新参者

新参者
あらすじ・内容
立ちはだかるのは、人情という名の九つの謎日本橋の片隅で発見された四十代女性の絞殺死体。
「なぜ、あんなにいい人が」と周囲は声を重ねる。
着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、未知の土地を歩き回る。
加賀恭一郎シリーズ

あらすじ・内容をもっと見る
354ページ
14074登録

新参者を読んだ人はこんな本も読んでいます


新参者の感想・レビュー(11643)

トリック重視より、人間関係重視のこういう作品好きです! しかも意外と暖かい気持ちになる場面多し。
★5 - コメント(0) - 1月19日

日本橋小伝馬町に住む女性が殺された。その事件を担当したのは日本橋署に来たばかりの新参者刑事。事件付近の商店を営む者、被害者と接点を持った人物への聞き込みが始まるのだが、出て来る人達それぞれに面白いエピソードや関わりがあったり、個性豊かな人物なのと、この新参者刑事が相手の裏をかいたり、見る所が鋭く、刑事コロンボをイメージするようにユニークなキャラクターでした。登場人物とこの刑事のやりとりの面白さにも注目して下さい。 自分はこの人に嘘をつけません笑
★11 - コメント(0) - 1月16日

毎巻感じがまったく違うのには驚く。1話目では展開が分からず、読み進め意外性、感動。各話毎に容疑者とおぼしき人達のアリバイにある人情味がよい。短い話にうまくまとまってる。最後はすべて繫がって加賀さんがバッチリ〆てくれます。「きみは警部補になるべきだ」まさにその通り!
★13 - コメント(0) - 1月15日

図書館で借りた本。加賀恭一郎シリーズで初めて一気に読んだ。江戸情緒の残る町での人情話。一つボタンを掛け違えてしまったのかな。もう少し早く誤解が解けていれば峯子さんは殺されずに済んだんだろうか。犯人も早晩犯罪者にはなるだろうが、殺人者にはならずに済んだかもしれない。
★9 - コメント(0) - 1月15日

とっても面白かったです!短編集だと思いきや全てが繋がっているとは…!なんて丁寧な作品。加賀シリーズ、今後読んでいきたいと思います。
★14 - コメント(0) - 1月15日

加賀恭一郎の連作短編。だんだん犯人に近づいていく感じがたまりません。
★11 - コメント(0) - 1月14日

誰かが誰かを大切に想うのは、分かりにくい表現って素敵だなあ。
★10 - コメント(0) - 1月9日

初加賀シリーズ読みました。 短編連作ですが物語の緻密な構成と内容に、やっぱり東野さんは天才だなと思いました。 次は『麒麟の翼』、でもシリーズ最初から読んだ方がいいのかなぁ?
★10 - コメント(0) - 1月8日

刑事・加賀シリーズ?ドラマをなんとなく見てた記憶。一話完結が連作で最後で繋がる!人形町に行きたくなりました。
★12 - コメント(0) - 1月3日

江戸情緒残る下町の片隅で、ひとりの女性が殺された。彼女の家にあった人形焼き、最後に訪れた保険屋さんのアリバイ、彼女が買ったキッチンばさみーーー殺人には直接関係ないけれど、人情が生んだ謎を加賀刑事がそっと解いて、そっと閉じる。そして彼女自身の秘密も。最後には犯人も。下町の人情にほっこりできる、ちょっと風変わりな推理小説です。お煎餅やさんの娘さんや料亭の見習いくん、瀬戸物やのお嫁さんなど加賀刑事が聞き込みに行く相手の視点が繋がれて進むストーリーも面白い。
★15 - コメント(1) - 2016年12月24日

加賀シリーズのひとつ。とはいえ順番に読んでないので、松宮や登紀子なども出演なく、加賀さんが新参者らしく爽やかで初々しい感じ(笑)捜査の一環として江戸情緒溢れる日本橋の老舗の店を廻るが、そこに住む人びと、加賀さんとのやり取りなど推理小説と一括りにできない面白さ。やっぱり東野さんの本は無駄がなく読みやすく面白い。一つのあまり目立たない殺人事件にも、こんなにいろんな人の絡みがあるんだな~と思いました。
★22 - コメント(0) - 2016年12月7日

山下達郎の「街物語」を荏原中延のラーメン店で耳にして、気に入ってしまい調べていくうちにこの作品にたどりつきました。水天宮や甘酒横丁などなじみがある場所を舞台に、絶妙な話の展開に引き込まれ、最後には大きな物語に収れんさせていくストーリーの運び方のうまさに驚きました。人情あふれる下町の街での出来事それぞれにペーソスがいっぱいで、「聖地巡礼」をしてみたくなりました。ドラマ化されたビデオを鑑賞して、一粒で二度おいしいグリコのキャラメルの様に味わいたいと思います。次は、「麒麟の翼」で加賀刑事の活躍を楽しみます。
★15 - コメント(0) - 2016年12月4日

実は再読。 これがシリーズものと知らずに読んでしまい、読後、シリーズ初めから読んできた。 やっと「新参者」まで来れました(笑) 連続短編で、最後に犯人に行き着く。 そのことよりも、容疑者達へのフォローが見事。 そして上杉刑事に手柄を託す。 こんな刑事、いないよなぁ~。
★27 - コメント(0) - 2016年12月4日

4 お上手ですね 想像しやすい
★8 - コメント(0) - 2016年12月2日

初めて読んだ、東野圭吾。良かった。加賀さんカッコ良すぎる。短編を繋ぎながら最後はきっちり事件解決。しかも人情ものになっている。読後感が良いね。
★17 - コメント(0) - 2016年11月30日

たったいま読み終わった。 最高におもしろかった! 東野圭吾さんの本は初めだったけど、素晴らしかったです。 ひとつひとつの短編のようなものがラストにきて綺麗にまとまって、そうくるか!そうかい!って感じで気持ちよくて。 殺人事件の捜査なのに、なんだか胸があったかくなるような微笑ましいエピソードなりが織り込まれてあり、読み終わって満足感が強いです。 加賀さんの言葉の数々。すごく、よかったなぁ 人形町に私もふらりと散歩に出向いてみたくなりました。 みなさんと話したいな。
★20 - コメント(0) - 2016年11月23日

流石の一言。相変わらずの緻密な構成と巧妙なストーリーテリングには溜息が出る。本書は加賀シリーズの連作短編で、主役の刑事の人間性を反映してか、事件や謎解きよりもそれに関わる人たちのドラマを主にしており、特に今作では日本橋を舞台にした人情物語を全面に描いている。と、一口で言うのは簡単だけど、ひとつの町で起きた殺人事件、その解決の糸口を市井の群像劇から一つ一つ辿り、一方でそれぞれの物語にささやかな彩りを付けながら、最後に最も大きなドラマを展開させる、作者の手腕。多作にも関わらず、凄いとしか言いようがない。見事。
★17 - コメント(1) - 2016年11月18日

全てが繋がっていたけど、それぞれのstoryが温かい!事件解決だけでなく、それを取り巻く全ての事に着目しながら進んでいく。加賀さんてなんて素敵な人なんだろう。あんな風に人の心に響く言葉を投げ掛けたり、重かった人の心を軽くできるような伝え方ができたり、、、とてもとても、、、勉強になる。またいつか、再読したい本になりました!!
★14 - コメント(0) - 2016年11月16日

長い間食わず嫌いならぬ読まず嫌いだった東野圭吾さん。(多少読んでたか)うむ、面白かった!!!まだあるまだあるとすべての辻褄と理由が最後にぞくぞくと出てきて読み終えたあとはすっきり爽快( ´∀`)
★14 - コメント(0) - 2016年11月10日

昔ながら空気が残る街で起きた殺人事件をあらゆる人の視点で推理していく物語。 加賀さんシリーズは好きなので安心して読めた。 ケーキ屋さんの短編が切なかった。
★2 - コメント(0) - 2016年11月6日

刑事加賀のシリーズです。連作短編になっており、ほこっとさせられる話が続きます。 そして犯人へと近づいていきますが、推理小説という感じがしません。 部隊が人形町という下町のせいなのか人情小説を読んでるようでした。 良い意味で裏切られました。 面白かったです。
★11 - コメント(0) - 2016年11月5日

良かった
★1 - コメント(0) - 2016年10月22日

初出一覧を見ると、小説現代2004年8月号から、2〜3ヶ月おきに一年をかけて掲載されています。一章一章がそれぞれで成り立っているようで、すべてが最後になって集まってくる。タイムリーに読んでた人は、1年間気になって仕方なかっただろうと思います。 謎解き推理小説じゃないので、犯人はだれだろうと考えながら読まないほうが愉しめるし、そういう読み方もありだなと思いました。
★15 - コメント(0) - 2016年10月15日

思わぬところでつながってる。読みやすくて最後まで楽しめた。
★10 - コメント(0) - 2016年10月14日

誰かの為に嘘をついたり、秘密を持つことで、一見無関係なものが一本の糸で繋がってくる。混乱せずにどの章も人の温かさを感じることが出来た。そして、加賀さんの実際の被害者だけではなく、関係する人達の心のケアもする姿が、鮮やかで押し付けがましくないのが素敵だと思った。
★26 - コメント(0) - 2016年10月11日

前から読んでみたかったがやっと読めた。事件の調査をしているが、いろいろな人物の人間らしい暖かい一面も出てくる。誰もが家族を思っていることにも気づく。ドラマは見ていなかったが、加賀は阿部寛をイメージしながら読んだ。
★17 - コメント(0) - 2016年10月10日

☆5 これまでの加賀シリーズにおいても、推理小説としての域を超えた人情味ある濃い内容の作品であったが、今作はそれらをも超越し、冷ややかな殺人事件とは裏腹に温かな人間味を随所に垣間見せるという業を披露する。加賀恭一郎の群を抜く洞察力と推理力は、小説においてあり得ないことではないが、それ以上に一般的な刑事には無い人情味溢れる温もりを兼ね備えた性格が、読む者を魅了しているのだと思う。その完成度に度々驚かされるが、今作は推理という枠を超え、これまでの小説の中で紛れもなく最高傑作。
★22 - コメント(0) - 2016年10月8日

人形町界隈を舞台とした、江戸人情、下町人情溢れる作品でした。この作品のテーマは『家族』ですよね。趣のある街並み、そこに住む人々の温かい雰囲気、エピソードに涙腺緩みました。初めての加賀恭一郎シリーズでしたが、とても良かったです!
★27 - コメント(0) - 2016年10月8日

江戸の情緒あふれる街並みの描写がとても魅力的。ドラマを先に見たせいか、加賀さんがどうしても阿部寛で頭の中に再現されるのが困りものだけど、ストーリーは断然原作がよい。現在進行形で峯子について描かれるシーンは一つもないのに、一冊読み通すことで、峯子の人柄を知った気分になる。周りから見たある人物、というか、客観的な視線の書き方も東野さんはやはりうまい。色んな形の親子の愛情、絆を見せられた気がする。ばらばらの方向を向いていても、他人にはわからない部分でつながっている。それこそ、本当の家族なんでしょうね。
★23 - コメント(0) - 2016年10月7日

ドラマで見ましたが、今ごろになって本を読みました。ドラマは原作のイメージを壊さないいい作品でしたよね。主人公が刑事なのに、犯人探しというより、人情味探し。
★26 - コメント(0) - 2016年10月1日

いくつものストーリーを組紐として一つに組み上げていく、さすがの東野圭吾作品。人形町という日本情緒あふれる街の舞台設定も非常に心地よい。ミステリー、刑事物のはずが、いつしか謎解きより、親子とは、夫婦とは、家族とは何か、人形町通り、甘酒横丁界隈の風景、人の往来の中に放り込まれ、繰り広げられる人間ドラマに興味津々な自分がいた。
★18 - コメント(0) - 2016年10月1日

いくつもの点が重なっていって1つの線になる。本当にその言葉のイメージ通りの作品で、細やかな人間描写がより興味を深く感じさせられる一冊。
★15 - コメント(0) - 2016年9月28日

<加賀恭一郎シリーズ>8作目。『祈りの幕が降りる時』に向けての再読。あの街では、ひとりひとりが謎めいていて、その先には人情がある。疑われるくらいなら話してしまえばいいのに、と何度思ったことか。しかし加賀恭一郎は嘘を見逃さないのだ。決して真実を話そうとしない江戸っ子の心意気と昔ながらの街、人形町。そして新参者の加賀恭一郎の芯の通った捜査に虜であった。最後の終わり方はさすが。人情あふれる、最高の結末だったのではないでしょうか。次は『麒麟の翼』へ。-145.'16-
★118 - コメント(0) - 2016年9月28日

一度読んで、ドラマを観て、だからこの物語に触れるのは3回目。だけど、まるで初めて読んだ時のように楽しめた。出てくるキャラクターは多いのに、混乱せずにすんなりと中身が頭に入ってくる。マイペースなように見えて鋭い観察力を持つ加賀さんに、登場人物と一緒に困惑して、振り回されて、最後は救われる。やっぱり、東野圭吾さんの中ではこのシリーズが一番好き。
★17 - コメント(0) - 2016年9月25日

点と点、線と線が繋がった時、その先にあるものは一体何なのか。様々な思いが交錯し、人形町へ無性に出かけたくなる物語。
★14 - コメント(0) - 2016年9月20日

この本を通して行ったことがなかった日本橋界隈の様相をイメージ付けされてしまった。ちょっと散策にでも出かけたくなった。加賀が上杉に言った”あなたの辛い経験こそ、刑事としての仕事に生かさなねばならない”のグッと来た!
★15 - コメント(0) - 2016年9月18日

出人意料地,本作又是採取了不常見的寫作方式:將九個看似互不相關的小故事,串起一件兇殺案的背景與動機。之所以以如此方式呈現,可能與九篇故事分別完成於2004-09年之間有關吧。有意思的是,跟著加賀查案的腳步,讀者也彷彿徜徉於東京日本橋一帶。原本以為東京是座毫無歷史氣息的現代都會,讀到東野老師筆下的日本橋街景,看來必須收回這個成見才行呢(笑)話說回來,由於我已經先看了阿部寬主演的真人版,閱讀小說時,便會不自覺地比較兩者之間的差異。與原作的安排不同,戲劇讓某些角色多次登場,甚至深化了某些設定,或許也有其用意吧。
★9 - コメント(0) - 2016年9月17日

とってもおもしろかった!登場人物はたくさん出てくるけど、うまく繋がっていてついつい先がきになってしまう。
★16 - コメント(0) - 2016年9月16日

短編小説のように書き込みをしていく人達の事も解決していくところが面白かった。
★9 - コメント(0) - 2016年9月15日

面白かったですね~。事件を解決できればそれでよいとは考えない彼の理論が素晴らしかった。それまでの登場人物に犯人がいるはず…と思ってたけど、まさか…彼が!?犯行に及ぶ背景にはそんな事実が!?楽しかった。最後まで大変楽しめました。
★58 - コメント(2) - 2016年9月8日

新参者の 評価:58 感想・レビュー:2972
ログイン新規登録(無料)