日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)

日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)
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日本妖怪異聞録はこんな本です

日本妖怪異聞録の感想・レビュー(124)

なるほどと思う知見もあれば、それはどうかなと思うところもあって、全体的には少し物足りない印象を受けた。 あと、参考文献も欲しい。
- コメント(0) - 2月28日

言われてみれば大江山の酒呑童子は知名度の割に詳しいことは知らなかったな。若年層向けに書かれたもので読みやすいが、内容は結構マニアック。妖怪学の入門書として最適だ。
★1 - コメント(0) - 2016年12月22日

昔の妖怪についてのあれこれが読みやすい文体と絵の引用で書かれてある。文章や伝説から、当時の人間がどのように宗教や世の中をとらえていたのか考えることができるかも。百鬼夜行の「つくも神」が面白かった。
★12 - コメント(0) - 2016年10月1日

酒呑童子や玉藻前など中世日本で生まれた妖怪を分析解説する本書。学術文庫の割にはさらっと読めた。金槌がなんで「げんのう」という別名があるのかその由来があってなるほどー!と納得。何気ない言葉や単語も調べてみればこんな大昔から来てることに驚く。
★11 - コメント(0) - 2016年7月31日

天狗の元の姿はドロップアウトした僧で、その社会が受け継がれてたり、付喪神記が酒呑童子伝説のパロディだったり、鬼女紅葉や橋姫が男の抑圧に抗った存在として、女性の英雄扱いされていたりと、当時の世相や歴史、また他の妖怪伝説との繋がりなど、その妖怪単体だけでなく、色んなことが絡み合っているのが面白い。また、文章も固過ぎず、時代や他の妖怪伝説などを体系的にまとめて話してくれるので読みやすい。妖怪入門には最適の一冊。
★17 - コメント(0) - 2016年5月7日

なんでこの人もってんの?って本棚から飛び出すあたりが流石な一冊。
- コメント(0) - 2016年2月8日

これもかなりの部分で被る。異界と日本人をさらに易しくした感じ
★1 - コメント(0) - 2015年8月9日

酒呑童子、妖狐(玉藻前)、鬼女、天狗、つくも神などメジャーな妖怪の入門書。昔話とかだとキツネは頭に葉っぱを乗せて化かすイメージだったけど、あれは葉っぱじゃなくて藻だったのか。
★4 - コメント(0) - 2014年9月12日

さすがの、小松先生。読みやすくて分かりやすい。妖怪がファンタジーであることは当然なんだけど、妖怪と名付けられたマイノリティーの存在もほんのり感じさせる。
- コメント(0) - 2014年9月2日

古くから伝えられる日本の伝説を分かりやすく教えてくれる中高生向け日本妖怪文化への案内書。取り上げられているのは、酒呑童子、妖狐玉藻前、つくも神などの一度は聞いたことのある妖怪。これらの妖怪の伝説を色々な観点から全八章に渡って説明してある。まえがきで作者は「まだまだ書き足りない」と書いているが、こちらももっと読みたい(^-^) 軽く読めるので妖怪にちょっと興味があるという方に良いと思います。
★12 - コメント(0) - 2014年6月14日

酒呑童子や玉藻の前など比較的メジャーな日本の妖怪や、崇徳上皇などのちょっとマイナーな妖怪について、現存している説話等の文献や、史実の出来事と照らし合わせて紹介、考察している。ちょっとした時間つぶしのつもりで買って読んだが思いのほか面白い内容だった。それぞれの妖怪の詳しいエピソードについても初めて知るものが多く興味深かったが、特に酒呑童子が大江山に来るまでの来歴に複数の説があり、それぞれを比較して紹介している点が面白かった。
★1 - コメント(0) - 2014年2月6日

面白かった!酒呑童子や玉藻前などのメジャーな妖怪や、天狗・つくも神などもわかりやすく解説してくれる妖怪入門書です。崇徳上皇まで紹介されていたのは驚きとともにちょっと切なくなりましたが、興味があったので嬉しかったです!安倍晴明は超人だなぁ。平家物語とか太平記がちょくちょく出てきて、怪異が世の乱れと関わって考えられていたのだな、と興味深く感じた。コミカルな天狗と怨霊天狗と違うのも勉強になった。
- コメント(0) - 2013年9月16日

妖怪入門に最適かと。
★1 - コメント(0) - 2013年5月25日

読みやすい文章で中世あたりの有名な妖怪たちが分かりやすく紹介されている。少年向けに書かれたとのことだが、中には他の本では見なかった新しい見解もあり、なかなか充実している。勿論、各妖怪にさかれたページ数は30ページ前後であるし、やはり少年向けであるので足りないと思う部分もあるが、妖怪入門書としてはかなり良い。
★3 - コメント(2) - 2013年5月18日

とっつきやすく、判りやすい良い本でした。天狗についての概念がちょっと変わりました。
- コメント(0) - 2013年5月10日

色々な小説で登場する、わりかし有名な妖怪達の考察本。考察自体も面白いが、その妖怪たちの原作にあたる物語を読めるのもまた良い。また、考察といってもすらすら読めるように丁寧に書いてあるので読みやすい。有名な妖怪たちの出生を知るという意味でも読んでみる価値は十分にある一冊。
- コメント(0) - 2013年4月14日

あくまで創作として妖怪が何故生まれたか、今も愛されているか、歴史とともに解説してくれる本。この方、本当に妖怪が好きなのだな。強めの妖怪が続く中つくも神がやたらとかわいかった。
- コメント(0) - 2012年11月3日

とにかく読みやすい一冊。とはいっても、フォークロアな部分と史実の摺り合わせがしっかりしており年齢を問わず楽しめるかと。できる限り小難しい説明一辺倒にならない様に適度に寄り道する文章が楽しく、写真などのビジュアルの資料も多く飽きさせない。読み終わった時は妖怪ファンになる事請け合い。
★1 - コメント(0) - 2012年9月6日

メジャーどころはきっちり押さえてある。知らなかった妖怪もいたけど。時代背景などから制作の意図が読み解かれている。武士や陰陽師、宗教などの権力を示すための道具として、妖怪が利用された。しかし、それだけでなく、エピソード自体の面白さがあるから、ゲーム、漫画と幅広く題材として扱われたりして、今も残っているんだろう。
- コメント(0) - 2012年8月5日

少年向け雑誌に連載されてたものなので、文章は読みやすい。個人的には、宇治の橋姫という妖怪が気になった。ヤンデレをこじらせて鬼になってしまった女性です。
- コメント(0) - 2012年7月15日

酒呑童子、玉藻前、是害坊天狗、崇徳上皇、鬼女紅葉、付喪神、大嶽丸、宇治の橋姫、という八妖怪の物語を紹介している。是害坊が天台宗の宣伝用の物語だったり、橋姫の浮気した夫への復讐という話が、当時の女性(男性より下に扱われた)のハートを掴んだなど、こうした妖怪話の裏にある歴史的背景がまた面白い。中高生にもすらすら理解できるくらいの分かりやすさなので初心者にオススメ。
- コメント(0) - 2012年6月26日

この人の本は非常にわかりやすくかつ面白いので楽しく読めます。今作は主に有名な妖怪を取り上げた本で、その妖怪が出てくる話→その解説となっています。本にも書かれているとおり入門書的な位置づけだけれど、出典も明記されてるのがとてもありがたいです。
- コメント(0) - 2012年6月19日

付喪神かわいい
★1 - コメント(0) - 2012年5月22日

酒呑童子や天狗など有名どころの妖怪の紹介が、時代背景や作者の考察を交えて書かれていました。第三者の視点で描かれているので、なるほど〜と発見の数々。ちなみに書籍の半分ほどが鬼の紹介でした
★4 - コメント(0) - 2012年5月10日

KBS
読みやすい。日本の代表的な妖怪とその有名どころを、当時の時代背景を含めて理解できる。
★1 - コメント(0) - 2012年4月11日

s
酒呑童子から百鬼夜行まで、フィクションとしての妖怪はどうして生まれたのか。朝廷や仏法の権威を示すものから、社会の不安、不満を色濃く映したものまで鬼や天狗のイメージの変遷。妖怪とは、まさに多神教的な、人間中心の世界観の産物と言えるかもしれない。専門書ではないぶん内容は浅いが、読みやすく興味をそそられる。明治の始まりまで恐れられた「大魔王」崇徳天皇の呪いもなかなか。
★1 - コメント(0) - 2012年2月28日

鬼や狐、天狗が仏教の宗派ごとに敵として描かれている側面を知るだけでも大収穫だった。鬼女紅葉って本当に近代の創作だったのね、元ネタはあるのだろうけれど。面白いなぁ。
★2 - コメント(0) - 2011年10月22日

日本の有名妖怪紳士録といったところ。種族別の妖怪ではなく、酒呑童子や玉藻前など名の知れた妖怪たちの逸話を紹介する事で、その時代の社会背景なども解き明かしていく。だが複雑という事も無く、妖怪民俗学の入門書として最適だろう。是害坊の逸話がいかにも島国根性で、なんともいえずに苦笑い。あと大嶽丸の話は鈴鹿御前の方が怖くない?
★6 - コメント(0) - 2011年10月21日

図書館でちびちび調べたのはなんだったのかと思わせられる程度には詳しい。後半物足りなさはあるけど軽く読めて楽しめるという点では良かった。出典が書かれているのが嬉しい。
★5 - コメント(0) - 2011年9月10日

目次に崇徳上皇の項があるのを見て手にとってみましたが、実に読みやすくて勉強になりました。中世を主軸として著名な妖怪を紹介しているのですが、それぞれに何らかの繋がりがあって、時代背景や資料から分析された精緻な考察がなされています。妖怪の起源や超自然的な力も面白いのですが、やはりそれらの伝承が現在に至っても残っている理由についての追究が特に興味深かったです。妖怪が生み出されるのには確固たる理由があって、その背景には被征服民や権力争いに敗れた者の復讐や怨嗟があるのだという説が印象的でした。
★4 - コメント(0) - 2011年5月27日

元々が小・中用ということで非常に読みやすくて良い。玉藻の前とか橋姫とかテンション上がる。
★2 - コメント(0) - 2010年11月27日

読みやすく、出典などもしっかり書かれているのでためになる。また、絵巻の画像もけっこう入っている。空想や浅い知識だけで書かれた本よりずっと役に立ちます。
★1 - コメント(0) - 2010年1月26日

読みやすい。が、中身は薄い。
- コメント(0) - 2010年1月17日

3、4話目くらいから筆者の筆が乗ってきた感じ。それまではちょと書き方が固い。扱われてる妖怪は王道。基本知識としてとてもよかった。 妖怪の世界も身分制だから崇徳上皇はすごい。瀬をはやみ〜の句の人って印象ばかりでした。 天狗は山伏か。なるほど! 陰陽道と仏教の関係は妖怪の関係から整理すると楽しいことがわかりました。
- コメント(0) - 2009年12月18日

たしかこれって子供向けの雑誌の連載だったと思うのだが電車で読んでてちょっとかったるかった。小松は割とポピュラーに妖怪を語るのがへたくそな気がするんだが。やっぱり、小松といえばどうしても憑霊信仰論のようなアブラギッシュな感じがほしいと思うのはおれだけなんだろうか
★3 - コメント(0) - 2009年7月12日

学術文庫とは思えない程、とんでもなく読みやすい。かといって薄すぎる訳でもなく浅すぎる訳でもない。然るべき厚みと深みを持っていて、大変面白い。歴史の認識もしっかり出来て、これまた構成が素晴らしい。するすると流れるように、理解できる。「京極堂」「陰陽師」あたりが好きな人、妖怪初心者には必読書だ。
★6 - コメント(0) - 2009年7月4日

ごく一般的な妖怪話よりは突っ込んで書いてあるので面白かった。
★2 - コメント(0) - 2009年4月15日

妖怪好きにとっては何度も何度も聞いたような有名な妖怪譚ばかりが取り上げられているが、かつては誰でも知っていたこれらの話をまったく聞いたことがない現代人は多いと思うし、ここまでいろいろと示唆や考察に富んだ概説本も少ないと思う。
★1 - コメント(0) - --/--

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