英国メイドの世界

英国メイドの世界
あらすじ・内容
鶴田謙二氏、推薦図書。
「これは本物のメイド大全です。
階級社会だった時代背景や彼女たちの仕事や生活が
余すことなく網羅されています。
知りたかった事も、知りたくなかった事も。
『ごっこ』はもう卒業でしょう」

本書を読むと分かる意外な事実……?
・メイドは転職を繰り返していた。
・皿洗いしかさせてもらえないメイドがいた。
・おしろいを髪に塗って仕事をする男性使用人がいた。

ハウスメイドから執事まで、
英国家事使用人の本当の姿を丁寧に追った、
一家に一冊のメイド事典。

あらすじ・内容をもっと見る
650ページ
335登録

英国メイドの世界はこんな本です

英国メイドの世界の感想・レビュー(130)

最初はその分厚さに驚きましたがそれも納得の内容でした。女性使用人と男性使用人のそれぞれの仕事内容から服装、その辛さや苦労、私生活まで書かれています。写真や図まであってわかりやすいです。でももう少し写真が欲しかったかな?主人によって私生活まできっちり管理される仕事なのは大変そう。その分衣食住を保証され貯金もできる。けれどやはり主人の経済状況によって変わるから一生そうなわけじゃない。それでもなれる職業があまりなれず自立もままならない女性には魅力的だったんでしょう。出会いの場にもなるし。すっごく面白かったのでま
- コメント(0) - 2016年3月29日

電子書籍エッセンシャル版を購入。家政系メイドと料理系メイドの二章のみだけど、メイドといっても職種が細かく分類されていたことに驚き。朝から晩まで主人のために働いて、外出もままならないなんて過酷な仕事だったんだなぁ。いつか紙の本も読んでみたい。
★1 - コメント(0) - 2016年3月16日

エッセンシャル版を電子で購入の上既読。内容が充実していて分かりやすかったので本編も買うことにした。エマのヴィクトリアンガイドとか、ひととおりの入門書は読んで知ってるけど、それでも読む価値がありそうだなと思ったので。
- コメント(0) - 2016年2月8日

7.5/10 引っ越しのため整理。英国の屋敷の使用人について仕事から私生活まで網羅されている本。
- コメント(0) - 2014年8月9日

手に取った後、男性使用人の本も無いのかな?と近くの書棚をしばらく探し、無いので落胆し、それから本をめくったら男性分も時代背景もこの本でたっぷりと頁を割いて書かれていたという巧妙な罠。「の世界」なんだから他の構成要員もしっかり触れる訳でしたか。 ソーダでキャベツに色付けする裏技と残念で強烈な副作用、それを使った意趣返し話に大層笑った
★1 - コメント(0) - 2014年8月2日

すーごいしっかりした本だった! 元は同人誌だったと知って脱帽。 キャリア形成から休みは何をしていたかまで網羅。 元々図書館で借りたのだけど、手元に欲しくて買ってしまいました。
★2 - コメント(0) - 2014年6月22日

これ一冊で英国の使用人が一発で分かる。
★1 - コメント(0) - 2014年6月21日

分厚いけれども、とても面白くてさくさく読めた!英国使用人文化について一通り学べる。これを読めば、18~20前半世紀頃の英国作品をより面白く鑑賞できる。「仕事」「キャリア形成」という視点で書かれているので、現代の社会人が読んでも興味深く、考えさせられる。仕事に疲れ、自分の人生をどう生きるか悩み、それでも自分の仕事に誇りを持ち忙しい日々に楽しさを見つける使用人の姿に共感を覚える。コック、ハウスキーパー、執事は仕事人という感じたけれど、侍女は難しい立場ですな…。
★2 - コメント(0) - 2014年6月2日

初出が同人誌。600ページもあり、エピソードたっぷりで読み応えあり! 資料充実、図書館に入れてもらえて幸せ〜。
★5 - コメント(0) - 2014年5月2日

メイドメイド!とか思って読んだが予想以上にしっかりした本だった。雇用主や同僚との関係とか職場環境によるあれこれとか公私に渡る生活実態とか、実際に見たわけじゃないけど見たような気になるくらいうまく書かれている。貴族とかの生活の一端を知るのにもいいんではなかろうか。良書
★1 - コメント(0) - 2013年9月24日

一口にメイドと言っても英国の使用人の世界には多様な職種と担当領域の細かさに驚く。執事は、やっぱり結婚しなかったのね。そして主人に一番近いのに見ない聞かない言わないがお約束!それと引き換えに庭師は良かった。ご主人様の信頼を得て王宮からのスカウトを蹴ったPaxtonがカッコ良かった。
★10 - コメント(0) - 2013年7月30日

事典並みの分厚さも頷ける情報量。著者は同人で活動しているサラリーマンらしいのもすごい。メイドの分類から当時の就職事情や賃金、休憩時間の過ごし方まで、メイドに関することが網羅されている。
★1 - コメント(0) - 2013年5月30日

メイド別に成り立ちからどういった仕事で、こんなエピソードがあり、給与や役得、将来についてまでをまとめてある本。いろんなメイド(フットマンや従僕、執事等についても)について書かれている。たびたびみかけるアスター子爵家の執事Mr.Leeは仕事が向いててしかも仕事が好きだったみたいだから幸せそうで羨ましい限り。アスター子爵家のRoseが女主人と始め対立したみたいだけどその後上手くやっていけたエピソードは別の本でMr.Leeが女主人と初めのころやったやりとりと同じで、子爵夫人の性格も垣間見られて面白かった。
★3 - コメント(0) - 2013年5月6日

仕事内容、給料、階級、さらには当時の使用人が実際に残した手紙や日記が載っております。分厚いだけあって詳しく記載されており、資料として読んでみたんですがかなり役立ちました。メイドさんといえば主人に命じられた仕事をなんでもこなす仕事マンみたいなイメージでしたが、やっぱり普通の女の子なんだなーてエピソードがあって微笑ましくなっちゃいました。上司に理不尽に叱られたから使用人の食事に使うキャベツをソーダで煮込んじゃった‥ってお話がお気に入り。
★2 - コメント(0) - 2013年4月13日

英ヴィクトリア朝を中心とした文献をもとにメイドの仕事内容や報酬・キャリアパスなどを詳細に体系化した600p以上にも渡る膨大なデータベース。もう図鑑並み。そもそも『メイド』というものが細分化された分業的職業システムだったこと自体に恥ずかしながら目から鱗。プロフェッショナルの職業集団だったことがよくわかる。執事やフットマンなど男性使用人の実態も併せて克明に綴られている。しかも著者は文筆業でも研究者でもなく、あくまでも一介のサラリーマン。その情熱を前にぼくらは恭しく頭を垂れるしかない。
★2 - コメント(0) - 2012年12月31日

メイド喫茶のメイドさんにぜひ読んでいただきたい。2年ぶりに足を運んだ地元の図書館で、タイトルだけで思わず手にとってしまった一冊。仕事内容、服装、給料などが、かなり詳しく書いてあり、図鑑のような読み応え。眠れない夜には、もってこいな一冊。英国以外のものも読んでみたい。
★1 - コメント(0) - 2012年9月10日

英国富裕層の生活を支えた使用人たちについて その役職毎の仕事の内容・上下関係・報酬などを詳細に解説。各役職ごとにイラストが挿入されておりイメージしやすいなど工夫がされており読みやすい。ただし かなり分厚いので読了には時間と根気が必要(かも)!
★2 - コメント(0) - 2012年6月11日

男女それぞれの職種別に、スキルやキャリアルートから役得までたっぷり充実。特に男性使用人は初めて知ったことが多かった。高給が謎だったゲームキーパーの役割とか。ガーデナーがエリート職だったというのは、そういやそうだなと初めて思い至る。そしてヴァレットが執事と誤訳されているのが混乱の原因なのか…。
★1 - コメント(0) - 2012年4月20日

ryu
題にメイドとあるけど、男性使用人と女性使用人でページ数は同じくらい。英語の資料もあたってるようだし、趣味でまとめたと思えない情報量。特に給料とか出世ルートが書いてあるので、どんな職種か想像つきやすく、これまで読んだイギリス文学で思い当たる部分も多かった。それにしても、ヴァレットが何故、日本では執事と訳されるようになったのか知りたい。お屋敷につく人と主人につく人と二種類いるよね、とは思ってたんだ…。
★2 - コメント(0) - 2012年2月19日

圧巻。メイド本完全版って感じ。
★1 - コメント(0) - 2011年12月31日

事細かに書かれた英国使用人の姿は圧巻。面白かった。
★1 - コメント(0) - 2011年11月9日

一章を読むだけでも十二分なこの濃度。森薫『エマ』の副読本『ヴィクトリアンガイド』で満足できない人向け。
★1 - コメント(0) - 2011年10月31日

2008年8月に発行された同人誌『英国メイドの世界 ヴィクトリア朝の暮らし総集編』を発展させた大作。同人誌版を既に購入済みでしたが、新たな情報が気になり購入。この題名だと、手に取る人が限定されてしまいそうですが、メイドだけでなく英国の使用人全般について、職種で分類し、誕生の歴史、仕事内容、その特徴を解説しつつ、実在した人々のエピソードを交え、平易な文章で生き生きと紹介しています。(続)
★17 - コメント(5) - 2011年7月21日

文献として、かなりいい本
★1 - コメント(0) - 2011年7月15日

メイドものの創作したいひとは必読かも。読み物というか資料集。
★1 - コメント(0) - 2011年5月9日

去年ストレスが溜まってた時に買ったような気がします(そういう変な勢いのある時じゃないと買わない)。分厚いので一息に読める本ではなく、間に読まない期間がたくさん開いたけれど漸く一通り読み終えました。「メイドの世界」とタイトルにあるけれ使用人全般です。男性使用人に関しても頁が割かれてあるのが良かった。国も時代も違うけど、働くということ自体はどこであれそんなに違わないんだなと思いました。面白かったけど、帯に書いてある「一家に一冊のメイド事典」はどうかと…。普通のお家に普通に置くようなジャンルじゃないと思うよ?
★2 - コメント(0) - 2011年4月13日

同人誌でまずこういった様々な文献をもとにして本を作られたというアグレッシブさに驚き。趣味の域を超えてます。そして、一冊の商業本として手に取りやすくなったことはとてもありがたいです。
★1 - コメント(0) - 2011年4月5日

フォースター、オースティンを読むときや、ジェームス・アイヴォリーの映画やシャーロックホームズの参考にもなる。使用人の世界はそれなりに入り組んでいるから英国文学を読むうえでは便利な副読本になろうと思う。
★2 - コメント(0) - 2011年3月29日

使用人について、おおよそ微細に書いている。日本のお手伝いさんなどとは異なるヒエラルキー。ハウスキーパー(スイスだけど『ハイジ』のロッテンマイヤーさんとか、バーネット『秘密の花園』のミセス・メドロック)との対比で女主人のことは割によく描かれているように思う。これを読むと上記の本のほか、クリスティ、同じくバーネットの『小公女』、『メリーポピンズ』、『ジーヴス』シリーズ(これはヴァレット)などがよくわかる。そして、『夜ふかし屋敷の~』で主人公や友人がメイドについてなぜ誤解をしていたかも。
★3 - コメント(0) - 2011年3月22日

メイド他の英国使用人階級の参考資料のひとつにどうぞ。昨今ブームの嘘八百な萌え執事に惑わされませぬよう(笑)
★2 - コメント(0) - 2011年2月18日

19世紀~20世紀初頭のイギリス社会史にいささかでも関心があるのなら一読の価値あり。
★1 - コメント(0) - 2011年2月17日

多分多くの人が名前から想像するようなものとは違い、参考資料として使える程に丁寧に当時のメイドや執事について書いてある
★1 - コメント(0) - 2011年2月12日

海外ミステリ好きだが英国の階級制度のややこしさには辟易していたが、この本を読んでかなりすっきりした。歴史的背景を踏まえて使用人の実態を追った、国内ではほとんど類書のないきわめて真面目なしっかりした本。元々は同人誌だったようだが、むしろ趣味だからこそ、ここまでやれたのかな。出来れば使用者側、上流階級の実態も研究してくれると助かるのだが
★2 - コメント(0) - 2010年12月28日

パラパラと摘み読み。真偽のほどはすぐには確かめようもないが、博覧強記ですねぇ。これを元に玉虫色の装丁で「南極メイドの世界」とかでてしまいますかね、いつかは。
- コメント(0) - 2010年12月25日

さすがに通して読んだわけではないが、微に入り細を穿つという言葉がぴったりな。★★★★
★1 - コメント(0) - 2010年12月17日

読んでて面白いです。
- コメント(0) - 2010年12月10日

あまりの分厚さに圧倒
- コメント(0) - 2010年12月4日

題名に「メイド」と付いているが、使用人全般について男女ほぼ半々で、仕事内容から生活事情、人生設計まで語るというすさまじい一冊。ここまで徹底した解説書を日本で書けたのも英国で使用人についての研究書(巻末で紹介されている)が多数書かれたおかげなのね。
- コメント(0) - --/--

英国メイドの世界の 評価:66 感想・レビュー:42
ログイン新規登録(無料)