シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官
あらすじ・内容
東京・葛西のトランクルームから女性の腐乱死体が発見された。全裸で遺棄された遺体は損傷が激しく、人相はおろか死亡推定日時の予測すら難しい状態だった。捜査一課の岩楯警部補は、若手刑事の月縞を指名して捜査に乗り出した。検屍を終えてわかったことは、死因が手足を拘束されての撲殺であることと、殺害現場が他の場所であると思われることの2点だった。発見現場に蠅とウジが蝟集していたことから、捜査本部は法医昆虫学者の赤堀涼子の起用を決定する。赤堀はウジの繁殖状況などから即座に死亡推定日時を割り出し、また殺害状況までも推論する。さらに彼女の注意を引いたのは、「サギソウ」という珍しい植物の種が現場から発見されたことだった。「虫の知らせ」を頼りに、法医昆虫学者が事件の解明に動き出した。

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シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官の感想・レビュー(905)

(518冊目)今作も大変に面白かった~あの遺体・彼ら・あの村それぞれの点がいったいどうやって繋がっていくのか?っと思っていたら、ラストはそんなシンクロニシティ「意味のある偶然の一致」へと向かっていくとは… 赤堀さんの虫知識・証拠と突拍子もない行動力で解決行く様は、夢中にさせる魅力があるな~すっかりハマってしまった(笑) 引き続き、シリーズを追っていきたいと思う!
★14 - コメント(0) - 3月17日

図書館本。今回も面白かったー!トランクルームで見つかった全裸の腐乱死体。なんと現場一番乗りした警官さんは扉を閉めて死体と二人きりに。ハエが嵐のようにいるなかに。夏なのに。この警官さんを相棒に岩楯さん達は土を掘ったり田舎に行ったり泥だらけになってみたり。妖怪話があったり。手掛かりが少なくて子悪党ばかり出て来て捜査が進まない時にこそ赤堀さんです。流石です。最後はやりきれないのもあるけどちょーっとだけニヤリして読了しました。
★24 - コメント(0) - 3月16日

赤堀先生凄い!今作もおもしろかった。
★2 - コメント(0) - 3月5日

川瀬さんの作品はこれで3作目かな?たんに虫を絡めた推理小説ではなく、若手刑事の成長や赤堀女史のトンボ屋に対するカッコイイ一面を描いているところもよかった。点と点が徐々に結びついてくると、物語も加速して、最後は一気に読んでしまった。岩楯刑事の思い「(赤堀)その存在感に魅了されている」というくだりが、くっつきそうでくっつかい男女の関係というだけでなく、そんな魅力をもった赤堀女史のようになりたいという、いろいろな思いがこみ上げてきました。
★3 - コメント(0) - 2月28日

川瀬七緒さん2冊目の読了。法医昆虫学捜査官シリーズ第2作目。腐乱死体から検出されたウジと身体に付着していた植物から、法医昆虫学捜査官が不可解な死亡状況とその真相を明らかにするミステリ長編。前作に引き続き、今回も申し分ない良作ミステリだった。大筋のテーマである法医昆虫学分野は勿論のこと、ハウダニットやミスリードなど、きちんとミステリの基本を踏襲していて、興味本位の読者から本物のミステリ好きまで幅広い読者に受け入れられる内容となっている。次作も昆虫を介して質の良いミステリを届けてくれることを期待する。
★25 - コメント(0) - 2月26日

よかったです。あのアリの巣を掘り起こさなければ絶対に犯行場所は見つけられなかったですね。 続きも楽しみにしています。
★3 - コメント(0) - 2月22日

個人的には前作ウジボールより今作ウジパンツのほうがキツかった。蟻の巣を掘り出すところから事件解決してしまう怒濤の展開。
★4 - コメント(0) - 2月19日

貸しコンテナから見つかった身元不明の腐乱死体。謎だらけの事件に挑む岩楯&月縞。そして再び法医昆虫学者、赤堀涼子が虫の声を聞く。普通の捜査だったら辿り着けない事件の核心に、虫が導いてくれる。その声を聞き逃さず、些細な手掛かりから解決の糸口を見出だしていくこのシリーズ、今回も一気読み。難解な法医昆虫学を赤堀が噛み砕いて説明してくれるからぐっと入り込めるし、月縞が岩楯のもとで刑事として成長していく姿にも好感が持てる。被害者への強い怨みの理由が明かされた時には僅かながら犯人に同情してしまった。許されない、命の秤。
★31 - コメント(2) - 2月18日

 何と言っても、法医昆虫学捜査官の赤堀准教授が面白い。シリーズの2冊目。グロテスクな殺害現場に耐えなければならないが、生物学の現実的な知識に驚かされる。岩舘警部補とのコンビも安定してきて楽しい。著者は、呪いとか集団の復讐といったのを用い、犯人は最後まで特定できない。
★3 - コメント(0) - 2月9日

147ヘルツに続いて法医昆虫学捜査官二作目。今回も面白かったー!読み始めると止まらなくなっちゃうこのシリーズ。今回も赤堀さん大活躍。前回よりも周りに認められた感じが嬉しかった(笑)岩楯刑事の相棒もいい味出てました。毎回相棒が変わるのかな?内容盛りだくさん。巻末の参考文献に目を見張る。虫も大活躍。赤堀さん虫を武器にもしてたし(笑)虫屋って初めて知った。大吉さんの怒りももっとも。今回も刑事的の調査と昆虫的調査がつながって真実が見えてくるワクワクがたまらない。次も絶対読みます。事件の動機はちょっとせつない…。
★54 - コメント(0) - 2月7日

死体のそばにはハエ(名称は忘れましたが)が、ということは学習びました。そして、楽しく読めました。
★1 - コメント(0) - 2月4日

またも虫だらけ。ズボンの裾は靴下の中に入れましょう。絶対。  そして赤堀が発見するブツは、更に警察だけではたどり着けない場所に。4Mの穴の中から、顕微鏡で見るようなもの本当によくぞ……。 最後までぐいぐい読めました。 岩舘さんがハエに詳しくなってるw 新登場のゆとり刑事も、事件に関わった青年も成長していく様子がまた素敵です。
★4 - コメント(0) - 2月2日

都内のトランクルームから発見された腐乱死体。通常の科学捜査では死亡推定ができない状況。法医昆虫学者の赤堀が死体のウジの状況から死亡推定する。今回は珍しい植物の種から新たな事件の展開へとつながる。呪いや祟りというものでは割り切れず、運命が意味のある一致を作り上げる、いわゆるシンクロニシティから事件が解き明かされていく。最後は少し切ない終わり方。
★5 - コメント(0) - 1月21日

今作もウジだのハエだのおびただしい虫が登場するが、だいぶ前作で慣れたので、そのあたりはあまり想像力を働かせずに読むことにした。新たな相棒も登場し、テンポ良い会話と共に虫の導きで事件の解明が進んでいく。今回もやはり、というか、赤堀が危機一髪の状況に陥ってしまう。助けになるのもやはり虫。怒涛のラストまで緊張感を保ちつつ一気に面白く読めた。
★8 - コメント(0) - 1月21日

147ヘルツ~に続いて読了。今作も面白く、さくさく読めた。虫の描写は相変わらず凄まじいものがあるが、嬉しそうな赤堀に感化されているのかあまり気にならなくなってきたし。今回の岩楯警部補の相棒は、容姿端麗だが覇気も協調性もなく生意気な月縞巡査。この月縞が、赤堀に毒気を抜かれ、岩楯に諭され(叱られ)していくうちに変わっていく様子がいい。ホラー色の強いプロローグも、赤堀にかかればたちまち解決してしまうあたりもいい。タエばあちゃんも好きだ。藪木を心配するタエの姿には涙が出た。図書館本だが、手元に置きたいシリーズだ。
★27 - コメント(0) - 1月20日

キーワードの虫は『トンボ』 前作よりちょっと無理がある事件背景だったように思えます。 2作目にして少しウジ虫の描写になれている自分が怖いです。虫は嫌いなのですが、このシリーズを読み終える頃には、だいぶ虫に詳しくなっていそう。。。前作よりも盛り上がりに欠けますが、読むスピードは落ちず。面白い!
★33 - コメント(2) - 1月18日

虫からわかることの多さよ!すごすぎるわ。体からだけじゃなくて周りからも判断するなんて。モザイクってなんやろ?と調べたくなります。赤堀、岩楯コンビは相変わらず泥まみれ、死一歩手前(笑)今回は赤堀だけか。娘を思う親の気持ちって強いんだな、やっぱり。
★6 - コメント(0) - 1月17日

前作から3年以上も開けてこの2作目を読んだことに激しく後悔。めちゃくちゃ面白かった!トランクルームから見つかった腐乱死体。現場で発見されたのは、湿地でしか存在しないサギソウやヤゴだった。舞台は小さな田舎の村へ。今回もウジから思いもよらない田舎の村へと導いた赤堀の活躍に目が離せなかった。岩楯とのコンビも磨きがかかり、新しい相棒、月縞の成長も良かった。ラストの緊張感も前作同様、ページをめくる手が止まりませんでした。次作も楽しみです。
★28 - コメント(0) - 1月14日

人形師の人が犯人だと確信してたのにいい人だった。虫に対する情熱がすごい
★1 - コメント(0) - 1月11日

コンテナハウスで発見された女性の腐乱死体、過疎村に住む謎の芸術家、神秘的な雰囲気を漂わせる村の娘など、今作も事件との繋がりが見えない謎の人物たちの多さに引っ張られる。そしてそれらの中心に、絶対要素として据えられている赤堀の活躍がやはり素晴らしかった。偶然の閃きなどを介在させず、虫のメッセージに全ての根拠を見出だすことで、地道ながら確実に進展する物語も魅力いっぱいだ。今回の相棒である月縞の、事件前と後の変化も読みどころ。意味のある偶然の一致「シンクロニシティ」というタイトルが秀逸。本当に面白いシリーズ。
★177 - コメント(16) - 1月4日

hal
☆☆☆ 岩楯同様、だんだん虫に詳しくなっていきそう(笑)タエおばあちゃんが可愛くて確かに放っておけない。続けて3作目に突入!
★2 - コメント(0) - 2016年12月25日

謎だらけの殺人事件。虫が多くを語る。その小さな声を聞くのは法医昆虫学者。相変わらずの変人っぷりを発揮。月縞さんもいいキャラでした。次作も楽しみ。
★2 - コメント(0) - 2016年12月18日

お気に入りさんのおかげで知ったシリーズ2作目。今回も面白かった。今回も遺体の描写は想像しないように。でも事件解決に重要な役目をするのはもちろんそこにいた虫。後半、そういう話か!とわかっていく過程は変なワクワク感すらあって一気読みでした。赤堀と岩楯はもちろん、岩楯の相棒・月縞も良かった。でも次作はまた違う相棒かな。楽しみ。
★89 - コメント(2) - 2016年12月12日

色々と伏線が一つにつながっていって、面白い~。
- コメント(0) - 2016年12月11日

なかなか実際にはお目にかかれない、変わり者の法医昆虫学者赤堀が注目した蟻巣を掘るシーンは、映像で見てみたい。雌雄を併せ持つ性モザイクはTVで見たことがあり、人間の両性有具者は時々小説で出るが、昆虫界では多いのだろうか。オカルトっぽいユングが「意味のある偶然の一致」と主張する表題「シンクロニシティ」がしっくりこないが、最後の事件の真相には驚いた。「虫の言葉を翻訳できるのは、わたししかいない」と言い切る赤堀の活躍を追っていきたい。
★8 - コメント(0) - 2016年12月8日

今回も面白かったです。最後に、あ~そう繋がるのねと納得いたしました。教えて下さったというか導いて下さった、ダイさんには感謝です♪
★18 - コメント(0) - 2016年12月7日

法医昆虫学捜査官シリーズの2冊目。前作で虫のリアルや描写に慄いたものの少々免疫ができたのか今回は普通に読めた(笑)トランクルームで発見されて女性の腐乱死体。全裸で遺棄された損傷が激しい遺体を法医昆虫学者の赤堀がウジの繁殖状況などから即座に死亡推定日時を割り出し殺害状況までも推論する手腕はお見事!そしてそこからラストへの犯人探し、その、動機など岩楯警部と共に明らかにしていくストーリーが面白く一気読み!!次のシリーズも楽しみ!!
★9 - コメント(0) - 2016年12月5日

腐乱死体で見つかった被害女性の正体が一向に見えてこなくて、一体どんな真相が待っているのかと気になって一気読みした。田舎の閉鎖的な雰囲気や、怪しげな伝承など気になる要素がたくさん。今回も面白かった!本当に法医昆虫学が捜査で普通に使われ出したとしたら、未解決事件が減りそう。その時には赤堀みたいに優秀で熱心な研究者がいてくれたらいいなぁ。
★20 - コメント(0) - 2016年11月27日

やっぱり虫が出てくる箇所はゾワゾワ~っと鳥肌が立つ(。>д<)しかし、虫から得た情報で犯人までたどり着く過程が面白く、おぞましい描写でもどんどん読めてしまう( ̄∇ ̄*)更にちょっと楽しみなのが岩楯刑事と捜査を共にする相棒。毎回クセのある刑事と組むけど、次はどんな人かな?
★18 - コメント(0) - 2016年11月24日

トランクルームで撲殺腐乱屍体が発見される。その屍体に蛆とサギソウとハッチョウトンボの性モザイクという変異種のヤゴの脱け殻が付いていた。法医昆虫学者赤堀涼子が殺害場所を特定する。岩楯刑事と新相棒月縞は、捜査に乗り出すが犯人を割り出せずに苦労するが、後半には大きな展開があり一気に解決に進む。臓器移植に絡むドナーコーディネーターの不正が発端の憎悪からその遺族と臓器を受けた家族。解決に向けての終盤は一気読み。赤堀の虫に向き合うこのキャラは最高だ。月縞は、ちょっとひねくれで岩楯は手を余していたが逞しくなったようだ。
★31 - コメント(3) - 2016年11月15日

シリーズ2作目。警察が行き詰まっても、虫の声を手掛かりに真実に迫っていく様が面白い。今回も一気読みです。途中の展開も全く飽きさせないし、クライマックスの盛り上がりも最高です。今作は「よろずのことに気をつけよ」に似ている感じがしました。次作も楽しみ。
★8 - コメント(0) - 2016年11月14日

トンボの抜け殻を顕微鏡に乗せ、「どれどれ、私に全てを見せなさい」と呟くと思いきや、アリの巣を掘り起して「アリクイか」と揶揄される、法医昆虫学者赤堀涼子。今回もそのキャラは炸裂しております。無気力な若者も40すぎの渋い刑事もその魅力にグラグラ。虻に刺されながらも、大ムカデに襲われながらも、事件の解決のために彼らは赤堀女子に必死についていくのです。事件の全貌がなかなかわからないのはじれったいけれど、ちっこい虫の声を聞きながら捜査するならそれもしかたないか。切ない青年の恋も絡めて、今作もなかなかでした。
★17 - コメント(0) - 2016年11月7日

シリーズ2作目…もちろんだけど、今回も虫だらけ( ̄∇ ̄;)でも面白かった♪次はシリーズ3作目読みます٩(ˊᗜˋ*)و
★17 - コメント(0) - 2016年11月7日

おもしろかった。赤堀さんの出番が足りないぞ!と途中思っていたのですが、ラスト出ずっぱりで満足。それにしてもよく捕まるなあ。でもそれによって一般人だということが強調される。やっぱり警察官は訓練されていて一般の人とは違うんだろうなあ。
★6 - コメント(0) - 2016年11月4日

シリーズの2作目のようだが、すんなりと読める。事件の筋よりも赤堀の奇人変人っぷりに意識がいって、虫の描写にもそんなにエグさを感じなかった。アラクノフォビアの岩楯警部補もいい味だしてる。
★7 - コメント(0) - 2016年10月22日

冒頭の「虫」に関するリアル過ぎる描写に戸惑いましたが、死体遺棄現場に残る虫的な証拠を逃さず見つけ、殺人現場をピンポイントで特定する能力はさすがの一言。
★2 - コメント(0) - 2016年10月16日

★★★
- コメント(0) - 2016年10月15日

昆虫の話は面白い。でも描写が凄まじい。話を盛り込みすぎてる気もしたけど、短期間で読めたから問題ないということか。
★1 - コメント(0) - 2016年10月12日

だんだん虫の描写に平気になってる!次はどの子が教えてくれるの?とワクワクもしてきてる。今回も赤堀先生と虫達がいなかったら、解決してない事件だな。虫はちゃんと秩序を守って生きてるのに、人間はずるをする。情けないね。あの殺人の裏に臓器移植が絡んでくるとはびっくり!笛野は法廷に引きずり出してほしかった。醜さをさらけ出して生き恥かけば良い。遺体の酷さに可哀相と思ってたけど、自業自得だと思ってしまった。やりきれない話だった。そんな中、今回の舞台が福島でタエばあちゃんの会津弁が心地よかった。
★20 - コメント(5) - 2016年10月6日

シリーズ2巻目。後味はよろしくないし、やっぱりエグいけど面白いシリーズ。赤堀先生と岩楯刑事のコンビが好きです。なんだかんだ言いつつ……息がぴったり。虫の世界も毎回興味深いなって思います。今回ある虫について図鑑を手元に起きつつ読みました。いやぁ……うん、奥が深いですね。次回も楽しみです。
★28 - コメント(0) - 2016年10月5日

シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官の 評価:100 感想・レビュー:452
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