中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫)

中世ヨーロッパの都市の生活はこんな本です

中世ヨーロッパの都市の生活の感想・レビュー(152)

Ebi
やはり農村に比べると、様々な職業、イベントがあって、読んでいるだけで賑やかである。それぞれの生活が良くも悪くも生き生きと描かれているので、頭のなかでの想像が膨らむ。
★5 - コメント(0) - 2月28日

中世風異世界ファンタジーを描くネタ元にしようとするとガチ中世はファンタジーに向いてないことがわかる本その2
★1 - コメント(0) - 2016年12月31日

狼と香辛料くらいの時代レベルなんだろうな、狼と香辛料【が】なんだろうけど。聖ルーってアッティラを交渉で退けた聖人なんだ。内容には全く出ないけど、心に残った。最後の祭りの話が特に面白かった。
- コメント(0) - 2016年9月17日

十三世紀半ば、シャンパーニュ伯領トロワ市の人々を追う「都市の生活」。各章は短めですらすら進む。写本筆写人の誤記訂正のくだりは愉快だったけれど、そりゃあ書き終わるのに時間もたっぷりかかるでしょうね  プロローグ、1250年までの都市発展概略に出て来たティボー『詐欺師の』一世『偉大な』二世『詩人の』四世に興味を引かれる。……三世は?と思ったら第四回十字軍参加未遂のあの人でしたか
- コメント(0) - 2016年6月10日

面白かった。TLとかファンタジーの設定がどうなっているのかという裏を知る意味でも楽しかった。一章一章がちょうどいい長さで、毎晩ちまちな寝る前に読んで楽しんだ。資料と言う意味でも、初心者でもわかりやすくてよかったんじゃないかな。こういう資料的な本てあまり読んでこなかったんだけど、楽しいかもしれない。
★7 - コメント(0) - 2016年1月20日

資料用に。あまりこういう本は読み慣れないけど、なかなか楽しく読み進められました。城と農村も読んでみようかと思います。
★1 - コメント(0) - 2015年12月12日

これは資料とかではなく読み物としても純粋に面白かった。皆さん書かれている通り翻訳も良く、一章の長さも程よいので、中世に興味があまりない人でも飽きずに読み終えることが出来そう。
★4 - コメント(0) - 2015年10月11日

これは良書だった。翻訳も良く、興味ある内容であったとはいえ、没頭しつつ一気呵成に読むことが出来た。
- コメント(0) - 2015年9月23日

資料。フランスの都市、トロワをモデルに中世ヨーロッパの食事、建築、職業、学問など日常生活を紹介する本。基本的に難しく意義を論じたり話が抽象的になったりせず、「こういう文化があった」という紹介に徹しているのがわかりやすいです。あまり歴史に詳しくない人も翻訳ものが苦手な人も、手に取りやすい書籍なのではないかと思います。あくまでヨーロッパの一地域の話なので過度に一般化はできませんが、資料としては非常に有用な本だと思いました。食生活の章と学業の章が興味深かったです。やっぱり食べ物の話はいろいろ知りたいです。
★2 - コメント(0) - 2015年7月20日

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物を考える時にはとりあえずのモデルを用意して、それを基準として他のものと比較したり、別の形態に発展させていく、という方法が便利な場合がありまして。こちらの本はトロワを中世ヨーロッパの都市モデルとして、その都市社会を説明していくスタイルの本な訳ですが。各章ではそれぞれの分野の一般的状況を幅広く説明してくれてますが、それ全部をひっくるめて1つのモデルとして捉えて、それを読者の側でお好きな様に料理するならば、とても面白いだろうなぁ、と感じました。使い方次第では大いに楽しめるナイスな本です
- コメント(0) - 2015年1月9日

★★★★☆
- コメント(0) - 2014年8月26日

1250年頃のトロワを題材に、中世の都市の営みを克明に描く。全体的にもう少しエピソードを織り交ぜて活き活きとした描写があるともっと良かったと思うけど、ほとんど語られることのない時代の人々の生活がどのようなものであったかを知るのは他の歴史本を読む際の格好の補助知識となる。できればトロワのような栄えた都市だけでなく、もっと貧しくて陰鬱な都市の記録も読んでみたいところではあるけど、そんな都市は記録そのものが残っていないのだろう。
★9 - コメント(0) - 2014年4月4日

以前、ユーラシアの東西交易に関する本を読んだけど、今度は交易される品々を生産したり消費したりする都市定住者たちの本を読んでみた。当時は後進地域でアラビアから数学や医学を学ぶ立場にあった人々の生活は面白かった。
- コメント(0) - 2014年3月26日

中世風ファンタジー小説を書くときの資料として。人々の生活が細かく描かれていて読み物としてもおもしろい。写真や挿し絵もあってより分かりやすくなっているけど、贅沢を言えばもう少し写真とかあったら良かったな。
- コメント(0) - 2014年3月24日

いわゆる『中世ファンタジー』の世界を描くとすればどうなるか知りたくて読んだ本。当時の裕福層は全裸で寝てた、とかなかなか興味深いことが書いてあった。が、どう頑張っても庶民は日常においてすることが多すぎて物語の焦点には当てられなさそうだし、細かいことを言い出すとキリがないのでやはりファンタジー成分はどこかで必要。城や農村もシリーズとしてあるようなので読みたい。
- コメント(0) - 2014年3月9日

「1250年、フランス、トロワ」という一つの時代、都市という切り口を水平に切って、その断面から見える時代を丁寧に切り取った本。 あとほんの数十年早ければ、遅ければという技術や時代背景があり、面白い。 個人的には「羊皮紙」についてちょっと細かく調べてみたくなった。
- コメント(0) - 2014年1月16日

中世のトロワにライトスポットを当てて書かれた本。解説というよりは、人々の生活風景を、説明文と共にそのまま書かれているので、読み物として楽しく読めた。今までぼんやりとしか思い描けなかった中世のヨーロッパの姿が、身近に感じられるようになった。
- コメント(0) - 2014年1月5日

トロワと言う一都市を取り上げて、とにかく事細かに生活全般について書かれている。いや、ホントに、こんな細かい事まで記録に残ってるの? というくらい、細かい事まで。 面白かった。 同筆者の農村バージョンもあるようなので、そちらも読みたいところ。
- コメント(0) - 2013年12月31日

じわじわと良い。ローマ帝国崩壊後、蛮族の襲撃を乗り越えた都市の発展と生活が見える。
★1 - コメント(0) - 2013年12月12日

1250年頃の北フランス、シャンパーニュ地方の都市トロワの研究記録。ゲームであるような「中世」は所詮『ファンタジー』であり、本書の記録には『人々の生活』があった。
- コメント(0) - 2013年11月16日

1250年の北フランス、シャンパーニュ地方の都市トロワ。
★1 - コメント(0) - 2013年11月2日

窓ガラスや紙など、今日あって当たり前のものが当時はまだなかった。もしこの時代にタイムスリップして、市民に「あなたは今、幸せですか?」と聞くことができたら、どのような答えが返ってくるかなと思った。
- コメント(0) - 2013年10月17日

遠隔地商業で栄えていた1250年トロワという人口1万人の都市を具体例として当時の都市での諸事が書いてある。ちなみに当時の人口が1万人以上の都市はイタリアなどには多くあったが、北ヨーロッパには10個あっただけ。13世紀当時のヨーロッパでは裕福な市民の家でもカーペットを敷くことは稀で、床には藁などを敷いていたとは全く知らなかったので驚いた。『中世では誓いはすべて聖遺物に対しておこなわれた』(P133)聖遺物に対して何かを誓うことがあることや神でなく聖遺物に誓うのが中世では一般的だったということには吃驚した!
★2 - コメント(0) - 2013年10月16日

1200年代当時の人たちは下着を脱いで枕の下に入れ、自分は裸で寝ていたんだそうだ。ドラクエでは着の身着のまま寝ているみたいだが(苦笑)。イエスを裏切ったユダが手にした銀貨が聖遺物として(ということは本物かどうかは別にして、当時の人々の大多数が信じた、ということ)現存するとか。将来ファンタジー小説を書こうと思って読み始めたが、中世の解説というより、現代生活にも十分通用する箴言にあふれていた。「葡萄酒、女性、入浴は、体を温める性質を持っている。だが、中古品を使ったり濫用したりすると、非常に効くか害になるかのど
- コメント(0) - 2013年3月14日

本書では中世ヨーロッパの代表的な都市として「1250年のトロワ」を挙げ、その年・その都市で人々がどのように生活していたかを店・冠婚葬祭など復数の切り口で分けて解説している。各章がおおむね独立しているので分割して読むこともできるし、内容も文庫本としてはとても濃密である。中世ヨーロッパの入門書としては必読であろう。
- コメント(0) - 2013年3月9日

一都市トロワの様子を元に、中世ヨーロッパの生活を描いている。商人は、とか学校は、とか、章ごとにテーマを定めて説明されているので読みやすいです。中世ファンタジー好きには興味深いかと。ただ、私が勝手に期待していただけですが、想像図等の挿絵はほとんど有りませんでした。
- コメント(0) - 2013年2月6日

1250年頃のフランスの都市トロワの様子を、市民の生活から商人の取引方法まで詳細に解説。分かりやすい解説で中世の庶民を理解する参考になる。
★1 - コメント(0) - 2012年12月3日

タイトルには中世ヨーロッパの都市とありますが、中世ヨーロッパの都市全般ではなく、1250年頃のトロワという都市をその代表として扱い、トロワという都市の状態はどんな様子だったかが主に書かれている本です。他の都市の話が全く出てこないというわけではありませんが、中世のあらゆる都市のことがわかるわけでもありません。トロワについては非常に細かく説明されているので、おそらく大都市なら同じ感じだっただろうという予測はつきます。貴族ではなく、市民の生活を細かく知りたい人にはお勧めの一冊です。
★1 - コメント(0) - 2012年10月13日

★★★★☆
- コメント(0) - 2012年9月6日

色んなネット小説で「似非中世」と言っているのは、実はルネサンス期以降大航海時代未満の技術描写で、決して「中世」ではないのだな、と思いました。日本でいうなら室町くらいの、鉄砲大砲輸入以前のお話。とりあえず商人は儲かったんだな…
- コメント(0) - 2011年12月27日

ガイドブック的に読める。面白い
- コメント(0) - 2011年12月16日

 細かく章分けされた各章に、1250年のトロワの住人の暮らしが生き生きと描かれており、その中世人の息遣いさえ感じられそうな細密な描写はとても学者ならぬ市井の研究家の筆になるものとは思われない。とにかくその描写の精彩と臨場感において、数ある中世本の中でも第一に推して然るべき良書である。
★2 - コメント(0) - 2011年10月29日

特に第6章~第8章の「職人たち」「豪商たち」「医師たち」が、当時どのような立場でどのような生活を営んでいたのかの記述が興味深かった。
★1 - コメント(0) - 2011年8月27日

現代と文化、生活様式が大きく違い大変参考になった。1250年のトロワを中心に話が進むが、商業の栄えたとても賑やかな街だったのだろう。一度覗いて見たかった
- コメント(0) - 2011年7月7日

章ごとに内容が短く纏められていて、分かりやすいです。
- コメント(0) - 2011年1月12日

いろいろな豆知識が増えた気がします。あまり多く資料が残っていないだろう中世ヨーロッパ(の市民の生活)についてここまで言及できるのってすごいですよね。著者さんを尊敬します!
★1 - コメント(0) - 2010年10月12日

タイトルだけに惹かれて借りてきた本でしたが、久々のヒット。
- コメント(0) - 2010年5月29日

おもしろかった! 1250年という中世真っ盛りの人々の生活を、シャンパーニュ大市の開催地として有名な都市トロワに焦点を当てて綴った良作。当時の人はどんなものを食べてたの? 町にはどんなお店があったの? 暦はキチンと決まってたの? 羊皮紙の本ってどうやって作るの? などなど、知りたいけれど何を読んだらいいのか分からなかった中世日常トリビアてんこもり。ファンタジー小説が好きな人も、中世史へのとっかかりが欲しい人にもおすすめ。とても読みやすいです。
★5 - コメント(0) - 2010年4月23日

生き生きとしている。具体性が高く─ゆえに細かすぎると感じる部分もあったが─当時の風景、空気、そして人々の“生活”が透けて見えるようでワクワクしながらページをめくった。時間的、空間的な狭さも感じないではなかったが、言及の対象は幅広く細やかで、まるで語りのような文章は読み易く引き込まれた。面白かった
- コメント(0) - 2010年3月19日

中世ヨーロッパの都市の生活の 評価:68 感想・レビュー:48
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