元禄百妖箱

元禄百妖箱
あらすじ・内容
日本推理作家協会賞短編部門受賞第一作!

五代将軍・徳川綱吉は狐に取り憑かれていた!
それを知った神官が放つ暗殺者。
奇想天外な切り口で「忠臣蔵」を描いた日本推理作家協会賞短編部門受賞第一作!

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元禄百妖箱はこんな本です

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元禄百妖箱はこんな本です

元禄百妖箱の感想・レビュー(96)

歴史上の人物や事件の面白おかしく語られている逸話を妖しく脚色。おもしろかった〜。
- コメント(0) - 2016年12月30日

おお!これまで読んだ「忠臣蔵」ものの中で最も面白かった。豪華絢爛な百妖箱。
★18 - コメント(0) - 2016年7月29日

初読のつもりが再読。やはり記録はつけておくべきです。赤穂義士の仇討が、きっかけとなる松の廊下から最後の討入りまで狐と神官の暗闘とは、安兵衛が子供の頃に幻視した時点で決まっていたのでしょうね。
- コメント(0) - 2016年5月11日

ちょっと気色の悪い感じ。上手に歴史を当てはめて、妖しの話になってて○
- コメント(0) - 2015年12月26日

将軍家綱の容態は日に日に悪化の一途をたどり、次なる跡目を誰にするのかという問題が持ち上がっていて・・「狗公方、勅使凶応、内蔵助奇病、浪士彷徨、討入異聞」連作短編集全5話。 著者なりの解釈で忠臣蔵が描かれていました。正直言って忠臣蔵のことは詳しくないのですが、それでもここでの大石内蔵助像はなかなか面白いものがありました。生類憐みの令というとんでもない法律を作った綱吉。とんでもないヤツだなとは思っていましたが、本当に鬼畜でした。★★★
★71 - コメント(0) - 2015年12月4日

田中さんの歴史小説(笑)は本当に面白いなぁ。ちゃーんと史実通りの結末に落ち着くんだけど、そこに至る過程が馬鹿すぎる(褒めてます)。いわゆるトンデモ設定なのですが、妙に説得力があるトンデモで、こういう解釈もロマンがあっていいかもなーとすら思わせるのはすごいです。ていうか田中さんは「大石内蔵助」が好きなの?それとも嫌いなの?絶対好きだと思うけど(笑。
★1 - コメント(0) - 2015年9月23日

以前、最初の数ページで挫折した作品。今回はちゃんと最後まで読めた。生類憐みの令ほどの悪法ならばこんな奇想天外な発想もありかも。神官の羽倉斎がおもしろい!なんで神呪はいつもあ行なんだろう。いつもいま一歩(二歩三歩)でうまく行かないのに口だけは立派だし。最後はどうにかこうにかなったみたいだけど、真面目なだけにおかしい。それに大石内蔵助、いやいや仇討をしたんだなって想像するといままでTVや映画で観てきた歴代の大石が浮かんできてそれも面白い。
★1 - コメント(0) - 2015年6月20日

メインが違うのは理解しているけども浅野が好き。今まで見たり読んだりした浅野は大体底抜けのいい人というか露骨にヨイショされていたから人間くさい浅野は多分これが初めてだと思う。偏った感想だよ!
- コメント(0) - 2015年6月12日

梅駆を除けば、かなり久々の啓文さん作品でした! まあ、年末年始にぴったりの「忠臣蔵」ネタのお話だったんですが、そこは啓文さん!www 殺生石から、某大妖を叩き起こして、この時代の黒幕に仕立てていらっしゃいます(^_^;) あとは超能力と陰陽師?のスパイスも加えてwww 内蔵助のダメ男っぷりが斬新でした!前半が、なかなか進みませんでしたが、後半はジェットコースターでした!www(※いちいちグロい表現があるのは、啓文さんのお約束ですw)
★8 - コメント(0) - 2015年1月2日

*図書館* 狐が出てくる江戸時代のお話?と思ってたらそれが忠臣蔵につながってった。昔話で好きだった狐や狸に化かされる話とかを思い出して、実は将軍が憑かれてるとかアリかも…と想像するのも楽しかった。
★1 - コメント(0) - 2014年7月31日

人々を苦しめた『生類憐れみの令』には、将軍家にとりついた狐の仕業であった。彼らを退治せんと立ち上がる人々。それに、巻き込まれていく赤穂の浪士たち。たしかにラストはあっさりでしたが、面白かったです。
★5 - コメント(0) - 2014年7月26日

新しい解釈で良い思う。でも羽倉さんには、頭を使って、迅速に狐退治をしてほしかった。
★27 - コメント(0) - 2014年6月1日

わくわくしながら読んでいたのに、結構あっさり終わって少し拍子抜けでした。忠臣蔵の流れに沿った話なので仕方ないですが、先行きが見えちゃったのも残念でした。
★1 - コメント(0) - 2013年8月29日

江戸時代、将軍の死、不審な後継ぎ指名。そして始まる「生類憐みの令」という悪政。その根源には後継ぎとなった将軍、その生母の姿を借りた狐の存在が…。そして国を救うためそれに挑む羽蔵斎(のちの荷田春満)。忠臣蔵、松の廊下の刃傷沙汰の真相(?)も。 これが真相だったら救われなさすぎる。大石内蔵助の心境というか本心が…。これから年末なんかに忠臣蔵観たら嫌でも補正がかかってしまいます。狐も絡んで、歴史と妖怪もののハーフな感じ。
★4 - コメント(0) - 2013年8月14日

忠臣蔵。よく知らないけど。勧善懲悪感がないと、いまいち時代物っぽくない。日本人って狐好きだよね。
★3 - コメント(0) - 2013年5月26日

年末の暗くて辛気臭いやつ、って思っていた忠臣蔵が、人間っぽい立体感を持ったおもしろ時代劇に!松の廊下の真相がこんなしょうもないなんて!人面痣が!のんべ安さん!史実は知りませんが。
★3 - コメント(1) - 2013年2月14日

装画/遠藤拓人  装幀/泉沢光雄
- コメント(0) - 2012年12月15日

元禄時代の有名人物達をずいぶんとなぶってくれましたね。真面目に読んではいけない本だって分かっているのに、ちょっと文句を付けたくなる気持ちを抑えながら読みました。
★5 - コメント(1) - 2012年10月8日

生類憐みの令が発布された頃から、赤穂浪士討ち入りの頃までの話。かの有名な忠臣蔵の陰に、妖狐の姿が!という設定は面白いと思うのだが、登場人物がどれもいまいち好きになれないせいか、なんだかパッとしないまま終わってしまったように思う。妖狐が結局どうなったのかもわからないし・・。それでも、この時代、悪政の上にこれだけ天変地異が起こっているのをみると、妖狐によって引き起こされたものという解釈も、あり得るんじゃないかと思ってしまう。
★6 - コメント(0) - 2012年7月30日

田中啓文の忠臣蔵を続けて読む。表裏でいえば「裏」の方? 赤穂のみならず日本全土を巻き込む正邪の戦いなのだが、正の方もなかなか邪なところがいい。朝松健版忠臣蔵も探し出して読もうか。
★1 - コメント(0) - 2012年6月18日

HAZ
表紙は素敵な装丁だったけど、話はどうもイマイチでした。ラストが呆気ないよ。
- コメント(0) - 2012年6月6日

主要人物が誰も碌な人物じゃなかった。強いて言えば堀部安兵衛がまとも。面白かった気がするけど、なんかガツンとこなかった。ちょうど「大奥」と同じ時代設定だったのもあって、同じ人物でも色んな書かれ方してて、そういう意味では面白かった。他の解釈も見てみたいな。
★4 - コメント(0) - 2012年3月7日

☆☆☆☆ 吉良邸討ち入りの裏には妖狐が関わっていた伝奇的解釈の忠臣蔵。ハチャメチャな「チュウは忠臣蔵のチュウ」とは異なり伝奇的要素満載の忠臣蔵だが、大石の人物像だけ変わらないのは笑えます。やはりパロディとして上手く出来てます。日本を救うために妖狐を廃するとはいえ非情なる戦いに巻き込まれる人々に救いが無いのは哀れ。 もう少しスカッとしたラストが欲しかったと思う。
★5 - コメント(0) - 2011年7月10日

☆ナンだろう?舞台設定も登場キャラも大好きなはずなのに、面白みがないんだよね。もっとエログロでいいのに、どっか遠慮してる?悪は悪でズバッと悪でいいのです。中途半端でかえってグダグダ感が出ました。
★3 - コメント(0) - 2011年4月8日

こんな忠臣蔵、が。羽倉斎手段選ばなすぎw
★1 - コメント(0) - 2011年2月22日

妖女界のナンバーワン(?)玉藻前と歌舞伎十八番忠臣蔵という2つの大きなお題を絡めて伝奇風にちょいと軽めに味付けてみました、といった感じ。サクサク面白く読めました。こういう人物解釈もアリなんじゃないのかな、と思わせるところが忠臣蔵の懐の深さかも。田中啓文氏にしてはグロ薄めだなぁ(どんな人だと思ってるんだか>自分)
★16 - コメント(1) - 2011年2月8日

いろいろな形で語られてきた忠臣蔵を、こんな風に見られるとは・・。みなさんもご存じの登場人物たちが意外や意外な感じで出てきます。これはこれで、個人的にはアリだと思います。
★2 - コメント(0) - 2011年1月31日

忠臣蔵の裏に妖あり。結構面白かったです。駄洒落もないし、表紙も素敵。忠臣蔵ものとしては不謹慎だけど、元禄の陰鬱な時代に狐の姿はよく合います。ちゃんと史実に絡めてあるしね。
★4 - コメント(0) - 2010年12月19日

赤穂浪士の義挙の陰には、あの大妖怪の姿があった! という意外史。しかし、登場する人々のほとんどが、より巨大な力に利用され、滅んでいくというのは、何とも言えぬ虚しさを感じさせてくれます。それを描くためとはいえ、やはり救いが欲しかった
★3 - コメント(0) - 2010年12月18日

妖怪さんの話かと思ったら忠臣蔵だった(笑)うちでもついて行けた。面白かった。桂昌院さんが狐につかれて綱吉さんも変になって治安がぐだぐだで~~。で、松の廊下。吉良さん全然悪くないのね。被害者やんなぁ。。。浅野さんも大石さんも何かへなちょこ。狐さんの陰謀に巻き込まれて振り回されて何か分からんけど討ち入ることになってもた、って話。1つの筋でいろんな解釈できるんだなぁ。。これもホンマかもって思えるし(笑)茶碗の威力はスゴイし、あれがなかったら日本は潰れてたんかな。妖怪さんはきっかけで他は人間が起こしたことやけど
★4 - コメント(0) - 2010年11月5日

L
- コメント(0) - 2010年5月29日

堀部安兵衛の能力のみ。先を読む力があってもそれを生かす能力がないと意味がないということがなぜわからないのか。
- コメント(0) - 2010年5月13日

妖術決戦がなかなか楽しかった!
★1 - コメント(0) - 2010年4月21日

既存の忠臣蔵の隙間に無理矢理、しかも中途半端にモノノケを入れ込んだけど、うまくいかなかった残念なお話。
★1 - コメント(0) - 2010年4月1日

チュウは忠臣蔵のチュウの別バージョン。桂昌院が金毛九尾の狐に乗っ取られたり、内蔵助に浅野長矩の人面瘡が出たり、付喪神、と妖し多いに含めた忠臣蔵。堀部安兵衛が前回より出番あって、ここは楽しめた。★★★☆☆。
★2 - コメント(0) - 2010年3月27日

忠臣蔵に玉藻前伝説を絡めてみました。というのは上手くやれば面白いんだろうけども。これはうまくいかなかった残念なお話。
★1 - コメント(0) - 2010年3月22日

設定と表紙に惹かれ手を出したがイマイチだったでござるよ。忠臣蔵(とくに大石)が好きなひとには薦められないなぁ。
★3 - コメント(0) - 2010年3月18日

表紙につられて。忠臣蔵と妖を組み合わせた時代ファンタジー?陰陽師系。安兵衛の千里眼と大石の腰抜けは面白かったが…。
★1 - コメント(0) - 2010年3月18日

誰もが知ってる前提の忠臣蔵譚を妖怪風味に味付けした作りは面白い。綱吉母子と柳沢のトンデモ設定があり得そうと思えてしまう。元禄前後の時代の雰囲気をうまく生かしているからか。ストーリーのカギを握る羽倉斎、近頃ちょっと気になってる人物なので登場がうれしかった。
★2 - コメント(0) - 2010年2月21日

忠臣蔵にあやかしを絡めたお話。それぞれの思惑が絡まって起こってしまった悲劇。結構面白かった。
- コメント(0) - 2010年2月20日

元禄百妖箱の 評価:96 感想・レビュー:46
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