虹のふもと

虹のふもと
あらすじ・内容
やめるなら――それは一体いつなんだ?

球界を代表するピッチャーとして海を渡り、MLBでも活躍した川井秀人。45歳となった今も、日本の独立リーグ「JMリーグ」でプロとして現役を続けている。人気拡大を目指し、リーグはエクスパンションを決定。川井は新設されるハワイのチームに移籍することに。そこで待っていたのは、かつて「棄てた」一人娘の美利だった。独立リーグを足がかりに、「メジャー」を目指す若い選手やフロント陣の野心。その中で、元一流選手のベテランが「現役プロ」にこだわり続ける意味とは――。堂場スポーツ小説の最前線。

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虹のふもとの感想・レビュー(166)

SU
野球だけど親子の物語。堂場作品にしては普通でした。
- コメント(0) - 3月25日

46歳のピッチャーが痛々しく見えた。でも、すごく立派だと思う。ちょっと物足りない感じでした。
★18 - コメント(0) - 3月25日

日本のプロ野球、アメリカの大リーグで活躍し、現在は関東の独立リーグに所属する、投手の川井。46歳になるシーズン直前、リーグコミッショナーから告げられたのは「環太平洋リーグ構想」を念頭に置いたハワイのチームへの移籍!そしてその球団のGM補佐は、娘・美利だった…!幼い頃に両親が離婚し、母親と二人暮らしだった美利は、自身も野球選手(しかも投手)だったが、肘の怪我で引退、以降は球団経営の勉強をしていた。父と娘の、複雑な心境・状況、独立リーグの難しい立場なども描く。面白かった♪父娘の会話も、素直じゃないとこも(笑)
★1 - コメント(0) - 3月11日

球界を代表するピッチャーだった川井は、45歳になった今も日本の独立リーグでプロとして現役を続けている。新設されるハワイのチームに移籍することになった川井を待っていたのは…。『小説現代』掲載を単行本化。
★32 - コメント(0) - 1月19日

日本の地域独立リーグにハワイが参加する設定。日本のプロ野球やメジャーに呼ばれない男たちとフロントで働く娘が登場人物。中身は熱い物語ではなくあっさりしている。主人公が野球を続ける理由は、実際にもそんなものだろうがそれだといい話にはならない。三浦カズはどんな想いなんだろうな。
★1 - コメント(0) - 1月16日

ほぼ第一線終えたオールド投手。野球が好きだから往年の栄光が忘れられない観客動員数も極端に少ない「独立リーグ」で投げる。野球一筋面白味ない人間性、離婚もし。中年のローンウルフの物語。実娘も絡んできておかしな雰囲気にもなる。メジャーとローカル野球の格差に驚く。なんでも一流にならないと冷や飯を味わう。
★2 - コメント(0) - 1月15日

スポーツものなのでしょうか? 親子関係がおもてにたち試合の最後はどうなったか? しかし、娘の美利は両親の離婚のわけを知り45歳になっても現役ピッチャーでいる父の訳を知ることになった何だかほのぼの間で終わってましたね堂場さん
★4 - コメント(0) - 2016年12月1日

野球の話かと思いきや、父娘の物語か。そういえば、堂場さんには黄金の時という父と息子の話もあった。決して許すわけではないが、父を認めてゆくという点では似通っている。気楽に読めたが、ちょっと中途半端か。
★4 - コメント(0) - 2016年11月22日

盛り上がりにかける
★1 - コメント(0) - 2016年11月19日

川井は46歳、日本プロ野球からアメリカメージャーを10年、再び日本に帰って、今は独立リーグにいる。その独立リーグがハワイを含む国際リーグに変身して、今はハワイの球団にいる。離婚した妻との間に生まれた娘がオーナー補佐をしている。堂場瞬一に「黄金の時」がある。時代は戦前だが、父がマイナー球団にいたことが判る。父の死後、遺品を整理して発見したのだ。アメリカに渡って、父の足跡を探してみる。この二つ、とてもよく似ているのですよ。どちらもアメリカの野球に関わっている。どちらも疎遠だった親子の関係について語っている。
★2 - コメント(0) - 2016年10月27日

さて自分の「次の一球」は?
★1 - コメント(0) - 2016年10月22日

なんだか消化不良を起こさせるストーリはプロ野球の投手とその複雑な家族関係の絡み合いがマッチせず、進められたからかな。 最後の試合も結末がわからないままで終わり娘とのキャッチボールの後に浮かんだ虹で終わってしまった。 でも、温かい小説であった。
★5 - コメント(0) - 2016年10月21日

☆3.05
- コメント(0) - 2016年10月2日

久喜市立中央図書館の本。堂場のファンなのに、この本が出版されていたのは知らなかった!野球もので、親子ものでした!
★2 - コメント(0) - 2016年9月25日

メジャーリーグに憧れても実際行ける人も一握り。日本のプロも甲子園もごく一部。ましてややりたいと思っても野球だけでは生活できる人もごくまれ…ちょっと羨ましい人だなあ~
★9 - コメント(0) - 2016年9月23日

堂上さんのスポーツ物、初読みです。45歳の現役プロ野球投手の川井は、飄々として摑みどころがない人物。元メジャーリーガーでもある彼がハワイの辺鄙な独立リーグで投げている理由とは⁈ 少年の心をいつまでも持ち続けている彼は幸せな人ですね。20年振りに再会した娘とのキャッチボールは最高でした。
★28 - コメント(0) - 2016年9月23日

☆☆☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2016年9月19日

堂場さんは、警察もの以外にもスポーツものも数多くあるが、初めて読んだスポーツものでした。かつての大投手の肩が今にも故障になってしまうんじゃないかと心配しながらでしたが、そういう話ではなく、結構前向きな話で、爽やかでした。現役を続ける理由が、やんちゃなこども心を持ったおじさんの、とてもよい言葉でした。川井のモデルは山本昌なのか。
★4 - コメント(0) - 2016年9月8日

45歳の現役ピッチャー。川合は日本のプロ野球、アメリカメジャーで活躍した実力選手。年齢とともに勢いはなく、日本の独立リーグに所属している。 突然降ってわいたハワイチームへの移籍。新チームのフロントには、離婚して3歳の時以来会ったことのない娘が働いている。 娘との葛藤、肩への不安、年齢への不安。チームメイトへの気遣い。 先発ローテーションを任されたものの、途中からクローサーを任され、最後は中継ぎ投手に。でも投げる。 娘と最初で最後かもしれない父娘の会話がいい。やめる理由がなかった…この言葉がいいなぁ。
★19 - コメント(0) - 2016年9月2日

野球にあまり興味がないからいまいち入り込めなかった。45才の現役ピッチャーの父と離婚で捨てられた娘の交流。「余計なことを考えないのが野球選手としての一番の才能」がむしゃらに野球に向き合える人は幸せだろうな、捨てたものがあったとしても。
★15 - コメント(0) - 2016年9月2日

優勝決定戦において雨に寄って試合が中断した時、主人公とチームメイト等が交わした会話や、主人公とその娘が肩慣らしにとキャッチボールをしたり会話をする場面はとても印象的でした。でもこの優勝決定戦の雨の中断シーンがなければ読み心地はよくなかったかもしれません…。
★15 - コメント(0) - 2016年8月28日

元メジャーリーガーの、45歳中年ピッチャーが独立リーグで野球して、離婚で捨てた娘も絡んで、でも結局は野球バカのおじさんのお話。こんなん大好き。堂場さんはスポーツものしか読んだことないけど、やっぱ良いっすね~。ちょろっと出てきたドクター・マグワイア、あれって山城悟を診てたお医者さんじゃね?
★14 - コメント(0) - 2016年8月28日

堂場さん定番のスポーツもの。子供とキャッチボールをしなくっちゃと強く思いました。本人と他人の感覚のズレが「辞める理由がない」と言う一言だったと思うけれど、言いえて妙な、絶妙な表現だと思う。好きな感じのストーリー設定だと思うんだけれど、何となく芯がないと言うか、全体的にぼやけてしまっている気がしてしまっているのが残念。最後はもう一歩進んだ結果が欲しかったなぁ。
★8 - コメント(0) - 2016年8月23日

大リーグでの経験まであるのに、独立リーグで投げ続ける父と、幼い頃離別しながらもやはり野球をしていた娘との確執。別れた妻の気持ちがよくわからなかった。全体に少し薄味な感じはしたけれど、楽しめた。
★16 - コメント(0) - 2016年8月22日

初堂場瞬一作品。ベテラン野球選手と幼い頃に別れた娘の確執と彼の野球へのこだわり。最後のシーンでもう一歩踏み込んで欲しかった。あれだけで20年のわだかまりが消えるとは思えない。
★6 - コメント(0) - 2016年8月22日

野球ものも面白かった。
★1 - コメント(0) - 2016年8月20日

よく言えば熱き野球小説,悪く言えばいつもの堂場スポーツ.でもどっちも好き.
★3 - コメント(0) - 2016年8月20日

moo
野球で親子というと父と息子と思うけれど、これは父と娘。かつてはメジャーでも活躍したけれど45歳になり独立リーグでプレーする川井。新たに所属したチームには幼い頃に別れた娘がいた。娘としては突っ掛かりたくなる気持ちもわからなくはないが、離婚の際の取り決めを守り、充分なものを渡した川井は悪くないというか、母親の問題な気がした。川井に悪い所があるとしたら、野球にしか興味がないことだろうけれどこれはもう仕方ないんだろう。だって永遠の野球小僧なんだから。川井のような人、嫌いにはなれません。
★28 - コメント(0) - 2016年8月11日

ほのぼの、父と娘物語
★3 - コメント(0) - 2016年8月10日

かつての名選手だけど今は45歳になり独立リーグの新設チームの投手となっている川井。新しいチームのGM補佐として離婚した妻との間にもうけた一人娘がいた。父と娘の確執に独立リーグの若い選手たちの野望をからめた作品。再会した父と娘の心のすれ違いが歯がゆい感じでしたがラストは爽やかでした。
★6 - コメント(0) - 2016年8月8日

主人公は、日米のプロ野球リーグで活躍し球界を代表したピッチャー。しかし今は衰え、晩年の野球人生を独立リーグに求めている。ストーリーは、離婚により音信の無かった独り娘や、明日を夢見る若手選手との葛藤を交えつつ、主人公のピッチングと同様に淡々と進む。が、この淡々としたところに却って憑かれる。最終戦での、降雨中断の時の主人公と登場人物らとの会話が印象的。
★23 - コメント(0) - 2016年8月7日

堂場さんお得意のスポーツ小説に、離婚した家族が絡んだ話となっているので、焦点がぼやけてしまっています。妻と娘の心情がまったく伝わってきませんでした。以前読んだ「チーム」や「ヒート」「ルール」で感じた躍動感がありませんでした。その上、この本は紙質が悪くて、暇つぶしに週刊誌を読んでいるような気分になってしまい、もう一つ作品にのめり込むことができませんでした。安物の小説を読まされた気がします。
★67 - コメント(0) - 2016年8月6日

日本球界,大リーグでも活躍した投手川井,40歳半ばになっても独立リーグでプレーを続ける。リーグは規模を拡大,川井は新設されるハワイのチームで投げることになるがそこで出会ったのは幼い頃に「棄てた」一人娘の美利だった。野心渦巻く野球の世界,親子の微妙な関係,そして現役を続ける主人公の野球へのこだわり…,作者さん得意のスポーツ小説で面白く読めた。優勝決定戦の試合降雨中断時の娘との肩慣らしキャッチボール場面で終わる終末も良し。
★3 - コメント(0) - 2016年8月6日

図書館 野球選手の普段目に見えない裏側、という印象でした。父親と娘の交互視点。お互いに意思疎通が圧倒的に足りていない印象でした。お金には苦労したことのないお嬢様、と思ってしまいました。母親も働かなくていいくらいということが書かれてしましたが、いったい離婚の際にどれくらいもらったんだろう、と思ってしまいました。
★6 - コメント(0) - 2016年7月29日

かつて大リーグでも活躍した川井45歳、JMリーグのピッチャーとしてハワイの球団で投げることに。離婚し連絡の途絶えていた娘との確執、現役選手としての年令的な限界等設定は面白いのだが、堂場瞬一にしては登場人物の心情表現が浅い感じがした。現役にこだわり続ける意味も今一ピンとこず。
★20 - コメント(0) - 2016年7月28日

かつてはメジャーリーグや日本プロ野球で活躍していたピッチャー川井。45才を過ぎ、独立リーグという舞台ででも現役を続ける理由にびっくり。スポーツものによくあるような「熱さ」は感じられず、チームでありながらも選手は個人商店という野球リーグの姿を垣間見たような気がしました。一方的に父を憎んでいる娘美莉が、次第に父を受け入れていき、キャッチボールしながら言葉を交わすところが印象的でした。
★19 - コメント(0) - 2016年7月28日

ピッチャー川井。1人娘の美利がスタッフの野球チームに移籍。微妙な親子関係だけど、最後は分かり合えたようでよしよし。途中、アメリカの医師のマグワイアが登場したのにはビックリ。
★3 - コメント(0) - 2016年7月28日

最後のキャッチボールは感激しました。試合結果はいいように想像します!
★28 - コメント(0) - 2016年7月27日

202/7/26/2016 堂場さんは題の付け方が良い。読み終わって、その意味が心に沁みて、内容の理解と愛着が深まる。主人公が大変魅力的で模範的でないところもすてき。娘との会話やパックマンなどチームメイトとの会話もいい。こういう豪放磊落に見えて細やかな人って、私の理想のタイプなのだと思う。自分の人生を楽しむ極意のようなものを知ったように思う。来年どうなったか、続編が読みたい。
★19 - コメント(0) - 2016年7月26日

45を過ぎた野球選手が主人公。野球を続けるわけは?娘との間の感情など。登場人物の考え方が全体的に幼すぎるような気がします。娘が大人げなさすぎて驚く。ドライに考えているなら、そこまで腹がたたないような気もするし、母親が離婚でしっかり養育費なども含めてもらっていることくらいわかっているのだから怒り具合に納得できない。日本嫌いの選手の件も、実力がわかっていない選手もちょっと納得がいかない感じ。
★6 - コメント(0) - 2016年7月24日

虹のふもとの 評価:90 感想・レビュー:72
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