名探偵の呪縛 (講談社文庫)

名探偵の呪縛 (講談社文庫)
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名探偵の呪縛の感想・レビュー(3964)

前作のような笑いは皆無。天下一による謎解きは本格推理の様相だが、メインは作者による「本格はもう自分のフィールドではない」という気持ちが描かれた部分であり、本格好きな自分としては正直寂しい。
★9 - コメント(0) - 1月5日

『名探偵の掟』の読後直ぐに読み始めた。似たような感じなんだろうなぁ~と思っていたら長編小説だった。さりげなく原発の話題から始まった物語の主人公、小説家の『私』がいつの間にか名探偵天下一大五郎になって行くなんて発想は東野さんならではと感心して読み進める。そのうちにこれは名探偵天下一シリーズと言うよりは東野圭吾さんご本人のこの時に感じていた思いを語ってる事に気づく。そうゆう意味でファンとしては大切な一冊かも。ここまで基本的には『放課後』から順番に読んできて気が付けば公式ガイドの年表の左側のすべてを読み終えた。
★11 - コメント(0) - 1月5日

★★★★☆掟に続き読了。掟が自分にはあまり合わなかったのであまり期待していなかったけど、掟とは全然違う感じで良い意味で裏切られました。
★16 - コメント(0) - 1月3日

さすが一気読みできる面白さはありました。面白いという表現があっているかんじがする。
★6 - コメント(0) - 2016年12月24日

★★☆ 東野圭吾さんの推理小説に対する愛情が深々と伝わってきた。
★12 - コメント(0) - 2016年12月23日

『名探偵の掟』を先に読めば良かった。一気に読み終わりました。
★9 - コメント(0) - 2016年12月22日

本格推理小説の世界に迷い込んでしまった小説家の話。私は本格よりも社会派ミステリーが好きですが、本格には本格の楽しみ方があるのだと思いました。人物は装置に過ぎず、謎そのものが主役。リアリティなんてどうだっていい。
★26 - コメント(2) - 2016年12月15日

天下一大五郎シリーズ2作目。とはいっても前作「名探偵の掟」とは雰囲気がだいぶ違い、ちょっと不思議な感じ。前作を読んでなくても、楽しめると思います。
★15 - コメント(0) - 2016年11月16日

名探偵の掟は短編集でしたが、こちらは長編・・・。序盤、いつの間にか天下一になっていく様子が不思議といえば不思議ですが、そこは流して天下一の世界へ。それでもなかなか先へ読み進めていくのに時間がかかる展開でしたが、途中から一気に奥深い推理に入り、ようやく東野氏らしい作風になっていきました。ということで、私自身あまりのめり込めない本作でしたが、こういうのもたまにはありかなと・・・。次も初期の東野氏作品に挑みます(笑)
★19 - コメント(0) - 2016年11月3日

前作も前作で面白かったのですが、いかんせんああいう作りだったので今作もああいう作りなのかと思ったら意外や意外しっかりとミステリーしてました。作者のミステリー愛が伝わってくる作品。
★9 - コメント(0) - 2016年10月28日

最近ハマって読んでいる、東野圭吾さんの探偵物シリーズ。ミステリーであるからこそネタバレになってしまうので、多くは書けませんが、タイトルの意味が最後の最後でしっくりきました。探偵天下一の迷い込んだ世界と、その意味はー。
★7 - コメント(0) - 2016年10月25日

再読。完全に忘れてて楽しめた。「名探偵の掟」と違って一編の長編で、シリアスなものだった。メタな構造の推理小説という点は変わらず。一応登場人物も。ただかなり凝ってていい感じ。本格推理小説への愛とノスタルジーが感じられてなぜか少し感動した。
★9 - コメント(0) - 2016年10月17日

迷路のような図書館に迷い込み気づいたら天下一という探偵になって難解な事件に迷い込んでいく。次々にコテコテに怪しい人物が表れて次々に殺人事件が目の前で起きていく展開。急に探偵になったのに次々にトリックを暴いていく天下一探偵は元の世界に戻れるのか。と、こてこてな展開にまったくトリックが解けない自分が情けない(笑)
★27 - コメント(0) - 2016年10月5日

わざとらしくテンプレートに則った展開が良い。閉ざされた館で1人ずつ殺されていくシーンは、わかっていても緊張感に満ちる。
★3 - コメント(0) - 2016年9月27日

図書館で本格推理のない世界に迷い込んだ小説家。しかもいつの間にか天下一という探偵になってた。そこで盗掘物を取り戻す依頼を受ける。密室殺人、犯人が消えた?毒殺、毒針、怪文書…様々な殺人が起こるも全てありえないとみなされ、だがデジャブのように謎を解明してしまう不思議な感覚に新たな謎が高まる。ミイラの正体は?禁断の書とは?そして呪いの虜になった記念館保存委員会のメンバーたち。だが私自身も呪いの虜になったのは否めない。名前に四季、色、曜日などの遊び心あり、本格推理小説を東野さんが改めて見直してるのが伝わった。
★95 - コメント(1) - 2016年9月22日

図書館に調べ物をしにきた作家が、市長の娘・ミドリに「探偵の天下一さんでしょ?」と勘違いされ、その世界に引きずりこまれていく。【私】は不思議な迷路から抜け出すことができるのか? いきなり「密室」が出てきて「本来密室ものが大の苦手の天下一、どうなる!?」とイジワルな期待をしたが、本作は前作のようなコメディ要素は少なく、自信過剰というわけでもない。著者の本格推理への思いが込められているようで、哀愁も感じた。時代によって求められる小説は変容するかもしれないが、歴代読んだ本も、大切な心の故郷だったりするのだ。
★74 - コメント(0) - 2016年9月2日

名探偵の掟から続けて読了。掟に比べるとおもしろさは微妙だったけど掟・呪縛と続けてラストまで読むと作者の本格推理への想いが伝わってくる。結果、なんだかいい話だな~という気分で読了できたので結果オーライ。
★6 - コメント(0) - 2016年8月22日

図書館で本を探していたら、いつの間にかアナザーワールドへ入り込んでしまう。主人公は、天下一探偵となり数々の謎を解いたいく。この世界は一体どこなのか、ということを考えながら、最後はその真相が明らかになる。
★2 - コメント(0) - 2016年8月20日

ミステリ作家が「本格推理小説がない世界」に迷い込み、自らが名探偵として殺人事件のトリックを解明していくことになるが、事件が進むにつれて、次第にこの世界の意味と自分がここに来た理由が見えてくる。著者にとっての「本格推理小説」を見つめ直した内省的作品、だったりするのかもね。
★8 - コメント(0) - 2016年8月17日

前作のイメージをそのままに読み始めたところ、しっかりとした長編作品になっていて驚きました。でも小説に向かい合う推理小説作家の姿勢とか、俯瞰した目線が前作と違う描き方で表現されており、新鮮味があります。この心情というのは東野さん自身の心情でもあるのかな? 気持ちを吐露するような最後の部分がとても印象的でした。
★8 - コメント(0) - 2016年8月17日

続けて読みました。個人的には掟の方が好きですね〜
★7 - コメント(0) - 2016年8月15日

他の方の感想読んでから、続編ということをしりました。あまり続編ということを感じさせない内容で、楽しめました。
★8 - コメント(0) - 2016年8月10日

名探偵の掟の続編*°前作は短編集みたいな感じだったけど、今回は長編でした! 東野さんっぽい視点から始まったからビックリしました!笑 推理小説について語られるところは東野さんの想いも込められてそう(*´﹀`*)楽しかった1冊です♡
★3 - コメント(0) - 2016年8月3日

東野さんの想いを織り込んだ小説?!かな。本格推理小説のなんたるかがここにありますね。今はメジャーではなくてもファンにはやはり楽しいもの。創作の世界、小説だもの・・・たまには笑って許してあげてください。懐の深さで成り立つこともありますからね(*^_^*)
★14 - コメント(0) - 2016年8月2日

「名探偵の掟」の続編です。「掟」が面白くて、間をあかずに読了しました。今回は長編です。本格推理小説は外国ではやらないとか、ご都合主義とか散々な言われようでしたが、やっぱり本格推理小説を読むとわくわくするのは私だけでしょうか?はやらなくたって、ご都合主義だっていいじゃないですか。本なんだから。これからも東野圭吾さんの本格推理小説を私はやっぱり期待してしまうのだろう。-124.'16-
★63 - コメント(2) - 2016年7月14日

なかなか読み進まず、やっと読み終わったと言う感じでした。
★4 - コメント(0) - 2016年7月4日

前作、「名探偵の掟」の続編。 今度は、本格推理のない世界に紛れ込んだ主人公が、 なぜか探偵役をやるという不思議な話。 正直、前作の方がテンポよくさくさくよめた。 今回も、メタメタではあるものの、無駄に頭を使わされた。 殺人事件のおこらない「本格推理の世界」ってのも変な世界だ。 そりゃ、事件おこさなきゃならんよね…。 でも、密室トリックとか、本の中だけの話な訳で。 評価:星2
★16 - コメント(1) - 2016年7月3日

『名探偵の掟』の続編。図書館を訪れた作家がいつの間にか、別世界に迷い込み、探偵・天下一になっていた。そこは本格推が存在しない街。しかし何故か次々と怪事件が起こる。街にかけられた呪いとは?クリエイターとは何者なのか?前作を読んでいると小ネタで笑えそうですが、読んでなくても1作品として楽しめます。なんとなくですが、主人公は東野さんが投影されてる感じが。思考は自由であっていい。本格推理だってあっていいじゃないか。いつでも戻ってきて楽しめる。それが本の世界なんだから。何だか東野さんの初期作品読んでみたくなった。
★48 - コメント(4) - 2016年6月27日

前作「名探偵の掟」とは、だいぶ趣の違ったストーリーでした。 著者自信が「本格推理」という概念のない空想の世界に入り込んでしまい、探偵となって活躍します。 とても読みやすく面白かったのですが、読解力がないからか「結局のところ、なんだったんだろう」と疑問が残ります^^;
★42 - コメント(0) - 2016年6月26日

「掟」のようなメタな笑い要素はないけど、思い出の詰まった私小説のようなファンタジック・ミステリで感動的でさえありました。作中エピソードのいくつかは実体験なのかもしれませんし、登場人物の何人かは実在のモデルがいるのかもしれません。そう思うと、甘酸っぱい気持ちになります。「呪縛」と言えば呪縛だし、「引導を渡す」と言えば渡してるけど、それ以上に伝わってくるのは名探偵の活躍する本格推理への純愛でした。
★10 - コメント(0) - 2016年6月25日

これは作者の自叙伝なんだろうな、きっと。私は東野さんの作品は初期の本格推理よりもやっぱり最近の社会派とかリアリティ小説の方が好きだけど、作者にとっては原点となる本格推理。それを、子どもが砂の城を足で崩すような思いで決別したのだろうか。これからも面白い小説をたくさん書いてほしい。
★19 - コメント(0) - 2016年6月25日

「名探偵の掟」がめちゃくちゃ面白かったから、かなり期待したけど、全然。ちょっと残念。
★19 - コメント(0) - 2016年6月22日

本格推理ファンタジーエッセイといった感じで、不思議な一冊でした。本格について描いていますが謎事態は軽くて、作者の本格に対する思いがメインテーマだと思いました。
★10 - コメント(0) - 2016年6月21日

疾走感はかなり高い。
★4 - コメント(0) - 2016年6月15日

シュールなファンタジー風味の本格偏愛型ミステリ。とにかく本格が好きで名探偵に関係者一同そろえて「さて」と言ってほしい人向け。そこはかとなく漂う郷愁がgood。
★7 - コメント(0) - 2016年6月13日

作家が紛れ込んだパラレルワールドは 自身が書いた小説の中。そこには 本格推理小説という言葉も無い世界。「名探偵の掟」を読んでいなかったら 「う〜ん」で終わった作品かもしれない。続けて読んで正解でした。東野さんの推理作家としての苦悩、、、 やはり 彼は元エンジニアらしく 論理的思考で推理小説を書いていこうとしているのだろうな、、、東野さんは大変だろうが 読者の私は 只々 楽しませていただいてるのみ、、、笑 ありがたいことです^_^
★35 - コメント(2) - 2016年6月3日

名探偵の掟の続編。面白い。警部との絡みがもっと見たかったけど。
★7 - コメント(0) - 2016年5月28日

掟の方を読んだのでせっかくだからこちらも。「子供騙し」や「御都合主義」、「外国では読まれない」など散々な言われようだけれど、やはり本格推理小説を読むとワクワクしてしまう。それこそ「遊び場」で遊んでるみたいに。前作でも強く感じたけれど、東野さんは本格推理小説がとても好きで、そのジャンルの行く先を模索しているように感じたけど、この小説がその答えなのかな。
★6 - コメント(0) - 2016年5月27日

主人公は作者。主人公は世界の秩序。
★5 - コメント(0) - 2016年5月22日

5/17現在、前回読了から最も間が空いた東野本だったため再読。この話が嫌いだからというわけではなくて文庫書き下ろしだから。むしろ、好きなんだな。
★77 - コメント(0) - 2016年5月17日

名探偵の呪縛の 評価:66 感想・レビュー:699
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