人面屋敷の惨劇 (講談社ノベルス)

人面屋敷の惨劇の感想・レビュー(439)

美少女の亜衣はひょっとしたら男の子なんじゃないかとか、もしかしたらこれは叙述ってやつかもしれないとか、真の誘拐犯は実は藤田だったんじゃないのか、とかいろいろぐるぐる考えていたけどぜんぶハズレ。いちばん不自然でアヤシイ人間は犯人じゃないというセオリーを信じきっていたわたしはアホです。イレギュラーな角度から入るクローズド・サークル。同じように登場人物もどこか歪でけったいな人たちばかり。ただぜっかくのお館ミステリですもの、欲をいえばもう少しお屋敷自体に奇っ怪な特色があればなお良かったなー。
★39 - コメント(0) - 1月12日

とりあえず表紙と中身の印象がちぐはぐすぎ。10年以上前に子供たちを誘拐された親たちが、犯人と思しき相手の家へと突入するという話だけれど、登場人物がおしなべて思考的に壊れてる気がして気持ちが悪いです。特に、語り手の主人公・美菜子が終始受け身。「したほうがいいだろうか」「だと思うのだけれど」ばっかりで、自分はほぼ動かずしゃべらず、でも保身はする、でイライラしてしまいます。生半可に希望を遺すラストも、よかったねー!というよりもなんだか生ぬるい気持ち悪さがあって、肌に合わない作品でした。スケッチブック、グロい。
★3 - コメント(1) - 2016年12月21日

クローズドサークルの中での犯人探しの辺りはロジカルで緊迫感もあってハラハラしたし、真犯人も意外ではあったんですが言われてみれば確かに!という納得があって、ミステリとして面白く読めはしたんですが、全体的にチグハグな印象。視点人物の美菜子さんの葛藤もちょっと薄っぺらな感じですし、特にラストのいい話感で終わらすのはちょっとどうかなぁと思いました。中川さんも美菜子さんも悪い人ではないので子供見つかれば良いとは思うけど、それを匂わせない終わりの方が作品の流れ的に良かったんじゃないかなと感じました。
★6 - コメント(0) - 2016年11月28日

文庫化するのが待ちきれなくて、ついに買ってしまった。好きな屋敷物と好きな作家という事で期待して読んだけどいまいちだった。
★3 - コメント(0) - 2016年9月22日

登場人物がおぞましい。心が壊れている人間は怖い。
★1 - コメント(0) - 2016年8月29日

図書館
★2 - コメント(0) - 2016年7月4日

初めての石持作品。人物に全然興味が持てなかった。最後のほうは、飛ばして読んだ。犯人もああそう、という感じ。
- コメント(0) - 2016年6月11日

最後のハッピーエンド感はどうなんだろう?そして大犯罪者がそんな簡単に?このストーリーなら絶望にたたきおとしたラストのほうがよかったな。
★1 - コメント(0) - 2016年5月6日

4
- コメント(0) - 2016年2月19日

登録以前に読了
★3 - コメント(0) - 2016年1月9日

連続幼児失踪事件の被害者家族が容疑者の家に乗り込む。トリックの一部に無理があるよう気がする・・・。スケッチブックの所はもはやホラー?。
★134 - コメント(0) - 2015年12月1日

雪山の山荘や孤島が舞台ではないけれど、とても緊張感のあるクローズドサークルで面白かった。帯に論理×狂気って書いてあったけどその通りでした。でもスケッチブックのくだりはキツかった。
★4 - コメント(0) - 2015年11月23日

最初は、誰が誰だか分からなかった。読み進めるのが気持ち悪い描写もあり、あまり万人受けはしなさそう。つまらないとは、言わないけど、何だかすっきしない終わりかた。
★1 - コメント(0) - 2015年10月31日

好物の設定なんだけどねぇ…本家(?)の館シリーズの後だからかモヤモヤしか残らず。
★4 - コメント(0) - 2015年8月21日

表紙がライト風なので不安でしたが面白かったです。ただ、誘拐事件 、被害者家族、怪しい屋敷に1人住む男など良い素材が揃ってるのに惨劇が少ないかも 大人達の世間体を気にする所にイライラ 私だったらアノ激情にかられた女性の様に全てをかけるのに 子供がいる、いないで感じ方が違うのかしら 一応最後のトリックににんまり。後日談が読みたい 子供が無事みつかりますように
- コメント(0) - 2015年8月4日

他の子供と鉢合わせしないなんてどれだけ広いお屋敷なんだ!脱出不可能、増える死体・・・惹きつけられるシチュエーションだけど、タイトルほど「惨劇」ではない。スケッチブックの辺りは「惨劇」だけど。子供たち、見つかるといいね。
★10 - コメント(0) - 2015年8月1日

東京都西部で起きた連続幼児失踪事件。我が子を失った6人の被害者家族は、積年の悲嘆の果てに、かつて犯人と目された投資家が暮らす通称「人面屋敷」へと乗り込む。屋敷の中で「人面」の忌まわしき真相を知った親たちの激情は、抑えがたい殺意へと変容。さらに謎の美少女が突然現れたことで、誰もが予想すらしなかった悲劇をも招き寄せていく。論理(ロジック)×狂気(マッドネス)。気鋭のミステリー2011年進化型。-読みやすく、惹きつけられたのだが、イマイチ。。。
★1 - コメント(0) - 2015年6月13日

まさしく惨劇…。 スケッチブックが酷すぎて、もう犯人とかふーんって感じだった(笑)
★2 - コメント(0) - 2015年4月23日

図書館でたまたま目に留まり、綾辻氏の館シリーズと題名が似ていたので借りた本書だが、著者の石持さんも綾辻館を意識して書いていたのが分かり納得。過去に起きた幼児連続誘拐事件の被害者の家族達が、当時犯人と疑われた人物の屋敷に子どもを取り戻すため潜入するという内容だが、展開がややご都合主義に感じられた。誘拐された子ども達の顛末を思うと、ラストがどうも納得できない。読みやすい作品ではあるので、手軽にミステリーが読みたいという人にはおすすめ。ただ、第二の殺人で使われた殺害方法が男性女性関係なく行える知能的な方法↓
★7 - コメント(1) - 2015年2月23日

【図】
★1 - コメント(0) - 2015年2月4日

行方不明になった子供たちの親が人面屋敷と言われる屋敷に住んでいる金持ち老人の家に乗り込む
★1 - コメント(0) - 2015年1月23日

従来の館ものと違うため、先が読めず、序盤の方はやきもきしながら読む。特に主人公の美菜子の語りがゆっくりで、そのスピードが美菜子の頭の悪さを感じさせて「そんな独白いいから!」と苛々してしまった。 しかし“館から出られない”という従来の形になってからが、とても面白い。“誰が犯人か”以上に、どう展開してどう着地するのかが分からない過ぎて、読んでいて居心地が悪いのだが、そこがミステリとして素晴らしい。
★1 - コメント(0) - 2015年1月9日

O
- コメント(0) - 2014年10月30日

10年前に起きた幼児失踪事件の容疑者が住む通称「人面屋敷」に乗り込んだ被害者家族会の6人。その耐え難い怒りが頂点に達した時事件は起こり、謎の美少女の出現によりさらに事件は混迷を深めていく・・・。 さくさく読めたのは良かったし、怒涛の展開も良かったんだけど何か物足りない。盛り上げた割には最後はあっさり終わっちゃったしね。綺麗にまとめようとしすぎたのかな。ここまでするなら、登場人物の特性上残酷な終わり方でも良かった気が。まあ、そのあたりは石持さんらしいっちゃらしいんですけどね笑
★6 - コメント(0) - 2014年10月17日

いまいち
- コメント(0) - 2014年9月12日

★★★★大好きな石持先生&大好きな屋敷もの,期待↑↑大でした。物理的に閉じ込められた訳じゃないが,事件が起きて,出たいようで出たくない人面屋敷。第一の殺人の犯人は明らかだが,第二の殺人は誰が?良いね、良いね~ワクワクして読めました。ラストの一ひねりも,石持先生らしくて嬉しかった。でも同じ女性ではあるが,主人公に感情移入できなかった(これは中々私としては珍しい方なのじゃ),なぜだ,でも楽しめたから良いか!
★2 - コメント(0) - 2014年8月25日

理性を欠いた人間同士が団体行動をとると、ロクな結果を生まず、まして閉鎖空間だと泥沼化する。オチを含め、こざっぱりとした印象。
★8 - コメント(0) - 2014年8月19日

人面屋敷という言葉の不気味さと、なぜ表紙に女の子が1人描かれているのかという点が結びつかず、読むのを躊躇っていましたが、著者の言葉のところで、綾辻さんの館ものに言及されていて「石持館」という表記をされていたので興味深く読めました。そこで繰り広げられる惨劇と結末はちょっとおぞましいものでしたが、解決方法は石持さんらしく、かつ確かに館がメイン。石持館という言葉がとてもしっくりくる『人面屋敷の惨劇』でした。
★2 - コメント(0) - 2014年6月11日

これはまさしく綾辻館ならぬ、石持館になっている。まず特殊なクローズドサークル状態と冷静沈着で論理的思考能力を持つ人だけが登場し、例え殺人が起こってもそれぞれの目的のために駆け引きと推理を繰り広げる辺りが実に石持浅海。ミステリとしては相変わらず細かに積み重ねるロジックに感心。事件の真相自体に特に意外性はないものの、過去の連続幼児失踪事件と絡み合った構図が巧妙。とはいえ、本作で一番印象的なのは奇妙な形で迎える結末。あまりにも恐ろしい過去の事件の真相が明かされた直後だと云うのにこの清々しさは尋常ではない。
★3 - コメント(0) - 2014年6月5日

うーん…結局着地点が何処だったのか、よくわからない…。人面屋敷と謳いながらもオカルト感は全くないし、子供達も結局全員の結末は分からず仕舞いだし、とりあえず警察に通報するしないの間にめっちゃ人が死んだ、みたいな…。スケッチブック発見からの狂気じみた空気は非常に良かった気がするけれど。
- コメント(0) - 2014年5月17日

最終的に、なんだこれ、気持ち悪っ!てなりました。 さっさと警察呼べって思いますが、作中の警察が無能過ぎて呼ばないのもアリかなって気にさせられました
- コメント(0) - 2014年5月3日

この本の凄いところは、読めば読むほど面白くなるというところ。 ページが進むごとに引き込まれていきます。 そしてドキドキします。 誰も彼も怪しくて、油断ならない。 ときに主人公さえ疑ってしまう感覚。 それが快感です。 殺人事件は慣れていますが(小説的な意味で)、今回のスケッチブックに書かれた殺人は詳しい説明や言葉はなかったですが残忍で恐ろしいと感じました。 文章以上のチカラで私の妄想力を確実に刺激しました。
★2 - コメント(0) - 2014年4月8日

怖かった。フィクションと分かっていても凄惨な描写に胸が潰れそうになりました。
- コメント(0) - 2014年1月26日

著者紹介欄で「自分なりの館物」と言っていたけれど、館の要素は薄かった。社会派と見せかけて、着地点がわりと酷い。(褒め言葉)
★2 - コメント(0) - 2014年1月20日

色々と惨劇過ぎて残念でした。グロい描写がしたかっただけなのかなという展開で、物語は薄いです。
- コメント(0) - 2014年1月2日

自分らしいと作者が言ってるだけあって石持氏ぽい。常識なんて一切関係ない展開。いやいやありえないでしょww と突っ込みどころ満載だけど読みやすい。
- コメント(0) - 2013年12月29日

うーん、ミステリーにもホラーにもなりきれてないなあ。ざんねん。
- コメント(0) - 2013年12月28日

連続誘拐犯と疑われる男の家に、親たちが押し掛ける。なぜ男の家に押し掛ける迄に10年掛かったのだろう、という疑問。子どもの成長期である10年を離れて過ごしてまた親子に戻れるのか…後半ちょっとグロい所もあり、最後の展開にちょっとびっくりさせられ、終り方は石持さんらしかった。
★2 - コメント(0) - 2013年11月28日

子供を誘拐された親達が犯人と目される人物の家に押しかけることから起こる事件。スケッチブックの描写だけは惨劇といっていいけれど全体的に中途半端な印象。あのラストをどうとらえたらいいのか。モヤモヤする終わり方。
★6 - コメント(0) - 2013年11月26日

連続幼児誘拐事件の被害者家族会の数人が当時容疑者とされたが逮捕されなかった資産家の男性の館へみずから子供たちを助けに行く。そこで思わぬ事態へ…。 助けに行ったと言いつつ、その親たちエゴがひどすぎて館の美少女に肩入れしてしまった私。なんかみんなどこかずれてる…というか病んでるなぁ。
★15 - コメント(0) - 2013年11月19日

人面屋敷の惨劇の 評価:78 感想・レビュー:168
ログイン新規登録(無料)