サブマリン

サブマリン
あらすじ・内容
陣内さん、出番ですよ。

『チルドレン』から、12年。
家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちの物語。

伊坂幸太郎、書き下ろし長編。

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サブマリンの感想・レビュー(3606)

陣内さんが好きだな。上司としてや友人として接してしると「陣内みたいな奴がもうひとりいたら困る」んだろうけど、そう言ってる武藤さんや永瀬さんも陣内さんの事が好きだと思う。更生する少年達にとっても不思議な大人に違いないんだろうけどずっと心の中に居続けて支えになっている気がする、きっと。下手したら、重くなりがちで暗くなりがちなテーマなのに陣内さんのキャラだけでガラリと雰囲気が一変してる存在感が凄い‼
★16 - コメント(0) - 2月23日

陣内の偏屈ぶりが楽しめると思いきや、テーマが重いと陣内の人間性の良い(かもしれない)面が浮き彫りになることがよくわかった。前作チルドレンは短編的だったので面白おかしいエピソードが強調されて記憶に残ったのかもしれない。答えの出ないテーマをサラッとした会話で重さを包み隠す伊坂氏の手法に違和感を感じるけど、そうでもしないと私こんな事真面目に考えないよな、と思うと、やっぱりまんまとはめられたんだと思う。
★16 - コメント(0) - 2月22日

続きものとは知らず、それでも一気呵成に読んだ。むちゃくちゃようで陣内は筋ははずさない。何よりも罪の意識とはなんだ?更生したからそれで済むのか。復讐はゆるされるのか。重いテーマが陣内のちゃちゃ入れで、あちこち飛ぶが、納得のいく答えは得られない。読んでしばらく呆然としていた。考えなければならないことがたくさんあった。
★22 - コメント(0) - 2月22日

★★★★☆家裁調査官の陣内(なんと主任に)と部下の武藤。「チルドレン」から12年、再びこの人たちの物語を読めて嬉しい。今回は長編で、無免許で人をはねて死なせた棚ボタ君(陣内の呼び方)と、10年前に棚ボタ君の友人をはねて死なせた元少年・若林、武藤が試験観察中の少年小山田たちが物語にからむ。少年法のもとでの「罪と罰」について色々考えさせられ、前作よりもかなりシリアスだが陣内のおかげ?で笑いの要素も多い。永瀬と優子も出てくるが、鴨居は…?年に一度陣内たち3人が集まるのがまるで友人を偲ぶようなのが気になった。
★28 - コメント(0) - 2月22日

★4 - コメント(0) - 2月22日

チルドレンの記憶が少し遠のきつつありますが、作中の人物も当然のごとく年を重ねています。陣内みたいな中年・・・想像つきにくいけれど、相変わらず実在したら迷惑この上ない感満載。軽いタッチで進みますが、テーマは重く、数式では割り切れないこの世の矛盾やもどかしさなどを投げかけているような気がします。自分の傍にいると迷惑だけど、陣内の存在に救われる人も前を向ける人もきっといるでしょう。伊坂作品をしちめんどくさくてうざったいなと切り捨てられないのは、こういう心に一石を投じるような作品を書いてくれるからなんでしょうね。
★23 - コメント(0) - 2月21日

続きものと知らずに手に取った本。前回までの流れが分からなくてもスッと物語に入れました。さすが伊坂さん。陣内を中心に軽妙な会話が、重いテーマを身近な題材にしてくれる。 ちりばめられてた布石も気持ちよく回収されました!
★17 - コメント(0) - 2月21日

はた迷惑だけど憎めない陣内と、軽妙なつっこみで応戦する武藤。軽やかな読み心地で、楽しい時間を過ごしました。
★19 - コメント(0) - 2月20日

中途半端な終わり方がかえって真実味があって、登場人物達の行く末を考えさせられた。チルドレンが良かった分、残念な気持ちも。
★9 - コメント(0) - 2月20日

「チルドレン」から時間が経ってしまい、人とかすっかり忘れてたけど読んだら思い出した。陣内の飄々ぶりは面白かったけど、気合い入れるほど面白いわけでもないかな。チルドレンを読んだ時の方が新鮮味がありよかった。図書館本
★15 - コメント(0) - 2月20日

家裁調査官・陣内と武藤が出会う少年たちとの物語。面倒くさいと言いながらも懐の深さが窺える陣内節は、やっぱり面白いですね。武藤とのコンビでテンポもよく読み終えてしまったけど、もう一度じっくり読んでしっかり考えてみたい。流石、伊坂さん!
★69 - コメント(0) - 2月19日

先日チルドレンを読み終え、続編が出ていることをしり、さっそく!相変わらずの陣内!登場人物もきっちり脇を固め、テンポよく...なのだが、、、ちょっとテーマが重く、単純に陣内うざい!うるさい!wというわけには、いかなかったかな。そういうテーマの中で陣内という人間の奥ゆき・深さが思った以上であったことを認識したというとこかな。腹黒い子供たちが登場してこなくて、少し安心w 次作は、永瀬と優子の登場場面をさらに増やしてほしい!(10年以上は待てませんw)そういえば、鴨居のその後はどうなった??
★460 - コメント(0) - 2月19日

チルドレンの続編。サラッと読めるがテーマ自体は重め。だけどクスッと笑えるところもあったりしてそこまで重くは感じなかった。今までニュースなどを観ても加害者の立場になって考えることはなかったけどこの作品を読んで見方や考え方が少し変わった気がする。
★18 - コメント(0) - 2月19日

期待を裏切らないいいラスト P.118 こんなことまでするくらいだから、よっぽどつらいんだろうな P.123 お気楽に生きていられる奴なんて、どこにもいないからな P.129 この世の中の大半のことは、関係なくもないですからね P.245 ひどいことをした人間はひどい目に遭えばいい、と思う。ただ、それを自信満々に口に出してはいけないとも思う P.247 正直に話すのは楽だ。誰だってそうできれば、と思っているのだろうが、周囲の秩序の安定のために、もしくは人間関係を壊さぬために、我慢する
★18 - コメント(0) - 2月19日

【★4.5】テーマは重いけど重さを感じさせない系。相変わらずの陣内
★16 - コメント(0) - 2月19日

「本当に深刻なことは陽気に伝えるべき」ってのが伊坂氏の他の作品にあったが、このサブマリンはまさにそれ。一見軽妙に進むストーリーの底に沈んでいる答えの出ない重いテーマ。考えてしまう。
★44 - コメント(0) - 2月19日

チルドレンから期待して読みました。テーマが深いです。結局、答えが出ないというか、難しさにトライしてるのは、凄いです。偉いです。重苦しくならないよう、陣内さんと武藤さんの軽妙なやり取りが盛り込まれていると思います。陣内のキャラがぐっとはまる所とか壮快です。チルドレンとはまた違って、考えさせられました。結果、みんなそんな根っからの悪い人じゃなかった。そこが救いだなぁ
★20 - コメント(0) - 2月18日

★★★★★図書館の人気本、8か月待ってようやく読めた。テーマは深く考えさせられる内容でありながら重苦しくなく、面白おかしく時々じんわりさせられるのはさすが。『サブマリン』というタイトルが絶妙!『チルドレン』を再読しておいたのも良かった。
★50 - コメント(0) - 2月18日

未成年者の犯罪という答えの出ない霧の中で、少年たちと向き合い続ける陣内さんと武藤さんにまた会えて嬉しかったです。交通事故での人の死が軸になって進む話ですが、陣内さんのこのキャラだからこそ、苦しくなり過ぎずに、安心して読み進められる感じです。唐揚げとフロントガラスの件が大好きです。
★22 - コメント(0) - 2月18日

★★★★
★9 - コメント(0) - 2月18日

チルドレンに続き陣内さん大好きです‼わが道を行くわがままな人なのに憎めない。永瀬さんの冷静だけど陣内さんに振り回されそれを楽しんでいる様が微笑ましい。
★18 - コメント(0) - 2月18日

陣内さんのキャラクター好きです。「死神」シリーズと同様、一作目が連作短編で二作目が長編となりました。ラストシーン、よかったです。陣内まわりの登場人物で永瀬と優子がちゃんと結婚していたのも嬉しいところ。このシリーズ続けて欲しいなぁ。また短編も読んでみたいです。
★20 - コメント(0) - 2月16日

一気に読んでしまって寝不足。ものすごく重く描くこともできる話を軽妙に仕上げてしまうところがさすが。細かな繋がりや展開がどうなるのか気になってどんどん読み進んで、でもあとからいろいろ考えさせられる。そのうち再読しよう。続編だったらしいのでチルドレンも読まねば。そろそろ一回読んでない伊坂作品確認しようかな。でもその前にオーデュボン読み返したい。
★23 - コメント(0) - 2月15日

大好きなチルドレンの続編。すてきな登場人物たちの織りなす世界は小さなスナップをひとつひとつ嵌めて作り上げていくかのよう。皆がそれぞれの役割を持っている。
★20 - コメント(0) - 2月14日

家裁調査官の陣内と武藤のコンビが少年犯罪に向き合います。陣内のハチャメチャな物言いと武藤のクールな視線の交錯が楽しい。できれば本書に先立ち「チルドレン」を読んでおくことをお勧めします。
★19 - コメント(0) - 2月14日

チルドレンの続編。やっぱりステキ♪陣内さん。 読み終わってじわじわと難しいテーマが頭を巡っている。読んでる最中は陣内さんと周りの人々との会話の方が面白すぎて深く考えられないのだけど。 世の中に起こる事件には様々な背景がある。加害者が絶対悪とも限らない。それこそ「めんどくせえ」話だ。でも、白黒はっきりつく世の中は分かりやすいだろうけど薄っぺらく、それこそ小説なんて生まれない。 やっぱり、めんどくせえ世の中だからこそ、生き甲斐があるんだと思う。
★26 - コメント(0) - 2月14日

からあげ フロントガラス の知恵袋が^ ^
★12 - コメント(0) - 2月13日

これこれ!こういうの!チルドレンも面白かったけど、続編もとてもいい。直木賞選者の老人たちがなんと言おうとこのシリーズは好き。
★23 - コメント(0) - 2月12日

チルドレンからの続編らしい。チルドレン読まなきゃ。友達と少年犯罪について語ってる気分になる本。陣内のキャラを楽しむ本。伊坂っぽい、ストーリーは地味だけどキャラで読ませる本。
★20 - コメント(0) - 2月11日

うーん、少年犯罪って難しいな… でも、この作家さんは、何かラストが明るくてホッとする。
★18 - コメント(0) - 2月11日

伊坂さんの本は読んだり読まなかったり。こちらの本はブックオブザイヤーで3位という事で興味惹かれて読んでみました。読んで良かったです。面白かった!テーマは深くて難しいですが、陣内さんが楽しすぎでした笑。前作があるみたいなので、さっそく読んでみたいと思います。
★54 - コメント(0) - 2月11日

あぁ、面白かったー。重い話なのに、伊坂さんにかかると笑わされたり、じんとさせられたり、流石ですね。陣内さん、楽しかった。チルドレン内容忘れてしまってるので再読したくなりました。
★21 - コメント(0) - 2月11日

伊坂幸太郎さん、初めて読みました。ぽんぽんとした会話で進んで行く話で読みやすかった。他の作品も読んでみたい
★16 - コメント(0) - 2月11日

やっと読めたー!前作「チルドレン」から何年ぶりだろう?陣内さん大好きです。適当にふざけてるようで、実はいろんな人を救っている。今回は、テーマが難しかった。事件の被害者と加害者と。何が悪で、理由があったら許されるのか。悪人なら殺してもいいのか。誤って人を殺した人間はその後どんなに償いをしても許されないのか。そんななか、やっぱり陣内が飄々としながらも大事なことを気づかせてくれる。 ちなみに、盲目の永瀬が優子と結婚してたのが嬉しかった。
★32 - コメント(0) - 2月10日

前作のチルドレンの内容をすっかり忘れてしまっていたけどそれでも面白かったです。そして考えさせられる内容でした。陣内さん、ホント伊坂さんらしいいいキャラ。最後の漫画家のくだりはちょっと泣きそうになりました。
★25 - コメント(0) - 2月10日

軽く読めると思っていたが、内容は家庭調査官と未成年が起こした車事故の被害者、加害者の立場からの視点。それぞれの思いを受け止めて、関わっていく陣内、武藤の切磋琢磨に感動する。今色々な事件がある中で、 深いものを感じた。
★24 - コメント(0) - 2月10日

不覚にも。。?陣内さんで大号泣してしまいました。テンポよくストーリーが進む中、若林少年がでてきたあたりからぐいっと引き込まれる。何が善で何が悪なのか、曖昧模糊なものと対峙しなければならない。とても重たい内容に思えるのに、伊坂先生の手にかかればコレである!(笑)読みながら、ひとり笑い、ひとり深妙な顔になり、ひとり泣く。やっぱり陣内さんは奇跡を起こせるんだと思う。大好きなトイレの落書き編を思い出して笑った。一気読み。
★25 - コメント(0) - 2月10日

☆☆☆☆ 「チルドレン」の続編。未成年と交通事故。被害者と加害者のそれぞれの視点。重いテーマだが、会話のテンポが心地いい。陣内さん相変わらず陣内さん(笑)。ジャズの話が臨場感あって素敵。無関係の忘年会に乗り込んで演奏ってめちゃくちゃなエピソードが、実はちゃんと繋がっているっていうの格好いいな!あと永瀬さんも格好いい。前作うろ覚えなので読み返したくなった。
★24 - コメント(0) - 2月9日

★5 言葉の掛け合いが相変わらず秀逸で、読んでいて惚れ惚れする。 人が人を裁くというのは本当に難しいことで、物事の一面性しか見ることのできない人間には正直荷が重いと思う。そんなテーマを一つのお話として物語性をもたせながら真面目に、ユニークに書き上げるって凄いことだなー。内容は言うまでもなく、大変面白かったです⭐︎
★27 - コメント(0) - 2月8日

「チルドレン」の続編との事。私は陣内さんや武藤さんは、はじめましてだ。私もご多分にはもれず、未成年者の悪質な犯罪に対しては、厳しい処罰をと思っている。が、若林君、棚岡君の話を読むうちに、背景として色々な事情があるのだなと思った。一瞬の不注意からそれからの人生を行きづらくし、10年後棚岡君の事件のきっかけとなってしまった若林君の事故。最終ページ、なんでもかんでも厳罰にできない理由として「おまえみたいなのもいるからな。」という陣内さんの言葉に感動した。
★30 - コメント(0) - 2月6日

サブマリンの 評価:100 感想・レビュー:1704
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