封印された叫び―心的外傷と記憶

封印された叫び―心的外傷と記憶の感想・レビュー(23)

2016年6月8日:ありさと
2015年8月17日:ポチ
2014年8月21日:高原耕平
児童虐待、性的虐待によって記憶がどのように改変され失われ、傷がつくのか、またそれからどうやって脱却するのか症例をあげ丁寧に切り込んでいく著書。日本の社会全般がとらわれている健全家族の神話の恐ろしさ。心的外傷の恐ろしさと、そこから脱却できる人間のしなやかさが描かれています。
- コメント(0) - 2014年4月23日

ストレスが生理的許容範囲を超えたり、繰り返されたりした場合、その記憶は通常の記憶回路に残らないような生体反応が起きる。ノルアドレナリンの他に麻薬類似物質エンケファリンが放出され海馬を傷害するためはっきり記憶に残らない。解離、離人感、抑うつ、ストレスへの嗜癖、フラッシュバック。まず安心できる場に身を置くこと、そして信頼できる人に語ることにより記憶を感覚から言語的なものに変えること。無力だった自分を責めることから「何とか生き延びてきた自分を認めてあげる。記憶とはどこに焦点をあてるかである、と。
★6 - コメント(0) - 2014年3月1日

2014年1月30日:るいーずらいと
読み終わるまでに膨大な時間を要した。それくらい、色々の内容が詰め込まれていたように感じていたかも知れない。心的外傷と記憶とが関連するというのは知っていたが、ここまで詳しい理論に触れたのは初めてだと思う。理論自体は難しくないけど、こんなに詳しく分かってきているのかと感動もした。
★5 - コメント(0) - 2014年1月1日

2013年12月26日:もへ子
一般の人にもわかる様にとは、著者も書いているけれど、まぁ、学術的な事は字面を追っただけになってしまいます。心的外傷と記憶のメカニズムについての説明は、なかなか興味深く、人間の脳の機能や神経伝達物質のバランスはものすごく緻密で、まるで精密機械の様。経験、体験によって、その機能の一部のバランスが崩れたり、欠損したりする事で、人間が生きにくくなってしまうのだから、本当に不思議です。
★35 - コメント(2) - 2013年12月4日

2013年5月29日:ウンバボー!
2013年2月15日:
記憶に関する理論や研究のところは専門的で難しい。十分な理解はできなかったが、とりあえず読み進む。突出した記憶、言語化できない記憶を、他の記憶と同様に平坦化して、自分の人生の物語に織り込めたなら、前に進めるという。また、患者の話の中には、(1)犠牲者であり続ける自己、(2)加害者を内面化した(心に取り入れた)自己、(3)保護してくれない親を内面化した自己、の三層があり、交互に現れる。そこに(4)「自己を保護できる自己(保護してくれる親の内面化)」が現れた時が回復の兆候という。
★3 - コメント(0) - 2013年1月5日

2012年8月10日:瑠那
2011年8月15日:ごら
心理の奥深さと歴史がわかった。やはり、自分と向き合って生きていかないといけないと思った
★1 - コメント(0) - 2011年3月20日

2011年1月29日:for A
2009年11月29日:みふぉ
2009年10月18日:mrk
2008年8月14日:こんにゃくるな
--/--:rose@anonym

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