リバース

リバース
あらすじ・内容
深瀬和久は、事務機会社に勤めるしがないサラリーマン。今までの人生でも、取り立てて目立つこともなく、平凡を絵に描いたような男だ。趣味と呼べるようなことはそう多くはなく、敢えていうのであればコーヒーを飲むこと。そんな深瀬が、今、唯一落ち着ける場所がある。それは〈クローバー・コーヒー〉というコーヒー豆専門店だ。豆を売っている横で、実際にコーヒーを飲むことも出来る。深瀬は毎日のようにここに来ている。ある日、深瀬がいつも座る席に、見知らぬ女性が座っていた。彼女は、近所のパン屋で働く越智美穂子という女性だった。その後もしばしばここで会い、やがて二人は付き合うことになる。そろそろ関係を深めようと思っていた矢先、二人の関係に大きな亀裂が入ってしまう。美穂子に『深瀬和久は人殺しだ』という告発文が入った手紙が送りつけられたのだ。だれが、なんのために――。
深瀬はついに、自分の心に閉じ込めていた、ある出来事を美穂子に話し始める。全てを聞いた美穂子は、深瀬のもとを去ってしまう。そして同様の告発文が、ある出来事を共有していた大学時代のゼミ仲間にも送りつけられていたことが発覚する。”あの件”を誰かが蒸し返そうとしているのか。真相を探るべく、深瀬は動き出す。

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リバースの感想・レビュー(4752)

「蜂蜜も一つ買っておくことにした。こちらはジャムと違い一種類だ(P75)」ここで種類の選択はなかったことが、救いに感じられる。広沢本人にも何が起きたか分からなかっただろうし。伏線が見つけやすく、結末はたしかに驚いたけど納得のものだった。湊作品で男主人公は恐らく初めて読んだし、ほぼ男性しか出てこないのも新しい。地味でもいい、広沢みたいに心が広くなくても生きていけるけれど、広沢の死は、当初、主人公たちが考えたより重い。
★8 - コメント(0) - 2月26日

図書館借出。2017年春のドラマ原作と聞いて。ドラマのキャストを当て嵌めると美穂子@戸田恵梨香の出番が少なそうだが、このオチと内容なら短編でも行けそうなので、ドラマオリジナルが差し込まれる気がする。
★9 - コメント(0) - 2月26日

ドラマ化ということで借りた。広沢の飲酒運転事故を4人だけの秘密にしていたが全員のところに告発状が届いたり、谷原が突き落とされたりする。脅している犯人を探しに、広沢の故郷へ行き、色んな人に会ってわかったこととは… 犯人探しだけでなく、深瀬(美穂子にとっても)の知らない広沢という人物を知った学校のカーストについても描かれていて、なんとなく自分の学生時代と共感できる部分がある最初から犯人的なキーパーソンは見えるが、最後まで焦らすのが湊マジック蜂蜜に含まれていた蕎麦が一番の原因だったとは
★8 - コメント(0) - 2月26日

★★★★図書館本。ほんと長い間待ちました。やっぱ人気本だけあって、途中飽きさせないし、後半は結局仲良くハッピーエンドかよって思ってたところに、最後の1行で真実が判明する。これには、おぉ!って感じになったわ。ほいほい、十分なエンタメ系でお腹いっぱいになりました。
★14 - コメント(0) - 2月25日

作者には何の話がしたいのかを作品の早めの方で提示するようにしていただきたいです。主人公が過去の罪を告発されるというあらすじを聞いて、疑心暗鬼のサスペンスを期待して読んでいたのですが、終盤になって急にスクールカーストみたいな話を延々と続けられて、主人公のウジウジした卑屈な性格が話のテーマだったということになるのですが、正直言って、200ページも読んだ挙句にそんなつまらない話を聞かされる羽目になって軽く殺意が湧きました。
★5 - コメント(0) - 2月25日

読了。ドラマ化されるようなので読んでみた。蕎麦とカレーに分かれたのがずっと気になってたけどやっぱりね。コーヒー&蜂蜜も伏線。犯人はわかったけどラストは想像できなかったわ。湊さんの本は読後感が鬱になる印象だったけど、今回は爽やかに終わるのかな?と思ったらやられたw
★15 - コメント(0) - 2月23日

湊かなえ作品は、リバースで5冊目です。今までの作品に比べると夢中になって読み進めるという事はなかったし、告発文を送った犯人も簡単に当てられたけれど。。最後の最後に、そう来ましたか!って流石の後味の悪さでした。コーヒー豆柄の表紙に、蜂蜜色のスピンに鳥肌立ちました。
★11 - コメント(0) - 2月23日

親友だと思っていたのは自分だけ・・・?って友情の温度差を感じて切なくなることあるよね。広沢君の想いを知って、グッときていたところに最後のどんでん返し・・・やっぱり湊さんだった。 自分もアレルギー持ちなので、広沢母の「あなた、お蕎麦は大丈夫?」になんとなく嫌な予感はしていたが、「コーヒーに蜂蜜」がそこに繋がるとは。知らない方が幸せだった真実ってあるんだね。辛すぎる。アレルギーのこと、周りにしつこいくらいに伝えておかねば。
★14 - コメント(0) - 2月23日

最初から最後まで面白い!特に最後が、そう来るとはね。
★15 - コメント(0) - 2月23日

ゼミ仲間を脅迫(?)したのが誰かは早い段階からなんとなく分かるが、それが明らかになり、収束方向に進むほど、どう終わらせるのか?また雑な中途半端な感じで終わらせるのか?と危惧していたが、いい感じに裏切られた。伏線もしっかりはられていて、そうくるか⁈と満足の終わり口。
★12 - コメント(0) - 2月22日

図書本 最後のページを先に見てはいけない。  途中からスクールカーストの話かと思った。 派手グループ・地味グループ  私の高校時代にもあった。 何故か派手グループに地味な私がいたことについて、彼と通じる所がある。 その高校時代は、良い思い出なのか? 恥ずかしい思い出なのか? 
★13 - コメント(0) - 2月22日

はぁぁなるほど。そう来るか。コーヒーも蜂蜜も伏線かぁ。この人一生罪悪感持って生きるんやろか。「知らんかった」って逃げるんやろか。彼女に言うんかな。主人公のうじうじ具合がイラっとする。言いたいこと全然言えへん、大人しいんじゃなく勇気がない。内心では批判ばっかりしてるくせに。で何故か自信過剰。面倒くさい人。仲間が罪悪感持ってなさそうって憤慨しても顔に出さず、コーヒーばっか入れてる。自分は「止めたから」って許されると思ってる甘ちゃん。蜂蜜よりお酒の方が罪やわ。親友やったらもっと悲しむわ。アレルギーは申告しよう。
★16 - コメント(0) - 2月21日

そこまで、先が気になってやめられない、、、という程度でもなかったが最後は、まぁあらららって感じ。ハラハラ、ドキドキはしなかった。
★12 - コメント(0) - 2月20日

ドラマ化ということで再読しました。最初に読んだ時もいい作品だと思ったけれど、内容を知ったうえで読み直しても、やっぱり素晴らしい小説だと実感! 中でも、人と人との関わり合いや、地味or派手についてなど、上手く言葉にならないようなことを、物語の流れと共に見事に描いていて、湊さんって天才!と改めて感じました。連続ドラマということなので、小説に書かれていないようなところまでしっかりと描いてくれるのも楽しみです。キャストも豪華で期待できそう!広沢くんの雰囲気がドラマと小説で違うようで気になります。
★30 - コメント(0) - 2月19日

ドラマ化されると聞いて一気読み。湊さん特有の自己中人物が出てきたり、ハラハラでした。過去の過ちを繰り返してしまったり、発言など、知らない間に友達を傷つけてるかも知れないね。ラストは半分わかったんだな。それと犯人も。
★13 - コメント(0) - 2月19日

ドラマ化ということで… 私の中でご飯も食べずに一気読みできるのは、湊かなえと池井戸潤作品だけ。 この話は最後がとんでもない!あれやこれや伏線がいい感じに効いてる。リバースという題名も、最後に納得。さすが湊先生!今度地元でサイン会あったら行きますね!
★27 - コメント(1) - 2月18日

おー、そう来るのか〜と思ったラストでした。
★9 - コメント(0) - 2月18日

イヤミスの女王、湊かなえさんの作品、大好きです。今回も面白くて続きがすごく気になり、読むペースが落ちない。告発文の犯人はこの子かな?って途中で怪しんでどうなるんだろうとワクワクしながら読んでた。だけどラストの衝撃には予想もしてなかった!深瀬くん、あの事実を一生背負って行くのかと思うととてもツラい。
★61 - コメント(0) - 2月18日

読了後、改めて本の装丁をみて鳥肌が立った。カバーデザインのコーヒー豆が裏表の理由、黄色のページ。それらが物語の鍵であることを。大学時代のゼミ仲間だった5人の男性。彼らの間で起こった事故をもとに話しは展開されていく。コーヒーのよい香りが漂ってきそうな描写の数々。でも中盤からは湊かなえ節炸裂だ。次第に気が滅入る。それでも光が射す流れに気を緩めてしまった。やられた。最後の一行。本書は今春ドラマ化決定。主人公を藤原竜也さんが演じる。彼のファンなのでイヤミスにトライしちゃったけど新境地かも。色々読んでみよう。
★18 - コメント(0) - 2月17日

湊さん初読み。夢中で読んでしまった。告発文の犯人は途中から何となく予想がついてしまったけれど、最後はまさかの⁉でも面白かったので、他作品も読んでみたい
★23 - コメント(0) - 2月17日

途中から、予想してた感じになったなぁーと思っていたら…最後の最後に衝撃が…。さすがです。この後の深瀬は、どう生きていくのだろう…。
★17 - コメント(0) - 2月16日

悪意はないけれど、殺人になってしまったということは世の中にたくさん転がっているのかも知れない。そして、その事で深く悔やむ人もいれば、知ろうとする人、割り切れる人、人のせいにする人、様々にいる。 物事は一面で決めつけられない。 さらさら読めるようで、深い闇があるなぁ
★14 - コメント(0) - 2月16日

周りの声も大事だけれど、やっぱり本人に直接聞かないとわからないこともあるんだなと思った。 最後のページを読んだとき、蜂蜜みたいなどろりとしたのが気持ちに落ちてきた。
★15 - コメント(0) - 2月13日

湊さんにしては先が読めちゃうなぁ〜絶対あの子じゃんなんて舐めて読み終えようとしたら最後ギャッ!!ってなった。まさかでした。全く読めませんでした。流石です
★20 - コメント(0) - 2月12日

ラストの一文で全て黒に。「リバース」タイトルが秀逸です。ハチミツの件が多いので、これが鍵である事は想像できるにしても久しぶりのイヤミス、堪能しました。この後の深瀬が心配。知らなきゃよかったね。
★25 - コメント(0) - 2月12日

コーヒーがすべて。最後の2ページに驚き。
★12 - コメント(0) - 2月12日

★★☆☆☆久しぶりに後味のかなり悪いイヤミス堪能でした。文章の始まりからドキドキさせられ、着地点が全く見えない展開、ミステリー好きには分かりすぎるオチかと思いきやのまさかのウッチャリ。ただ、自分自身がマウンティング作業に興味がないため、友人達の言葉に違和感。男の人ってこんなにマウンティングに勤しむのか?!男同士のリアルな友情が分からないため、本作とは関係ない所でモヤモヤしてしまいました(;・∀・)いろーーんな意味で私の中のイヤミス最高峰かも知れない。
★45 - コメント(9) - 2月11日

湊さんの本は人間の黒い部分を暴いてあるところ。それを言ったらお終いでしょ的な。その毒を好む人には物足りないだろうけど、まっさらな気持ちで読むと主人公の気持ちの揺れ、移り変わりがうまく書けていると思う。 作者を知らずに読んだ方がいいのかもしれない。
★10 - コメント(0) - 2月10日

☆☆☆★初めての湊かなえ作品。ドラマ化されているのも見たことがないが、もっと重たく暗いイメージを抱いていたので若干拍子抜け。逆に言うと軽く読めた。ラストのどんでん返しを期待していたが、ある意味現実的でありそうだなと感じた。
★8 - コメント(0) - 2月10日

結末を決めてから物語を組み立てたのか。それとも組み立てていくうちに、この結末を決めたのか。確かに、良かれと思って選択した行動が思わぬ事態を招くこともある。手作りの菓子をプレゼントしたら腹痛になる。近道を教えてあげたら道に迷って却って時間がかかる。友達だと思っていたけど結局は何も理解していなかった。所詮仲良しごっこだったのか。友の死を機に、主人公の男性が葛藤しつつも自分と向き合う機会を得た話かと9割ほど感じながら、不気味な予感を抱きつつ迎えた結末に足を掬われた。これが、湊かなえなのね。
★80 - コメント(0) - 2月9日

あれ?想像してた湊かなえとは違うぞ……よくわかんないな……と読み進め……ラストでやられた!そうきたか。
★10 - コメント(0) - 2月7日

とても面白かった。湊かなえ作品の中でもものすごく読みやすい小説だと感じた。続きが気になりすぎてページをめくる手が止まらなくなったのも久しぶりで快感だった。 最後の最後で悲しすぎるラスト。やられたって感じ。
★25 - コメント(0) - 2月6日

こんな終わり方、悲しすぎる。でも今まで読んだ湊作品の中で一番好きだ。コーヒーを飲みながら読みたくなる小説です。
★13 - コメント(0) - 2月5日

衝撃のラスト。まさかこんな結末が待っていたとは…
★15 - コメント(0) - 2月4日

湊かなえにしては、ずいぶん爽やかで、珍しいな、でも読みやすいし、読んで良かった。と思っていたのに、最後の最後……アレルギーはもしかして?とは思っていたけれど、こんな結末ってないわ。辛い。
★12 - コメント(0) - 2月4日

最後に掻き乱されちゃって。コーヒーのこととか人間関係のこととか昔のこととか地元のこととか色々考えたの。でも最後に掻き乱されて色々思ったこと飛んじゃった
★11 - コメント(0) - 2月4日

事故死した友達を巡って話は展開する。最終章でなんとなく話がみえてきて私も、美味しいコーヒーでも飲もうかな~。なんて思ったら最後の最後のに。。。やっぱり、湊さんです。
★14 - コメント(0) - 2月3日

自分と知り合う前の友達の人生を知ることで見えてくるまさかのつながり、そして真実。衝撃のラスト…夢中で読みました。 せっかくコーヒー淹れてもじっくり飲む余裕ないくらいの展開、さすが湊さん。 全て打ち明けるのか想像してしまいます。
★22 - コメント(0) - 2月3日

最後が衝撃。事故の真相がわかってよかったけど…
★8 - コメント(0) - 2月2日

ラストが頭から離れない。「マジかー」って感じだった。 #読書
★12 - コメント(0) - 2月2日

リバースの 評価:100 感想・レビュー:2113
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