スリジエセンター1991

スリジエセンター1991
あらすじ・内容
天才外科医による「革命」の行方は? 

“招かれざる異端児”を襲うアクシデントと張り巡らされた陰謀――。
メディカル・エンターテインメントの真骨頂!   

「ブラックペアン」シリーズ、ついに完結!! 

手術を受けたいなら全財産の半分を差し出せと放言する天才外科医・天城は、東城大学医学部でのスリジエ・ハートセンター設立資金捻出のため、ウエスギ・モーターズ会長の公開手術を目論む。だが、佐伯教授の急進的な病院改革を危惧する者たちが抵抗勢力として動き始めた。桜宮に永遠に咲き続ける「さくら」を植えるという天城と世良の夢の行く末は?

海堂作品最高の「衝撃と感動」!

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スリジエセンター1991はこんな本です

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陸王
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スリジエセンター1991の感想・レビュー(2077)

図書館本。鏡部長がすごい人だった。さすがって感じ。読み終わって、高階先生に対する印象が変わってしまった…なんだかがっかり。世良は天城先生の革命を受け継いだのか。天城先生は本当に別格で、孤独な天才。こういう人を受け入れる度量がある佐伯教授も、すごい人。なんだかもう、読み終わってから心が重くて…心から残念に思います。
★4 - コメント(0) - 3月18日

彦根さんの若い頃!天城さんが「ジュノ」って呼ぶの好き。これがその後の東城大につながるのか。
★7 - コメント(0) - 3月8日

速水先生ファンの自分としては、やっぱり「アノ」シーンはテンション上がる。
★2 - コメント(0) - 2月8日

★★★「近ければ近いほど、本当の姿は見えにくくなるもの」
★6 - コメント(0) - 1月21日

今の東城大の土台となる紛争なのかな。天城先生が今もなお東城大にいればなぁと思ってしまった。
★3 - コメント(0) - 1月20日

読み終わって、高階講師と藤原師長は少し嫌いになった。反対に、黒崎教授が好きになった。それ以上に、天城と世良が好きになって、不覚にも泣いてしまった。これを読んだ後で、再度バチスタシリーズを読むとまた違った感想を抱くんだろうな。
★4 - コメント(0) - 1月15日

こんな結末になるとは、読み始めたときは思いもしなかった。 医療と権力争い。 まきこまれる青年たち。 いつも思うのだが、会話のセンスがすごくて真似したいと思っても 自分の持っているワードの少なさにがっかりしてしまう。
★15 - コメント(0) - 1月7日

最後が切なすぎる。後世にスリジエセンターがないから、計画が倒れたのは知ってたけど、天城のその後までは考えてなかった。世良が思うよりもっと、天城には世良が必要だったんだろうなあ。
★1 - コメント(0) - 1月5日

こんな結末だなんて・・・。神の手があっても、使いこなせない国は愚かに見えてしまう。拝金主義は良くないけど、ただお金の為だけじゃなかった、天城先生の技術はもっと活躍して欲しかった。ただ、日本の中ではどうしても爪はじきされてしまうやり方だったが、患者の視点で見るともう少しどうにかならなかったのかな?と思う。
★8 - コメント(0) - 1月2日

ブラックペアンから続くシリーズ。伝統はそこに安定があり、新しいものは確立されていないが故の不安定さがある。医学なんていう権威をかさに切る領域ではどこの教室で学んだか、どの教授についていたかが、本人の書いた論文より、手術の腕より評価される。それを打開し日本の医療を発展させるにはリスクを取らないといけない。今すでに海外では評価され、敢えて負担を負う必要がないのに、自身のポリシーに則って行動できる天城先生はかっこいい!
★11 - コメント(2) - 2016年12月27日

天城が色彩豊かにしていた世界がなくなり、東城大も一気につまらなくなる。天城にしろ渡海にしろ系譜をつないだため、バチスタの年代につながる。
★3 - コメント(0) - 2016年12月11日

海堂尊を時系列でその25 文庫化を待ち続けていたけど結局単行本を買いました
★2 - コメント(0) - 2016年12月2日

スカラーシュ・ムーンを読んだ後だったので、こう繋がったのかと。また、ブレイズメス以降の他のシリーズでなぜ天城が登場しないのかという理由が分かりすっきりとしました。どうやら2000年代の時点で亡くなっているらしいということは事前に分かっていたので病に倒れたんだろうかと思っていたのですが、事故だったのには驚きました。最後の世良のやるせない様子と再起にはぐっと来ました。
★3 - コメント(0) - 2016年11月7日

ドクトル天城、この医療シリーズでとてもとても好きな医師だった。最後、こんなことになるなんて本当に厳しい終わり方で、世良が打ちのめされてるの読者として共感し作者の海棠さんを恨んでしまったほど。世良のいうように出し惜しみせず新しい術式を提供してて、財産の半分を差し出すやり方も、まず手術をうける本人の運の強さを見て、命の重さを本人にわからせる、それがたまたまお金持ちなだけで、生保の患者には0の半分は0、と言ってのけるのも清々しいドクトル。花房さん、世良とうまくいっていたのにそういうことか、と。
★8 - コメント(0) - 2016年10月31日

#読書 #海堂尊さん 読了。著者の医療シリーズの作品群は、登場人物が幾つもの作品で繰り返し出てくるので、各々の人間関係がわからないと楽しめないと思います。本作がその各々の関係を知る鍵となるものでした。作品群を読んできた身としては、なんか重たく切ないですが読みごたえは非常にありました。もっと早く読むべきだったと思います。それにしてもとにかく分かりやすい海堂尊さん作品群(医療シリーズの…)の年表及び題名が変わっていたりするので単行本と文庫本の相関図なども網羅されたものがほしいです。
★11 - コメント(0) - 2016年10月3日

「ブラックペアン」シリーズ最終巻。終盤の畳み掛けるような展開に圧倒され、天城の顛末に驚かされ。 バチスタシリーズを読んでいれば、スリジエセンターも天城も出てこないので、上手くいかなかったんだろうなと分かったうえで読み進めたのだが、このストーリー展開は凄いな。 高階病院長の印象が変わってしまった。
★2 - コメント(0) - 2016年8月27日

海堂作品を読了 ブレイズメスの後編です 病院内の抗争に否応なく巻き込まれていく天城、世良 自らの理想は実現出来るのか、その結末まで描かれています 病院も会社も人間通しが運営しているので、ドロドロさは変わらないですね
★1 - コメント(0) - 2016年8月26日

★3.5 天城が死んだ結末は何より悲しかった。ブラックペアン、ブレイズメスと極北ラプソディで世良の印象が全く違ったが、謎が解けた。確かに世良の言う通り高階のやったことは間違っていたと思うし、感情的にも、天城を追い出した高階へは反感を抱く。天城は不器用だけど、天才だったのに、そんな天城を助けるように高階はすべきだった。高階の見方が変わった。藤原婦長が、愚痴外来に来た理由もわかった。
★15 - コメント(0) - 2016年8月24日

クセがあるけど天才的である天城という人物が印象的であった。院内政治は得意ではないけれど腕は確か、制度を変えることではなくて新しい技術の導入によって患者を救おうというところがかっこよかった。天城は違うけど目の前の患者を自分の力で救いたいという人のほうがやっぱり好感が持てる。
★2 - コメント(0) - 2016年7月22日

ブラック・ペアンシリーズの完結編。チームバチスタから読んでいれば、それ以前の桜宮、東城大学の話なので結末は分かっている。それだけに、天城の陽気なキャラクターがだんだんと変わっていくのが読んでいて辛かった。日本の医療を題材としたこの作品の中で、誰の発言が、行動が、理想が正しくて、誰が間違っているのかはとても難しい。最後は、海堂さんのシリーズの中で初めて涙を流してしまった。
★3 - コメント(0) - 2016年7月1日

泣きました。 ジュノを愛するエトワールの翳りはこういう結末を迎えたんですね。 純粋な天才は心に松明を灯していくのだなあと感慨深い読後感でした。 天城先生、素敵です
★4 - コメント(0) - 2016年6月25日

「ブレイズメス」から続く三部作を読み終えた。最後の別れはせつない感じでした。
★2 - コメント(0) - 2016年6月21日

連作の最後で読み始めから楽しみでした。ここに至るまでのストーリーも、医療の在り方についてのの人それぞれの正義が どれもはっきり違っていて、しかも一理あると考えさせられるものばかりでした。手術のスリリングな場面もドキドキしますが、最後のまさかの結末も驚きでした。 読みやすく、且つ楽しかったです。
★1 - コメント(0) - 2016年6月1日

前作『ブレイズメス~』ではあまり好きになれないキャラだと思ったが、結局、モンテカルロのエトワール・天城雪彦は大学病院の院内政治に巻き込まれて利用され、その中で派手に踊っていただけのピエロに過ぎなかったのか・・・と思ったら、なんとも哀しい気分に。
★2 - コメント(0) - 2016年4月29日

世良は主人公というより狂言回しのように存在している。このシリーズはとても面白く読むことができた。次はどれを読めばいいのかな?
★10 - コメント(0) - 2016年3月31日

高階病院長が「引っこ抜いた」桜の苗木に関するお話。 バチスタ本編だけでは分からない背後関係、因縁が語られていて面白い一冊でした。 天才と称され、何も苦労することがないかのように見える天城先生の苦悩する内面が描かれていたりして、新鮮さを感じました。
★2 - コメント(0) - 2016年3月19日

久しぶりに図書館から借りました。ちょっと泣いた。そうだった…こうなるんだった、と。海堂さんの小説は名言ばかりだから読んでいて、グッと来ます。(誉田さんの武士道シリーズも) 久しぶりに読んで「正しいことがすべてではないことを学ばなければならない。」一部省略しましたが、正しいことは時として敵を作りますからね…
★14 - コメント(0) - 2016年3月16日

シリーズ完結。この後のシリーズに登場するキャラの若かりし頃のエピソード満載で楽しめました。しかし、事故死とは・・・。天城先生が生きていたらまた違った展開、違った時代が来ていたかもしれませんね。
★32 - コメント(0) - 2016年3月10日

この巻が海堂作品のキーだと思う。佐伯体制の崩壊、高階・藤原の提携、ジェネラルルージュの誕生、スカラムーシュ彦根の萌芽、劇薬世良の醸成。高階先生のタヌキはこの頃から鍛えられていたんだな。ただ、若いだけに生々しい。怒濤の巻でした。
★4 - コメント(0) - 2016年3月8日

泣ける。きらびやかな天城のメスがこうして失われるのか。そして、あそこまで傲慢に見えた世良の根っこは、モンテカルロにあるスリジエの並木にあったのか。高階への印象は大きくかわった。誰がこの作品の良心なのか。田口のぼやきをなつかしむ。
★3 - コメント(0) - 2016年2月6日

天城先生は、技術も考え方も先を行き過ぎたため、周りが付いて来ず、嫉妬も生んでしまったのだと思う。もったいない。
- コメント(0) - 2016年2月2日

極北ラプソディを読んでいたので、世良先生の流れはなんとなく推測できましたが・・・天城先生の孤高の騎士っぷりに、ただ眩いばかりでない強い生き様を見せてもらいました。シリーズの中でもかなりの感動作ですね。世良先生シリーズ3作は、田口・白鳥シリーズとは違う魅力があります。
★3 - コメント(0) - 2016年1月8日

天城がその後に出てこないと思ったら、まさか殺してしまうとは!これでちーバチスタまでの流れが整理出来た。世良の今後の活躍の源と彦根の過去も。しかし、以前の日本では大学教授の意向などで、良い術式が採用されていないとは驚いた。
- コメント(0) - 2016年1月3日

天才好きなので切ない。残念。これ読んでるつもりで、読んでなかった。天城先生の考え方をだんだん理解してただけに、えーーーってなった。
★6 - コメント(0) - 2015年12月27日

文庫化されていないので読むのが遅くなってしまった。 極北の前に読んでおけば良かった。 天城の本当の心を知っていたのは世良のみなのか。 だったら佐伯教授はなぜ天城を呼んだのか。 悲しすぎる。
★3 - コメント(0) - 2015年11月25日

【図書館本】世良先生主人公の3部作がついに完結しました。皆さんが、「切ない」「苦しい」「泣いた」とレビューに書いてある意味が読了して良くわかりました。桜が咲かなかったこと知っていたけれど、まったく皆さんと同じ気持ちになりました。桜が降り注いでいるような装丁も読了した今は、切なく感じられます。この『スリジエセンター』はすべての物語の出発点になっています。改めて他作品を再読したくなりました。本作でちょっぴり高階先生と藤原師長さんが苦手になってしまったのが残念。
★31 - コメント(0) - 2015年11月18日

このシリーズは読みごたえがあった。最後は悲しく、ハッピーエンドではないけど、桜の木々に救われた。もう一度このシリーズを再読したいと思わせる作品。
★20 - コメント(0) - 2015年11月17日

miz
本編の中でスリジエセンターができなかった事はわかっていたので、やっと真相にたどり着けました。天城先生のやり方が正しいとは思わない。高階講師が悪意からした事ではないのも理解できる。でもやりきれない思いです。一丸となって挑めばすばらしいものができるのに、それぞれの信念と組織の巨大さゆえに叶わなかった革命。天城先生が桜宮に植えた桜の苗木が大きく育っていくところを見たかったですね。バブル三部作、大好きです。
★7 - コメント(0) - 2015年11月11日

天城先生に会いたい。今まで海堂作品を10年追い続け読んできましたが、こんなにも作品から退場してしまった人物に会いたいと思うのは初めてです。善いひと(仮面)高階を黒本以外で読んでいたのでスリジエでの高階先生の悪行があまり印象にない…ごめんなさい…。極北での世良ちゃんの言動態度は誰かに似ていると思ったけれど、二人の天才を追いかけていたのかな。
★6 - コメント(3) - 2015年11月8日

スリジエセンター1991の 評価:58 感想・レビュー:737
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