークフリートの伝説がどう派生していったのかを作品毎に紹介している。また、一部ではあるがジークフリートがどのようにゲルマン文化圏やドイツそのものに影響を及ぼしたかについても言及されている。個人的には北欧神話より先にニーベルング伝説が存在していた事に驚いた。他にジークフリートをベースにした作品がこれほど多数存在したことにも驚いた。
- コメント(0) - 2015年10月13日

2015年9月17日:Ochiai Kenji
2014年1月28日:j1296118
2013年5月31日:ときつ
2013年5月2日:ほーりー
2013年4月30日:げに
2013年2月3日:marybomb
2012年9月23日:らっきい
2012年3月7日:半殻肝
日本にも口頭伝承は、沢山あるが、ワーグナーの楽劇に代表されるまで発達させたのは、やはりドイツ文化の精神だと思う。ワーグナーが、ブリュヒルトとクリエムヒルトの立場を逆にしたのが、興味深い。愛と悲劇だけに光をあてれば、ロミオとジュリエットに通じるものがあり、それが多くの人をこれまでに、魅了するのだと思う。
- コメント(0) - 2011年8月24日

2010年2月4日:ゆん
(再読) ジークフリート伝説・・・・・と一口に言っても登場人物だけは同じでも、少しずつお話が違ったり、人の名前もちょっとだけ違ったり、有名なジークフリートの暗殺の場面がベッドの上だったり森の中だったりと色々ヴァリエーション(?)があるんですよね~。  KiKi が最初に出会った「ジークフリートの物語」は恐らく岩波少年文庫の「ニーベルンゲンの宝」だったんじゃないかと思うんだけど、「ニーベルンゲンの歌」はともかくとしてその後色々な本を読んでいく中で「ジークフリートの物語」が出てくるたびに「あれ?  これは K
★1 - コメント(0) - 2010年1月8日

中世アイスランドの『ヴォルスンガサガ』、『ティードレクスサガ』、ドイツの『ニーベルンゲンの歌』、ヴァーグナーの『ニーベルングの指環』など、一連のジークフリート伝説群のあらすじが時系列順に並べてある。未訳・入手困難な作品の概要が読めるのはありがたい。
★3 - コメント(0) - 2009年12月1日

2006年8月25日:Arashi
2006年2月14日:梨田園子
これはワーグナーの『ニーベルンゲンの指環』に描かれてるジークフリートの物語を中世文学『ニーベルンゲンの歌』やその源流となるドイツ古謡、北欧神話のシグルト伝説まで遡って、その変遷を見ていく本だにょ。本格的に物語を知ろうと思ったらそれぞれ原典に当たるしか無いのだけど、そのためのガイドブックとしては適当な本だと思うにょ。
★2 - コメント(0) - 2005年12月26日

--/--:おにら

今読んでいるみんな最新5件(6)

02/05:Paisley1006
08/03:オットー
03/17:mouchan
02/02:marybomb

積読中のみんな最新5件(6)

08/02:樫村
02/20:ハム太郎
12/18:まゆき
02/02:marybomb

読みたいと思ったみんな最新5件(17)

08/09:NFNMQ
02/20:チャト
04/09:yu
ジークフリート伝説 ワーグナー『指環』の源流の 評価:62 感想・レビュー:8
ログイン新規登録(無料)