祈りの虚月 (講談社ノベルス)

祈りの虚月 (講談社ノベルス)
あらすじ・内容
聖アステール女学院には、秘密の言い伝えがあった。
「神無月の夜、虚月の下で儀式を行うと願いが叶う」
虚月(三日月)の深夜、校舎に忍び込んだ高校生たちは
儀式を行うため、暗号めいた名を持つ「三つの鍵」
――「叡智」「願い」「信頼」を探しはじめる。
それぞれが心に秘めていた願いとは? 
そして彼女たちに降りかかる不可思議な事件とは?
高里椎奈が多感な少女たちを描く学園ファンタジー。

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240ページ
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祈りの虚月はこんな本です

祈りの虚月の感想・レビュー(254)

心が荒んだので高里椎奈を読む。 うーんなんていうかすごい初期の辻村深月っぽい設定だな。 女学生ファンタジーというので期待していたのだけれど、全体的に中途半端な印象…。ファンタジーなのか、これは。 学生ならではの心理描写みたいのはあって、そのあたりはさすがだな、と思いましたが。 これの男性版だという『なりそこない』、ぜひ読んでみたい。
★2 - コメント(0) - 2月28日

あっさり読みたいなら楽しいけれどもう少し深めることは出来たのではないかしら。結局儀式の一夜を通して小夜莉の何が変わったの?他人に嫉妬ばかりする自分がなくなったわけでもなく感動と友情は生まれても彼女自身が変わっていないなら、私的にはこの話は面白くても価値がない気がする。
★2 - コメント(0) - 2月4日

高里椎奈らしいファンタジー。 キャラは少し薄めかな… 「肉」の意味はイマイチ分からない。
- コメント(0) - 2016年10月2日

この人の詩的表現が多い文章が好き。うまく乗れないと読みにくいけど今回はするっと入れた。羊子の口の悪さは辟易したけど、優しいお話だった。
★17 - コメント(0) - 2016年9月21日

仕事
- コメント(0) - 2016年7月10日

3
★1 - コメント(0) - 2016年6月8日

作風に慣れたからか以前よりもずっと楽しく読めました。最初は登場人物たちがギスギスしているものの、この作者なら大丈夫だろうという安心感があったからかもしれません。肉?
★1 - コメント(0) - 2015年12月8日

夜の学校、願いが叶う儀式、四人だったはずが五人になってる…なかなか好みの設定なのですが…今一入り込めなかったかなあ…軽く読めます。高校生くらいの女子って色々複雑だよね。素直に生きる方が楽しいよ。簡単なようでそれが難しい面倒な世代。ラストはそう来たかーという感じ。優しいのだね。
★5 - コメント(0) - 2015年9月9日

女学生たちが虚月の深夜、校舎に忍び込んで、学院の秘密の言い伝えを実行しようとする物語。 伏線に気付かず読み進めたため、結末に差し掛かったとき混乱してしまった。内容はまあよかったけど、私の空想力が足りないのか学院の校舎をイメージ出来ず、ついていけないところもあった。再読したら初読よりも全体や伏線を捉えられそう。
★4 - コメント(0) - 2015年7月29日

最後にそう来たか、と。語り部がそうなんじゃないの?って思っていたのに。でも、確かに考えてみればエピソードがなかったのはその人だった、と。だから此処まで引っ張ったんだね。一年に一度の、儀式の話。そういう物語が棲む学校はとても素敵だ。
★3 - コメント(0) - 2015年1月31日

3/5題名と表紙に惹かれて。読みやすくはあったけれど、うすい気がした。もっと仕掛けに凝ったり、少女たちの想いや葛藤を掘り下げたりして良かったんじゃないかな。
★3 - コメント(0) - 2014年8月22日

久しぶりの高里椎奈。以前より読みやすく感じたのは読み手として成長できたかな、と甘めに自己評価します。夜の学校に忍び込むというのは、いつの時代も神聖な儀式のような緊張と高揚が身に纏います。自身は背後が怖くて歩けなくなるクチだったので、奥手な主人公、芽衣が一人で学校に来たこと自体がすごい勇気だと称えたいわ。羊子ちゃんがカッコイイ。
- コメント(0) - 2014年7月26日

夜の学校を舞台にした話。語り継がれる伝説が興味深い。羊子ちゃん可愛い。さよりちゃんに親近感覚えたりして楽しませていただきました
- コメント(0) - 2014年6月17日

^q^
月明かりの下、箱庭の中の女子高生たちが読みたかったので、まさにこれ 高里さんのお話を読むと勉強したいなという気持ちになるんだよなあ
★1 - コメント(0) - 2014年6月11日

少女達の悩みや抱えているコンプレックスが、いかにも思春期 という感じだった。(^◇^;)私は、芽衣がお気に入り。自分と似ているところがあるせいか、親近感を感じるよ。 …私はニコニコ笑顔でいながらしっかり傷つくけど。(−_−;)
★5 - コメント(0) - 2014年6月7日

図書館 高里さんらしい雰囲気でした。何となくダークな雰囲気を感じてしまいましたが、最後は明るい未来を予感させる描写で終わりました。読み終わってみるとミステリーになるのかな、とちょっと思いました。あらすじは学園ファンタジーになっていましたが。
★3 - コメント(0) - 2014年6月1日

【2014_096/★】久しぶりの高里さん作品。言い伝えにある願いを叶えるために夜の学校に集まった少女たちの物語。初めのうちはキャラの把握と独特の言い回し等に手こずりましたが、慣れると世界観にどっぷり浸れました。
★12 - コメント(0) - 2014年6月1日

読みはじめから辻村美月さんの作品に近いように思えて、読み進めるのが億劫だったのだけど、6章の終わりは良かった。ただエピローグはなくても良かった、肉はme too?繊細な文体は好みだけれど、描写のくどさは読みにくかった。
★2 - コメント(0) - 2014年5月24日

虚月の夜の学校で儀式に成功すると祈りが通じ願いが叶う。そんな女学校の伝説に、いつの間にか人数が一人多くなっているという怪異譚が混じる。実力と実情の不一致、自尊と虚栄、羨望と嫉妬がないまぜになり、素直になれず、自分でもよく分からないままに他人を傷つけ、自らも傷つく少女たちを描く学園ローファンタジー。嫌味、不器用、卑屈、優柔不断等々、娘たちの醜い欠陥を次々と露わにしていきながら、可愛らしい良い子でもあるという優しい目線も忘れないまとめかたがとても好ましい。
★10 - コメント(0) - 2014年5月18日

koa
夜の学校が舞台で、儀式の謎を解くだけでなく、それぞれの悩み等が関わって謎が深くなる感じが面白かったです。最後の種明かしで、あの場面はそういうことだったのかという感じがもう一度読みたくなる作品でした。
- コメント(0) - 2014年5月5日

高里さんの作品の、繊細な雰囲気が好き。
- コメント(0) - 2014年4月28日

「『お前。我慢するのは努力じゃないぞ』」131頁
- コメント(0) - 2014年4月9日

う、うーん?設定自体は面白かった。学校に古くから伝わる言い伝え、夜の学校に何かを願いながら忍び込む女生徒たち。誰かを想い、何かを祈り、それぞれの思惑を内に秘めながら。出てくる5人の女の子が、キャラ自体は違った風に造形されているのがわかったのだけど、いまいちその違いを掴みきれなかったのが入り込めなかった原因なのかも。全員同じに見えてしまって……。ラストは悪くなかった。だけど、いまいちピンとこなくて最後まで読み飛ばしてしまった。
★3 - コメント(0) - 2014年4月5日

初めての高里作品。一気に読んでしまった。ラストが気に入ってる
★2 - コメント(0) - 2014年3月13日

女学生・・・たぶん高校生なんだろうな、が言い伝えで願いを叶えるために夜の校舎内で活動する話。    スト―リー的にはそれだけ。何も大がかりな事は起きない。 はじめ4つの校舎に4人のはずが5人いるって時点で、座敷童モノかと思いましたが、ラストが「こー来たか」って感じでした。    高里さんの作品らしい、冷たいようでいて根本が優しい話かも。
★2 - コメント(0) - 2014年2月8日

「つづらごっ…つづりゃっ…」の所でニヤニヤニヤニヤ。女の子らしい複雑な感情が描かれていて素敵。読み始めた時に「ああ、高里さんだなぁ」と思いました。読後感が雪のように解けて消える感じ(何言って←でした。「なりそこない」も読んでみたいですねー
★3 - コメント(0) - 2014年1月31日

めいちゃんは亡くなっててほしかった…。いや生きてるのがいちばんやけど!願いが叶うっていうのはほんまなんかなぁ。
★1 - コメント(0) - 2014年1月17日

イラストも相まって綺麗な物語でした。でも、綺麗すぎて記憶に残らない。高里さんはファンタジー風味にするくらいなら、完全にファンタジーの方が合っていると思います。
★1 - コメント(0) - 2014年1月8日

各々の思惑を胸に、夜の学校へ忍び込んだ少女達の冒険を描く、著者初の学園ファンタジー。独特の癖がある文体と相俟って序盤はやや重たく感じられたものの、一人一人に焦点が絞られ、その目的が明らかになる中盤以降は問題なく楽しめた。一般的な傾向として、この手の題材を扱う作品は「思春期の心理を如何にリアルに描くか」に主軸を置く事が多いように感じるが、そこは高里椎奈。勿論心理描写もそつなくこなしながら、飽くまで主眼とするのは現実と一線を画した「物語」という印象で、綺麗過ぎる程綺麗に納まる結末が見事な出来栄えとなっていた。
★4 - コメント(0) - 2014年1月3日

聖アステール女学院に伝わる秘密の言い伝えにまつわる女子高生四人の学園ファンタジー。正直、三人称で語り手が変わるので読みづらかったのですが、思春期特有の自分の内向差や尖った部分を思いだして読み進める事が出来ました。でも、もう大人なのでこんな自意識過剰には生きてはいられないのでどこか遠い感覚で読めたのが良かったのか、空想的・幻想的な雰囲気には浸れませんでした。前半を謎で引っ張る分、後半のなぞ解きがあっけなかったのが残念ですが、1人も命を落とさなかったのは良かったです。幸多き青春を送る事ができるのは幸せですね。
★16 - コメント(0) - 2013年12月23日

女子高生四人の夜探検のお話。うん、普通なら単調すぎてつまんないんだけど、キャラのおかげで綺麗に流れた。しかしなー、めいちゃんは復活しないほうが流れ的に良かったかな。いや、みんな元気なのは良いことだが。
★2 - コメント(0) - 2013年12月21日

本が好きな語り部を通した空想的・幻想的な描写がとても綺麗な作品だった。予想外にホラー要素が強く、最後までハラハラした分、エピローグが上手くまとまりすぎている感じがして、もっと不気味なエンドの方が個人的にはおさまりが良かったかなあとも思った。
★1 - コメント(0) - 2013年12月20日

高里作品らしく、悪人が登場しない柔らかな物語だった。多感な年ごろの女の子が願いを叶えるために深夜の学校に忍び込む。初めは4人だったけれど・・・・。何故か怖くないんだよなぁ。女子の自意識とか嫉妬心とか夜の学校とか、舞台設定は十二分なのに高里印の安心マークのような物が見え隠れしてドキドキしなかった。ちょっと残念かな。
★5 - コメント(0) - 2013年10月23日

サイン本だから大切に扱おうと思って家でしか読まなかったら、すごい読み終えるまでに時間がかかってしまった。主人公ほどではないけど、人見知りする気持ちはわかるので、最後友達が増えてよかった。会話を読むのが楽しい作家さんの一人。
★3 - コメント(0) - 2013年9月18日

最初は辻村深月さんの作品を思い出しながら読んだ。話自体はなんだかいまいち入り込めなかった。
★9 - コメント(0) - 2013年8月16日

ちょっと怖かった(((゜Д゜;)))夜の学校ってなんで怖いんですかね?f^_^;「エピローグ」があってよかった作品…かな。途中、辻村深月の「冷たい〜」を読んでるのかと錯覚(苦笑)
★2 - コメント(0) - 2013年8月13日

高里さんとしては、どうなんだろうなぁとちょっと思った。薬屋に慣れてしまって、怪異が入り込む余地がないミステリになっていてちょっとそのことが淋しいかも。でも少女たちの真摯な思いはそれぞれに伝わってきてよかった。こんな高校時代の思い出があればきっとずっと幸せに生きていけるような気分。
★1 - コメント(0) - 2013年8月11日

儀式も拍子抜けだったし5人目もいまいち納得できない…全体的に腑に落ちない感じでした。とっても残念
★3 - コメント(0) - 2013年8月8日

高里作品らしいといえばそうなのかもしれないけど、読みながら那州作品と辻村作品が凄くちらついてしまった(特に那州作品)。
★5 - コメント(0) - 2013年8月7日

祈りの虚月の 評価:68 感想・レビュー:81
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