殺戮にいたる病 (講談社文庫)

殺戮にいたる病 (講談社文庫)
あらすじ・内容
永遠の愛をつかみたいと男は願った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。 (講談社文庫)

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324ページ
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殺戮にいたる病の感想・レビュー(9629)

母親の表現に疑問を持ったり犯人が二十歳そこらにしてはおっさんくさいと思ったりしたけど、まさにそこだった。真相は予想できなかった。あー気持ち悪かったー。童顔おじさんがおっぱい胸に当てて悦んだりあのラストとかもうフィクションでも絶望する。でも確認作業はしたくなる。
★7 - コメント(0) - 3月21日

核家族だと思ってたー!なんかどんでん返しはあるなと思ってたけど、そーゆーことかぁぁぁ!人には勧められないけど(笑)面白かった!
★9 - コメント(0) - 3月19日

若い女性の死体を凌辱・切断するというグロテスクな猟奇殺人を、犯人・被害者の知人・被害者の妹・犯人の母親の3者の視点から描く。かなり刺激的な内容だが、特に目立った謎もないまま最終章に突入し、そこで大きな謎にぶつかって訳が分からなくなり、最後の1ページで今までの前提がひっくり返されて解決する。完全に騙された。(これを途中で見破れる人は存在するのだろうか?)この衝撃は『ハサミ男』に勝るとも劣らない。ぜひ友人にも紹介したい一冊だが、エログロなので読む人を選ぶのが少し残念。女性には勧められないな…。
★6 - コメント(0) - 3月18日

KI
読後感は茫然自失。エログロでサイコパスで偏愛。名曲の印象が…愛とはなにか。愛するとはなにか。その曖昧で漠然とした何かに人は囚われて生きるしかないのかもしれない。
★14 - コメント(0) - 3月15日

ずっと読みたかった一冊。ラストでまさに「呆然」となった。傑作。
★11 - コメント(0) - 3月14日

すごい!最後のどんでん返しは本当に見事としか言いようがない。決して爽やかな話ではないのに、予測不可能なラストに見事に騙された〜と清々しい気持ちに。
★19 - コメント(0) - 3月13日

叙述ミステリーと事前に知っていた為、慎重に読み進めてはいたが見事に騙された。 最後の1頁になるまで見破ることが出来なかった。 悔しい反面、爽快だった。 猟奇事件ではあるが、元々そういった本や文献を読んだり映画を観たり耐性があった為、さほど不快感なくサクサクと読み進めていく事ができた。 個人的には稔よりも雅子の行動の方が気持ち悪いなと感じた。
★13 - コメント(0) - 3月12日

最後の6行で度肝を抜かれた良作。この一言に限る!
★10 - コメント(0) - 3月12日

読んでただただ茫然とした。どういうことだったのか、未だ完全に理解できていない。しかし稔パートを読み返すと辻褄が合うことや、その端々にある描写から事態を少しずつ飲み込んでいる状態。
★21 - コメント(0) - 3月11日

重要なのは息子。私の息子がこの息子でも、夫がこの息子でも、内臓全部吐き出しても足りないくらい嫌です
★29 - コメント(0) - 3月11日

とても面白かった。グロテスクな描写だがどんどん引き込まれのラスト…改めて叙述トリックものを読み漁りたくなった。
★12 - コメント(0) - 3月9日

sum
犯人の視点で描かれる犯行描写はおぞましすぎて辟易したが、樋口サイドの探偵パートの方が面白かった。驚愕のオチを見た後に、そんなはずないと思って第1章の冒頭を読み返してみたら、確かにそれとなくヒントが散りばめてあった!すごい!
★14 - コメント(0) - 3月9日

騙されないように読んでたけど、予想と外れました・・・ 食欲の失せる話だったけど面白い あっという間に読了。
★11 - コメント(0) - 3月9日

叙述トリックは素晴らしくラストで数分唖然としてしまったが、内容がつまらない
★5 - コメント(0) - 3月8日

ページをめくってまず驚きの冒頭からのエピローグ、死者に対する贖罪を背負った二人の出会い、死体愛好者と母親へのコンプレックス、そしてリアルで残酷な殺害のシーン。細部までよく練られた道具立てがされていた。叙述トリックに、物語半ばで気付いてしまった自分を悔やむ。ここのところ、叙述トリックを立て続けに読んだせいなのか……。一見、整合性のとれているようでも、よく読んでみれば作者が残した違和は見つかる。休講する、の言い方、オジンと呼ばれたこと、学生にしては多い財布の中身、切り取った乳房の場所。精巧でよく出来ている。
★8 - コメント(0) - 3月7日

まるでスプラッター小説のようで、途中で気分が悪く、というより、不愉快になった。でも、我慢して読了。これも叙述トリックですが、伏線が上手い!第1章1で、雅子は「自分の息子」としか呼んでいない。ここで読者は何の疑問も持たず、「稔」が「雅子」の息子だと思い込んでしまう。さらに、第7章2では「母」が「稔さん」と呼んでいるし。ところで息子の「信一」が父「稔」の犯行に気付いたのはいつなのだろう?第2章2で雅子は信一の部屋から血の付いたビニール袋を見つけていますね?あと、信一の視点で書かれた箇所はあったかな?
★6 - コメント(0) - 3月7日

名作ゲーム『かまいたちの夜』の脚本を手掛けた我孫子先生の90年代前半の作品。彼の作品はこれが初めてだけど他作品も読んでみたいと感じた。通勤電車や昼休みに少しづつ読んでいける様な読みやすい作品で、途中に岡村孝子の歌詞もある。連続殺人犯の叙述トリックが秀逸で、最後のページのどんでん返しで衝撃を受けた。あまり好きではないけど過去に読んだ『ロートレック荘事件』に似ている部分もある。
★5 - コメント(0) - 3月6日

あまりにもグロくて気持ち悪くて、途中で読むのをやめてしまおうかと何度も思った。しかし最後でビックリ!読み終わってしばらく考え、ネタバレ検索してやっと納得。最後まで読んでよかった!というか、気持ち悪いの我慢して途中まで読んでいるなら、最後まで読まなきゃ損です。グロくなければもう一回読み直したい。笑
★13 - コメント(0) - 3月5日

やられた!んー「葉桜の季節に君を想うということ」を読んだのに、まさか同じような引っかけに騙されるなんて・・・ただ、「葉桜の~」よりなんだかしっくりこない。向こうは、途中で「んっ!?」と思う箇所があった分答え合わせで「なるほど」と納得したのに対して、こちらは、引っかかりがなかった分答え合わせで、物足りなさを感じてしまったのか・・・? しかしながら、内容は非常に面白かった。グロテスクにサイコキラー。書物としてはとても良い!(こういう表現は危ないが) 我孫子さんの他の作品も読んでみようかな。
★8 - コメント(6) - 3月4日

お友達のおすすめで読んでみました。グロイ!グロ過ぎる!!もうきちんと想像してしまうとまともに読めません。最後はえーっ!です。まさかまさかでした。お友達のおすすめでもかなりでした。
★69 - コメント(0) - 3月4日

おもしろい!『ロートレック荘事件』や『葉桜の季節に君を想うということ』を読んだ時は、何とも言えない取り残された気持ち…そりゃないぜ感(?)…を感じたが、この作品はむしろ清々しい後味!グロさも魅力的!ぜひどんでん返しが好きな人に読んでほしい1冊~
★12 - コメント(0) - 3月4日

再読。「叙述トリック」でいえば、私の中でこれがナンバーワン。あえて「」つけているのは読んだ人にはそれだけじゃないと伝わると思うので。ただあまりにグロい、ミステリの中では他に類を見ないレベルなので時間かけないと読めないのが難点…大丈夫な人はぜひ。このサイコホラー感もトリックから気をそらすのに効果あり。あとがきは本編後に読んで欲しいし、ラストまで気を抜いてはいけない。だんだん物語の前提が崩れていく様は素晴らしい。でもグロすぎて休み休みじゃないと読めない。気持ち悪すぎて描写で吐きそう。ぜひ騙されて欲しい一冊。
★13 - コメント(0) - 3月2日

読んだ気がするけど、内容全く覚えてない。読み終わった後、やっぱり読んだ気がする。同じトリックの小説だったのかな。思い出せない。もう一回読み返してみよう。
★25 - コメント(0) - 3月2日

ネクロフィリアもの。エログロ描写が苦手な方、食事をしながらの通読はオススメできぬ。 が、しかし!驚愕のラストでキモさ霧散した。 時代は宮崎勤事件のあとぐらい。ミステリーとしての仕掛けがあって最後「コリャ一本とられたな」となったが、それがなかったらテーマがシリアスすぎてシャレにならない。
★9 - コメント(0) - 3月1日

「かまいたちの夜」の1と2のゲームをしたことがあるので、確か脚本にお名前があったなと思いだして、図書館で借りた本。病院内で薬の番号札もって待つ描写、黒いごみ袋、CDプレイヤー、ビデオ、テーマとして出てくる歌の歌詞等、今となっては90年代だと思える雰囲気が漂う。内容は、狂気じみてて、珍しく最後まで読むのがきつかった。最後のネタバレにやられた。どんでん返しもあるし推理小説としては斬新だと思うけど、これは、女性の友達には、ほぼ貸せないなと思った。
★12 - コメント(0) - 2月28日

★★★★★完全にはめられた!話として面白いかはよくわからないけど、叙述トリックの面では流石最高峰。文句なし。エロ・グロが苦手な人はやめた方がいいけど、大丈夫な人は読む価値あり。私はホラー読まないから覚悟して読んだけど、狂気すぎて現実離れしてる感じがあるからか、段々慣れた。色々な意味でレベル高い、強烈な一冊。気持ちよく騙されました。
★22 - コメント(0) - 2月26日

とてもとても気持ち悪い、、狂気的な話なのにどこかスマートな言葉運びは嫌いじゃなかったけれど狂気的すぎて我孫子さん怖い(笑)女性にはオススメしません胃が痛い。でも最後まで読んでしまった。ぎゃふん。
★26 - コメント(2) - 2月26日

最強レベルのキモさです。
★11 - コメント(0) - 2月25日

騙された.
- コメント(0) - 2月25日

umi
猟奇的な描写に飛ばし読みしたくなるような気持ち悪さだったけれど、信頼できる読書家さんのオススメのおかげで最後まで読むことができた。気持ち悪さに途中でやめてしまっては絶対にもったいない作品です。あぁ、でもよく読めたな私。
★16 - コメント(0) - 2月24日

グロもエロもイヤミス好きとしては読んでおかないといけない!と一気読みしました。 最後にまんまと騙され、なるほど傑作だぁ、と納得いく作品でした。
★15 - コメント(0) - 2月23日

読んでいるうちに、表現がグロテスクで気持ち悪くもなったが、なんとか読み終えることができた。終盤、ん?となったが、ああそういうことか!となった。人に薦めたいが、薦められない。
★1 - コメント(0) - 2月20日

たしかに騙されたが、ちょっと器用な子供の手品を見たような気分。この殺人に対する世間の反応や、警察の動きがもっと描写されてれば作品世界に奥行きが出ただろうけれど、まあ種明かしがあの程度では、これ以上の紙幅をとるわけにもいかないか。単なるエンタメ小説でも、横山秀夫や高村薫はもっとずっと深みがある。残念ながらこの程度では本棚にキープしようとは思えない。
★8 - コメント(0) - 2月20日

叙述トリックの傑作ということで,たしかに結末に驚きはしたが、猟奇的なストーリー自体に惹かれるものはなかった。一回読めばそれでいいかな。
★13 - コメント(0) - 2月19日

叙情トリックって言われてたけど騙されたよ
★9 - コメント(0) - 2月16日

最初から、騙されるものかと気合を入れてたのに、最後の方までミスリードされてたあの「やられたー!」感は、最後の殺人の気色悪さを上回り、笑ってしまった。 叙述トリックの名作です。
★16 - コメント(0) - 2月16日

読みなおしました。まんまと騙されました。中盤はエログロシーンが多いのと、犯人の異常な性癖が理解できず少し辛かったですが面白かったです。
★11 - コメント(0) - 2月16日

グロイけど面白かった!!最後どんでん返しすぎて読み返しましたwwまんまとやられた感!
★14 - コメント(0) - 2月15日

sai
これはブチ切れ案件。
★4 - コメント(0) - 2月15日

人からの勧めだったので頑張って読みきる。人の勧めとはかくも当てにならない。というかね、トリックうんぬんより二十代の美しい女どもが65のおじいちゃんに抱かれたいなんてね、もうおっぱい切除と同レベルであり得ないし気持ち悪いので、ストーリーに入り込めないんですよ。
★10 - コメント(0) - 2月14日

殺戮にいたる病の 評価:98 感想・レビュー:3099
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