恩讐の鎮魂曲

恩讐の鎮魂曲
あらすじ・内容
悪辣弁護士・御子柴礼司、医療少年院の恩師・稲見が殺人で逮捕された――

圧倒的迫力のリーガル・サスペンス!
またしても止まらない「どんでん返し」!! 

「王様のブランチ」「ダ・ヴィンチ」などで話題沸騰! 
『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』シリーズ最新作!!

改めて問われる「贖罪」の意味とは――

韓国船が沈没し、251名が亡くなった。
その事故で、女性から救命胴衣を奪った日本人男性が暴行罪で裁判となったが、
刑法の「緊急避難」が適用され無罪となった。
一方、医療少年院時代の恩師・稲見が殺人容疑で逮捕されたため、
御子柴は弁護人に名乗り出る。
稲見は本当に殺人を犯したのか? 

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恩讐の鎮魂曲はこんな本です

恩讐の鎮魂曲の感想・レビュー(1498)

御子柴カッコイイなぁ。思わぬところで山崎さんに会えたのも嬉しかった。稲見教官もポイント高いよ。好き。
★9 - コメント(0) - 3月24日

悪徳弁護士の御子柴が、今回はそうではなかった。無理矢理依頼人にしたかつての恩師を無罪にするため、必死に弁護する。今回、緊急避難による無罪というものがあるというのも知った。そして、被害者より加害者の方が守られていると感じることも多々ある気がする。それは、御子柴によれば想像力の欠如ということらしい。平穏な生活を破られることが自分に限ってないという… 色々考えさせられた。
★15 - コメント(0) - 3月23日

続きが読みたい!どうなるの?って思いながら一気読み。 最後のほう、ちょっと先読みできたけど、面白かった。 弁護士、法廷もの好きだし。 設定はできすぎなとこもあったけど、プロローグが物語につながったとこはちょっと感心した。
★9 - コメント(0) - 3月22日

いい意味でのもやもやとした締め。現実にはこんなことが起こらないように、と考えてしまうくらいに、リアルさがあります。
★9 - コメント(0) - 3月22日

うー、読んでてなんだか後味悪い話。介護職員による日常的な暴行行為とか。御子柴さんシリーズ、これで読むのは2作目か。こうスカッといい気分になれないのは、社会的に弱い部分が舞台で、法律の一般人には理解しがたいグレーゾーンが焦点になっているから、かな。故意で殺人を犯した加害者を守る必要はまったくない。でもそれが自分ではなく他人のためなら「緊急避難」の適用は有りだと思う。栃野が無罪で稲見が有罪って、なんだかなー。どこをみてそういう判決下したのよ、と言いたくなってしまうわ。インテリやくざの山崎さんが出てきて嬉しい。
★80 - コメント(0) - 3月21日

[図書館]御子柴シリーズ第3作。帯で煽るほどのどんでん返しはないと思いますが、冒頭の韓国船の沈没事故で起きた事件がいったいどういう風に関わってくるのかと読み手を惹き付けてくれます。今回は御子柴に大きな影響を与えた稲見教官を助けようと押し掛け弁護人になりますが、守られるべき依頼人は罰を希望し罪の軽減を望まない。御子柴にとってある意味一番厄介な相手。絶対に負けられない戦いにどうしていくのか目が離せませんでした。このシリーズを読むたび罪と罰、償いとは何か考えさせられます。シリーズ順番に読むのがお勧めです
★21 - コメント(0) - 3月20日

絶対に犯罪者にならなさそうな人が殺人を。御子柴の恩師は本当に殺人犯なのか?裏にある事情は?動機は?と、展開していきます。実際の介護の現場もどうなんだろう?と、心配になってしまいました。いろいろあるとは思うけど、こんなところはありませんように。
★15 - コメント(0) - 3月20日

御子柴・・・目的のためなら手段を選ばない悪辣ぶりは今回の話では厚い人情に感動。また違う活躍話が読みたい!
★21 - コメント(0) - 3月20日

御子柴シリーズ第3弾。シリーズが進めば進むほど、御子柴が人間的になってきた気がします。緊急避難がテーマの本作、自分の命を守る為に他人の奪っていいのか…。被害者に全く同情出来なかったなぁ。介護施設の闇も怖かったです。
★33 - コメント(0) - 3月20日

緊急避難による無罪。確かに切羽詰まった土壇場の状況では、認められる場合があるのかもしれない。では稲見さんが殺意を明確に表明しなければ、御子柴の主張どおり無罪となったのだろうか。裁判員裁判はこれまでと比べ、重い判決が出ることが多いらしい。市民感覚ではなく市民感情だとネガティブな表現があったが、これこそ裁判員裁判が導入された理由のはず、良い悪いは別として。
★18 - コメント(0) - 3月14日

倫子ちゃんは良い娘だ。おじさんは涙もろいのだ。御子柴は、まだまだ頑張るべし。
★11 - コメント(0) - 3月14日

前作を読んだ時、あまりの主人公の設定に「これはこの話で終わりだな。」と思っていたのですが、続編が出たんですよ。しかもおもしろい!調査に向かう行く先々で全部当たりを引いてくる展開の都合の良さも普通ならどうかと思う所だが、前提がぶっとんでいるのであまり気にならずむしろ快感!!これは御子柴礼司シリーズ、次作も期待できます!!!
★16 - コメント(0) - 3月12日

犯人が誰かというよりも、法で裁けない悪について考えさせられる作品。得意のどんでん返しはないけれど、元「死体配達人」である御子柴であるからこその苦悩と弁護の仕方。人それぞれに贖罪の意味は違い、人それぞれに罪の背負い方がある。読後感は決してよくないが、法の限界と人の罪を問われた。スッキリ解決する方法なんてあるのだろうか。
★19 - コメント(0) - 3月9日

冒頭の上手い摑みで引き込まれ、そのまま最後まで一気に連れて行かれた感じ。とても面白かった。栃野に孫娘の命を奪われた小笠原夫人。守るものを失った彼女が人生の終焉を迎えようとしている....。もしも夫人と同じ境遇だとして、やり残したことはないかと自問した時、栃野のことを考えると「無い」とは言えないだろうなぁ。では悔い改め贖罪に身を捧げる人間に対してはどうだろう?。人の温もりが少し感じられた御子柴。守りたいと思う存在ができた時、改めて彼が少年時代に犯した罪と贖罪をどう考えるのか知りたいと思った。
★34 - コメント(0) - 3月9日

やりきれない、という言葉が読後に残った。被害者にも加害者にもなり得るが、いつも被害者側が損をしている気がする。いいのか悪いのか判らないが、最近は未成年の加害者でもネットで晒されたりするが、その分、匿名での中傷等が増えていると聞く。意見を言うのは構わないが、自分がその立場だったらどう思うか、の考えには至らないんでしょうね。自分も矜持させられた作品でした
★18 - コメント(0) - 3月8日

御子柴弁護士が前作で、少年の時に犯した「死体配達人」が世に知られてしまった後の作品。医療少年院の恩師、稲見が老人ホームで殺人を犯す。被害者は船の事故で、女性の救命胴衣を無理に取り上げ助かるが、裁判は緊急避難で無罪になった。その後介護士になるが暴力を振るう最低の男。恩人のために弁護をする御子柴に、罪を認め罰を与えて欲しいと言う稲見。判決後、自己嫌悪と絶望にさいなまれる御子柴に1通の救いの手紙が。胸が熱く涙が出る。素晴らしい作品です。
★22 - コメント(0) - 3月8日

誰かを守るために自らの手を汚す、依頼人の高潔な姿に目頭が熱くなった。あぁ、『こんな人に出会えて良かったね、御子柴さん』というのが一番思うところ。
★14 - コメント(0) - 3月6日

主人公の前歴を考えると、どうしても感情移入できないが、被告のためにがんばって欲しいと思った。ラストからすると、シリーズ物なのかな。
★10 - コメント(0) - 3月5日

救われないことがどんなに苛酷なのか。裁かれないことがどんなに苛烈なのか。-----------もうさあ、七里さんさあ、主人公までも滅多刺しかよ笑。読み終わった後、思わず大笑いしてしまったじゃないか。そんなミステリ、今までに出会ったことないんですけど。ほんま容赦ねえよ。今回もハイ、もう犯人とか動機とか怨恨とか、そっちのけで完全なる御子柴礼司ショー!本日も華々しく開催!なので、ほんとそゆのを楽しめる方だけ読んでください笑。もうやっぱおもろいわ。真相どうでもええとか楽しみ方間違ってるんだけどなぜかやめられない。
★15 - コメント(0) - 3月5日

御子柴シリーズ。面白かったし、御子柴先生も今巻を経て精神的に何か変わってくるかもしれないですね。
★11 - コメント(0) - 3月4日

仕事では常勝の御子柴が、見返りを求めず本当に救いたいと思う人を救えなかったのは皮肉としか言いようがない。稲見教官が天晴だった。
★14 - コメント(0) - 3月2日

御子柴シリーズ。15人3か月待ち。稲見さん、すごい人だね。老人ホームでの事件はニュースでもよく聞くけど胸が痛いです。最後の手紙がよかったです。///今日目にしたものとの相似点、関連ある場所が出て来てこういう偶然が面白い。
★19 - コメント(0) - 3月1日

そして今日も泣いたのよ(。´ωก̀๑)御子柴も凄いけど稲見も凄いな、この信念。御子柴といえども稲見の前ではまだまだ赤子なのか…。心、ポキリと折れた御子柴に倫子の手紙が沁みるのよ(。´ωก̀๑)こんなトコで終わってほしくない!もっともっと御子柴を見ていたい‼︎
★323 - コメント(1) - 2月28日

初の中山七里さんでした。純粋に面白い!他のももっと読んでみたいです。
★11 - コメント(0) - 2月27日

弁護士御子柴シリーズ。さすが中山七里さんの本、一気読みした。御子柴はすごいと思うし尊敬できるけど、どうしても過去の犯罪が気になる。同じ犯罪でも猟奇殺人じゃない設定にして欲しかったなぁと思えて仕方がない。
★9 - コメント(0) - 2月26日

☆3 弁護士御子柴礼二シリーズの第三作目。本作では第一作目の贖罪の奏鳴曲( https://elk.bookmeter.com/books/4342687 )で主人公の少年院時代に大きな影響を与えた元刑務官の弁護を担当する。背景が重要なので、過去作品を読んでから本作を読むことをおすすめする。 今回も「緊急避難」での無罪判決や介護施設での虐待など社会性のある話題がふんだんに盛り込まれている。 どんでん返しはシリーズの中では一番少ないように感じたが、人が人を裁くこととは…?罪と罰とは…?と考えさせられた。
★16 - コメント(0) - 2月25日

ky
長女お薦めの中山本6冊を読了後、本書は自ら読もうと思った初の中山本。御子柴は、もともと世間体など気にしないが、過去が暴かれ世間の知るところとなり、むしろ以前にも増して開き直った感あり。冒頭のフェリー事故は、最近の韓国の事故を思わせる。これはストーリーとどう繋がるのか? 現実には有り得ない様々な偶然が重なる。お話だから可とする。過去2作ほどのどんでん返しはない。しかし、話の舞台となる特養老人ホームの虐待は、確かに表面化しにくいだろう。数年前から特養に身内を預けているので、おおいに気になる(-_-;)
★41 - コメント(2) - 2月25日

稲見教官がかっこよすぎる・・理由なんて関係ない。どんだけ恨んでようと過去に何があっても、人を助ける為でも守る為でも犯罪は犯罪。殺した事実に変わりはない。償いたい罰して欲しい。身寄りがないと老人施設も刑務所も同じって思ってしまうのか。まだ若い御子柴さんには分からない心境で、絶対助けるつもりが本人の意志に負ける。自暴自棄・・真相をつき止めて心象を変えただけで十分と思う。勝ったら教官は苦しんだんじゃないか。身を持って表さないと教えたことが嘘になる。こうゆう人やし心に響くんだよなぁ。ラストの御子柴さんの揺れがいい
★23 - コメント(1) - 2月23日

☆3相変わらず安定の本です!御子柴シリーズ三作目!全て面白くおすすめです!話の展開、どんでん返し、読みやすさ、すべてを兼ね揃えてると、僕は思います!
★21 - コメント(0) - 2月21日

今回は弁護する人間が元教官。無罪を望まない人の弁護という難しい案件でした。が、御子柴弁護士はどんどん人間らしさが出てきていますね。また次回作も期待です。★★★☆☆
★21 - コメント(0) - 2月19日

御子柴シリーズ第3弾。 今回は、“レクイエム”ですか! 過去、「緊急避難」で無罪になった被害者。 そして彼を殺害したのは、かつての恩師だった。 法廷では、“弁護士vs被告”という前代未聞の裁判となり、判決は・・・。 最後に倫子ちゃんからの手紙には、グッときた。 早く第4弾が読みたい!
★31 - コメント(3) - 2月19日

弁護士御子柴 好きなシリーズです。今回は恩師稲見に振り回されて、これまでにない御子柴の姿が見れたのがよかった。でも次はスカッと解決する話が読みたいな。
★3 - コメント(0) - 2月18日

聞いたこともない難しい言葉が、たくさん出てきました。いろいろな事象がつながって…辛い思いになりました。
★11 - コメント(0) - 2月18日

教官の気持ちもわかるけども・・
★6 - コメント(0) - 2月16日

★★★
★3 - コメント(0) - 2月15日

【図書館】★★★次々に事実が明らかになって飽きずに読めた。
★8 - コメント(0) - 2月15日

シリーズものとは知らずよりにもよって三作目から読んでしまったが、問題なく面白く読めました。 この事件が起こったことが決して偶然ではなかったということが作り話感が感じられなくてとても良かった。 御子柴弁護士という人が謎で、そこがまたこのシリーズの魅力であるのかもしれない。 前二作早速読まなくては。
★47 - コメント(0) - 2月14日

御子柴弁護士シリーズ第3弾。介護施設で介護士を殺害した、少年院時代の恩師・稲見の弁護をする。介護現場での虐待。殺された介護士は以前、船の沈没事故で女性から暴力で救命胴衣を奪い取り、無罪判決の出た男だった…。小笠原夫人の執念。稲見の矜持と御子柴の贖罪。「償いというのは言葉じゃなく行動だ、だから懺悔は口にするな、行動で示せ」。だが、本当は謝りたかった…。モーツァルト「レクイエム」
★11 - コメント(0) - 2月12日

御子柴礼司シリーズ第3弾。今度は少年院時代の恩師、稲見の殺人。最近実際に韓国で起きた船の沈没事件、介護の現状とタイムリーな話題をテーマに織り込んでくる。今回は検察との闘いではなくある意味では、罪を償うことを決めた稲見との「贖罪」についての闘い。判決が決まった後の最後のシーンはグッとくる。まだ続きそうで楽しみです。
★58 - コメント(0) - 2月12日

☆3.5
★3 - コメント(0) - 2月11日

恩讐の鎮魂曲の 評価:100 感想・レビュー:744
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