木製の王子 (講談社ノベルス)

木製の王子 (講談社ノベルス)
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木製の王子はこんな本です

木製の王子の感想・レビュー(355)

烏有のモノローグが面白すぎる。放火ギャグが光っている。
- コメント(0) - 3月10日

シリーズ物だったらしい…キャラはそんなに分からなかったけどまあ楽しめた。「木製の王子」とは…??
- コメント(0) - 2016年7月18日

閉じられた一族の間で起こった惨殺事件。アリバイ崩し物。登場人物の名前が似通っていて、覚えるのが大変だった。読了後、各キャラの照合の為、或る部分をもう1度読み返したくなった。
★5 - コメント(5) - 2016年7月11日

10人のタイムテーブルがわかりにくかった(^^;)見取り図も3回ほど出てきたけれど難解。。でも屁理屈をこねくり回したような内容は結構 好き♪
★1 - コメント(0) - 2016年3月11日

眩暈がするような惨劇、そして結末。如月烏有のシリーズとして読んでたのに烏有は脇役のような配置で正直がっかり。桐璃もあまり出てこなかったし。その代わり、安城が出ずっぱりだったね。木更津シリーズにも入るというし、木更津の活躍はよかった。で、結局烏有は桐璃と結婚。銘探偵にはならず、青年をも思い出さず、幸せな道を歩むのか。烏有には幸せになってもらいたいけれど、何か満足しない。てっきりメルカトルの跡を継いで銘探偵になって木更津と対決するかと思ってたから。烏有の今後を描いた作品があったら読みたい。
★4 - コメント(0) - 2016年3月9日

面白かった。「木製の王子」は何を指しているんでしょうか…?
- コメント(0) - 2016年2月5日

途中飛ばし飛ばしで読みました。あまり面白くない。
★4 - コメント(0) - 2016年1月22日

日常を取り戻した烏有は芸術家が住む館に取材に行くが、同行する後輩は本物の家族を探して潜入していた。そして緻密なアリバイの中、生首が出現する。ついつい笑っちゃう衝撃の間取りとダイヤグラム。しかしこれは取り組むべき謎ではなく、メインディッシュは壮絶なラストで明かされるアレ。世界が反転する快感は正に麻耶。
★2 - コメント(0) - 2015年12月27日

事件の真相に、物語が始まる前に提示された家系図が最も重要な意味を持っているとは思いませんでした...。答えは始めから示されていたのか、と。分刻みのアリバイのタイムテーブルは圧巻です。見た途端に思考放棄しました。木更津すごい
★3 - コメント(0) - 2015年11月5日

c
麻耶雄嵩の延長線上に京極夏彦を見るというのは、デビューや作品発表の時系列を見れば当然のことだが、読者の絶対数も違うし年齢も京極の方が上だ。案外見え辛い関係性なのだろう。90年代当時、麻耶はまだ20代。野崎六助のように鋭敏な批評家にすら、単に「得体の知れないガキ」として映っていたこと(「翼ある闇」の解説は最高)は想像に難くない。しかしガキにはガキなりの…いや、綾辻行人をして「天才」と言わしめる麻耶にも懊悩はあったわけで、その跡は「痾」「あいにくの雨で」といった作品に明確である。潮目が変わったのはここからだ。
★1 - コメント(2) - 2015年11月2日

《ミステリ週間2》登場人物が多くて、何回も家系図を確認しながら読み進める。まさか、その家系図にそんな秘密があるとは・・・ 凄惨な物語の後で、このエピローグは良い。和みます。
★8 - コメント(0) - 2015年10月25日

★★★★☆
- コメント(0) - 2015年5月25日

最大の謎は「十人分のタイムテーブル」で問われる「Who?」や「How?」ではなく、あくまでも冒頭で示される「Why?」。そこからすればこの神話をつくった者こそが「真犯人」なのかも知れないが、それが誰なのかがはっきりと描かれない。わずかしか示されない実行犯の心象からは、神話を描いたのが別の者(=エクラ・ミュルティプル)とも読み取れる。カタストロフィを招いたのが彼の二人の息子なのは間違いないが、例によって黒幕は霧の中(笑)。ゾロアスターやグノーシスにも興味があるので、家系図の逆転に気づいたときは心躍った。
★1 - コメント(0) - 2015年5月11日

910
はぁそうなんですか、という感じ。なんだかよく分からないようなしかし分かるような…。やっぱりデビュー作きちんと読んでみよう。
★2 - コメント(0) - 2015年3月9日

冒頭から倫理的に歪んだ家系図が載ってて、もうこれだけで一筋縄では行かない感が半端ない!そして途中の屋敷図とアリバイ表、これは読者にまともに解かせる気はないだろうとスルー。考えようとはしたけど、最初の探偵木更津さんの行間埋め尽くしての長々とした説明は文字を見ても全く頭に入ってこなかった。。それを実際に話を聞きながらメモを取って検討するビブルの会のミステリー狂ぷりったら。そして読み終えてみたら、やっぱりアリバイ自体はそんなに重要ではなかったさすが麻耶先生。「痾」から期待されてる烏有さんのこの扱いは何!?
★3 - コメント(0) - 2015年2月26日

分刻みのアリバイ崩しにお手上げ常態でした。途中までは見取り図と関係者の行動表を照らし合わせて読んでいたが、理解が追いつかず最後には放棄!!w 以降アリバイ崩しの部分は完全に斜め読み。でも物語の核心と呼べるものはそこじゃなかったので面白く読めました。首を残して遺体を焼却した理由はもとより、過去の未解決事件や、何だろうと思っていた挿話の数々もしっかり真相と繋がってましたね。それにしても最後の凄惨な結末と動機の異常さなどに慄然となりました。相変わらず後味悪いのが麻耶さんらしいと言えばらしいんですけど。w
★10 - コメント(0) - 2014年12月4日

「何かあるだろなー」と思い、挿入される説話や人々の描写の部分に付箋貼りつつ読了。なので何となく家族は作り物なんだろなとは解ったんですが、説話の部分の魔の正体とか、殺人の動機は予想外でした。アリバイ崩しに関しては、元々あんまり好きじゃないので表見た瞬間に推理放棄しました(笑)閉じられた一族の割には皆さん人当たりが良くて割りと好感持てる人物ばかりで珍しいなーと思って読んだんですが、正体明らかになるとそこがより恐ろしく且つおぞましいです。そして結局烏有さんは何だったのか。もしや麻耶さんの内面代弁しただけ?
★8 - コメント(1) - 2014年11月17日

fap
実行不可能な、人為的密室殺人事件。 作品自体は群像劇であるかのような内容で、複数の関係者がそれぞれに行動する。 交わりそうで交わらない人間関係にやきもきさする。 烏有さんは結局なんだったんですかね。 そして名探偵木更津悠也は今日も事件を解決し、真相にはたどり着けない。
★1 - コメント(0) - 2014年11月8日

人の名前を覚えるのを途中であきらめました。あと時間のトリックも考察するのをやめたのですが、特に問題はなかったです……。宗教と家系図の関わり合いのところはなるほどと思いましたが、もう少しそうだったのか!という感がほしかった気がします。
- コメント(0) - 2014年10月31日

とにかく人の名前を覚えるのが大変だった… アリバイトリックも動機も考えるのを挫折し読むことを楽しんだ 面白く読めた
★1 - コメント(0) - 2014年9月1日

烏有は他人とはそれなりにうまくやっていくタイプだと思っていたのだけれど、後輩や年下とのコミュニケーションはあまり上手ではない様子。むしろ年上に好かれやすいタイプ?ゆるくけだるい青年が、どうして探偵達に期待されるのか。不思議。
★1 - コメント(0) - 2014年8月6日

翼ある闇の木更津と香月が気に入ったので読んで見たけれど期待したほどでは。宗教の絡ませ方も何だか拍子抜けのような印象を受けた。色々と視点が変わるのは面白くてなんだかんだで一気に読んだけれど。
★1 - コメント(0) - 2014年7月2日

アリバイが分刻みで少しついていけない感じがしてしまった。しかし全体としては相変わらず読みやすくて良かった。聖家族の秘密とか事件の結末とかやっぱり性格の悪い感じが良かった(笑)作者の「結婚しました」って一言も何か隠されてる気がしてしまう。
★29 - コメント(1) - 2014年6月27日

うっかりと確信犯で長編第6作め読了。だって奏鳴曲が手に入らないんだもん!かなしい…。えーと、相変わらずの麻耶と時々ちゃんとする麻耶のハイブリッド。あのアリバイパズルとかね!思考放棄したら意外と概要はわかったり。しかしそんなの所詮パズルの1ピースにすぎず、全編を通してひとつの解がみえてくる…って本来ミステリとはそういうものなんじゃ?なんて麻耶を読んで思うなんて、私も焼きが回ったものですわ(もちろん麻耶のことを愛しているが故!)
★4 - コメント(4) - 2014年6月23日

8.0/10
★1 - コメント(0) - 2014年6月17日

再読。久しぶりに読んで、面白かった!昔はメルの居ない世界なんてギギギと思ってた気がするけど、客観視されるうゆーさんが新鮮w中盤、うっかり真相を思い出して、復習になったけど楽しい。樹形図または統一される家系図、名前、信仰、全部がシンプルに整然としていて、結末もまた、改めてうつくしい。新大陸に行ったっきりのうゆーさんはもうサヨナラかしら。個人的に大嫌いな某氏がご満悦な、名探偵木更津悠也ももう一度読みたくなってきた。
★2 - コメント(0) - 2014年5月30日

最後の一行に笑いました。
★1 - コメント(0) - 2014年3月11日

K
...圧倒されました。アリバイトリックは無理に取り組まなくてよかったかな。だってそれ以外にも不可思議なことの多いこと多いこと。辻村警部同様「カルト」の一言でまとめたくなるほど奇怪な事件でしたがスッキリした最後だという印象も受けたので、やっぱり麻耶さんすごいなーと感じました。
★13 - コメント(2) - 2014年3月4日

著者のことばの「結婚しました。」が何か一種のブラックジョークなのか?!と気になって殺人事件に集中できませんでした。
★20 - コメント(0) - 2014年1月20日

一分単位のアリバイ図が出てきたところで圧倒されつつなんとなく予感はしたのですが、そう来ますか。追っていくのに何度も発想をひっくり返されて疲れました。でも面白かった。動機も含めていろいろとすごかったです。
★5 - コメント(0) - 2013年11月3日

白樫屋敷?木更津?指環?聖家族?すいません、そんなことよりうゆーさんのこれからが気になって仕方ありませんでした。それに、著者のことばのせいで本編がギャグに見えてしまう始末。もっと真面目に読むべきでしたが、家系図にはしっかり驚きました。なんとなく予測はしてましたが、まさか反転だとは!やっぱり面白いです!!
★4 - コメント(0) - 2013年10月7日

もしかして、永遠に解決はしないのではないかと思いながら読んでいました。真相は、とても驚きました。だんだん誰が生きているのかもわからなくなり、早く結末を読みたいと思いました。
★2 - コメント(0) - 2013年9月25日

文章は読みやすかったけどアリバイがとにかく細かくてほぼ丸ごと飛ばしたのに結果的に問題ありませんでした。事件がカルト教団の閉じた世界でほぼ完結しているせいか、仕掛けが複雑な割りに麻耶さん特有の後味の悪さが薄く残念でした。今回は事件とは直接関係ない烏有の駄目人間振りと木更津の胡蝶蘭プレゼントが見所でした。
★7 - コメント(0) - 2013年9月12日

sk4
最後に色々ぶち壊すのが麻耶作品の特徴だと思ってるのですが、今回は何をぶち壊したのか? それは誰が晃佳を殺したのかが結局語られてないところかな。 木更津が手にした情報だけではたどり着けず、あるエピソードから読者だけにはわかるようにできている。 木更津が事件を止めることができなかったことも含めて、この二つって思いっきり【後期クイーン的問題】のテーゼに合致する。 アリバイパズルというガジェットへのミスリードといい、聖家族のロジックといい、あらためて思うんだけど、麻耶さんって凄え〜。
★48 - コメント(0) - 2013年6月18日

圧巻…の一言につきる。麻耶さんには珍しくラストですべての謎が収束するモヤッと感0の作品。何のことかわからない意味深な記述も、またトリックさえも全部が伏線になっていて感服。推理は苦手な私が珍しく途中でピンときて、紙とペン片手に読み返し(*^^*)動機が秀逸。自分が知らないだけで現実でもこの手の事件は起こるんじゃないか…ある種すごいリアリティーをもつ内容と言える。木更津の「大衆的な価値観、倫理観からずれているだけで筋は曲がりなりにでも通っている」この台詞に大きく納得できる結末であったことは言うまでもない。
★29 - コメント(5) - 2013年6月10日

分刻みのアリバイ崩しは迷わずスルー。だって麻耶さんだから。なんかそんな予感はしてたんだけど的な部分もあったのでものすごくやられた感はなかったかな。著者の「結婚しました」を見てこの物語を読むとちょっと複雑な気分になりますねえ。烏有さん頑張れ。
★13 - コメント(0) - 2013年4月25日

時刻表パートで若干心を折られかけるがそこを乗り越えれば後は一気に引きこまれます。凄惨な結末とそれに至るまでの真相は思わず「碌でもねぇ!」と呟くほど。うゆーさんシリーズではあるものの活躍(?)としてはいささか物足りないものがある。
★6 - コメント(1) - 2013年3月13日

【ネタバレ注意】 ミステリとパズルの間にある境界線に対して、奇天烈極まるアクロバットな答えを示した怪作。徹底的に物語が排除された論理パズルから得られる真相は、所詮パズルの解答でしかなく、解答であるということ以外に意味をもたない。この作品の凄まじいところは、その真相をスタート地点とし「なぜ事件は論理パズル足りえたのか」という謎を提示したこと。パズルの上に物語を被せるのではなく、パズルの下に物語をひっつけるという、あまりにもキチガイじみた構図。さすが麻耶さん。こんなもん麻耶さん以外書けない。書けてたまるか。
★9 - コメント(1) - 2013年3月9日

一点に収束する家系図を持つ謎の一族。聖家族とは?魔とは?と雰囲気バッチリ。ミステリ小説ならではの非現実感を存分に楽しめました。設定上仕方ないのですが、登場人物の名前が大変ややこしく、更に彼らが分刻みで動きまくるアリバイトリックのややこしさには特筆すべきものがあります。現実的な、まともな答えを出そうと頑張って推理したら馬鹿を見る様な、嫌〜な予感はしたのですが…案の定…(笑)。毎回、一体何をやってくれるのか大変楽しみな作家ですが、ミステリ入門編としては決してオススメ出来ません。
★12 - コメント(5) - 2013年1月22日

時系列が細かすぎて理解しにくかった。面白かったけど、決して人に薦める本でないような気がする。
★5 - コメント(0) - 2013年1月20日

木製の王子の 評価:64 感想・レビュー:84
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